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2010年09月19日 日曜日

[][][] 夏の間に編んだもの 23:01

 

正直、バテてゐる。

情けないとは思ひつつも、この夏の暑さは尋常ではなかつた。

彼岸の入りを明日に控へた今日だつて、「彼岸? 何それ、おいしいの?」と「ひょっこりひょうたん島」の登場人物のやうなことを口走りたくなるくらゐの暑さだ。

 

まあでも、ちよこちよこ編んではゐたわけだ。

 

たとへば、Knittyで見たSpring Forward

 

Spring Forward

 

5/31に編みはじめて、9/7に編み終へた。

ずいぶんとかかつてゐるが、職場で昼休みに編んでただけなので、まあこんなものかと思ふ。あひだに Tour de Fleece とかあつて、こればかり編んでゐたわけでもないしね。

作り目から糸端の始末まで、すべて職場で実施。

 

毛糸の色がなんだかすごいが、我ながら何を考へてこの毛糸を買つたのかわからない。

買つた時にはなにか考へがあつたんだらうが、すつかり忘れてゐる。

家に毛糸は売るほどあるが、大抵の毛糸に関しては「これは何を編むために買つたもの」と覚えてゐる。

そのつもりだつたが……。

ま、こんなこともあるやね。

なんとなく、誰かへの贈り物を編むために買つたんではなからうかといふ気もしないではないが。

といふのも、この色合ひがどこからどう見ても自分向きではないからだ。

でもなあ。知り合ひにも、かういふ色合ひのイメージの人はゐないしなあ。

 

済んだことは、いいか。

 

上では「尋常ではなく暑かつた」と書いたが。

職場の自席のまはりは、尋常でなく寒かつた。

冷房の効きが半端ではないのである。

貸しビルの一角にあつて、冷暖房は集中管理のためか、なかなか温度が自由にならない。

冬は暑いんだよなあ……

 

愚痴をこぼしてばかりゐても仕方がないので、手持ちの糸の中からひとつ選んでPI Shawl を編むことにした。

 

PI Shawl

 

糸は、三年前に東京スピニングパーティーで求めた恵糸やさんのカシミヤシルクである。多分藍染め。編んでる最中指が青くなつたので多分。

50g 一かせで、えー……まあ、半分に折つた時に肩にかかるくらゐの大きさにはなつた。

ほんたうは肘まで覆へるとあたたかくていいんだがね。

しかし、編んでる最中に席替へがあつたりして、以前ほど寒くはなくなつたので、ま、いいかな、と。

 

とはいへ、これが結構あたたかい。

半分に折ることで層ができてそのあひだに熱がたまるのかもしれないけど、うすくてかるいのにあたたかい。

いい奴なんだ〜と、「ニルスの不思議な旅」のエンディングを歌ひたくなるくらゐである。

 

この種類のPI Shawlは六段に一度二目一度とかけ目をくりかへすことになつてゐるが、これを倍の十二段に一度にしてみた。変へたところはそれくらゐかなあ。

 

この糸と一緒にやはりカシミヤシルクで阿波藍染めの糸を買つた。これはメビウス編みのCowlにするつもりですでに編み初めてゐるのだが……

下で書いたやうに、「流行りもの」と思はれてしまふだらうか。

 

いや、まあ、きつと、Ice Queen のやうな感じになるはずだから、それはないか。

 

[][] 職場あみもの 23:01

 

といふわけで、次の「職場Project」にもすでに着手してゐる。

 

Socks in Progress

 

Puppy のソレントで編むBack to Basics

 

ソレントは、地元の手藝屋で安売りしてゐたところを入手。五月くらゐだつたかなあ。廃番色つてあつたけどほんたうだらうか。秋らしい、いい色合ひだと思ふんだが。まあ、安売りでなかつたら買はないけど。

 

2.75mmの針で編んでゐる。

ほんとは4本針とか5本針で片方ずつ編むのが好き、と、これは以前から書いてゐるが、たまにはかういふのもやらないと忘れるからね。

実際、作り目の時に「……どうするんだつけか」と何度かやりなほしてしまつた。頭では覚えてるんだけど、手が忘れてゐたんだなあ。普通は逆かと思ふが、理屈で覚えてゐるんだらう、おそらく。

これも三ヶ月くらゐはかかるのかなあ。年内にできあがるといいなあ。

 

[][] やつてみたい病 23:01

 

ここのところあまり紡いでゐない。

Tour de Fleece の終はつた後、燃え尽きてしまつたやうだ。

 

といふのは、冗談で、まあ、なんといふか、バテてゐるのだと思ふ。

ほかのことも手藝以外のこともみな進まないからだ。

 

そんな中、以前ここでも書いた top whorl spindle でナヴァホ撚りをする方法の新たな動画が公開された。

 

D

 

以前は単糸を紡ぐごとにナヴァホ撚りをしてゐたが、この動画では、腕の長さの単糸三回分をためておいて撚り合はせてゐる。

聲が聞きとりづらいのが難だが、まあ、見ればわかる、といふ話もある。

 

見たらやつてみたくなるのが人間の常、といふか、やつがれの常なので、早速やつてみた。

毛は鎌倉ペレンデールの染色シェットランド。

 

やつてみて……まあ、むづかしいことはない、と、思ふ。

以前の動画を見てできた向きには特に悩むこともなくできることと思はれる。

単糸を手に巻き取る時に、動画では手に巻き付けてゐるが、「butterflyにしてもいい」と云つてゐる。自分はbutterflyといふか八の字に巻き取つてやつてみた。

あと、動画では立つたまま紡いでゐるが、椅子に座つた状態でもやつてみた。これも問題なし。

 

三年ぶりに東京スピニングパーティーに行つて、サフォークを買つてきた。くつ下にするつもりなのだが、さうしたらできれば撚り合はせる糸の本数は多い方がいいよなあ、と、思ひ、ナヴァホ撚りを検討してゐたのだが、これでやつてみやうかなあ。

 

ま、休みもあと一日。そのあひだにまちつと練習してみるか。

 

[] 流行に乗つてみる? 22:07

 

この秋冬は「スヌード」とやらが流行りなのらしい。

スヌード?

なーんやそれ。

 

と、思つてゐたら、こは如何に。

ここ二三年ほど、やつがれがせつせと編んでゐたあれやこれやはどうやら「スヌード」になるらしいではないか。

数へたくないけど、大小あはせてざつと15枚くらゐは編んでゐるのらしい。

ここのところ、筒状でない、いはゆるふつーのマフラは使はなくなつて久しいしなあ。

 

スヌードとは、筒状のマフラーのことを指すのらしい。

ちよつと気の利いた(?)この秋冬の編物本にはすでに掲載されてゐる。

えー、まだ今年も同じやうなものを編まうと思つて、もう糸も用意してあるんですけどぉぉぉ。

ま、流行なんぞ気にせずに、編んだり使つたりするかなあ。