ペヤングゴキブリ騒動について元食品メーカー営業・現ニートが言いたい -はてな匿名ダイアリー-
少々潔癖がすぎる日本人の一人として、食べ物の中に異物、それもゴキブリとかが入ってたらショックだし、騒ぎたい気持ちも良く判る。
しかも、メーカーに嘘つき呼ばわりされたなら、本気で怒るかもしれない。
２０年以上昔、贈答用の未開封カルピスの中に、ガラス片が入っていて、ウチの父親が問い合わせたとき、まるで嘘つきがタカりにきたかのような電話対応をされて激怒し、その非礼な対応を上司連れで謝罪にやってきたのだが、未開封の現物を確認させたら、即座に非を認めて全面的に謝罪してきた言う実例を知っているし。*1
とはいえ、この増田の意見もまた良く判るのだ。
当時は、クレーマーと言う言葉も無く、在日朝鮮人達の呆れた異常行動も知らず、そうしたクレーム窓口にキチガイのような言いがかりをつけて、集団でタカってくる連中が居るとは知らなかったので、大いに憤慨したものだが、色々と情報が出てきた今となってみれば、開封後の商品に対して、いたずらして企業を脅す、という行為は、自分たちが想像して居るよりずっとずっと多くて、企業側も譲歩し続けるという訳にはいかなかったと言う面もまた、理解できるようになった。*2
だから、まず冷静にクレーム窓口へ問い合わせる事を是とし、まずツイッターやらブログで画像を上げるような「無自覚な脅迫者」は、「非難されるべき」だと思う。
もちろん、非誠実な窓口対応をされて、泣き寝入りしろとは思わない。
その場合は、遠慮なく晒してやっても良いとすら思う。
ただ、正規のクレーム手順を踏まず、いきなりネットにぶちまける、のは「既に企業テロ行為」に該当しかねない時代に突入している事は、企業訴訟に巻き込まれない為の自己防衛として、心にとめておくべきだろう。
その意味で…
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これは明らかに過剰なクレーム。
きちんと謝罪と交換品を持ってきてて、更には商品券まで付けてる。
にも拘らず、晒し上げしてるんだから、不二家に訴訟されたら間違いなく負けると思われ。
