映画×ロケンロー備忘録




映画とロックを愛するフリーライターの雑記帖。映画におけるロックの使われ方についての雑感を徒然と書いております

*過去に取り上げた作品についてはページ左下の一覧表を参照

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2008-12-19 おそろしいほどかしましい

gakus2008-12-19

 世界的な成功を収めたミュージカルの映画化『マンマ・ミーア!』(1月公開)。登場人物が歌い踊るナンバーはタイトル曲を含めて、すべてABBAのヒット曲で、懐かしい曲もあったり。

 ギリシャに暮らす結婚を控えた女の子ソフィは女手で育てられ、父親が誰かを知らない。そこで母親の昔の日記を頼りに、父親と思われる男性3人を結婚式に招待し、誰が本当の父親かを探ろうとすするが、この男たちとの思わぬ再会に母は激しく動揺し…。ヒロイン、ソフィと女友達、母親(メリル・ストリープ!)とその友達らがつるんでは大騒ぎして歌い踊り、その濃ゆさに圧倒される。男目線がほとんどないのでキツかったな…賑やかな女性映画という点では『セックス・アンド・ザ・シティ』に通じるものがある。

 先述したように、歌われるのはすべてアバの曲。個人的にもっともインパクトがあったのは挙式前夜の女だらけのパーティで女性たちが歌う『GIMME!GIMME!GIMME』で、ステラン・スカルスゲルドとコリン・ファースの父親候補者が女性たちに囲まれ、強チンされそうなほどの勢いでもみくちゃにされるところ。ニコラス・ケイジ版『ウィッカーマン』を連想させ、ちょっと怖かった…。

 ジャケはこの曲の国内盤7"シングル。

アバ・ゴールド

アバ・ゴールド