水戸正 お魚教室


老舗魚屋 8代目のご夫婦から直々に普段のお魚料理を教えてもらう「お魚教室」も
6回目となりました。 毎回大人気です。
参加者のママたちとだいたい同世代で、先輩パパママでもあるご夫婦です。
奥様の「SABA Tシャツ」がかわいい💛


イキのよいマサバ。 
体長は30㎝くらい。
お魚教室でさばく魚で一番大きい魚になります。
大きいものだと50㎝くらいになるそうです。


「私もみたい」と1歳8か月の女子も興味深々。
危ないのでこの後ボランティアさんに抱っこしてもらいました。
ベテランボランティアさんが3名で抱っこや一緒に遊んでくれます。
ママといたい子はおんぶされたり自由なスタイルです。


頭を落としたら、お腹を開けるように切り、内臓をきれいに取りだします。
焼き鳥の砂肝のようなものが心臓です。


中骨の周りには血合いがたくさんついているので、きれいに洗い流します。


開けたお腹から尾まで中骨に沿って切れ目を入れて、背中側も同じように
背骨に沿って切れ目を入れます。
背骨ギリギリに包丁を入れ、進めるのがベストですが、これがなかなか難しい。。。
身を残してしって勿体ないんです…



身がやわらかいサバは、おろしていると身がほぐれてしまうことがあります。
コツは包丁が中骨とほぼ平行になることを意識しながら切り込みを入れること。
横にスライドするように包丁を引きます。
2枚になったら、残りもおろして3枚にして、包丁を斜めにそわせ腹骨を薄く切り取ります。


おろしたサバをフライパンに並べて、両面を中火でこんがりと焼きます。
調味料であえるので、味はつけません。

みそ煮は鍋に水を煮立てて、しょうがを入れて再度煮立たせます。


みそ煮用はおろしたサバを2つに切り、浅く切り目をいれます。
皮目を上にして、重ならないようにして入れます。


煮汁をスプーンでかけながら煮て、色が変わったら、
火を弱めて、落し蓋をし、5分煮ます。


炒めたアスパラと調味料、しっかりと焼いたサバをほぐしながらあえます。
≪調味料≫
おろしにんにく、マヨネーズ、牛乳、塩、砂糖、しょうゆ、ごま油


持ってきていただいたサバが余ったので、その場で希望者に販売しました。
3枚におろしてくれるのがありがたいですね。
2尾中、1尾はそのまま持ち帰って自分でおろす!と言っていたママもいました。
やっぱり、何でも経験ですよね。
何回も繰り返してやってみないと習得できません。


サバ1尾をはじめておろしてみたママがほとんどでした。
「できる妻」ってかんじぃ〜と盛り上がっていました♪


和え物はバケットに入れて「サバサンド」」にして食べたい! って
ママが大絶賛でした! パン屋さんとコラボしてもらいたですね♪
味噌煮はご飯が進んじゃいますね♪

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