睡眠不足の解消をするはずだったんだけど
結局、夜更かしする罠。
半額のタコやら安いチーズやらを買ったので、夕飯はタコヤキか？と思っていたのだが、もう一軒寄ったスーパーで、色々安く買えたので、タコは冷凍庫へ。
製作代行に頼んでいたスペース長門
半完成状態のデジカメ写真が、代行屋さんからメールで送られてきた。
余り問題は無さげなので、来月頭には届くと思われ。
…でも、海賊版完成品でもっと本家作例に似た出来の良いブツが、キット代(10K)＋製作代行費用(35K)の半額以下でヤフオクに流れていたりするのを見ると、出来がよい海賊版完成品を買ってしまう気持ちも判らなくは無し。
かといって、出来の良い正規品完成品は、オークションに出るとえらい値上がりするし。
今回頼んだところは、今までと違って安さが売りのところじゃなかったんだけど、原型師さんの作風と代行屋さんの作風が合わなかったのか、下手じゃないけど作例とは印象が違い、あんまり長門らしい表情になっていなかったりする。
瞳の描き方(作風)の部分だから、何べんＮＧ出しても変わるはずが無いし、そのままＯＫ出したけど。*1
次は別のところに頼んでみよう。
早売りを求めて秋葉原へ
今日は、送別会があるので帰りに虎に寄れない可能性が高いから、昼休みに秋葉原へ行く事を決めていたが、仕事が押して休み時間が１０分短くなってしまった為、めちゃくちゃ走ることになった。
…しかも、肝心なハルヒの新刊は売ってないし…orz
それでも、Ｋ−Ｂｏｏｋｓで500円テレカ二枚と
マリア様がみてる 27 あなたを探しに (コバルト文庫)
と
模造王女騒動記 フェイク・フェイク カーム・ブレイカー (HJ文庫)
を購入。
ちなみに、会社に戻ったのは昼休み終了３０秒前…。
＜女性の再婚禁止期間＞１００日に短縮で与野党合意へ
民主党は２７日、民法７３３条に規定される女性の再婚禁止期間を６カ月から１００日に短縮する法案を議員立法で４月上旬にも国会に提出する方針を決めた。共産、社民も民主党と共同提出することで合意している。自民のプロジェクトチーム（ＰＴ）も同日、再婚禁止期間の短縮でほぼ合意したことから、１００日短縮で与野党が一致する見通しが強まった。
再婚禁止期間を巡っては、法制審議会が９６年２月に１００日とする民法改正案の要綱をまとめたが、与党側から慎重論が出て意見集約ができない状態が続いていた。しかし、「離婚後３００日以内に誕生した子は前夫の子」と推定する民法７７２条の見直し議論が進む過程で浮上した。
離婚や再婚が増える中で、再婚禁止期間が短縮されることにより女性がより再婚しやすくなる環境が整うことになる。
また、民主党は２７日、７７４条の規定で、前夫から起こせる裁判（嫡出否認）の手続きなどを見直す法案を４月中に作ることも検討チームで確認した。嫡出否認の提訴権を夫と規定する民法７７４条の規定について、提訴権者に妻と子も加えることなどを民主党案とすることで調整している。【工藤哲】
この規定については、遺伝子鑑定や妊娠検査の技術向上で、実情にそぐわない法だったのは事実なので、改正は別にどうでも良い、という感じ。
ただ、そんなに離婚後急いで再婚したいの？
とは思う。
この法改正で喜ぶのは、結婚していた時から付き合ってた相手(不倫相手)と、さっさと再婚したい女性という話。
ところで、男に再婚禁止期間が無いから、性差別だと言うなら、男に同様の再婚禁止期間を設けても良いんじゃなかろうか。
別に悪い話じゃないけど、こんな事よりもっと切実な政策策定やら、改正しなければならない法なんて山のようにあると思うんだけど。
気のせいなんだろうか。
行方不明者ゼロ「高齢者マップ」威力 能登地震の輪島・門前町
■４時間後には全員の所在を確認
能登半島地震で震度６強を記録した石川県輪島市門前町は全壊４４棟、半壊９６棟と最大の被害に見舞われたが、倒壊家屋による死者はなく、行方不明者もゼロだった。高齢化率約４７％の町が地震発生から数時間ですべての高齢者の状況を把握し、重傷４人、軽傷１１人と人的被害を最小限に食い止められた理由は、町独自の「高齢者マップ」の存在にあった。本格的な高齢化社会への突入を控え、災害対策の大きなヒントになりそうだ。
門前町がマップを作製した契機は、平成７年の阪神大震災で相次いだ高齢者の孤独死だった。石川県は同年、全市町村に各地区ごとの「高齢者等要援護者マップ」の作製を通達。県の要請は「１人暮らし」「夫婦のみ」など家族構成を○や△などの記号で分けるというものだったが、当時、旧門前町（合併後、輪島市）健康福祉課長だった佐藤千賀子さん（５９）が「一目でわかるように」と地図上の各戸を生活状況に応じて色分けすることにした。
「寝たきりの高齢者」「１人暮らしの高齢者」「高齢者夫婦」などをそれぞれピンク、黄、緑で塗り分けている。
町は約７８００人のうち６５歳以上の高齢者が約３７００人で、高齢化率は約４７％。全国平均を大きく上回る。このため、町内の民生委員が毎年末に調査、更新してマップの精度を上げている。町と民生委員が同じマップを保有することで連携も取りやすい。
２５日午前の地震発生直後、輪島市役所門前支所が町内全８地区の民生委員らに災害時対応の優先電話で高齢者らの所在確認を依頼。民生委員らはこのマップを活用して町内の高齢者宅を戸別訪問し、体調や家の損壊程度を確認しながら公民館などの避難所に誘導した。支所にも次々と情報があがり、発生から約４時間２０分後の午後２時には高齢者全員の状況が把握できた。
実際にマップを手に高齢者の確認をした道下（とうげ）地区の民生委員、徳山忠志さん（６５）は「頭の中でも近隣の高齢者を把握しているつもりだが、マップがあると、今回のような緊急時でも照らし合わせながら確実に確認できる安心感があった」と話す。徳山さんは地区内の約４０戸の高齢者宅すべてを約１時間で確認した。
実際の活用について、佐藤さんは「これまでにも毎年、台風などがくるたびに何度も実験していたため、今回の『本番』でも素早い対応が可能になったのではないか」と分析する。
県の通達が出た７年当時は他の市町村も高齢者マップを作製したが、最近の個人情報保護の流れでいつの間にか廃止されたという。旧門前町では過去に高齢者の孤独死が３件相次いだため、独自で続けていたマップ作りが今回の地震で威力を発揮、被害を食い止めた。
死者や行方不明者が少ないから、あまり意識されていないが、これだけの規模の災害で、被害がこんなに少ない事の方が凄い事。
その理由の一旦が、コレという事なのだろう。
ただし、
＞最近の個人情報保護の流れでいつの間にか廃止された
というのは、はっきり言って噴飯モノの言い訳である。
時々勘違いしている人がいるのだが、個人情報保護法というのは、「集積した個人情報を不正利用されない為に厳重に管理しなさい」という、個人情報を扱う側に課せられた義務であり、個人レベルにおいては自己の判断と責任において開示するだけで、上記法律には全く関係が無い。
つまりは、各自治体が「個人情報を保護するのが面倒だから、サービスを止めた」と言っているのに等しいのだ。
そういう意味で、「高齢者マップ」を維持した門前町は、きちんと評価されるべきであろう。
プラチナ製のガンダムだから、略して『ガンプラ』(つまらない冗句)
（株）バンダイ【本社：東京都台東区 社長：上野和典】はGINZA TANAKA(田中貴金属ジュエリー（株）【本社：東京都中央区 社長：岡本英彌】)と共同で｢純プラチナ製 機動戦士ガンダム〔GUNDAM(ガンダム) FIX(フィックス) PLATINUM(プラチナム)〕｣を製作しました。
この取り組みはGINZA TANAKAのプラチナの新しい価値を創造したいという思いと、ガンダムというキャラクターを世界に向けて発信したいというバンダイの思いが合致し製作されたものです。時代を超えた人気を誇るキャラクターを、純粋性、希少性、永続性の象徴とされている純プラチナ（Pt1000）を素材として使用し、永遠に白く輝き続けるプラチナで再現することにより、ガンダムの持つ魅力と輝きを永遠に保つことに成功しました。貴金属特有の硬質な雰囲気を放ちながら、８９にも及ぶ精巧なパーツを組み立てた設計となっているため、繊細かつ高貴な印象の仕上がりとなっています。
なお、この｢純プラチナ製 機動戦士ガンダム〔ＧＵＮＤＡＭ ＦＩＸ ＰＬＡＴＩＮＵＭ〕｣は２００７年４月１２日からスイス・バーゼルで開催される世界最大の時計・宝飾品の国際見本市｢BASEL WORLD ２００７｣にて展示されます。
現在、この作品は販売を予定していませんが、参考価格としてはUS＄250,000相当になります。
素材は純プラチナ（Pt1000）で、重さは1,400ｇです。
確か、人類が今まで掘り出したプラチナは、約200立方メートルしか無いそうである。
プラチナの工業的な利用価値が非常に高い為、本来は金なんかの何十倍も貴重なのに、その流通価格は高騰しないように管理されているとか。
貴重なプラチナを工業分野で有効利用する為、合金化して水増しする*1研究も盛んに行われています。
…で、
ガンダム
それも、Ver.Ka
材料と技術と造形が素晴らしくても、そこに至る知性が腐っていては、宝の持ち腐れ、という良い見本ではなかろうか。
*1:実際には水増しの意味だけではなく、合金化して改良する意図も強いんだけど
