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とある地方のオタ日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

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2014-12-19

ここしばらくで読んだ本(その他)

その他、色々な分野の本を読んでいました。選択基準はテキトーです(笑) 単に面白そうだなと思ったのを読んでいるだけなので。

親と子の食物アレルギー (講談社現代新書)

親と子の食物アレルギー (講談社現代新書)

食物アレルギーのことをきちんと知りたくなったので読んでみました。一応、新聞の記事(「医療ルネサンス」など)でも色々と読んではいたのですが、やはりまとまった書籍として読むのとは結構違いますね。きちんと理解しようとするのであれば書籍を読むべきであることが分かります。勘違いしていたことも多く、勉強になりました。食物アレルギーとは無縁の人にも参考になるでしょう。


  • 動乱のインテリジェンス
動乱のインテリジェンス (新潮新書)

動乱のインテリジェンス (新潮新書)

どこまで本当なのかなあと思いつつ、「へぇ〜」とか「ふ〜ん」とか言って楽しんで読んでいました。国際政治はグチャグチャしていて面白いなあ。


  • 本当は怖い動物の子育て
本当は怖い動物の子育て (新潮新書)

本当は怖い動物の子育て (新潮新書)

よく児童虐待の事件が報道され、虐待した人間を批判しているのを見かけます。しかしながら、動物行動学からすれば、実子ではない子どもを虐待し排除しようとすることは、自分の遺伝子を残すという意味では「合理的」なんですよね。ただ、それはサルの正義(動物の論理)であって、人間の正義(人間社会の論理)ではない。本能に従うだけでなく、本能に抗うことができるのが「人間」というものなのですから。


  • 安心社会から信頼社会へ
安心社会から信頼社会へ―日本型システムの行方 (中公新書)

安心社会から信頼社会へ―日本型システムの行方 (中公新書)

「信頼する」というのはどういうことなのか。「信頼」といっても、「能力に対する期待としての信頼」と「意図に対する期待としての信頼」があるのだと。私もこれを混同して使っていました。言われてみればもっともだなと。また、日本人が集団主義的な行動をとるのは、そうすることが自分の利益になる「しくみ」ができているから、という主張など、実験に基づいて得られる結論が意外性に富んでいてやたらと面白いです。日本人、あるいは日本社会を考える上で参考になるかと思います。


  • 改築上手

リフォームを検討するための基礎知識。結論としては、リフォームは現在の状況と願望をきちんと把握し、先を見越してやりましょう、ということかな。住宅展示場をまわってみたくなりましたね。


  • 日本人の「食欲」は世界をどう変えた?

日本人の食欲が世界に与えた影響が述べられています。また、食料自給率について考えるための基本的な視座を提供してくれます。農業生産性が落ちたから食料自給率が落ちたのではなく、食生活が豊かになったが故に自給率が低下した、という指摘は意外に気付きにくいですよね。思い込みではなく、データに基づいて考えてみると、何が問題となっているのかが見えてきます。

本書は、TPPについて考える参考にもなるでしょう。ただ、高品質な日本の農産物なら輸出拡大できると言っているけれど、他国が高品質な商品を作らないとは限りません。結局、高価格な日本産の農産物はナショナリズムに支えられることになるだろうなと。


キノコの教え (岩波新書)

キノコの教え (岩波新書)

キノコなどの菌類地球環境に及ぼす影響というのは、予想以上に大きいということが分かります。著者の文体が飄々としていて面白い。それでいて、未来の世界への情熱も感じられます。今度、神社や林をうろついてキノコを探してみよう。


独立国家のつくりかた (講談社現代新書)

独立国家のつくりかた (講談社現代新書)

この本に書かれていることに猛烈に反発する人もいるだろうけど、こういう面白い人は世の中に必要だよなあ。