映画×ロケンロー備忘録




映画とロックを愛するフリーライターの雑記帖。映画におけるロックの使われ方についての雑感を徒然と書いております

*過去に取り上げた作品についてはページ左下の一覧表を参照

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2005-05-19 夏のベン

gakus2005-05-19

 「ドッジボール」が公開中、「スタスキー&ハッチ」「隣のリッチマン」もレンタル中のベン・スティラーだが、今年はまだまだ出演作が観られる! というわけで、7月公開の「おまけつき新婚生活」のお話。

 若夫婦が購入した念願のマイホームは、階上に老婆が住んでいる二世帯住宅。新居の喜びのつかの間、大家となった彼らは、この老婆に振り回される。ベンとドリュー・バリモアが受難の夫婦にふんして、ひたすら悪戦苦闘するという、納得の展開。

 アダム・サンドラーの映画と並び、ベン・スティラーの主演作には、やたらと80'sの音楽ネタ・ギャグが多い。「ズーランダー」でデビッド・ボウイの登場シーンのためだけに『LET'S DANCE』を起用し、いかにもMTV的なシーンでワム!の曲を流したり。とにかく、目より先に耳が笑いをとらえてしまう。そんな聴覚的ギャグが、この映画にも2か所ほどある。スパンダー・バレエの『TRUE』と、マーヴィン・ゲイの『SEXUAL HEALING』。後者はイントロが耳に飛び込んできた途端に大爆笑してしまった。どんなシーンかは、とりあえず内緒…。

 ジャケはマーヴィン・ゲイ、1982年の復活作となった『SEXUAL HEALING』収録の『MIDNIGHT LOVE』。実質的な遺作でもある。

おまけつき新婚生活 [DVD]

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