続々 砂金の大きさ

砂金採り競技の難しさは、ゴールドパンや土砂の質、そして使用される砂金の大きさ*1に大きく作用される・・・と思う。
以前、いくつかの大会で使用された砂金の大きさ(重さ)を測定している http://d.hatena.ne.jp/garimpo/20090819

  • 湯之奥 0.019g/粒
  • カナダ 0.005g/粒
  • ウソタン 0.01g/粒

湯之奥金山博物館の砂金は2009年大会のものだから最近の大会では小さくなっているかもしれない(最近は砂金に関してはおまかせなのでどうなんだろう?)
ウソタンの砂金は・・・2001年の浜頓別での世界大会で使われたのと同じもののはず。 ・・・大会の時の砂金ってたぶん、分けて保管してないよな〜? 分けておくべきだったと、今なら思うけど。

で、今回量ったのは昨年のアメリカ・カリフォルニア大会のもの・・・

結果は

  • カリフォルニア 0.011g/粒

中程度に大きいウソタンの砂金と同等でした。 競技のときからみんなが「大きくて採りやすい」って言っていたもんね〜

・・・あれ? 今年のスコットランド・モファット大会の砂金はどこに保管したっけ? たぶんかなり小さめのはずなのだけど・・・

*1:本当は重さだけでなくて、面積と厚みも重要なはず