映画×ロケンロー備忘録




映画とロックを愛するフリーライターの雑記帖。映画におけるロックの使われ方についての雑感を徒然と書いております

*過去に取り上げた作品についてはページ左下の一覧表を参照

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2006-06-01 テンション上昇

gakus2006-06-01

 ムチャクチャ忙しいさなかに観た、その名も「ハイテンション」は、す、すごいホラー映画でした。ヨーロッパコープの製作の、すなわちフランス映画なんだけど、「悪魔のいけにえ」ちっくな殺伐感が全編を覆う逸品。「カルネ」の肉屋のおっさんが冷酷無比な殺人鬼役で、田舎の一家を惨殺し、その家の娘を拉致してトラックで逃走。たまたま、そこを訪れていた拉致娘の友達(ショートカットでボーイッシュな女の子)が、命がけで友人を助けようと、車で追跡を開始する…というお話。うひゃー!ってな感じの、どんでん返しまで緊迫感たっぷり。

 とても寒々しい内容ながら、一瞬ピシッと熱くなるのがMUSE『NEW BORN』がフィーチャーされるシーン。この曲、おとなしく始まる最初のバースこそ映画の雰囲気に合っているが、リズムが早くなってロケンローに転調。このアグレッシブな音に、友人を助けようと車を走らせる女の子の毅然とした表情がアップになって、大いに燃えさせてくれる。

 ちなみにこの曲はエンドクレジットでもう一度流れるけれど、ここで聴く印象は先の時とはガラッと異なる。ジャケは、もうじきニューアルバムが出るMUSE、その『NEW BORN』2001年リリースのCDシングル。

 ハイテンションでなんとか仕事を片付け、本日よりLA出張です。