映画×ロケンロー備忘録




映画とロックを愛するフリーライターの雑記帖。映画におけるロックの使われ方についての雑感を徒然と書いております

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2004-11-13 燃えすぎです

gakus2004-11-13

 昨日に続いて「LADDER49」(邦題「炎のメモリアル」)の話。

 命を賭ける消防士の仕事に敬意を表した本作は、ドラマチックで泣きの要素が強い。とりわけエンディングは、情感を激しく刺激するのだが、このときバックに流れるのは元ザ・バンドという肩書きも今や不要と思われるロビー・ロバートソンの『SHINE YOUR LIGHT』。このバラード風のナンバー、なんでも映画のテーマに共感を覚えたロバートソンが、本作のために書き下ろしたものとか。歌詞は熱血調で、ロバートソンのボーカルも力が入っている。ドラムのビートの一拍一拍にエコーが効き過ぎていて、アレンジはやや大げさかな、という気もしないでもないが、映画的にはフィットしていると思います。

 この他、結婚式のシーンで消防士の同僚たちがオハイオ・プレイヤーズの『FIRE』を楽しげに歌っていたのはユーモラス。

 ジャケはロビー・ロバートソン、1987年のファースト・ソロアルバム。U2のボノと共演した『SWEET FIRE OF LOVE』の強烈な燃焼度だけでも一聴の価値あり。

muramura 2004/11/15 02:37 なぜかこのアルバム好きなんですよ。ザ・バンド内で歌えない人扱いだった(SMAPの中井君?)ロバートソンが、ようやく見つけ出したダンディ歌唱法。ダニエル・ラノワの思わせぶりなアレンジ。やっぱり聴こえてくるリック・ダンコのバックコーラス。いま振り返ると大げさで恥ずかしいんですけど、でもやっぱりロバートソンのソロって好きです。

muramura 2004/11/15 02:38 中居でした……すんません。

gakusgakus 2004/11/15 02:53 あっ、この人ザ・バンドでは歌えなかったんだ…と、ザ・バンドにまったく詳しくないことをカミングアウトしつつ(苦笑)。確かに、いかにも80年代的で大げさなアレンジですが、当時は、それがロバートソンのキャラだと思ってましたよ(笑)。『SWEET FIRE OF LOVE』でボノの声がデカいのは、そのせいかな…。

muramura 2004/11/15 04:04 音楽ドキュメンタリーの『フェスティバル・エキスプレス』にもザ・バンドが登場しますが、当時のロバートソンのボーカルがホントにヘボいことが確認できます。なんでも『ラスト・ワルツ』では、演奏中はマイクをオフにされていたとの噂が…。ヘナチョコ声好きとしては、味わいがあっていいと思うのですけどねえ。

gakusgakus 2004/11/15 04:18 さすがにディランのまえでは聴かせられませんか。イジメですね(笑)。ヘナチョコ声だけど威圧感を覚えるのは、あの顔のせいか…。

muramura 2004/11/15 05:47 脱・威圧感のエピソードをひとつ。以前インタビュー記事で読んだのですが、ロバートソンは『トランスポーター』の予告編を見たらしく、「あの中国系の娘(スー・チー)がたまらん、映画も観たい!」とのたまっておりました。

gakusgakus 2004/11/15 20:47 ヘンなオッサンですな。でも確かにスー・チー、たまらんかも…。