gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

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月への移住計画を進める中国…「月宮一号」で循環システムを実験中 2013/12/18(水) 17:48:50 サーチナ

SF作品に登場する「スペースコロニー」での生活や、地球以外の星への移住「宇宙移民」が将来、中国の手によって実現するかもしれない。中国メディアの南都網が18日付で報じた。
中国の無人月面探査機「嫦娥3号」が14日夜、月面への軟着陸に成功したが、これはあくまで無人機による着陸だ。これまで有人月面着陸に成功したのは米国のみであり、中国はまだ実現できていない。しかし中国はすでに月への移住計画の一環として、「月宮一号」の開発を進めているという。
「月宮一号」の開発責任者である北京航空航天大学の劉紅教授によれば、地球上で月と同じ環境を再現することは困難であるため、「月宮一号」では現在、「密閉された環境での生命維持」を目的に物質の循環に関する実験を行っており、試乗員の酸素や水、食料を調達するため穀物のほか果物や野菜の栽培実験を行っている。
人類が宇宙空間で長期にわたって生活するためには、限られた資源の効率的な再利用が必要不可欠だ。植物は食料として利用できるほか、大気や水の浄化、廃棄物のリサイクルなどにおいて重要な役割を果たす。
広さ36平方メートルの「月宮一号」の野菜栽培室ではレタスをはじめとする4種の植物を栽培しており、2012年には植物が放出する酸素で試乗員が呼吸し、栽培された植物を摂取して生活するという30日間の実験に成功した。
記事は、「わが国の宇宙技術は他国の先端技術に近づきつつあり、閉鎖生態系生命維持システムの実験プラットフォームはすでに完成したと言える」と報じた。(編集担当:村山健二)(写真は「CNSPHOTO」提供、中国の無人月面探査機「嫦娥3号」の打ち上げの様子)

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=1218&f=it_1218_001.shtml

第六大陸だったかな、中国の人命軽視な人力宇宙開発で月に恒久基地を設置してた話。
…ところで、月宮さんは何号まで進化すれば、堀江ヴォイスで変な口癖のボクっ娘が誕生するんですかね?
ソフマップのDC版特典の羽付きカバンでよければ、提供する用意がありますぜ。