がるの健忘録 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2011-02-10

[][]「ゼネラルスペシャリスト」ってのが、理想ってか唯一解だと思う

元ネタ群

ゼネラリストは待望されているか

http://el.jibun.atmarkit.co.jp/ahf/2011/01/post-01ac.html

「もう専門家はいらない」 これからの時代はスーパージェネラリストが必要だ

http://blogs.itmedia.co.jp/nagaichika/2011/01/post-1c19.html

スペシャリストゼネラリスト

http://blogs.itmedia.co.jp/business20/2011/02/post-ee8a.html


で。おいちゃんが提唱するのは「ゼネラルスペシャリスト」。

定義としては「ひとつ以上の専門性をもつスペシャリストであると同時に、さまざまな分野を浅く広くかじり知識と思考を横断させることができるゼネラリストでもある」こと。

大分昔からおいちゃんは使っている「個人的な造語」…かと思いきや、案外にあちこちで、ググるとヒットします。

HUNTER×HUNTERでいうところの「強化系を修行するなら放出系と変化系もね(はぁと)」っていうのと一緒(誰がわかるんだろう…)。


で…ここから、雑に思考を展開(笑

大まかに

・「ゼネラリスト」は論外っていうかありえない

・「スペシャリスト」じゃ足りない

・ゆえに必然的に「ゼネラルスペシャリスト

っていうアバウトな展開。


まず初めに。

ゼネラリストってのは基本的には「幅広い分野で一定以上の知識や技術を持つ」と定義されやすいのですが…この間違った定義で先に理論展開。後で訂正。

大抵の場合どの分野でも「中途半端にかじった生兵法」になることが多いので、現実問題「使えないものをどこまで組み合わせても使えないままだよねぇ」で終了。

特に最近「専門家ではないから見えるものがある」とかいって専門家を卑下しだしたりするので以下略。

(真っ当な)専門家は、相手の専門分野に対してあんまり軽視しません。なんでかってぇと、相手の背後に「自分が費やしたのと同じだけの、莫大なリソースを想像する」から。

一方で半端にかじり散らかしているゼネラリストは、多くの場合に専門家を軽視します。「相手の背後に、自分が費やしたのと同じ程度の、軽微なリソースしか見て取れない」から B-p


で。実はゼネラリストは「幅広い分野で一定以上の知識や技術を持つ」以上に大切なものがあります。それは「複数の、異なる知識や技術を横断して思考する、という観点におけるスペシャリストである」必要性。Aという知識とBという技術がある時に、A+BではなくてA*Bとか出来るようなスキル

なので。本来的に彼らは「とあるスキルにおけるスペシャリスト」であるはずだし、そうでなければならないのですが。

んじゃ実際に「知識と技術を横断させつつ、アクロバッティングかつダイナミックな思考」の訓練が出来ている御仁がどの程度いるんでしょうかね? B-p

なので実際のところ「本当の意味でのゼネラリスト」ってのは極めてレアなんじゃなかろうか、と思ってみたり。


次。

スペシャリストじゃ足りない」ってのは、いわゆる「専門馬鹿」とかいう単語を想起すれば事足りるので、ここで終了。

あ、一応念のため。ここで書いているのは「スペシャリスト」であって「スペシャリストもどき」ではありません B-p

とりあえず最低条件としては「現在進行形で学び続けている」こと。「歩々是道場」「百尺竿頭進一歩」ってあたりの禅語をチェックしましょう。


ゆえに。

まず「学び方」を知り「相手への敬意」を持つという単純なところから考えても、スペシャリストであることは必須。

その上で「極めて縁遠いものを含む」さまざまな事をかじってみる。

おいちゃんのお勧めは

・まずは専門家になり、専門知識と同時に「学び方」を学ぶ(守破離とか、その先にある「百尺竿頭進一歩」とか)

・身に着けた「学び方」でもって、さまざまな「万ごと」を学んでいく(お心肥やしとか):想起「一芸に秀でる者は多芸に通ず」

こんな感じ。

その上で「専門性を機軸にしつつ、広げた横を使って"頭を硬直させないようにする"」というスペシャリスト機軸にするのか、それとも「広げる母数を限りなく拡張し、より柔軟な思考トレーニングをしつつ、いくつかの専門性を維持して"専門性がもつ重要性"を忘れないように勤める」ゼネラリスト機軸にするか、は、間違いなく個人の自由。


この辺が落としどころなんじゃなかろうか、って思うのですが、どんなもんなんですかねぇ?

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