役に立たない名言集2010 その２

　昨日に続き、2010年公開映画からロケンローな映画の迷言を。

“今日だけは誰がイケメンで誰がヤリマンか考えず、お互いに助け合おう”（『ジェニファーズ・ボディ』）
　なんて日だ！

“君の浣腸は今や世界の注目の的だ”（『終着駅　トルストイ最後の旅』）
　そっとしといてやれよ…

“100人くらい殺すアクション映画を見せろ！”（『ペルシャ猫を誰も知らない』）
　同感！

“もっとも高貴な復讐は「赦す」こと”（『エリックを探して』）
　自分に品のない理由がわかったよ

“結婚すれば、毎日少しずつ死んでゆく”（『ハングオーバー！』）
　絶賛死亡中

“夢の中なら死なない”（『インセプション』）
　一生寝ていよう

“これを売れば原子力発電所が買える”（『ぼくのエリ　200歳の少女』）
　気になるぞ、“これ”

“あんたは私を女の失敗作だと思っている、でも体を折りたためるのよ”（『ミックマック』）
　一芸だけで、イイ女

“バカほど朝は元気だ”（『シングルマン』）
　ラジオ体操ファンに謝れ

“誰かが死ぬ、私のために”（『エクリプス／トワイライト・サーガ』）
　なんかムカつく

“スーパーヒーローは体に悪い”（『キック・アス』）
　トニー・スタークには確かにそうだった

“最高の戦いは戦わないこと”（『ベスト・キッド』）
　らくちん

“歴史上多くの失恋男がそうしたように、僕は戦場へ行った”（『ヤギと男と男と壁と』）
　日本が好戦国だったら、ずっと昔に戦死してたな

“ブン殴って60年代までブッ飛ばしてやる”（『エクスペンダブルズ』）
　バイオレントなタイムマシンだ

“これでも人間はサルから進化していると思うか？”（『エクスペリメント』）
　そう言われると自信がない

“「いつの日か」は危険な言葉、「決して実現しない」と同じ”（『ナイト＆デイ』）
　社交辞令みたいなもんか

“今日やらなかったら、いつかやられる”（『モンガに散る』）
　即実行だ！

“俺は神話だ”（『マチェーテ』）
　一度言ってみたい

“顔や心のように肝臓でも笑えるか？”（『食べて、祈って、恋をして』）
　休肝日の必要性を痛感

“飲んで、笑おう”（『ロビン・フッド』）
　やっぱ今年も、これだね

　画像は『キック・アス』、主人公らが映画館へ行くシーンで鳴っていたPRIMAL SCREAM"CAN'T GO BACK"のＵＫ盤７インチ・シングル、2008年リリース。

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