王蟲ライス

  • 事務所の方がつくってくれました。王蟲ライス。
  • プチトマト製の目が怒ってます。
  • 口のもしょもしょは、塩こしょうの利いたもやしで再現。

  • 河嶋は小王蟲ライスを食べました。背中に爪楊枝製の鑓がささってる細かい仕様。造形もさることながら、味も素晴らしいできでした。
  • ごちそうさまです。
  • 作った人(冒険企画局の先輩でこびとさんと呼ばれています)がレシピを公開してくれたので、それを転載いたします。
  • 王蟲ライス(パーティサイズ版)
    • (中身)
      • お米 5合
      • 鶏胸1/2枚
      • タマネギ1/2個
      • コーン(冷凍or缶詰) 適量お好みで
      • バター ひとかけら
      • ケチャップ 大さじ3
      • コンソメ1個
    • (触手)
      • もやし1袋
    • (甲殻)
      • 卵5個
      • プチトマト10個(1パック)

  • 1)鶏胸をとタマネギを1cm角程度のみじんぎりにしてバターでいためる。といだお米に炒めたものと、コーン、ケチャップ、コンソメを投入してスイッチオン

※これは味薄めのものなので調味料は好みで適当に

  • 2)お米を焚く間に卵5個をときちょっとだけ水分をたす。(お水でもミルクでも可)※うまく包むために薄い卵が必要なのでここポイント。エンドレス薄焼き卵、薄焼き卵はクレープの要領で各自頑張ってください。中華鍋系のものですとフチのカーブで天然に美しい甲殻が出来るので便利。

  • 3)もやしをよく洗って、ひげのよれたものやちぎれた芽などをきれいに取り除く、ごみがあると触手が美しくないのでこれもコマメにすると出来上がりに差が。水をきったら塩こしょうで炒めてスタンバイ。

  • 4)大皿に炊きあがったライスをおなじみの形にもりつける。口元にくぼみをつくって、放射状に方向を揃えたもやしを並べる。半月に切った薄焼き卵を形に合わせて1つ1つならべる。このとき脇などであまる部分は容赦なく切り落としますが殻の合わせ目はスパっとした切断面がみえるよりも内側におり込んだほうが生物っぽいので、出来る方は頑張られるとよいのではないかと。最後に半分にきったプチトマトで目を配置。側面等の落ちやすい場所はマヨネーズ等を塗ってのりがわりにするか、くしをさすとズレません。甲殻と地面が設置している側面はどうしても浮きやすいので、そのほかのお野菜等をいためたり蒸したりしたものを周りに配置して押さえや飾りにするとより完成度アップ。

  • 5)米等かならず余りがでているはずです。のこったもので同じ手順で子王蟲を。(※爪楊枝で銛を刺すのも忘れずに!)

  • …こんな感じ?
  • 製作はお米を焚くところからはじめて2時間程でした。
  • 中身をチャーハンとかにして個人用にすれば20分くらいで
  • できるんじゃないかーと思います。
  • (ネタそのものは先駆者がいるので小さいものは王蟲ライスで検索するといくつかレシピがでてくるかと。)
  • 卵は2枚焼いて、半分づつ4パーツで端を織り込んでます。
  • 手順か簡単ですが、それっぽくする事が割と面倒くさいメニューかも
  • あとよろしければ、我々は下記のような本を書いているので、よろしくお願いします(宣伝です。すいません)。

  • 好評につき、王蟲ライスの写真を増やしてみます。調子にのっています。




  • あとところで、我々は下記のようなゲームをつくっているので、よろしくお願いします(繰り返し系です。すいません)。