Football, my life このページをアンテナに追加 RSSフィード

2006-07-10 決勝戦 イタリア1(PK5-3)1フランス

garth2006-07-10

 ジダンの勢いよく、決然たるヘッドバットは何かを振り切ろうとするかのように見えた。いったい何を振り捨てようとしたんだろう? フランス国民の期待?「時代を背負う天才」としての重圧? あれは自殺だった。たぶんジダンは誰かに殺して欲しかったのだ。

 本来ならば、今回のワールドカップジダンの大会になるはずではなかった。すでに盛りを過ぎたジダンフィーゴが記憶されるような大会であってはならなかった。でも、ベッカムと高給取りの仲間たちはあまりに無能だったし、ロナウジーニョと世界一の攻撃陣はサンバを踊っていただけだった。アフリカからのお客さんはヨーロッパ諸国の老獪さの前になすすべを知らなかった。ドイツは可能性を感じさせたけれど、いかんせんチームとして若すぎる。だからジダンフィーゴロナウドと2002年大会の残像たちにとどめを刺せるのはイタリアしかなかったわけである。でも、そのイタリアでさえ、トッティヴィエラマケレレを凌駕できないというのが明らかになってしまっては、ジダンとしてはもはや自殺して次の世代にバトンを渡すしかなかったのではないか。道化のマテラッツィのために舞台をしつらえ、ジダンは鮮やかに(カップに目もくれず)退場していったのである。

 今大会は守備の大会、守備的MFが目立った大会だった。本当はその優れた守備をさらに打ち破る攻撃力が求められていたはずなのだ。そう考えるとイングランドの罪は本当に重いよ。あとチェコの早期敗退がすべてを変えてしまったね。

pippopippo 2006/07/10 17:28 人間技とは思えないプレーと、時折見せる底なし沼のような暗いファウル。最後の最後までジダンはジダンらしかった。さよならジダン。

アデューアデュー 2006/07/10 22:38 ジズーはリッピに負ける筈だった。マテラッチィじゃなく。

目無し耳無し頭無し目無し耳無し頭無し 2006/07/11 11:04 口が悪くてすまないけど、おんどれは3流新聞記者かなにかか?
それともただのナルシスか?
この一件は、あらゆる心理的観点をのぞいて見れば、ジダンが全て悪い。
それを、無駄な言葉で擁護するやつらも悪い。
今大会はジダンのために舞台が整えられすぎていた、それだけに尽きると私は思う。

通りすがり通りすがり 2006/07/11 11:13 ホントに目も耳も頭もなさそうな書き込みですね♪

ソマリソマリ 2006/07/11 11:34 こういう公共の場で文章を書く時は礼儀正しく書かないと‥人間として基本では?
つられちゃったけどね。

目無し耳無し頭無し目無し耳無し頭無し 2006/07/11 11:58 スポーツを結果論で一括りにまとめるやり方が私は気に入らない。
かの自分がスポーツをやればわかるはずだ。
しかし、暴言を吐いたことは悪いと思う。本当にすまない。

また、これは挑発でも冷やかしでもなんでもないのだが、ソマリ氏へ。
公共という文字を一度辞書で引いてもらいたい・・・
気を悪くしたのなら再び誤ろうと思う。先んじて、すまない。

garthgarth 2006/07/11 12:49 ぼくは事の善悪になんか興味はないんですよ。
ジダンが悪いなんてことはわかりきったことです。退場になっているわけだし。
それよりも、何が彼をそうさせたのか、という方に興味があるんで、いろいろ考えてしまうわけですが、しょせんはサッカーおたくの戯言なんで、不快の段はお目こぼしいただければ幸いです。

4-4-24-4-2 2006/07/11 18:02 プレーはともかく好きなフットボーラーではありませんでしたが
最後の「死に様」をみて大好きなフットボーラーになりました。
歴史に残る引退試合だった。いい大人がいつまでもボール蹴って喜んでいる
それをみて私達も喜んでいる。結局フットボールって「子供の喧嘩」なんでしょう。
だって悪口言ったからぶったんだもーん!ジタンはナンバーワンのガキ大将って事で。

leave aside Englandleave aside England 2006/07/11 20:33 >あとチェコの早期敗退がすべてを変えてしまったね。
私もチェコを(アルゼンチンの対抗として)推してました。盛りを過ぎた選手が中心になっているにも拘らず。しかし、何を血迷ったかアメリカ(私の大穴)相手に出し切りやがって、その後自滅。アメリカも緒戦の痛みがあまりに大きく(対イタリアは予定通りも消耗戦)、アボン。
まったくチェコのせいで全てが変わってしまったというのには深く同意です。趣旨は違いますけど。

Clockwork OrangeClockwork Orange 2006/07/11 23:34 夏場のfootballは、やはりスタミナのあるチームが強いですね。且つリッピは策士であり、明らかに監督の戦略、戦術の計画性に差があったと思います。
ジダンの荒れる姿は今までしばしば見られましたが、悪いタイミングで出てしまいましたね。
girthさん、W杯は終わりましたが、これからも更新楽しみにしております。

ペッロッタペッロッタ 2006/07/12 08:07 イングランドはあの常軌を逸した前線のセレクトとランパードとジェラードの併用に問題があるような。ですからベッカム云々よりもエリクソンですね。

フリオフリオ 2006/07/12 08:37 W杯の決勝で自らピッチを去りたがる選手なんているわけないじゃんw
だけど世代交代の遅れた国が多いのを見ると、フットボールは世界的にひとつの世代的なピークを迎えたんだろうね。
で、次が出てこれない今が下降線のどこか。次の大会までに上昇線に入ってないと心配だね。

人間カ人間カ 2006/07/12 22:51 なるほど、面白い見方ですね。マラドーナにも当てはまるかもしれません。ひょっとしてジーコも・・・おっと。

アホ発見アホ発見 2006/07/14 08:15 サッカーおたくとか言うなアホ
この程度しか見えない奴がおたく語るなボケ

アズーリの後に出てくる名前がトッティw数字しか読めないのかよ

kemjikemji 2006/07/14 10:39 こんにちは。
上の礼儀知らずで品のないコメントにはあきれかえるばかりですね。どうぞ気になさらずに…。
こういった物の見方、想像力、面白かったです。
真実なんてわからないのだから(いまのところ)ひとつのgarthさん作の物語ですよね。
しかも主審はじめ3人の審判は目撃しておらず、ビデオで判定されたというところも興味深いところです。
また遊びに来ます。

yohkoyohko 2006/07/14 14:18 突拍子もない事をしてしまうのはよくある事だけど
思いもつかなかった視点(日記内容)で見てみると、ジダンは鮮やかに
カップにめもくれず退場していったのが納得できました。
終わったばかりなのに4年後が待ちきれません。

まとも巣屋まとも巣屋 2006/07/15 16:45 >leave aside England
寂しく俺が一番チェコを分かってるんだ発言をすると…
結局ネドヴェドでもロシツキでもポポルスキでもツェフでもなく、
全てはコレルとガラセクのチームだったってことじゃないですか。
さすがにアメリカ戦1戦で、ガタガタになるほどジジイ軍団ではないでしょう。完璧な1戦だっただけに、コレルの怪我が惜しまれる。
あの恐ろしいまでに強気なサイドの上がりと、そこから生まれる無限の攻撃パターンは、全部コレルの異常なポストプレー能力の高さから生まれてたってことですね。

gishigishi 2006/07/27 15:56 ユーモアに溢れた視点ですね、楽しく読ませていただきました。