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刑事コロンボ感想文 このページをアンテナに追加

2007年06月24日

18話「毒のある花」LOVELY BUT LETHAL

米国初放送:1973.9.23
NHK総合初放送:1974.9.14
ピーター・フォークの年齢:46歳
ゲストスター:ヴェラ・マイルズ(役名:ヴィヴィカ・スコットさん。化粧品会社社長。声:伊藤幸子)、マーティン・シーン(被害者役。声:伊武雅之。現在の芸名は、伊武雅刀
犯行現場に残された、眉墨で書かれたメモから、コロンボは「このメモを書いたのは、黒い眉墨を使う女だ」と推定。このネタで、コロンボのカミさん情報がひとつ判明しました。コロンボ曰く、カミさんは、眉墨(眉毛を描く化粧道具で、アイブロウペンシルとも呼ぶ。)を、鉛筆代わりにするとのこと。
それを聞いた、化粧品会社の社長で、今回の犯人ヴィヴィカさん(ヴェラ・マイルズ)は、赤毛だったのです。ヴィヴィカさんは、自分のなら、アイブロウペンシルは赤毛用で、黒くはないのよと。黒いアイブロウを使う女性は、ブルネット(暗褐色の頭髪のこと)のはずだと言いました。つまりコロンボのカミさんの髪は、暗褐色だと、判明したわけです。
コロンボが語る「身内の話し」は、どこまでが本当なのか、わからないのがミソなんだが、眉墨の件にかんしては、事実を言っていたね。なんでかというと、中途半端に正確だったからよ。リアリティがあんの。男性は、女の化粧にはうとい。カミさんの愛用化粧品を、イヤでも見てきたコロンボには、銘柄などの化粧品知識はあったけども、じっさい使ってる女性じゃないから、眉墨ってものはみんな、鉛筆みたいに黒いもんだと思ってた。それは違うぜよ、赤い眉墨なら日本にもあるぜよと、ヴィヴィカさんでなくって、あたしでも突っ込み入れたもんね。
だから、眉墨にかんするヴィヴィカさんとのやり取りは、彼の家庭生活を想像する上で、非常にリアルな会話だったといえます。「ウチのカミさん」の髪の色は、ブルネットです。ハイこれは判明!

通りすがり通りすがり 2008/10/18 07:04 理解できないドラマや映画を観ると、解説を求めてネットを彷徨う者です。
この話も「何で犯人は落ちんだよ」と悩み、こちらにたどり着きました。
悩みは解消しませんが、「あーこんな楽しみ方もあんねんな」と感動。
さすがは「くされ外道女」(あくまで褒め言葉です)!
「感想文」完成させてね。どうも更新されてないみたいだけど。

garamani2003garamani2003 2008/10/23 17:07 通りすがりさん、コメントありがとう御座います!
しばらくネット自体から離れており、お返事が遅くなりました。

コロンボシリーズには、あたしのようなくされ外道女(自慢言葉)のファンが少なくないように、感じます。生活描写が細かいでしょう。ファッションとかインテリアが非常に魅力的ですものね。

当時のアメリカの風俗の豪華さに、いま見ても驚かされます。
コロンボ初放送の頃の日本人も、驚き、憧れただろうなって。

通りすがり通りすがり 2008/11/03 04:26 昔のアメリカ映画には、夢があったと思います。
公開当時は勿論、時を経てから初めて観る者にも。
日本の古い映画の「都会」の風俗は恥ずかしい。
初めて観る者にも。当時を知る者にはそれ以上に。

しかし今、世界では日本のアニメが大人気(多分)。
昔の日本人がアメリカ映画に感じたと同様の
憧れで受け入れられているのではないかと(願望)。
作品を通して日本の風俗・言語・生活・文化に対して
理解がなされようとするなら、これは素晴らしいです。

てことで「オタク」っていうのは、健全だと思うのです。
(他者を理解しよう・他者と繋がろうという意味において)

garamani2003garamani2003 2008/11/06 23:31 ホントそうですよね。

コロンボに描かれる、1970年代のアメリカ風俗には「華」があり「艶」がありますね。
とにかく「ちから」がありますわ。
音楽もテレビ番組も、服飾もインテリアも、
作家たちがガンガンおしまくって、新しいものを作り出していた1970年代って、
あたしの幼児期への憧憬もあいまって、非常に美しく思います。
この美しさは、時代性を表現すると同時に、時代を越えると感じます。

2000年代のいま、日本製のアニメに描かれる風俗が、
外国人からみるとファンタスティックで、驚いているさまが、
あちこちのウェブサイトで語られていますね。

通りすがりさんの仰る「オタク」とは、すなわち、
掛け値なしの「文化」だと思うんです。
優れた文化表現こそは国境を越え、時代を越えて、
人々を幸福にさせてくれるんだって。

通りすがり通りすがり 2008/11/09 03:00 読んで欲しいって思いながら当然書くんだけど、
返事があるとビックリしちゃうな(嬉しくて)。
1回目の書き込みの時はネットに遠ざかってるようだから、
長〜〜いスパンなら返事があるかも、と。
2回目の書き込みは「返信義務」果たしたってことで
目に触れないかなと実は覚悟の上やった。

しかし、お互い見ず知らずのため、
無理して余所行きの言葉使ってると思うのは私だけ?

garamani2003garamani2003 2008/11/13 23:49 自分のサイトを巡回すれば、コメント欄はチェックしますよ!
ネットもパソコンも起動しない日々なら、お返事は遅れますが、
それでもあたしはお返事はしますですよ。

そしてネット上ならば、知らない同士なのは当たり前ではないですか。
ブログ本文は、自分の「作文」ですから、はっちゃけた文体でも、
コメントへのお返事は「手紙文」だとあたしは考えているので、
出来るだけ丁寧に、かつ真摯に書こうと、こころがけています。

それにつけても、コロンボを全話見終わってしまうのが辛くて、
最終話「策謀の結末」を録画したビデオを見れずにいる、
エブリデー最近です。

通りすがり通りすがり 2008/11/24 05:57 返事が嬉しくて舞い上がって大変失礼を。
45話コンプリートですか。嬉しいような淋しいような・・・。
私はレンタルでチマチマ借りててまだ10話です。
最近全巻入荷で順番通りだけど、それまではバラバラ。
DVDを1枚観終わると、まずウィキで原題の解説を読み、
田野倉さんとこで感心して、こちらに伺ってます。

TVでは一部観ておりコロンボの印象は「狡猾な犯人の
隙の無い犯罪をマヌケ(を装う)男があばく」でした。
しかし、観直すと犯人に結構アラがあって多少の不満。
そんな意味で犯人像とか「天地茂の明智シリーズ」。
(土曜ワイド劇場ですがご存知でしょうか)
(犯人は大物犯罪者か悲しい女性です−1本例外あり)

コロンボを見終わったら(まだまだ先の話ですが)、
私は同じく懐かしのアメリカTVものってことで、
ハラ・フォーセットのチャーリーズ・エンジェル。
どっちも男性趣味って感じで女性にはどうなんだろ?

garamani2003garamani2003 2008/11/29 00:23 デアゴから送られてくるDVDとマガジンは、
今、29話「歌声の消えた海」で、
あたしがCATVのスパドラで録画して見たのは、
38話「ルーサン警部の犯罪」までです、通りすがりさん。

コロンボは一話ごとが長くて、かみしめがいがありますわぁ。
ぜんぶ見ちゃうのが勿体無くて、あたしも少しずつ見てます。

ハイソサエティー(現代語ではセレブ)な犯人を、
ダサダサの(フリをした)コロンボが追いつめる。
これこそシリーズの醍醐味ですねえ。

>しかし、観直すと犯人に結構アラがあって多少の不満。

アラ、あるあるある!見ながらツッコミすんのが楽しいです。
通りすがりさんが、見終わったであろう回で言うと、
7話「もう一つの鍵」のベスさんとか。
彼女には、犯行のアラ以外にも言いたいことが山のようにあります。
いずれ、ゆっくり楽しく記事にあげますね。

明智シリーズは、子供の頃、記憶オボロに。
かっこいいなぁ天知茂と思ってました。検索したらこういうのが↓
http://homepage1.nifty.com/eqmm/amachi_akechi.html

ファラ・フォーセットのあの髪型!!
フワフワボーン金髪の。印象的です!それ以外アウトオブ記憶ですが!

新生チャーリーズエンジェル映画はだいぶ見ました。

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