映画×ロケンロー備忘録




映画とロックを愛するフリーライターの雑記帖。映画におけるロックの使われ方についての雑感を徒然と書いております

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2007-02-27 昔はのぉー

gakus2007-02-27

 再結成どころか、来日公演まで決定しそうなTHE POLICEのドキュメンタリー「ポリス インサイド・アウト」(3月公開)。ドラムのスチュアート・コープランドが当時ホームビデオで撮りためていた映像を編集、みずから監督・ナレーションを務めています。そのため、この手のドキュメンタリーには珍しく、外部の客観的視点がゼロで、完全に内部からの視点に終始。そのせいか、お年寄りの思い出話のような、奇妙なまったり感がある。映像はもともと彼個人所有のものなのだから貴重で、ファンにはたまらないだろう。が、今となってはポリスに対してほとんど思い入れがない、そんな自分には正直ツラかったな。

 そんなスチュおじいちゃんの思い出話の中でも、面白かったのがプロモーションビデオの撮影についての発言。“プロモ・ビデオの主役はボーカルだ。ギタリストもまあ、格好がつく。でもドラムは何をすりゃいいんだ…"とグチるところ。たぶん外部の人間が監督をしたら、こういう人間クサいところを切り口にすると思うのだが…。

 ポリスに関しては、当時流行ってたから一時期やたらと聴いてた時期もある。なので、曲自体は懐かしいなあ…とノスタルジックな気分に浸れたのも事実。

 ジャケは1978年リリースの1stアルバム『OUTLANDOS D'AMOUR』。これに収録された『NEXT TO YOU』『SO LONELY』のライブ・フッテージ(もちろん初期の)が映画には挿入されているが、この部分だけはノスタルジーよりも“かっちょえー!!"が先立った。

ポリス インサイド・アウト (JAPAN EDITION) [DVD]

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