映画×ロケンロー備忘録




映画とロックを愛するフリーライターの雑記帖。映画におけるロックの使われ方についての雑感を徒然と書いております

*過去に取り上げた作品についてはページ左下の一覧表を参照

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2005-02-11 やり過ぎでは…

gakus2005-02-11

 昨日記した「ベルリン、僕らの革命」のサントラ(ドイツ盤)には、あれだけさんざんフィーチャーされるジェフ・バックリィの『HALLELUJA』が収録されておらず、代わりにLUCKY JIMという英国のインディー・バンドがカバーした同曲が収録されている。権利の関係か、どうかは知らないけれど、ちょっと残念。

 まあ、それは大目に見るとしても、このサントラ、2枚組で、映画に全然使われていない曲もたっぷり収録されている。プラシーボ、フランツ・フェルディナンドフェニックス、トラッシュモンキーズなど、個人的にお気に入りのバンドがズラリ。が、どれも劇中では聴けなかった。前もってこのCDを聴いていたら、きっと詐欺に遭ったような気分になっただろう。

 昔からこうゆうことはよくあるし、近年は映画に使用されていないことを前提としたインスパイア盤もリリースされているから、目くじらを立てるほどではないが、CD一枚で収まる分量の映画使用曲を、わざわざ2枚にして出すのは、いかがなものか、と。映画に使用されている楽曲だけでは押しが弱いと思ったのかな…。

 ジャケはグラスゴーのバンドなのにダンサブルな(?)Looper、2000年発表の2ndアルバム『THE GEOMETRID』。このアルバムの冒頭を飾る『MONDO'77』が、「ベルリン、僕らの革命」では、主人公とヒロインが、侵入した大邸宅のプールではしゃくシーンで、印象的に使用されている。これはサントラにも収録されています。