映画×ロケンロー備忘録




映画とロックを愛するフリーライターの雑記帖。映画におけるロックの使われ方についての雑感を徒然と書いております

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2009-03-19 WBCを超えた!

gakus2009-03-19

 ホラー大好き、バンパイアも好きな自分でも、さすがにコレは…と思えるほど、ロマンチック過ぎる全米大ヒット作『トワイライト/初恋』(4月公開)のお話。

 父と暮らすために田舎町に越してきたハイスクール・ガール(クリスティン・スチュアート)が、謎めいた美少年に心惹かれるが、彼のの正体は実は吸血鬼。そうと知っても思いはつのり、彼の方も吸血の欲求に抵抗しつつ恋におちるのだが…。スプラッター描写は皆無で怖くもなんともない、コバルト文庫的なバンパイア映画。聞いていて恥ずかしくなるようなセリフが多いのだが、女子向けにもこういう映画が作れるということは勉強になりました。

 そんな中で、明らかに映画のトーンが変わるのが吸血鬼たちが野球に興じるシーン。ボールが頭上を超えても猛ダッシュしてボールをつかみ、高速返球でアウトにしたり、ホームラン性の当たりも大ジャンプでキャッチする超人野球。ここだけコバルト文庫から少年漫画に変わる。

 で、ジャケはこのシーンで流れているMUSE"SUPERMASSIVE BLACK HOLE"、2006年リリースのCDシングル。顔色の悪い超人プレーヤーたちに、ある意味ピッタリのBGM。ちなみにこの映画では他にも最近のバンドのナンバーがたくさん使われているが、知ってる曲はコレだけでした…。