映画×ロケンロー備忘録




映画とロックを愛するフリーライターの雑記帖。映画におけるロックの使われ方についての雑感を徒然と書いております

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2009-06-12 I’ll Be Back

gakus2009-06-12

 ”戻ってきたぜ!”というワケで、今週末公開の『ターミネーター4』。

 賛否両論はあると思うが、”審判の日”以後、すなわち暗黒の未来の描くこと自体画期的で、シリーズの新展開としては悪くない。ただ、主人公として描かれるべきジョン・コナー以上に新キャラ、半マシンのマーカス・ライトにスポットが当てられているのは、コナー役のクリスチャン・ベイルが力演を見せているだけに空回りしているようで正直寂しい。コナーの格闘のドラマは、マックG監督が公言している続編に持ち越されるのだろうか。

 それでもマックG監督のシリーズに対する愛情だけはしっかりと伝わってくる。エモーショナルな展開や、セリフ&設定の引用にそれは見てとれるが、シリーズのファンとして嬉しかったのは『ターミネーター2』の主題歌にしてGUNS N ROSESの大ヒット曲”YOU COULD BE MINE"を再び聴けたこと。モトターミネーターと呼ばれるバイク型ターミネーターを音でおびき出す際、コナーがラジカセを路上に置いてこの曲をドカーンと流す。そしてコナーは、やってきたモトターミネーターを捕獲&リプログラムして、バイクとして利用される。2作目ではエンドクレジットはもちろん、コナー少年のバイクの疾走シーンでも同曲がラジカセから流れていたのを思い出し、ニヤリ。

 ジャケは1991年リリース、ガンズ・アンド・ローゼズのUK盤シングル『YOU COULD BE MINE』。