映画×ロケンロー備忘録




映画とロックを愛するフリーライターの雑記帖。映画におけるロックの使われ方についての雑感を徒然と書いております

*過去に取り上げた作品についてはページ左下の一覧表を参照

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2006-01-18 特別過ぎたお友達

gakus2006-01-18

 批評家関連の米映画賞を独占し、先日のゴールデングローブ賞受賞で3月に発表されるアカデミー賞のド本命と目されている「ブロークバック・マウンテン」(3月公開)。羊の放牧の仕事でひと夏をワイオミングで過ごすことになった、ふたりのカウボーイが同性愛の関係となり、以後20年近く、それぞれに家庭を持ちながら苦悶に満ちた関係を続けていくという物語。このところいい仕事が続いているヒース・レジャー(「ブラザーズ・グリム」「ロード・オブ・ドッグタウン」)とジェイク・ギレンホール(「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」「ジャーヘッド」)は、勢いをそのまま反映させたかのような熱演を見せ、こだわりの映像美も印象深い。が、ドラマにピンとくるものがなかった(というか、よくわからなかった…)のは浅い人生経験のせいか、はたまた感覚が鈍いのか…。

 それはともかく、エンドクレジットでフィーチャーされるウィリー・ネルソン『HE WAS A FRIEND OF MINE』は印象深い。“あいつのことを思う度に涙が止まらなくなる"という友情を歌った歌詞。訳詞がしっかり字幕で出るのは好判断ではないかと思う。

 この曲はトラッド・ナンバーで、歌詞はボブ・ディランがつけたもので、それを今回ウィリー・ネルソンが新たにカバーしたらしい。ディランのバージョンは聴いたことがないのでディランの子分(?)、THE BYRDSのバージョンを収録した1965年のアルバム『TURN TURN TURN』のジャケを。ここでの“フレンド”はJFKを指している。このジャケ、前にものっけたかも…。

hannahanna 2006/01/19 22:55 理解出来ないかもしれないけどちょっと観てみたい気もしないでもない(いったいどっちなんだ!?)。私からみるとおとななんですが「浅い人生経験」ですか。なんかガツーンとくる映画教えて下さい。

gakusgakus 2006/01/20 01:04 人間が一生のうちに経験できることは限られてますから…ってことで(苦笑)。ガツンとくる映画ですか…今公開されている作品では「ロード・オブ・ドッグタウン」かな。