映画×ロケンロー備忘録




映画とロックを愛するフリーライターの雑記帖。映画におけるロックの使われ方についての雑感を徒然と書いております

*過去に取り上げた作品についてはページ左下の一覧表を参照

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2008-12-22 熱いけど薄味

gakus2008-12-22

 この時期、無性にラーメンが食べたくなるんだけど、『ラーメンガール』(1月公開)も食麺欲をかきたてる1作。日本が舞台のハリウッド映画で、『シン・シティ』のブリタニー・マーフィが主演。

 遠距離恋愛中の恋人を追って東京にやってきたブリタニーは失恋の憂き目に遭い、異国で途方に暮れる。そんな彼女の心を癒したのが、マンションの向かいにあるお店のラーメン。頑固者の店主(西田敏行)にうざったがられながらも、押しかけるように弟子入りし、ブリタニーはラーメン作りの修行に励む…。かたや英語、かたや日本語で話しまくるものの、それでも形相や素振りでコミュニケーションが成立するのは本音がぶつかり合っているからか。ともかく、このくだりはユーモラスで面白い。ただし、クライマックスは盛り上がらないなあ…。

 ラストでかかるナンバー、聞き覚えのある声だと思ったら、イカレたバンド名を持つNYのシューゲイザー・バンド、ASOBI SEKUSの曲で、エンドクレジットによるとズバリ"RAMEN GIRL"というタイトル。耳になじむイイ曲なんだけど、公式にはリリースされていないらしい。シングルのB面にでも入れてくれないかね。

 なのでジャケは別モノで、時期的にもイイ"MERRY CHRISTMAS (I DON'T WANT TO FIGHT TONIGHT)"をカバーしたスプリット・シングル、2007年リリース。ASOBI SEKSUは来年2月ニュー・アルバムをリリースする。