映画×ロケンロー備忘録




映画とロックを愛するフリーライターの雑記帖。映画におけるロックの使われ方についての雑感を徒然と書いております

*過去に取り上げた作品についてはページ左下の一覧表を参照

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2005-01-21 お父さんのための音楽

gakus2005-01-21

 現在、全米でヒット中のファミリー向け動物映画「レーシング・ストライプス」のお話し。

 農場に拾われたシマウマ君が競走馬に憧れて、奮闘するという物語。隣接する牧場のサラブレットにバカにされながらも、がんばるシマウマ君。競馬ファンとして言わせてもらえば、どこからどう見てもありえない話なのだが、逆に言えばありえないからこそ夢もバカデカくなる。そのバカデカさをファンタジーとして楽しめればOKでしょう。

 ファミリー・ムービーゆえに、音楽も引率者となるお父さんの世代のノスタルジーをくすぐるものを使っている。ラッパー気取りのハエがコメディ・リリーフとして登場するが、決してエミネム等の、いわゆる“今”のアーティストではなく、M.C.ハマーやランDMC等のオールドスクール。シマウマ君の味方であるこのハエが、隣の牧場の意地悪な種牡馬に仕返しをするシーンで、『WALK THIS WAY』がガンガン響いています。さらにエンディングの曲にはスティングブライアン・アダムスという、これまた80年代的なアーティストの名がクレジットされていた。こちらは、どうやら新曲らしい。

 『WALK THIS WAY』は主にサビの部分を使っているのだが、正直言って最初はエアロスミスのオリジナル・バージョンか、ランDMCのカバーの方が、わからなかった。昔はちょっと聴いただけで、聞き分けられたんだけどなあ…お父さん世代の記憶にも限界がある(泣)。

 というわけで、ジャケはやはりランDMC『WALK THIS WAY』の12inchシングル盤。

レーシング・ストライプス [DVD]

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muramura 2005/01/22 14:31 スティング、ブライアン・アダムスと聞いて、ロッド・スチュワートを加えた、映画『三銃士』のパツキン主題歌トリオを思い出しました。ああいう短絡的なバカ企画、また誰かやってくれないすかねえ。

gakusgakus 2005/01/22 18:15 ありました、ありました。やたらと大げさに歌い上げてるヤツ(笑)。あれは感動的というより、笑いが先立ってましたね。あの時期は映画のエンディングナンバーにやたらとスティングが使われていてウンザリしていました。

muramura 2005/01/23 02:54 確かにスティングはウザさと隣り合わせのアーティストかも……。特に映画だと鼻につきますね。ただ、映画の内容が気に入ったせいか、『マイ・フレンド・メモリー』の主題歌は許せました。

gakusgakus 2005/01/23 02:57 私が許せたのは「デモリッション・マン」ぐらいかな。映画の内容にマッチした、クレージーというかヤケクソというか、やたらと豪快でファニーなナンバーだったので…。

muramura 2005/01/23 03:34 スティングは役者で出ていてもちょっとウザイっす。スノッブなインテリ臭へのヒガミでしょうか……。『ロック・ストック…』の時はちょっと良かったですけど。

gakusgakus 2005/01/23 03:46 ヒガミ根性の持ち主として同感です(笑)。「ロック、ストック…」では役がオイシすぎましたよ。「バロン」ぐらいの控えめな出演がちょうどいいんですけどね。

muramura 2005/01/23 11:18 そうでした、そうでした!『バロン』に出てましたね。これまたオイシい役で。出演した理由が、単にテリー・ギリアムとご近所さんだったからだ……と聞いた覚えがあるのですが、真相はいかに?

gakusgakus 2005/01/23 18:18 ご近所つながりですか。確か「バロン」はチネチッタで撮ったはずたがら、イタリアまでスティングを呼び寄せたんですかね。うーむ。