映画×ロケンロー備忘録




映画とロックを愛するフリーライターの雑記帖。映画におけるロックの使われ方についての雑感を徒然と書いております

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2011-05-25 やりまくり

gakus2011-05-25

昨日のエントリーで触れるべきだった、ナタリー・ボートマンのもうひとつの日本公開中作品『抱きたいカンケイ』。ナタリーふんする、仕事に忙しい女医が肉体的な充足感だけを得るべく、旧知の男友達(アシュトン・カッチャー)とセックス・フレンドになる契約を交わす。しかし、根がマジメなアシュトンは彼女に本気で恋してしまい、ナタリーはとまどって…という艶笑コメディー。

 キワどい内容に男としては興味が引かれるところだが、ナタリーがここでもプロデューサーを兼任しているので、やはり女性目線。なので、男性の目にはリアリティが感じられず、漂泊された感が強い。『キス&キル』もそうだったが、アシュトン・カッチャーは最近ホスト・クラブのホストのような俳優になってしまってるのが、個人的にはちょっと悲しいぞ(『パンクト』の頃は、”こっち側の人”だと思ってたのに…)。

 ここでも、やはり選曲が女性的で、音楽面でとくに心を弾まなかった。が、一か所笑ったのが、ふたりが職場で、自宅で、ホテルで、時間を惜しんでヤリまくるシーンで流れるマーク・ロンソンの”BANG BANG BANG”。”BANG”は銃声の一般的には銃声のことだが、俗語で”性交”の意味もある。この曲は悪女が野心のために男をハメるという点で、そういう意味を持たせているが、それは別として単純に”BANG”の連続と踏まえただけで吹き出してしまえる。

 ジャケはMARK RONSON AND THE BUISINESS INTERNATIONAL FEATURING Q TIP, MNDR、UK盤12インチ・シングル『BANG BANG BANG』、2010年リリース。自分にはあまりピンと来ないのだがロンドンの友人に聞いたところでは、マーク・ロンソンって、欧米ではおしゃれな人にウケてるいらしい。

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