映画×ロケンロー備忘録




映画とロックを愛するフリーライターの雑記帖。映画におけるロックの使われ方についての雑感を徒然と書いております

*過去に取り上げた作品についてはページ左下の一覧表を参照

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2007-10-04 楽園

gakus2007-10-04

 『サーフズ・アップ』(12月公開)はトップ・サーファーを目指すペンギンの奮闘を描いたアニメーション。『ハッピーフィート』と同系統かと思いきや毒のない、でも気持ちのよい一編。伝説のサーファー、故ビッグ・Zに憧れ、サーフィン大会に出場するために南極から南国の島にやってきたペンギンのサーファー、コーディの話で、彼は謎の引きこもりペンギンや仲間たちとの交流を通して勝ち・負けよりも大切な楽しむことを学んでいく。

 オープニングタイトルに重なるGREEN DAY“HOLIDAY"から快調で、勢いのある始まり方。GREEN DAYはもう一曲使われていて、“WLCOME TO PARADISE"がサーフィン大会の会場となる島に着いたときに聴こえてくる。陽がさんさんと降り注ぐビーチは、まさにパラダイス、ってな感じ。コーディは南極に住む母親と別れてここにきたのだが、母親に対して歌いかけるこの曲の詞にもある意味マッチしている。

 ジャケはそのWELCOME TO PARADISEのUK盤シングル、1994年リリース。このジャケ、よくみると右下の女の人、『EASTER』ジャケのパティ・スミスと同じポーズなのね…。