映画×ロケンロー備忘録




映画とロックを愛するフリーライターの雑記帖。映画におけるロックの使われ方についての雑感を徒然と書いております

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2004-09-20 ワイルドで行こう

gakus2004-09-20

 11月公開の「コニー&カーラ」では、ステッペンウルフのおなじみのヒット曲『BORN TO BE WILD』が使われている。映画は、ショーガールを夢見る女性コンビが、紆余曲折を経てドラッグ・クィーンのショーパブのステージに立つハメになる…というお話。ギャングに命を狙われ、やむをえずLAに新天地を求めることになったヒロインたちの旅立ちで、この曲がフィーチャーされる。

 映画で『BORN TO BE WILD』を耳にした回数は数知れず。で、IMDbで検索してみたら、ここだけで20作品以上の映画がリストアップされた。『悲しみよさようなら』『ドクター・ドリトル2』などなど。この曲が使われていることから、「ボーン・トゥ・ビー・ワイルド」という邦題がつけられた青春アドベンチャー映画もあった。『ロボコップ2』なんてのも挙がっているけれど、これはどこで使われたのか思い出せない…。

 ご存じのとおり、『BORN TO BE WILD』は1969年に「イージー・ライダー」で使用されたのが最初で、最大のインパクトを持っていたのもこの映画での使用。このナンバー自体、「イージー・ライダー」のイメージを喚起させるのを避けられないほどである。となると他の映画で使用される場合、「イージー・ライダー」のイメージごと引き受けなければならず、どうしてもパロディのような使われ方をされることになる。実際「コニー&カーラ」でもユーモアが含まれていて、どこかヌけているヒロインたちの脳天気な部分が表われている。

 個人的には、「レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ」でアメリカ出身の従弟と出会ったレニングラード・カウボーイズが、彼にボーカルをとらせて、この曲を演奏するシーンがツボでした。


muramura 2004/09/22 01:40 ウワサのVILLEALFAの001、もしかしてレニングラードの「ワイルドで行こう」のシングル盤だったりして…。

gakusgakus 2004/09/22 05:51 その可能性もありますねえ。「ラヴィド・ボエーム」のエンディングに使われた『雪の降る街を』だったら、ズッコケますな。

muramura 2004/09/22 11:39 それ欲しい!フィンランド在住の日本人(飲み屋のオヤジ)が歌ってたんでしたっけ。あのシーンは仰天しつつも泣けます。VILLEALFAって、実は隠し玉だらけかも。

gakusgakus 2004/09/22 18:14 あの終わり方は、良かったですね。でも某誌副編はあの曲大嫌い!と言い切ってました…。