gawaoのランニング日記

2時間20分を切るまでの軌跡を記録しています。

63回県縦断駅伝

4/16(0) pm:貧血検査Hb13.6
4/17(12) hiru:E12k(46'58)
4/18(6) hiru:jog6k
4/19(16) hiru*E16k(1:02'37
4/20(8) hiru:E8k(30'54)
4/21(8) hiru:E8k(29'44)
4/22(13) am:E4k(15'35),T5k(15'46[3'10~08])+ws*6@高畠中G

週間走行距離63k

月曜は貧血検査へ。数値は思ったほど下がっていなかったが、明らかに貧血の症状はあったのでフェリチン値が下がっているかもしれない。いい時は15以上、まずまずの時は14以上はあるので低いといえば低いのだが、体感的にはもっと下がっていると思っていたので肉体疲労なども重なっての調子が落ちたのかもしれない。とにかく鉄を摂れるだけ摂って少しでも本番までに数値を上げることを考えた。フェロミアとヘム鉄のサプリ+ビタミン剤+プロテインに加えてレバーを毎日少し摂るようにした。走行距離もかなり落としたので走りの感覚がわからなくなってきて気持ち悪かったのと、食べる量も少し増えた分体重も多少増えていやーな感じだった。
木曜くらいにはすこし効果がでてきて、すこし楽に走れるようになってきた。このくらいならなんとか目処はつきそうだった。
日曜は本番前の最終刺激。強風+26度くらいの高温の中、タイムとしては上出来ではあったが、練習量を落とした割には軽さが全くなく、呼吸もきつくて、本調子には程遠い感覚だった。

4/23(8) hiru:E8k(30'31)
4/24(15) hiru:E15k(58'21ave3'53)
4/25(0) 休み
4/26(9) am:E8k(30'02)+ws*5
4/27(28) am:県縦断駅伝8区19.6k(64'35/3'05-10-09-10-12-18-07-16-14-23-25-18-11-17-20-31-20-20-??)
4/28(22) asa:walk,jog3k / pm:11.2k(36'41/3'08-13-10-17-24-18-26-14-24-22-20-??)
4/29(0) 休み

週間走行距離82k

先週末の刺激の疲れはなかったが、貧血特有のだるさは多少残っていた。火曜の練習も後半気持ち良く上がってくるかとおもったが、逆に後半にかけてペースが落ち気味になってしまい、不安の残る練習になった。水曜はオフで調整、木曜は動きの確認だけにとどめたが、やはり多少だるさが残ってしまった。
木曜の午後はT先生のマッサージを受けて腰の入る状態には仕上がったので、ここまできたら7割の走りをしっかりするだけだと開き直れた。
当日は暑さは気にならなかったが、20~22度くらいありパフォーマンスにはだいぶ影響があったと思う。レースの推移は順調でかなりの貯金をもらってスタートさせてもらった。前半はまずまずの調子で3'10前後のラップを刻むことができたが、5k過ぎからきつくなり、ペースを抑えないとまずいと思い始めた。抑えようと思っても抑えられず、8kくらいにはかなり苦しくなり、10kではヘロヘロ担ってしまった。これはまずいと思っても呼吸がきつすぎて粘れず、とにかく20のラップを意識してなんとか我慢した。呼吸があまりにもきつかったので登りはあきらめて意識的にかなりペースを落として、下りでリズムを作り直すことを意識した。すると13,4kあたりですこしリズムが戻ってきて、まずまずのラップになった。ただ、終盤にはまたきつくなってしまい登りのところでは3'31まで落ちた。最後は全く呼吸ができずフラフラになりかけながらのタスキリレーになってしまった。ゴール後に介抱されたのも久しぶりだった。完全にやってしまったと思ったが、終わってみれば区間賞とは40秒程度しかなく他チームの人もなぜか全く動かなかったと口を揃えていた。若干の向かい風と気温がすこし高めだったり、湿度が低いとかも影響したのかもしれない。
レース後にもなぞの息苦しさがとれなくて寝苦しい夜になった。アレルギー反応だろうか、以前もこの時期になぞの息苦しさに襲われたことがあった。これがレースにも影響したのかもしれなかった。

大会二日目は大部息苦しさがとれて、T先生にも横隔膜を広げるように調整してもらい、かなり呼吸が入ってくるようになった。
前日の疲労はあったが、あまり動かなかった分脚は残っている感覚はあった。ただ、向かい風がきつくてまともなラップを刻むのは無理だろうと判断した。それが逆にリラックスした動きになり、タイムを気にせず感覚で押していく走りが出来たと思う。意外にも体が動いて前日よりもいい動きだったと思う。強風に煽られながらもリズムは維持して、一瞬でも風がやんだらピッチを上げるように意識した。状態は良くはなかったが、ライバルになりそうな人もいなかったが、とりあえずひさしぶりに区間賞がとれたのは嬉しかった。

大会三日目、この日は出番はなかったが、ライバルたちの走りにはたくさんの刺激を受けた。この大会が終わったら当分は走らないつもりだったが、もっと走りたいと言う気持ちが湧いてきた。本当に県縦断のエネルギーはすごいと思う。三日目優勝を逃したので来年はしっかり完全優勝をとれるように練習していきたいと思う。