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13年2月28日 木曜日

フェイ・チェンカさんについてを更新しました

中国人で、自称売れない俳優である、フェイ・チェンカさんは、「聖戦士ダンバイン」放送から、30年を経た現在においても、絶大な人気をはくしているキャラクターです。すぐ死ぬ端役であるにもかかわらず、フェイ・チェンカさんは圧倒的です。ダンバインのファンならば、一項もうけてしかるべき人気者です。

フェイ・チェンカさんについて
http://www11.ocn.ne.jp/~garamani/china.html

さて、ごらんの通り、この文章も、サイトデザインも、非常に、古いものです。作ったのは、2004年か、2005年頃だと思います。当時、掲示板で、フェイ・チェンカの漢字表記を考える企画が持ち上がり、中国語に堪能なかたがたのご協力のもと、漢字表記は完成しました。

しかし、記事の中ほどに置いた、グランプリの表を作って、その後に、アリ・ナシ論を書き出した俺は、ちょっとエロが過ぎるんじゃないか、と思った記憶があります。なんやかや試行錯誤し、発表しないまま、2013年になっていました。

昨日、更新した、「セザル・ズロムについて」は、昨日、書いた文章ですが、この「フェイ・チェンカさんについて」は、グランプリの表より上の文章は、今日書きましたが、表とその下の文章は、今から8〜9年も前に書いたので、最近の俺の文体とは、かなり違っています。考え方も違っています。いま読むと、ちょっと気恥ずかしくもあります。

ですが、俺はいつも、「作者と作品と読者」の三者について、こう思っています。

文章にしても、絵にしても、作者は、ともすると、自分の過去の作品を、恥ずかしいと思い、行李に隠匿したり、だんろで焼き捨てたり、鈍器のようなもので粉砕したりします。そうまでして隠したいと思う、作者の気持ちも、よくわかります。ですが作品というものは、読者があってはじめて、価値を持つものです。作品の新しさとは、読者ひとりひとりにとって、初めて触れたときが、もっとも新しい瞬間です。

たとえば、原田知世ちゃんの同年輩でありながら、いまごろになって、映画「時をかける少女」を生まれてはじめて見て、感動のあまり、泣きながらYouTubeで主題歌を探してーわたしはーわたしはー さまよーいびとーになるー♪ そういう瞬間ですね。

30年前の映画や、100年前の小説や、1000年前の美術品や、3000年前の彫刻や、昨日書かれたブログや、そういった作品群を、発見するよろこびは、「作者と作品と読者」の三者が存在するかぎり、ずっとずっと続く、

とっても楽しいことだと思うのです。

俺のオリジナルえほん「キラキラおめめのおひめさま」などは、1986年製作です。作者である俺にとっては、「フェイ・チェンカさんについて」よりも、ずっとずっと古い作品でありますが、はじめてごらんになった読者にとっては、新作です。これらを、どう感じるかは、ひとえに「読者」の感性です。

「作者」である俺が、ちょっとこれは古くて、つたなくて、恥ずかしいなーと照れるぐらいでしたら、ぐずぐずせずに、載せちゃったほうが、「作品」のためだと思いました。

「聖戦士ダンバイン」も、今年、2013年で、放送30周年をむかえる、ロボット・アニメの名作として、これからも、新しいファンを獲得していくことを、願っていますし、そうなることでしょう。真に優れた作品とは、経年によって、かがやきを、いやますばかりなのでありますから。

聖戦士ダンバイン 1 [DVD]

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