ラブ・ミー・テンダー 東京バンドワゴン(小路幸也/集英社)

 今回は、我南人と秋実さんの出会いを描く番外編。時代は昭和40年代、TVが普及し始め芸能界が業界として確立しだすころ。個人的な見どころとしては、生きてるサチさんが登場すること、勘一もまだ若い。
 お話のテンポ、展開はいつも通りだが、LOVEだねぇ の原点が描かれる。