gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

はてなダイアリーが更新できなくなったので、泣く泣くこちらに移行。使いづらいようなら、別なサービスへの引っ越しも検討する予定。元ダイアリー:http://d.hatena.ne.jp/gayuu_fujina/

濃厚とんこつラーメン専門店代々木商店 - 代々木/ラーメン

たまたまブックオフに寄る為に途中下車したら、なんか行列が出来ていたので、見ると昨日開店したばかり、今日まで特定メニューが300円という開店セール中だった。
濃厚魚介とんこつつけ麺という通常750円のつけ麺が、300円なら、と並んでみる。
ここは極太の麺がウリなので、最低8分の茹で時間がかかるせいか、並んでいた人数の割に待たされる。
カウンターに案内されたので、じっくり厨房を観察すると、メインで働いている一人だけ「町田商店」のTシャツ。どうも、本店である横濱家系 町田商店からオープニングスタッフとして一時的に来ている人らしい。
慣れないほかの新スタッフを、怒鳴らないよう目線や仕草で指揮している辺り、若いのにたいしたもんだと思いつつ、程なくつけ麺がやって来る。
代々木商店 つけ麺 2010-08-03
予想より、麺が太く、量も結構ある。
まずは、つけ汁内のチャシューとメンマを食べてみる。チャシューは崩れていたが厚切りで脂身はそこそこあり、柔らかいタイプ。メンマはほとんど角切りといった極太タイプだが、堅すぎず、それで居て適度な歯応えもある。
トッピングのレベルは高い。
で、麺だが、つけ麺は大体において太麺であるが、ここの麺はさらに一回り太いタイプ(蓮見程ではないが)。それだけに、歯応えもかなりある。
つけ汁は、魚介系の濃厚タイプで、薄まる事を前提にやや塩味が強いので、極太麺との組み合わせも悪くない。物足りなければ、生姜やニンニクといった調味料が置いてあるので、自分で調整も出来る。
多分、つけ麺としては他の有名店に負けないクオリティと思われる。
…さて、ここまでベタ褒めであったが、個人的につけ麺という食べ物自体が欠陥料理だと思っているので、最終的にコレを750円でまた食べるか、と問われるとNO。
つけ麺が大好きな人は、行く価値があると思うが、個人的にはやはりつけ麺最大の問題である、「脂っこいつけ汁がすぐ冷めて不味くなる」という問題が解決されないので、個々のクオリティがどれだけ高かろうと、あんまり関係ないのであった。
あと、無料トッピングのタマネギは微妙。
昨日の、つけ麺じゃない時に来られれば、別な評価になっただろうに。
最後に、スープ割してスープを飲んで終了。

中国 時速1000キロの真空チューブ列車を開発中 -- pekinshuho

西南交通大学・けん引動力国家重点実験室の課題グループが1日に明らかにしたところによると、同グループは現在、時速600-1000キロの真空チューブ列車の研究を行っているという。同列車は、理論上は最高時速2万キロに達することも可能で、実際に運行が実現するのは10年後になると見られている。「京華時報」が2日に伝えた。
同実験室のメンバーである両院(中国科学院及び中国工程院)の沈志雲院士によると、真空チューブ列車とは、外部と隔離されたチューブを建造し、チューブ内を真空化させた後、その中でリニアモーターカーを運行するというもの。空気の摩擦という障害がないため、驚くべきスピードで運行することが可能だ。
課題グループのメンバーである趙耀平氏によると、真空リニアは真空中で運行するが、車両内は真空ではないため、乗客がめまいなどを感じることはないという。
建設コスト面を比較すると、現在、一般的な地下鉄の建設コストは1キロあたり1億5千万元で、トンネルの断面は約6-8メートルとなっている。一方、真空リニアのチューブの断面は4-5メートルと小さく、鋼材の費用が大幅に節約できるため、従来の地下鉄よりも低いコストで建設できるという。
趙氏は、「世界では現在、米国、スイス、中国の3カ国が真空リニア技術を研究しており、中国はすでにテスト段階に入っている」と述べる。
時速600キロの真空リニア技術が10年後に利用できるか否かについて、趙氏は「技術的には可能だが、最終的な導入決定は鉄道部が行う。鉄道部の指導者はすでにこの研究に注目しており、賞賛を得ている」と述べる。(編集SN)
人民網日本語版」2010年8月2日

http://japanese.beijingreview.com.cn/zxnew/txt/2010-08/02/content_288296.htm

これって、真空…というか低圧環境のチューブを建設・維持コストが半端無く高くて、国威掲揚のために月まで行っちゃうほどの冷戦期アメリカですら二の足を踏むほどで、乗客に負担を掛けない加速度で加減速するなら駅同士の距離を半端無く長く取らないと最高速度区間が殆ど無くなると言うアレですね。
本当に実現したら、中国の国庫をあっという間に食い潰してくれる事請け合いの素晴らしい研究なので、頑張って実現させて欲しい。いや、マジで。
ちなみに、地下鉄の建設コストは、日本を始めとする先進国の技術開発によって昔に比べるとかなり安価になっている。
その長年の実績があり、低コスト化した技術より安価に、未だ未開発の新技術が適用できると言う思考自体が、既にお花畑なんだと何故気付かない?

豪の小麦生産、最大産地が干ばつ被害の恐れ=調査会社| ワールド| Reuters

シドニー 2日 ロイター] 民間調査会社のオーストラリアン・クロップ・フォーキャスターズ(ACF)は2日、オーストラリア最大の小麦生産地域である西オーストラリア州の小麦収穫高が、干ばつの影響で大きな打撃を受ける恐れがあると明らかにした。ただ、他の地域における生育状況は順調で、西オーストラリア州での生産減を補うことができると指摘した。
世界の小麦価格はロシア黒海地方の深刻な干ばつによる影響で、7月は少なくとも1959年以降、月間で最大の上昇を示した。
世界第4位の小麦輸出国であるオーストラリアで収穫減の兆候が出れば、世界の小麦価格にさらに上昇圧力がかかる可能性がある。
ACFトップのロン・ストレイ氏は「現時点では、水不足から西オーストラリア州の小麦収穫見通しは引き続き厳しい」と述べた。
ACFによると、2010/11年度の同州の収穫高は700万トン弱にとどまる見通し。09/10年度の実績は820万トンだった。同州は通常、オーストラリア全体の小麦輸出の40%を占める。
同氏は「今年は700万トンという予想だが、天候が改善しなければ、これをやや下回る可能性もある」と明らかにした。
ただ、降水量に恵まれたオーストラリア東部では、小麦の豊作が予想されている。例年10月には収穫が始まる。
ACFの予想によると、同国の2010/11年度の収穫高は2190万トンで、09/10年度の2170万トンから増加が見込まれる。うち、650万トンが国内向け。
国全体の収穫高が改善すれば、ロシアの減少分を補うことができる。ロシアは世界有数の小麦生産国だが、干ばつに襲われ、大幅な収穫減が予想されている。
東海岸ニューサウスウェールズ州の収穫量は前年比50%超の増加が見込まれる。同州は穀物生産ではオーストラリア第2位だが、ここ数年は干ばつで収穫高が落ち込んでいた。

http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-16608520100802

投機マネーが流れ込まなければ、アホみたいな高騰は無いと思うんだけど、今の所世界的に投資できる場所が少なくなっているから、投機マネーで馬鹿みたいに値上がりするんだろうな。
とりあえず、パスタを買いだめしておくか。

「ホコ天、返せ!」 エアガン乱射魔ら、秋葉原デモパレードでホコ天再開を要求 : 【2ch】ニュー速クオリティ

8月1日(日)昼過ぎに、「8・1アキバパレード」が秋葉原で決行され、「船橋のシャア」を中心とした参加者がデモ行進を行った。
これは、秋葉原中央通りの歩行者天国の復活を求めるデモ。アキバ歩行者天国は2008年6月から中止され、現在でも再開するかどうかの議論が続いている(決定は早くても2010年秋以降)。
デモ隊のリーダーは、ゲリラ的シャア演説でおなじみの"船橋のシャア"こと「ウェルダン穂積」氏。また、銃乱射事件などを引き起こした迷惑集団「(自称)アキバ四天王」のメンバーの姿もあった。ちなみに、この両者は、ウェルダン襲撃事件など以前は対立関係にあったが、現在は和解して良好な関係にあるとされている。
今回行われた「8・1アキバパレード」には、約12名が参加。ガンダムなどのコスプレ+アニメソング再生といったスタイルで、秋葉原公園→昭和通り神田明神通り→昌平橋通り→万世橋交差点→秋葉原公園というルートを練り歩いた。シュプレヒコールは、「ホコ天、返せ!」やアニソンの語り部分の復唱(「ガオガイガー」など)。
この日の秋葉原は、最高気温が35度を超える猛暑。もちろん、飛び入り参加者や熱心な見物客はまったく無く、車道を走る一般車両への対応に集中する警察の姿が印象的だった。ちなみに、最終的には、デモ参加者12人に対し、警官6人+警察車両1台がついていた。
なお、通行人の反応は、スルーが大多数で、「またあいつらか…」「お前らが(ホコ天復活を)言える立場か!」などのぼやき/コメントが確認できた。

http://akiba.kakaku.com/hobby/1008/01/174500.php

いやー助かるわー。
こういう馬鹿が居るから歩行者天国なんて不要だと言う事を、身を以って証明してくれるなんて。

「対米決戦の時が来た」 米韓演習で北朝鮮紙 - MSN産経ニュース

北朝鮮朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は1日、米韓が日本海黄海で断続的に合同軍事演習を計画していることについて「朝鮮の警告」と題する長文の論評を掲載、「侵略者米帝と一度は決着をつけねばならないと覚悟していた決戦の時が、軍事優先のわれわれの気概を行動で示す時が到来した」とけん制した。
論評は「現在、朝鮮半島では緊張状態が激化し、戦争がいつ起きるか分からない危険な情勢となっている」とする金正日総書記の発言も引用、「通常兵器による全面戦争であれ、電子戦や核戦争であれ、われわれはあらゆる事態に備えている」と主張。さらに「戦争でわれわれが失うのは軍事境界線で、得るのは祖国統一だ」と指摘し「侵略者に安息の地はなく、壊滅的な打撃が待っていることを肝に銘じろ」と警告した。(共同)

http://sankei.jp.msn.com/world/korea/100801/kor1008012310006-n1.htm

さっさと始めてくんないかなー。
もう上朝鮮の妄言は聞き飽きてるんですけど。

中国の三峡ダム、豪雨で漂着したゴミで水門が危機に| ワールド| Reuters

[北京 2日 ロイター] 中国の長江(揚子江中流にある世界最大級の三峡ダムでは、先日来の豪雨の影響で押し流された何千トンものゴミにより、水門が詰まる危機にも直面している。国営メディアが2日報じた。
 チャイナ・デーリーは中国長江三峡集団の幹部の話として、毎日3000トンに上るゴミを回収し続けているものの、現在の人手ではゴミの山の撤去には至っていないと伝えている。
また、現地で撮影した写真には、クレーンを使ってダムの水に入り混じった靴や瓶、流木、発泡スチロールといった大量のゴミを分別している様子が写っている。
湖北日報によると、ゴミは約60センチの高さまで積み上がっており、一部では上を人が歩けるほどだという。

http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-16614420100803

このダムって政治主導、といえば聞こえは良いけど、李鵬という天安門事件を起こした中国の虐殺元首が「世界一のダム」を建築した「首相」という名声の為にゴリ押ししたダムであり、あちこちから大反対があったにもかかわらず建設してみたら、案の定、国家百年の大問題を後世に残す事になったと言うアレ。
まず、ダムが出来る事で長江の水質悪化、自然破壊、農耕地の減少、地震の増加、そして欠陥ダムは既に亀裂だらけで、常に決壊の危険性を抱え込んでおり*1、万が一決壊すれば、下流地域でとんでもない大災害(死者5000万人超過)を引き起こすと言われている。
当然、このように数万トンのゴミがガンガンぶち当たれば、壊れやすくなるわ、決壊を防ぐ為に下流の迷惑を顧みずにバンバン放水しているのだが、ゴミが詰まればソレもできなくなる。
いやー、素晴らしいですね。
はやく決壊してくれないかなぁ。

「中国は究極の地方分権」 視察から帰国の橋下知事 - MSN産経ニュース

大阪府橋下徹知事は31日、中国への視察を終えて帰国した。4泊5日の視察を振り返り、「政治の力の大きさを感じた。中国は究極の地方分権。市など自らの裁量で自立運営できている」と述べ、地方自治体への権限移譲を改めて強調した。
この日は、アーティストに作品展示の場などを提供している北京市内の「798芸術区」を視察。帰国に際しては、北京首都国際空港の上空が混雑していたため予定より約4時間遅れて関西国際空港に到着した。
関空で報道陣の取材に応じた橋下知事は上海万博について、「パレードや盆踊りといった『なにわの日』イベントは大成功。市民交流が深まったのではないか。大阪館も水技術を前面に打ち出してうまくいった」と評価した。
北京に対しては「特定の団体に補助金を出さずに場を提供する『798芸術区』は僕が思い描いた文化行政の理想」と今後の府政運営の参考にする意向を示し、「中国は政治のエネルギーを発揮できている。国会体制は日本のように選挙で選べるようにするべきだが、大きな方針は中央政府が決め、地方は自立している。(この仕組みを)日本にも持ち込めないだろうか」と述べた。
また、上海で大阪市平松邦夫市長と「大阪都」構想をめぐり議論したものの、物別れに終わったことについて「どっちが正しいか、議論していても決着しない。決着するのは選挙しかない」と強調、対決姿勢を明確にした。

http://www.epochtimes.jp/jp/2010/06/html/d63028.html

この発言、中国に対する「皮肉」ならともかく、本気で言ってるとしたらかなり危険。
中国の場合、「地方分権」どころか「軍閥(地方軍)=地方行政組織」であり、中国の中には軍閥の数だけ国があるようなものなのだから。
その軍閥が集まって「中国共産党」の私兵である「人民軍」を構成しているわけで、中国は外圧に対しては一党独裁という一致団結を見せるが、平時に人民軍が銃を向ける先は自国民同士(軍閥間の利権争い)という、極めて歪な権力構造を持っている。
中国の地方分権が「究極の地方分権」だと言うなら、大阪府は独立した大阪軍区として自前の戦力を保持し、外圧に対しては協力するが、平時は日本人同士で武力を持って利権を奪い合うような殺伐とした関係を望んでいると言う事になる。(中国の違法鉱山が各軍閥や政府機関によって運営されており、互いに牽制し合っているのは有名な話。だから中国政府は鉱山を摘発できない)
そんな事も理解しておらずに、この発言をしているとしたら単なる馬鹿だし、理解して言っているとすれば、外患誘致罪に問われそうな危険な話となる。
なんというか、もう駄目だろコイツ。

WWF地中海担当者「日本人はクロマグロ消費を控えるべきだ」 国際ニュース : AFPBB News

【8月3日 AFP】大西洋と地中海で捕られたクロマグロの大部分を消費している日本人は、その漁獲量が持続可能な程度に増加するまで、消費を控えるべきだ――。環境保全団体「世界自然保護基金(World Wide Fund for Nature、WWF)」関係者が2日、語った。
日本は、クロマグロの全漁獲高の4分の3を消費しているが、専門家は、過去数十年にわたる乱獲の結果、地中海のクロマグロ資源は3分の2以上も減少したと指摘する。
WWF地中海オフィス担当のスサナ・サインズ・トラパガ(Susana Sainz-Trapaga)氏は「日本の取引業者や販売業者、消費者に訴えたい。彼らは、現在の不適切な管理状況を変えられる大きなチャンスを握っている。日本の消費者がクロマグロを買わなければ、意思決定権者は最終的に正しい解決法を見つけざるを得なくなる」と語った。
サインズ・トラパガ氏は、日本の消費者は、関係各国がクロマグロ資源の回復措置を図るまで、代替品としてカツオやメバチマグロを選ぶべきだと述べた。
大西洋まぐろ類保存国際委員会(International Commission for the Conservation of Atlantic Tunas、ICCAT)は前年、2010年までに大西洋東部や地中海でのクロマグロ漁獲高を40%削減し、1万3500トンまで減らすことで合意した。
WWFは、漁獲高をより厳格に8000トンまで削減しても、クロマグロ資源の回復の機会は50%しかないとする重要な研究結果を無視するものだとして、ICCATの合意を強く批判している。
WWFは3日、絶滅の危機にひんしているマグロ類や違法漁業などについて、日本の消費者に直接伝える初の試みとなるシンポジウムを都内で開催する予定。(c)AFP

http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2745770/6040246

日本は漁獲高規制を受け入れているにも拘らず、消費者にまで命令とかふざけた寝言をカマしているのは、自国の違法漁業を規制できないから、日本が真面目に漁獲高規制を守っても、諸外国の密漁団による違法漁業で資源回復しないから、と言う本音が透けて見える。
日本は大体においてそうした規制はきちんと守るのだから、規制を守らない密漁団を取り締まるのが筋だろう。
寝言は、寝て言え。
…つか、クロマグロ(本マグロ)なんて、ほとんど食った事無いんだけど。わし。