またもハレルヤ
気づけば、またまた一週間近く放置。師走のバタバタの日々ゆえ、何卒ご容赦を…。
今日はマラソン版「リトル・ダンサー」を意識しての邦題がつけられたと思われる「リトル・ランナー」(2月公開)を観る。 奇跡でも起きないかぎり病床の母は昏睡すら醒めない…そう医師に告げられた、カトリック・スクールに通う14歳の少年が、自身で奇跡を起こそうと、ボストン・マラソンで優勝を目指すというお話です。
クライマックスのマラソン・シーンではレナード・コーエンの『ハレルヤ』がまたまた使われている。歌っているのはコーエンでもジェフ・バックリィでもない、名前に聞き覚えのない人。今年はこの曲をよく聴くなあ。とにかく、神を信じて競技に挑む主人公の姿に合っているし、感動を盛り立てているのも確か。訳詩の字幕をつけたのは正解だと思う。
じつは『ハレルヤ』の音源を持っていないので、HAPPY MONDAYSの同名異曲収録のシングルのジャケでお茶を濁しておきます。カースティ・マッコールとデュエットしているバージョンが最高だが、この『MADCHESTER RAVE ON』に収録されているのは別バージョンだったかな…。
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