ゲームサイドUG このページをアンテナに追加 RSSフィード

新着情報&リンク

2009年03月24日 (火)

[]誰得情報!? ゲーム発売日の縁起担ぎについて Part.2 〜ゲームハード編〜 誰得情報!? ゲーム発売日の縁起担ぎについて Part.2 〜ゲームハード編〜を含むブックマーク 誰得情報!? ゲーム発売日の縁起担ぎについて Part.2 〜ゲームハード編〜のブックマークコメント


ゲームサイドUG」をご覧のみなさん、ハロニチハ〜☆ 「永遠の14歳」こと、本誌デザイナーの高橋です。「お前誰だよ?」という人は、当ブログのTOP画像の左側にいる、『ペルソナ4』の里中千枝コスプレイラストをご覧ください。これが自画像です。千枝ジャージも実際に持ってて、なんちゃってコスプレしてます。隣のファミコン体操中のへんな物体は、本誌編集長の山本(の似顔絵)ですが、気にしないでください。

さて、前回のエントリーに引き続き、今回はPart.2「ゲームハード発売日編」をお送りいたします!

ゲームハードの発売日って、ソフトの発売日よりもテンション上がりませんかー? それこそ夜中から店頭で並んでみたり、お祭り気分になってみたり。みんなの期待と夢を抱いて生まれてくる、大事な誕生日。そんなゲームハードの発売日には、きっと両親(ハードメーカー)から何かしらの願いを込めて、運命の誕生日を定められている……のかも? という検証と解釈を、勝手にしちゃいます!! かなりの量となりましたので、お時間に余裕を取り、暇人の戯れ事にどうぞ気長にお付き合いください!

※はじめにご注意!!※

ここでは現在までに日本で発売された、各ハードメーカーごとのゲームハード(据え置き機・携帯型ゲーム機)の発売日と六曜・曜日を、Wikipediaメーカー公式サイト個人サイトなどから引用・調査し、リスト化いたしました。なお、本体カラー・特別バージョンの発売日、発売日不明のハードについては、調査対象外といたしました。

「おいおいAtari Lynxが入ってねーじゃん!」「セガ周辺機器は?」「コア構想(笑)」などのご指摘が予想されますが、アタリハード日本発売のものでも海外メーカーとみなし、調査対象外としました(マイクロソフトハードは例外)。小型廉価版・互換機・マルチメディア機/複合機周辺機器については一部の主要機器を除き、割愛しております。また、セガハードとNECハードは、互換機・周辺機器を調査したところ、膨大なブラックホールが見え途方に暮れましたので、やむなく調査対象外といたしました。

ハードマニアではない中途半端者な私のつたない調査および検証ゆえに、マニアの方はその旨、何卒ご了承くださいませ。リストで物足りない点は、どうぞ各自でご自由に捕捉調査をしてみてください。

発売日や表記など、もし情報に誤りがございましたら、編集部までこっそりご連絡くださいませ。こっそりと修正いたします。


任天堂ハード

(据え置き機)

携帯型ゲーム機)

★合計……先勝:2 友引:4 先負:5 仏滅:4 大安:5 赤口:4

さすがは任天堂! ハードの数もかなりのものです。数の多さゆえか、平均的な数字バランスにより、六曜的な縁起担ぎはさほど感じられませんが、大安が5点と吉日は割と多いほうです。平日発売も多く見られますが、金曜日発売が9点と、週末にユーザーが家族そろってゆっくり遊べるシーンを想定したのでしょうか。流通の都合でたまたま金曜に集中してるだけというのもあるかもですが。

そして、任天堂ハードでもっとも有名なジンクスとして、「21日発売」があります。

★21日発売……計8点(24点中)

ファミリーベーシックファミリーコンピュータ ディスクシステムスーパーファミコンバーチャルボーイゲームボーイゲームボーイポケットゲームボーイカラーゲームボーイアドバンス

あと、14日発売も意外に多いです。ファミコン7月15日発売……ちょっと惜しかった!? 逆に14日発売が惜しかったのかも?

★14日発売……計5点(24点中)

ニンテンドーゲームキューブ、Q、ゲームボーイライトポケモンミニ、ゲームボーイアドバンスSP


【SCEIハード

(据え置き機)

携帯型ゲーム機)

★合計……大安:6 赤口:1

SCEIは、大安吉日、1・2・3の続き数字……大変分かりやすいこだわりで、縁起を担ぎまくってます!! なぜかPSXだけ赤口というKY感をかもしておりますが、これはおそらくSCEI製でなく、唯一のソニー製だからかもしれません。

ここまでの検証だと、任天堂ハードとSCEIハードの発売日の共通点は、「ほぼ一定の法則で発売日が決定される」ので、新ハード発表時にはユーザーや業界の間で発売日予想されることもしばしば。最近だと「PSP2」が今秋に出るかもという噂も立ってきているので、そろそろ予想屋さんたちも動き出す頃ではないでしょうか?


マイクロソフトハード

★合計……大安:1 先勝:1

まだ2点しかハードが出ていませんが、週末の金・土発売に吉日狙いで、米国生まれにしてはなかなかの暦注読みと見受けられました。


セガハード

(据え置き機)

携帯型ゲーム機)

★合計……先勝:1 先負:2 大安:4 赤口:2


【NECハード

(据え置き機)

携帯型ゲーム機)

★合計……先勝:1 先負:2 仏滅:1 大安:1 赤口:2

「互換機と周辺機器の巣窟へようこそ!!」と歓迎したいところですが、残念ながらセガとNECのwikiをチラ見したら、ブラックホールに吸い込まれて本気で戻って来られなくなりかけたので、あの……ごめんなさい!! これで精いっぱいです! このへんでご勘弁ください……許してくれるよね、せがさん?

さて、セガハードは他ハードに較べて吉日狙いに見えますが、統一性や法則はあまりない印象です。NECハードとの共通点は、どちらも発売時期が10〜12月と、年末に集中していることですね。お父さんたちのボーナス商戦を意識していたのでしょうか?


【SNKハード

(据え置き機)

携帯型ゲーム機)

★合計……先負:1 大安:2

「I'm not BOY. 誰だってBOYを捨てるときがくる」の過激なキャッチコピーでおなじみのネオポケ君は、大安生まれでした。対戦格闘ゲームの操作性を携帯できる才能や星占いもできる文武両道を持ち合わせ、グッドデザイン賞を受賞したりと大変チヤホヤされましたが、自分よりも少し優秀な弟(カラー)が誕生した頃からやんちゃな性格になり、パチスロや脱衣麻雀などのシミュレータも得意とする、文字どおりちょっとオトナでnotなBOYに成長し、いろいろあって家族が離散、親に捨てられました。近頃めっきり見かけなくなりましたが、今でも現役で中古ゲームショップ内にそそり立ち、先輩・後輩を問わず「お前も早くBOYを捨てな!」と、掟ポルシェばりの男道コーチ屋稼業をしてるとかしてないとか。ネオポケさんパネェっす! ……ってところで夢から目醒めた。


バンダイハード

(据え置き機)

携帯型ゲーム機)

★合計……先勝:1 友引:1 仏滅:1 大安:2 赤口:1

特に大きな注目点は見受けられませんが、仏滅生まれの「たまごっち」はその後、孫の世代まで引き継がれる大富豪一族にデジモン進化いたしました。ん、デジモン

ここまでの検証で改めて気づいたのは、1998〜99年の2年間にかけては携帯型ゲーム機の猛烈な発売ラッシュで、今回挙げただけでも7点ありました。これにカラーバージョンを加えると……想像を絶します! いま考えると、同時期に何社ものメーカー携帯型ゲーム機を開発・発売していたという、ゲーム業界の盛栄ぶりに驚愕です。

しかしもう10年も前の話なのか……。こんだけ携帯型ゲーム機があって、みんな一体、どうやって並行して遊んでたんだろ?


【その他のハード

ハードが短命ゆえ、なんだかあまり思わしくない凶日がつい目に付いてしまいます。かつて本誌の前身である「ユーズド・ゲームズ」の特集名で“秒殺ハードで一晩中”ってキャッチを考えた人に表彰状を差し上げたいんですが、誰なんでしょうか。

ところで8月発売のハードって、ほとんどありませんね。ここまでの調べでも、ぴゅう太が初めて8月発売入り。子ども夏休みは、ゲームで遊ばずに外で遊べという啓示ですかね。



【発売日不明により調査対象外】

(据え置き機)

携帯型ゲーム機)


調査対象外ですが、個人メモとして載せておきました。不勉強ながら、初めて聞くハード名もチラホラと。意外なことに、公式サイトでも発売日が未定だったりするものなんスかね。大百科にも載らないバミューダトライアングルが、ゲーム業界にはあるみたいです。私事ですが、セガトイズの「ピコ」は私の姪っ子たちが持ってて、「アンパンマン」のゲームで遊んでましたね。おばさんはセガハードを一台も持っておりませんでしたが。


──以上、ゲームハードの発売日と縁起担ぎについての調査でしたが、ざっくり総評すると任天堂とSCEI以外は普通じゃね?」という結果となりました……えーと予想通りであまり面白くありませんでしたか?

実は六曜以外にも、かなりの種類の暦注があり、たとえば六曜では仏滅や赤口でも、別の暦注の選日法によっては吉日だったりします。そのほか、九星や干支十二支、宿(二十七宿方式、あるいは二十八宿方式)……と、このへんの詳細はあまりにも複雑多様なので省略いたしますが、古代より商売事と吉日・厄日・凶日や運命数との関係は、切っても切り離せない関係であることは、ゲーム業界でも同様であると思います。暦注以外にも、他社ハードソフトの発売日のタイミングだとか、メーカー社長が好きな数字とか記念日とか、特別な因果関係があるのかもしれません。

単なる数字遊びや法則、ただの迷信と言い切ってしまえば、この調査もこれまでですが、満を持し、社運や社命を懸けて自社のハードウェアを売るわけですから、どのメーカーも、多少なりともハードや会社の将来と運命、そして期待を、発売日に委ねてきたのではないでしょうか……と、発売日の歴史をひもとき、当時の思い出や出来事を思い出し懐かしみつつ、回顧してみたり。あれ? 冒頭とおんなじ話してますね。ともあれ、発売日をまとめてみたおかげで、いろいろと勉強になりました。何かしらの形で、ご参考いただけると幸いでございます。

ちなみに本誌「ゲームサイド」第1号(2006年8月号)の発売日は、2006年7月3日(月)でした。さて、この日はどんな日だったんでしょうか? 「こよみのページ」で調べてみました!

ゲームサイド……2006年7月3日(月)先勝 一粒万倍日/十方暮終わり/天一天上始まり ※十死日/重日/復日 


……。え、えーと。なんだかよく分かりませんが、何かが終わって何かが始まる日ぽかったそうですよ。なーんだ、「ユーゲー」からのリニューアル新装刊にピッタリだったんじゃなーい? ただ単に奇数月3日発売なだけなんだけど〜。

本当はハードな話題ついでに、海外マシンコレコビジョンシンクレア社のZX Spectrumコモドール64のSIDチップの話題とかを拡げてゆきたかったんだけど、調査対象外だしちっとも詳しくないので断念しました。誰か今度は、海外ハードについて調べてみてー!

というわけで、かなりの駄文・長文でしたが、最後までお付き合いくださり、誠にありがとうございました。また次の小ネタ出会いましたら、お会いしましょー!


(永遠の14歳)

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/gameside/20090324/p1