久々の自作パソコンを組み立たら、今更ながらマイクロソフト製品が結構イケてたことに気がつく

実に7年ぶりくらいだろうか。思えば2010年のMacbookAirの購入を機に、Windowsに別れを告げていた私。



OSXのアニメーションに興奮し、Windowsはダサいとか言って自尊心満たしてたのがスイッチした頃で、

iPhone3G欲しさにソフトバンクと契約し、全然動かないWindowsのモバイル端末を無理して使っていた知り合いの社長とかに自慢したりしてたなぁ。

iPhoneアプリ開発したいためにObjective-Cをむさぼるように学習したりもした。情報も少なく苦労したが充実していた。


それから、EvernoteとかDropboxとか、Macに親和性の高いいろんなツールが登場して、無料の範囲内であったが日々の活動に重宝した。



もちろんWindows7とかにも最初は注目したけど、Vistaのダメさとかで幻滅してたし、何よりXPからなかなかスイッチ出来ず、ゲームはほとんどやらないので、

いつの間にか自作PCなんて、めんどくせぇと思うようになってた。



数年後、気がついたらMicrosoftはパソコンを販売するまでになってた。マウスとかキーボードには一目置いていたが、自らがPCメーカーになっている事実を

経営系の研究者達は評価していなかったことを覚えている。

ちなみに、私は海外ならXbox360はイケていると思ってる。以下のCMなんて神がかった内容で今でも笑えるwww

このインパクトはすごい。


さて、昔話はこのくらいにして、自作PCを組み立た。遅ればせながら、Windows10。やっぱノートPCと違ってサクサク動く。

Office360のライセンスが余ってたのでインストールを試みるも、認証台数の上限に達していて焦る。

めんどくさいから電話してみたら、意外にも親切な対応で認証通った。
(明らかに外国人だったが日本語の運用能力が高くて自分の英語力を改善しようとやる気になるという副産物が思わぬ収穫でした。)

無事Officeをインストールできたら、OneDriveなるものが画面にちらつくようになる。



少し調べると、SkyDriveという名前ではなくなってたんですね。

ITの世界ってちょっと前線から離れると、サービスが終了していたり、リンク切れしていたり、追いかけるのがめんどくさい。

だからこそ慣れたサービスは重宝するわけで、スイッチングコストは高めだということがわかる。

よっぽどのこと(例えば、なんらかの精神的ショックがそのサービスを通じて食らってしまうなど)がない限り、

これまでの私にとって、Dropbox > OneDrive だったので、これからもDrobbox派であり続けるだろうと思ってた。




ところが、Dropboxを離れようかと思えるようなある「きっかけ」に遭遇したのである。


詳細は次回まとめるとして、結果的にOneDriveにかなり期待を持って採用しました。




脳科学者の茂木さん、WindowsのUIと使うたびに幻滅するとか批判し、元マイクロソフト副社長の西さんに怒られてたけど、彼はOneDriveは使ってるのかな。


なにはともあれ、久々にマイクロソフト製品・サービスに関心を持つことができた。