がるの健忘録 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2008-03-19

[][][]続、「場」の恐怖

んと。以前に

http://d.hatena.ne.jp/gallu/20070123/p1

で書いてたネタなのですが。

うんまぁ根は深いよねぇってことで。


第37回 「常識ではあり得ないこと」がまかり通る現場

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20080317/296413/

という記事がまぁありまして。

・仕事の目的が,自分(自分の組織)を守ることになっている

・約束や期限が守れないことに,何の罪悪感も抵抗感もない

・現場の運用改善に無関心(いくら忙しくても,今の状況を変えたがらない)

・会議に平気で30分以上遅れる(主催者が時間通りに来ない)

・無断で遅刻しても罪悪感を感じない(当たり前だと思っている)

・議事録から不都合なことを削除する

・人よりも多く残業することが評価基準となっている

・1人日を18時間で見積もる

・情報が権力の源となるため,伝えるべき情報を誰にも伝えない

・正当な理由で客に怒られても反省なし。内部の会議では客の悪口で盛り上がる

・悪いことは報告しない(報告できない雰囲気)

・メールのやり取りの中で,すぐ喧嘩が始まる

・どの会議に誰が出るべきなのか,誰も分からない

偽装請負の認識が全くない

・必要なソフトウエアライセンスがなく,試用版を使いまわしている

・困ったら,すぐに「PMOがなんとかしろ!」と言う

タスクの依頼メールのあて先が同報アドレス(とりあえず,全員に投げる)

・新メンバーの受け入れ態勢が全くない(放置しっぱなし)

・精神的な負荷が大きく,無断欠勤するメンバーが続出する

・意味もなくチームが増えたり,減ったりと体制が頻繁に変わる

・土日出勤が前提のスケジュールを組む

・何を報告したいのかが分からない無駄な資料が多い

・会議が,問題解決の場ではなく,顧客からしかられる場となっている

・課題管理がされていない(何が課題か分からない)

・現実と乖離したWBSやマスター・スケジュールで進捗管理している。

 あるいはWBSやマスター・スケジュール自体がない

とまぁ…ぶっちゃけ目の前を含めて「いっそありふれているといってもいいほどに」散見される状況ではあるのですが。

まぁもうちょっとひどい、ぶっちゃけ「ちょっとした軟禁状態」も含めて体験した身としては、色々と如何なものかなぁ…とか思ってるとさらなる嫌な記事が。


http://wiredvision.jp/news/200803/2008031323.html

http://wiredvision.jp/news/200803/2008031421.html

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%89%E7%9B%A3%E7%8D%84%E5%AE%9F%E9%A8%93

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%AB%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0%E5%AE%9F%E9%A8%93


あえて。あえてなにも引用いたしません。

…と思ったんですがね。言い訳したがりそうな「加害者」の皆様に、ひとつだけ。

人は自分の行為について必ず個人の責任があります。人を殺せばその責任を負うのです。


何のために。Tarotの皇帝のカードの、皇帝の左手にはオーブ(宝玉)が握られていると思うのでしょうか?*1

権限を持てば持つほど持つ以上。その怖さを、制御方法を、しっかりと理解しておきたいものです。

*1皇帝の右のロッドは「強大なる権力」を、左のオーブは「力のコントロール」を意味します

加害者。加害者。 2008/03/27 15:53 加害者の言い訳。

加害者というのは被害者に対しては権限を持っていても、自分の所属する集団では末端であるため大して権限を持っていない。
何とかするには自分の権限の及ぶ範囲で何とかするしかない。

そもそもそんな奴に被害者に対する権限を持たせるな、という話もある。

監獄実験から得られる教訓は「免責されるわけではないが、所詮人は振られた役を踊るしかない」ということ。

また南京とかの話を聞いて「自分は決してあんな事をしない」という人間は逆に信用できない、ということ。

gallugallu 2008/03/27 22:30 To 加害者さん
はい。多分「加害者には加害者なりの」理由とか言い分とか色々あると思うです。
それでもなお、あらゆる状況においてなお「人は自分の行為について必ず個人の責任があります。」という言葉はtrueで、覆し得ないものなのだろうと思います。
> また南京とかの話を聞いて「自分は決してあんな事をしない」という人間は逆に信用できない、ということ。
これは思いますねぇ。だからこそ「もしかしたら自分も加害者になってしまうかも知れない恐怖」を常に感じ取っていたいと思います。

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