がるの健忘録 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2007-05-01

[]「清規」と「陋規」

我ながらやっかいなお題を選んだものだとは思うのですが。やはりこのあたりは、自分の「親方」としてのスタンスの非常に根っこの部分の一つなので。


正論や美しい論理に裏打ちされたものは、それはもちろんすばらしいです。

です。

が。

現実問題として、そうも言ってられない状況が少なからずあるのは、多分どこの業界に行っても似たようなものなのではなかろうかなぁと。


で。そんなやっかいな状況の時に「ちゃんとできないからいいぢゃん」とそこで壊れてはいかんと思うのです。

貧すれば鈍するとは言いますが。

ある意味、貧する時にこそ、品性とかなんとかってものが如実に表れるのではないでしょうか?


清規。きちんとした正面からのきれいな規則はむろん大切です。

でも。

陋規。裏には裏の、暗黒には暗黒の、そういった規則もまた、大切なのではないでしょうか?

どこぞの本には「裏の世界の掟」とか書いてましたが :-P

似たような単語を取ってくるなら…清濁を併せのむとか。


やっかいな状況になった時に。

多分、清規しか知らない人はパニックを起こすか投げ出すかしてしまうのでしょう。陋規を修めた人間なら、そこで「取り合えずこの辺に落として…」という落としどころが見つけられるかもしれません。

きちんとしなければならない時に。

陋規しかできない人はそれをグダグダにしてしまうでしょう。清規を理解している人間なら、きちんと「より正しい道」を指し示すことができるかもしれません。


きれい事「だけ」でも慣習や不文律「だけ」でもない。

どっちも使いこなせるような技術者が自分は好きです。

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