世界で一番幸せなパン？

いよいよ良い子の皆さんお待ちかね！
本日は製パン王キム・タックの聖地とも言える　“パルボンベーカリー”　の中へと潜入するよ。

・・・て、ここの入り口からは入れないの。

ドラマ撮影終了後に改装されてカフェになったそうで、本当の入り口はこっちから。

中に入ってみると、改装されていても雰囲気はなんとなくそのままな気がした。

そしてこれはパルボン先生愛用の品かな？

なんだか店の中はキム・タックギャラリーとでも言うのかな？
なんかそんな感じ。

窓際にもタックとマジュンがいるね。

そしてカフェでありながらも、一応パンも売っている。
さすがに　“ポンパン”　は無かった・・・（残念）

で、がりぼん本当ならもっとゆっくりと見学しながら休憩するつもりだったんだけど・・・。
ここ水岩谷（スアムゴル）の人達はとっても気さくで感じ良く、凄く話しかけてきたりする人もいたのさ。
で、たくさん会話した一人のアジョッシがいたんだけど、そのアジョッシが凄い勢いで
「アジョッシ　ガ　パン　サジュルケ！」　（おじさんがパン買ってあげよう）
ってやって来て、わけもわからないまま注文しちゃったんだよね。

でも、おじさん凄くいい人で汗かきながらパンとレモンティのお代金を払ってくれたよ。
あの時のアジョッシ、ありがとねー！！

こちらのレモンティは紅茶ではなく、柚子茶のレモンパージョンのようだ。
この日は非常に暑くって、本当は冷たい飲み物が良かったんだよなぁ・・・なんて思いながらも一口飲んで。
あ、美味い！！
凄く甘いんだけど、疲れを吹き飛ばしてくれる程よい酸味があって、熱いけど気になることなく飲めた。
お次は気になるパンの味。

手に持ってみるとずっしりと重い。
袋は韓国でよく見るパンの袋だね。
でもラベルはパルボンベーカリーとなってるよ。

さっそく一口食べてみる。
ん・・・？

美味い！！
ずっしりとした歯ごたえがあって、どっしりとしたパンだ。
トウモロコシの風味があって、自然な甘さを感じることができる。
素朴な味わいだけど、日本には無いような味で初めての美味しさだ！
これは本当に美味しくって、たくさん買って帰ってこれば良かったと後悔したほど。
一息ついて、またお店の中にいたアジョッシとおしゃべりしたり、写真撮ったり。

こっちには子供時代のタックがいるね！

この子もいい味、出してたなぁ〜。
そして最後にここでの記念撮影！！

もう、感無量！
どうでしたかな？
実際のパルボンベーカリーはパン屋さんではなくなってカフェになってたけどね。
キム・タックの世界に浸ることができて、本当に大感激のがりぼんだった。
こちらのパルボンベーカリーへの行き方については韓国観光公社さんとコネストさんのホームページをチェックしてね。
ちなみにがりぼんの行き方は清洲の市内バス１０５番に乗って市庁で下車、韓国観光公社さんのと同じかな。
最後にキム・タックを熱演したユン・シユンさんの歌で本日はお別れ。

（動画はどこかからかお借りしました〜。）
いやぁ、それにしても本当に素晴らしい役者さんですな！
次回ももう少しだけ、製パン王キム・タックについて語るので皆さんお付き合いのほど。。。

★　　←ヨロシク！！