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私が集めた?機材

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2017-05-13

Auto Mamiya/Sekor 1:1.8 f=55mm (M42)

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最近GETしたM42のオールドレンズであります。

経年通りのレンズの状態で、カビやクモリは殆ど気にならないレベルですが、塵や埃の混入などは経年通りの状態です。

鋭い方ならもうご存知の「富岡レンズ」だと思われます。

確証はないのですが、清掃のために分解した限りではその構造はまさに富岡の特徴のあるものでした。

あのヤシノンDX辺りに造りはそっくりで外観もよく似てますね。


マミヤと言えば、ワタクシは随分昔に「Mamiya 645 Super」という中版を使っていたことがありまして、

ちょっと郷愁感を感じてしまいます。

また、今はマミヤプレスが手元にあります。・・・出番がほとんど無し〜。(笑)

いずれも優秀なレンズでよく写りましたね。

そんなイメージと「富岡」のイメージがオーバーラップして、いったいどんな写りなんだろうかと興味津々で先日持ち出してみました。


先ずはいきなり逆光で・・・。

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手で簡単にハレキリをしてみますと・・・、

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迷光をちゃんとカットしてやればこのように美しい写りをしてくれるんですね。

まぁ、初めのカットもこれはこれでありとワタクシはおもうんですが、

やはり逆光にはどうしても弱いのはしかたがありませんね。

そして、ハレキリ装置を自作しようと思い立ったワタクシでありました。^^

そのほかのカットですが・・・、

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カメラはいずれもNEX-6です。


背景が明るいと、これもフレアーっぽくなりますが、どのカットも繊細な写りをしてます。

で、最初に戻って、写りの印象ですが、「富岡レンズ」かもしれない、いやたぶんそうだろうと思っていましたが、

色乗りが微妙に違います。

ワタクシの持っている富岡レンズ達は概ね寒色系で、あっさりとした発色が多いんですね。(ツァイス除く)

色乗りこそややあっさりとしてますが、ほぼニュートラルに感じます。

いろいろ推察して楽しめますね。(笑)

もしかしたらマミヤさんから、「色はニュートラルに作ってくれ」・・・なんて、でも、この時代にそんなにカラーは普及してた?



<オマケ追記 5/14>

というわけで、ハレキリ装置を作ってみました。

・・・レンズはプラナー50/1.4に変わってますが・・・。

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まるで単独行動している(なんのこっちゃ。)ヤマタノオロチのおもちゃですな。(笑)



2017-05-03

お手軽にレンズフードを自作したゾ

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画像のレンズはSMC Takumar 28mmF3.5でありますが、このレンズ、フィルター取り付けネジ(49mm)に難がありまして、

フィルターやフードをねじ込むことが出来ないのであります。

なので、今まで出番がほとんどなかったわけですが、それではこの子が可哀想〜。


フィルターは諦めるとしてフードがないと何となく不安なわたくし目としては、このレンズに合う被せ式フードを探したわけですが、

これがなかなか見つからない。またあっても結構なお値段だったりします。

必然的に「自作」の道を探ることになったわけですが、頭の中でいろいろ構想を練ると、結構手間がかかったりして面倒くさいんですな。


ある日、我が家のキッチンの資源ゴミ置き場で見つけたインスタントコーヒーの空き瓶の蓋、これで閃きましてそれから約15分、塗料の乾燥をいれて

3時間程で出来上がりました。(瓶が捨てられずに置いたままなのが我が家らしいですな。わっはっは。)

作り方はごく単純で、蓋の上部分をカッターナイフで切り抜いただけです。

レンズ枠の大きさに合わせて切り抜くことが必要ですが、小さめに切って後はヤスリで少し削ればOKです。

素材が比較的柔らかいのでワタクシは少々小さめに切り抜いて、レンズに強引にグリグリ突っ込みました。

尚、丸く切り抜くのは困難と思いましたので、かなり適当に四角く切り取っております。

なので隙間があります。(笑)

塗装は天体望遠鏡の自作や補修用の迷光防止にと黒板塗料を持っておりましたので、全体に吹き付けて乾燥させただけです。

塗装の耐久性(特に外側)に少々不安がありますが、まぁかなり剥げてきたらまた吹き付ければいいかと。(笑)


四角いし大きさも丁度よく28mmの画角にピッタシであります。


ご覧の通り瓶がもう一つあるので、もう一丁作ろうかな〜・・・。^^

・・・このためにレンズも増えたりして。(大汗)


2017-04-05

Argus Cintar 1:2.8 f=28mm

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Argus Cintar、読み方は「アーガス シンター」であります。アメリカの光学製品販売会社のブランドです。

一般的には聞き慣れないブランド名ですが、カメラレンズに造詣のある方にはお馴染み?のブランド名ですね。

そう、Made in Japanなんです。

このレンズが作られていた当時は日本の光学メーカーは世界を股にかけて活躍してたんですね。

そんな古き良き時代のレンズなのであります。

で、メーカーはというと・・・、そう、かの富岡光学です。

ワタクシが手に入れたかったのは、もちろん富岡レンズであったからなのですが、そればかりではないのですね。

この「古き良き時代」のレンズには富岡に限らず、ワタクシの特別な思いもあるわけで・・・。(後述しますが)

だから富岡に限らず古いニッコールやロッコール、タクマー、ズイコー・・・etc、いろいろ出会ったら欲しくなるのであります。

でも、富岡というネームにはやはり惹かれるものがありますね。

写りが特別スゴイとか、作りが一級品だとか、そういうことではないのです。

写りの面から言えば、確かに素晴らしいものがありますが、それはニッコールやタクマー等だって同じです。

富岡が抜きんでているわけではけっしてありません。

造りも同じで、むしろ古いニッコールの方が数段上かとワタクシは思います。

それでもなぜ富岡が好きなのか。


・・・ワタクシ、モノつくりを生業にしておりまして、古いレンズを見るとかつて元気の良かった日本のモノつくりの原点を見る想いなのですね。

今のモノつくりの現場は高齢化が進み、若い人たちが育ってきません。

正直、仕事は3Kなのであります。若い人たちが来ないのも然もありなんなのであります。

オマケに生産はどんどん海外に出て行ってしまう・・・。

ワタクシ、将来の日本のモノつくりに大変危惧しております。

このまま長年培ってきた技術は廃れてしまうんだろうか・・・。


話は大きく逸れてしまいましたが、富岡にはそんな職人たちの確かな技術の仕事が感じられるわけですね。

もちろんほかのメーカーも同じですが、違うのは「富岡」は事実上既に存在していないことです。

・・・そういった意味ではロッコールなんかも同じですが、ロッコールを作っていた工場は現在名前は違えど、ソニーのツァイスを作ってたりします。


・・・話がグチグチ(愚痴愚痴)して申し訳ございません。

元に戻って、このアーガスシンター28mmの写りですが、やはり富岡の特徴というものが感じられます。

概ね寒色系で、空などのブルーが美しいですね。

ただ色乗りはヤシノンのような「あっさり」ではなく、けっこう濃い色乗りです。

このあたりはやはりアメリカ向けを意識されてのことなんでしょうかね〜。

当レンズを単体で明るい方に向けてみると、わずかに曇りがあります。・・・古いレンズですからね〜。

逆光になるとフレアーが出ます。これは昔の古いレンズは皆そうですね。クモリのせいばかりではないようです。

開放ではシャキっとしません(輪郭に滲みがでます。)が、少し絞れば大変シャープであります。

随分前に拙ブログで紹介したCarenar28mmのほうがもっと極端で、個性的な面白みという点ではCarenarのほうが上?です。


なんだかんだ言っても、またレンズを手に入れてご満喫なワタクシなのでありました・・・。

死ぬまで治らんでしょうな、この病気。(大汗)


画像は「岳の父ちゃん’s PhotoBlog」にてアップしております。

よろしければ見たってチョ。^^


2017-03-26

FR & DSB 50mm 1:1.9

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今月になってから某オクで落札したヤシカのフィルム一眼レフとレンズであります。

ほとんどレンズ目的で入札しましたが競合もなく、仕事から帰ったら「落札おめでとうございます」となっておりました。

まぁカビたくさんありの説明がありましたので、引かれてしまっていたかもしれませんね。

到着した現物は、説明通りでカメラもレンズもカビが蔓延っておりました。

しかし実用上は我慢?すれば使えないこともない状態で、お目当てのレンズは中玉にカビがあるものの、

わりと薄くてレンズの透明度としてはまずまずです。

ただ光線状態によっては影響があるでしょう。

そんなカビレンズ、分解して清掃しようと試みましたが、レンズユニットが固着しているようでどうしても外れません。

・・・残念ながら今回はこのまま使います。^^

カメラのほうは露出計も動くし、見た目が悪い以外は無問題です。

でも外観はキレイに磨いたんですゾ。(笑)

このカメラ、絞り優先オンリーですが、古き良き時代のカメラそのもので、レバーやボタンの役割を確認したらなんのストレスもなく使えます。

いいものですね、金属製のずっしりとしてヒンヤリとした感触。

フィルムを昔みたいにガンガン使えなくなってきた昨今、またフィルムカメラを増やしてしまって・・・・。

それでも持っているだけで嬉しいものです。(悲しい性ですな〜。)


DSB 50mmF1.9、このFR兇良現爛譽鵐困箸靴毒笋蕕譴討い織譽鵐困里茲Δ如富岡製かどうかは不明ですが、

NEX-6に付けて撮った感じでは、やはりカビの影響なのかコントラストはやや低めです。

それでもなかなか繊細な写りをしまして、やっぱり富岡かもしれないと思わせてくれます。

その画像はいずれ別ブログにて・・・。^^


このセットで撮ったフィルムがまだ現像が出来上がっておりませんので、出来上がりましたらスキャンして別ブログにアップします。


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しばらくは密閉容器の中でカビ防止剤とシリカゲル攻めでカビには死んでもらいます。

一緒に入っているのは同じくカビレンズのトキナーです。

・・・日光浴させたからもう死んでいるかな?(笑)f:id:gaku0107boo:20170331193701j:image:w360:left












<2017 4/1追記>

FR兇DSB50mmのコンビで撮った画像

岳の父ちゃん’s PhotoBlogでアップしました。

・・・光線引きが〜。(大汗)


silvergraysilvergray 2017/03/31 20:56 分解の利かないレンズって結構あるんですね。
わたしのOMはネジの頭をエポキシで固めてありました。
カビの日光浴!わたしもやっておこうっと。

gaku0107boogaku0107boo 2017/03/31 21:51 >silvergrayさん、毎度デス。
古いヤシカレンズ、特に富岡製ですが、分解が難しいレンズが多いらしいです。
でも、このレンズはネットで調べると、簡単なようなんですけどね〜。(汗)

レンズの日光浴、レンズ単体では光が集まって危なそうですので、カメラに付けて後ろはコンクリートか金属がいいと思います。
ワタクシは画像の状態で約30分日光浴させました。
・・・当たり前ですがレンズに変化はないですね。(笑)

2017-03-05

中望遠レンズ 85mm~105mm

85mm〜105mmという焦点距離、APS-Cサイズのデジイチで撮ると、画角的には中望遠とはいえない焦点距離ですね。

でも、ワタクシの頭の中はずっと狠翹庄鵐譽鵐梱瓩覆里任△蠅泙后

以前に135mmレンズを並べてみましたが、135mmはAPS-Cで使ってもそれほど大きな違和感はなかったのですが、85〜105mmはかなり違和感を伴いました。

これはワタクシの個人的感覚に他ならないんですけど・・・。(135mmも中望遠という域かもしれませんが、ワタクシは何気に分けております。)

でも、ワタクシは135mm同様この中望遠も大好きなのであります。

・・・フルサイズデジイチが・・・欲しい〜。(笑)


Planar 85mm F1.4 T*

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もういちいち能書きをいうこともないほどメジャーなレンズですよね。

このレンズを買うためにワタクシは涙ぐましい努力をいたしました。・・・といっても単にケチケチしてただけですけど。(汗)

ひとことでいうとこのレンズ、使いこなしが非常に難しいレンズです。

そしてさらにAPS-Cでそれは倍化したと感じます。

ゾナー系に比べてピントが掴みにくいし、絞りによって描写が全く変わってくるし・・・。

でも、ワタクシのような腕でもツボに来たときの写りの凄さ、美しさは「涙ぐましい努力」をした甲斐があったというものです。


このレンズ、NEX-C3を入手するまではデジでの選択肢がオリンパスE-300しかなく、殆ど167MTばかりで使っておりました。

でも、前述の画角の違和感からNEXシリーズでも使うことがあまりありません。

せっかくの名レンズ、このままではよろしくないと、最近は目につくように保管庫の奥から前列に並べるようにしております。

なるべく使って、ワタクシ自身も使いこなさねばなりません故。


Ai Nikkor 85mm F2S

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ニッコールレンズの中望遠としてはその存在は結構地味で、兄貴分の85mmF1.4に華を奪われた感のあるこのレンズ、

しかしながらその実力は決して引けを取っていることはないとワタクシは思っております。

開放絞りではピントは甘いです。かと言って開放で使う気にならないというわけではないのです。

ソフトフォーカスとまではいかないまでも、程よく甘くてポートレートにはとっても良さげなのであります。

絞り込んでゆくと一転極めてシャープになっていきます。このあたりは上記のプラナーによく似てますね。

もしかしたらそういう味付けが故意にしてあるんじゃないかと思えるほどです。

あまり話題にならないのですが、ニッコールレンズのなかにあって個性的なレンズの一つじゃないでしょうか。


このレンズもプラナーと同様、APS-Cではわたしには中途半端な画角になって、少々戸惑いが取れないんですよね。

やっぱり使い慣れていかないとダメですな〜。(汗)

でも、考えてみたら換算で130mm弱、そう思えば全然中途半端でもないんですよね。

・・・既成概念とは厄介なものですな。(汗)


Ai Nikkor 105mm F2.5

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いわゆるS瓩任呂覆じ鼎じ鼎ぅ譽鵐困任△蠅泙后

このレンズ、昔中古として手に入れて長年使ってきた、ワタクシにとっての名レンズであります。

とにかく使いやすくてよく写っていつも持ち歩いていたこともありまして、フィルム時代はこの

105mmがワタクシの猊現爛譽鵐梱瓩世辰浸期もありました。

デジタルAPS-Cになってからは使用頻度こそ減りましたが、なぜか85mmのような違和感もそれほどなく

わりと快適なんですね。・・・ワタクシのメンタルな部分がじつにエエ加減なのであります。(笑)

写りは絞り全般シャープで、かといってカリカリなわけではなく、しっとりと美しい写りをしますね。

ボケもニッコールのなかでも一二を争うほどとてもキレイです。

特にデジタルで使うようになってからそう感じるようになりましたね。

でも、このレンズも本来の105mmの画角で使ってみたいレンズです。


Sonnar 100mm F3.5 T*

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このレンズはわりと最近入手して、当ブログにも記事にしましたので、ここでは特に薀蓄(能書き)はないです。(笑)

でも、それでは書くことがなくなってしまいますので・・・。

とにかく使いやすいレンズですね。

ピントは山がよくわかるし、小型軽量で肩もこらないし、シャープで色乗りもコッテリキレイです。

このレンズは今までとは逆に、デジタルAPS-Cでしか使ったことがないです。

ぜひフィルム、それもベルビアあたりで使ってみたいものですね。

長年恋い焦がれて手に入れたレンズですので、ワタクシのとっての「持つ喜び」はひとしおなんであります。

・・・フィルターが汚れているなぁ。掃除しよっと〜。


MC Tele Rokkor-QE 100mm F3.5

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ちょっと前に某オクにて落札したジャンクレンズであります。

同じスペックの上記ゾナーよりもさらに小型軽量で、F2クラスの標準レンズ並みですね。

入手した時はかなり汚れておりまして、一度分解してレンズも外観もきれいに清掃したんですが、

その時に、どうも絞りのスプリングをなくしたようで、オート絞りが効きません。

マニュアル絞り込みには問題がないので、NEX専用という位置づけになっております。

・・・あまり出番が回ってこないけど。(汗)

写りはなかなかいいですよ。

ゾナー100mmのようなコッテリ感はないのですが、シャープさは甲乙つけがたいです。

やや逆光で弱点がでますが、これはコーティングのせいというより、絞り羽根がツヤツヤしているのが原因に思えます。

長年かかってこうなったのかは不明です。

やはり存在はワタクシの戦力のなかにあっては地味な立ち位置で、出番は少ないんです。(汗)


Soligor Tele Auto 105mm F2.8

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今まで紹介したレンズのなかでは一番新しい(入手が)レンズであります。

とある有名なお店に未整備(ジャンクではないとのこと)で置かれておりました。

このレンズ、マウント交換式で、ミノルタSRマウントです。

ネットでいろいろ調べておりましたが、とにかく情報が少ないんですね。

もっとも市場に出回った数も少ないと思われるので仕方がないかもしれません。

ソリゴールというブランド自体も結構謎が多く、このレンズもMade in Japanと刻印されていますが、

どこでいつ頃造られたのか、よくわかりません。

不確かですがこのレンズ、トキナー製らしいとも・・・。

もしかしたら、とっても希少な珍しいレンズ?

このあたり、またはっきりしたら追記しますね。・・・大丈夫?(笑)

どなたか教えていただけたら幸いです。

で、写りですが、まぁそこそこシャープで無難な写りをしてくれます。

・・・ほんとはまだ分かるほど撮っておりませんデス。(笑)

別ブログにもボチボチ画像を登場させていきたいとおもいます。



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