映画×ロケンロー備忘録




映画とロックを愛するフリーライターの雑記帖。映画におけるロックの使われ方についての雑感を徒然と書いております

*過去に取り上げた作品についてはページ左下の一覧表を参照

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2008-05-14 過保護すぎやしませんか?

gakus2008-05-14

 『アイアンマン』が公開されるまでは今年唯一の全米興収1億ドル突破作品だったアニメーション『ホートン/不思議な世界のダレダーレ』(7月公開)を見る。原作は『グリンチ』のドクター・スース。

 ジャングルの象ホートンは、埃の上に住んでいる極小生物の国の存在を知り、彼らを安住の地に送り届けようと、この埃を山の上の奥に届けようとする。しかし、埃の上に生き物がいるはずかないと力説する教育ママ的なカンガルーが、子供たちへの悪影響を恐れてホートンの旅を妨害。さて、ホートンの冒険はどうなるのか? 放任しまくりの一児の父親としては、近所のお受験ママに見せてやりたい一編でした(笑)。

 フィナーレはキャラクターたちによるミュージカル・シークエンスになっているのだが、ここで歌われるのがREO Speedwagonの1984年のヒット曲"CAN'T FIGHT THIS FEELING"。懐かしい!と思うと同時に、それまでほとんどセリフのない自閉症的な子供キャラがサビの一番イイ部分を唄ってたりして、ジーンときた。

 ジャケはこの曲を収録したREOスピードワゴンのアルバム『WHEELS ARE TURNIN'』。当時は"産業ロック"などと揶揄されていたバンドだが、個人的には60'sのフィーリングを持つ捨てがたいアーティスト。