映画×ロケンロー備忘録




映画とロックを愛するフリーライターの雑記帖。映画におけるロックの使われ方についての雑感を徒然と書いております

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2010-07-30 軽すぎるぞ、ブラッカイマー

gakus2010-07-30

 8月公開のディズニーファンタジー魔法使いの弟子』について書こうと思ったけれど、数日前に見たのにもう内容が思い出せないのは、ブラッカイマー=ジョン・タートルトーブ=ニコラス・ケイジトリオ作品(『ナショナル・トレジャーシリーズ)ではよくあること。見終わったあとに”ああ、楽しかった”と思った記憶はあるんだが……。

 それはともかく、以下あらすじ。1000年以上に渡って悪の魔法使い一派と戦い続けている善の魔法使いニコケイ)が現代のニューヨークで後継者発見。しかし、この大学生(ジェイ・バルチェル)は10年前に現われたニコケイ魔法にビビッてチビッたトラウマがあり、気弱なギークと化していた。とはいえ後継者はこの若者しかいないので、ニコケイはビシビシとシゴくのだが、そこに悪の魔法使いの一派が襲いかかる…。『ファンタジア』の中のミッキー・マウスのエピソードが元ネタで、バルチェルが赤いフードを着ているのはそのオマージュだとか。

 バルチェルが想いを寄せる幼馴染みの女子大生カレッジラジオ局のDJという設定なので、今時のカレッジチャートが反映されるのかな、と思ったらけっこうエモ寄りで、選曲は数年前のノリ。主題歌をやってるバンド名前忘れたけど新人)もエモっぽい。あと、ステラコイルの研究に熱中しているバルチェルが、自分が作った電磁波発生装置スティーヴィー・ワンダーの”迷信”を奏でていたのは覚えているぞ。

 時代がズレてるといえば、バルチェルが悪の魔法使いの手下になるマジシャンと遭遇するシーンの、ネギ坊主みたいなヘアスタイルの敵に”デペッシュ・モードか?”というセリフには吹いた。でも、マーティン・ゴアがネギ坊主みたいな頭をしていたのは、もっと前のはず。大学生役とはいえバルチェルも28歳だから地が出たのか、それともゴスっぽい衣装のことを言ったのか???

 ジャケは映画の前半でかかるJIMMY EAT WORLD"THE MIDDLE"を収めたヨーロッパ盤7インチ。なんだかんだ言っても、音楽ネタは忘れないもんだな……。

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おまけ↓ 真夏にしたいパーティJIMMY EAT WORLD”THE MIDDLE"のPV。

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