映画×ロケンロー備忘録




映画とロックを愛するフリーライターの雑記帖。映画におけるロックの使われ方についての雑感を徒然と書いております

*過去に取り上げた作品についてはページ左下の一覧表を参照

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2005-07-25 ダーク・ピットのテーマ

gakus2005-07-25

 出張時「サハラ 死の砂漠を脱出せよ」を行きの機内で観ましたが、1970年代の王道アメリカンロックがガンガンかかっていて、サウンド面だけでも快作といった感じ。主人公ダーク・ピットのヒロイックなキャラをうまく盛り立てていたと思う。

 グランド・ファンクの『WE'RE AMERICAN BAND』は、もうこれ見よがしといった感じの盛り上げぶり。レイナード・スキナードの『SWEET HOME ALABAMA』、ステッペンウルフの『MAGIC CARPET RIDE』もアメリカーンな雰囲気を盛り立てる。

 しかし、これらのナンバーは、発表された当時はそれなりに反体制的な要素もあった。ありきたりな言い方だが、ロック=不良の図式が明確に存在していた時期で、「あの頃ペニー・レインと」なんかを見ると、その時期の空気がよくわかる。それが健全なるヒーロー、ダーク・ピットのテーマのように扱われると、気持ち的には確かに盛り上がるのだが、どこか引っかかるところもあった。

 どうでもいいけど、ダーク・ピットって中学のころに観た「レイズ・ザ・タイタニック」の主人公でもあったのね…。あの映画で覚えていることといえば、タイタニック号が海面からドドーンと顔を出すシーンだけ。それと、日本でつけたイメージソングのレコードを持っていたなあ…。

サハラ -死の砂漠を脱出せよ- [DVD]

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