映画×ロケンロー備忘録




映画とロックを愛するフリーライターの雑記帖。映画におけるロックの使われ方についての雑感を徒然と書いております

*過去に取り上げた作品についてはページ左下の一覧表を参照

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2008-02-20 ジャンプ覚え書き

gakus2008-02-20

 前回のエントリーに続き『ジャンパー』。忘れないうちに2か所の個人的燃えどころをメモ。

 世界中をぴょんぴょん飛びまくってる主人公の勢いそのまま…というか、加速の役割を果たすべく…ノリのいい曲が聴こえてくる。主人公が銀行の金庫に潜入してお金を失敬するシーンではTHE HIVES“TICK TICK BOOM"が、金庫破りのメインテーマというべき響き方だ。頭カラッぽにして楽しめる映画にピッタリのバカ・ガレージロック。HIVESは、いつも耳にするだけで元気になれる稀少なバンドだ。

 主人公がNYからロンドンのパブに出かけると、そこで流れているのは、SWITCHESの“LAY DOWN THE LAW”が、賑わいの中で猥雑な空気感を漂わせる。このバンドのグラムロック的ないかがわしさも○。このパブ、見たところヤッピー的な客が多いみたいなんだけど、こういう若向け場所では、やはり売れ筋のUKインディーものが好まれるのか。パブにもいろいろあるのだな。

 ジャケはSWITCHES、“LAY DOWN THE LAW"のシングル盤、2007年の再リリース7インチジャケ。意味不明の日本語表記がオポンチだが、それはそれで妙味。