gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

はてなダイアリーが更新できなくなったので、泣く泣くこちらに移行。使いづらいようなら、別なサービスへの引っ越しも検討する予定。元ダイアリー:http://d.hatena.ne.jp/gayuu_fujina/

食事を記録しよう

体重:82.4kg
体脂肪率:27.4%
朝食:食べそびれ
昼食:箱根そば コロッケそば
夕食:
月曜日に糖尿病で通院している病院に行ってきたのだが、血圧は薬を変えた事で順調に下がっている事、ここ最近の血圧上昇は、季節変動だろうとの事で、血液と尿検査をしたのだけれど、今日になって、先生から電話があった。
なんでも、薬の副作用でまれに上がる事がある指標が高かったらしい。
ただし、その指標は筋肉痛などでも上がる指標である、との事。
…土曜からこっち、筋肉痛で動けなくなってたから、そりゃ、指標も悪化するわ。
しかし、今週末までは運動があるので、再来週以降、筋肉痛が落ち着いてからもう一度通院する事になった。

苦戦続きの三菱重工、「国家」の看板を下ろしたら? 航空機、造船、宇宙事業・・・足を引っ張る三菱の顔 | JBpress(日本ビジネスプレス)

「国家と共に」という理念を掲げ、日本のもの作りを支えてきた三菱重工が、同社の顔ともいえる事業で苦戦続きとなっている。
祖業でもある造船事業において巨額損失を計上したことに加え、初の国産ジェット旅客機MRJは5度目の納入延期が検討されており、後がない状況に追い込まれた。
(中略)
三菱重工の子会社で航空機の製造を担当する三菱航空機は、同社が開発中のジェット旅客機MRJについて、5度目となる納入延期の検討に入った。三菱航空機はこれまで4度、納入時期を延期しており、9月にはようやく試験拠点である米国の空港への移送に成功していた。しかし、量産にあたって設計の見直しが必要なことが明らかとなり、関係者には納入延期を通知したという。
(中略)
日本の航空機産業の復活を掲げたMRJの開発には、政府も全面的な支援を行っていたが、開発は思いのほか難航。これまでに4回、スケジュールの延期が発表されており、初号機の納入は当初予定から5年遅れの2018年半ばとなっている。
(中略)
見た目の派手さとは裏腹に、航空機製造のビジネスは、以前ほど儲かるビジネスではなくなっている。その理由は、他の産業と同様、この分野にもコモディティ化の波が押し寄せているからである。
(中略)
かつては航空機を製造することができれば、その企業は高い付加価値を獲得することができた。しかし、航空機産業の分野は、近年、急速な勢いでコモディティ化が進んでおり、最終製品を作るメーカーの付加価値は低下している
(中略)
MRJは設計と組み立てを三菱が担当しているので、日の丸ジェットということになるが、使用されている部品のほとんどが外国製である。これは三菱特有の話ではなく、現在の航空機産業では、メガサプライヤーと呼ばれる大手の部品メーカーが、航空機の各ユニットを半完成品の状態まで作り上げ、完成機メーカーは最終組み立てだけを行うというのが主流となっている。
(中略)
極論を言えば、パソコンメーカーに近い産業構造となりつつあるのだ。
(中略)
三菱重工はこの造船事業でも手痛い損失を被っている。同社は2011年に米国のクルーズ会社であるカーニバル社から2隻の客船を受注した。総トン数12万5000トン、3250人乗りの大型船で、本来であれば2015年3月に納入する予定だった。
しかし、2014年10月にこれを2015年9月に延期すると発表。2015年9月に今度は12月に延期すると発表したものの、再び延期となり、最終的には2016年3月にようやく1番船が納入された。三菱は受注獲得を焦り、細部を詰めずに受注したともいわれている。結局、カーニバル側が求める内装を作れず、工事をやり直すという事態が頻発した。2隻の受注金額は1000億円だが、最終的には受注金額をはるかに上回る2300億円の損失を出している。
(中略)
これに加え、船の建造中に火災を起こすという不祥事もあった。実は同社は2002年にも、建造中の大型客船を炎上させるという事故を起こしている。この時にも巨額損失を計上しており、大型客船事業における失敗はこれで2度目だ。
(中略)
こうした事情が重なり同社の決算は冴えない状況が続いている。2016年3月期の売上高は前年比マイナス4.5%の4兆4855億円、当期利益は客船事業の特別損失が影響し638億円にとどまった。さらに最新の決算(2016年4〜6月期)では、三菱自動車の特別損失や為替差損などで166億円の経常赤字に転落している。
(中略)
日本は欧米と異なり、防衛産業に特化した企業なく、財閥系の企業がそれぞれ独自に取り組むという図式になっている。一方、欧米の防衛産業はM&Aを繰り返し、少数事業者の寡占市場へと移行している。専門的な分野は集中化した方が圧倒的に効率がよく、日本の場合にもそれが当てはまる可能性が高い。
(後略)

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/48065

なんか見当はずれな分析してるなぁ、と著者略歴見たら、全く分析が当たった例がない野村證券グループのコンサル出身だった。
そりゃ、自分の見たいようにしか現実を見れないわな。
まず、MRJの納入延期だが、アメリカの耐空証明取得ってのは、かなり要求が厳しい上に多くの飛行実績を要する難関資格であり、今年の2月にようやく問題点を改修した試験機がロールアウトしたばかりのMRJが2017年度内に資格取得と言う計画自体がかなり無理のあるもので、その要求自体が政治色の強い、現場を無視したものだというのは、外からニュース記事を見ているだけで読みとれるぐらい露骨な物だった。
飛行実績(時間)を稼ぐため、試験機を複数同時に飛ばすなんて無茶をやっており、当然だが、途中で一つ問題が発生すれば、全部の機体を改修する必要があり、雪だるま式に時間が取られる諸刃の剣な手法であったのだ。
そして、8月に空調システムの不具合、ロシアの経由地飛行許可の再申請など、やっぱり問題が発生して、それでなくてもタイトな計画が破綻した訳である。
これで納入延期が決まらなかったら、それこそ「信頼性が無い機体のゴリ押し」でしかなく、日本のモノづくりの根幹が揺らぐ話だろう。
メガサプライヤーの話は事実だが、相手国との関係で容易に調達が困難になるものであり、パソコンと同じ話で言うなら、中国がアメリカと関係悪化すればアメリカが独占している高性能CPUの調達が出来なくなる。
また、メガサプライヤーに互する技術が無く、価格だけで負けている状況でなければ、相手もそんなに値引きする必要が無く、高く買わされる事になる。
国家安全保障上、価格交渉上、国内に最低ラインの基礎技術を持たないというのは、あり得ない選択なのだ。
造船でのクルーズ船の巨額損失についても、まず受注したのが超円高・中国好景気の時代で、クルーズ船は内装の大半を高級内装を手掛けるフランスやイタリアの会社から輸入する必要がある。
実は、クルーズ船で一番金のかかる部分は、船体より高級な内装であり、円が80円から110円まで安くなった時点で、当初の受注額では利益なんて吹き飛んだも同然だった。
しかも、「初めての試み」と言う物は、リスクがあって当然で、それは織り込まれていたのだが、中国好景気で造船業は世界的に活況が続いていたので、赤字が出てもそちらで吸収できる見込みだった。
…んが、オリンピックの後、中国のバブルが崩壊し、リーマンショックでとどめを刺されて造船バブルも終了。
更には、納品期限の違約金狙いと思われる造船現場での連続放火もあり、赤字が膨らんだ。
三菱側に瑕疵が全くないとは言わないが、同情できる余地は十分にある流れだろう。
あと、防衛産業の集約化に関して言うなら、日本には全く適用できない。
何故なら、日本の防衛産業が、軍需を主要商品としていないからこそ、日本は安価に高性能な兵器を調達できている、と言う日本政府の民間企業への甘えとも言える現実があるからだ。
ぶっちゃけ言って、記事でも指摘されているが、日本の防衛産業は「儲からない」。
だから、集約して専業になってしまうと、倒産するリスクが爆上げしてしまい、倒産させないために不要不急の発注が行われ、防衛費が肥大する。
これは、アメリカの軍産複合体が抱える問題であり、アメリカを手本にするなら、当然同じ病気にかかるのである。
アメリカでは、年間60兆円もの軍事費が消費され、その何割かが軍産複合体を維持する為に使われている。
アメリカは、自由民主主義な国だけど、平和主義とは程遠い、超軍事国家でもある。
日本がアメリカの真似をして軍産複合体を抱えるなら、最低でも防衛費は今の3倍、15兆円は無いと足りないんだが、その財源はどうするつもりなんだろう。

【重要なお知らせ】「WM(わたしムーヴ)」各種サービス/アプリの統廃合について - WM(わたしムーヴ)

平素は「WM(わたしムーヴ)」サービスをご愛顧いただき誠にありがとうございます。
「WM(わたしムーヴ)」は、現在、会員数が250万人を超え、多くのお客様に健康的なライフスタイルのサポートツールとしてご活用いただいております。このたび弊社は、スマートフォンの急速な普及や、それに伴う通信機能付きヘルスケア機器の拡大といった環境変化への対応、およびオムロン ヘルスケア社の「OMRON connect」対応機器発売による「ウェルネスリンク」対応機器の段階的販売終了に伴い、現行のパソコン向けサービスとスマートフォン向けアプリの見直しをさせていただきます。
この見直しの一環と致しまして、ウェルネスリンク機器の測定データの管理が可能な「WMアプリ」や基礎体温の管理が可能な「カラダのキモチ」を中心としたアプリへの統合を図り、「ウェルネスリンク」サービスとして提供しているパソコン向けサービス、およびスマートフォンアプリにつきましては2017年12月をもって終了いたします。
ご利用いただいているお客様にはご迷惑・ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解のほど、よろしくお願いいたします。今後もドコモ・ヘルスケアとオムロン ヘルスケアは、健康機器、およびサービスの提供を通じて、引き続きお客様の健康増進をサポートしてまいります。
サービス/アプリの統廃合に伴う詳細については、以下の通りとなります。
(後略)

http://www.watashi-move.jp/pc/wm/info_f/2016100401.html

こーいう規格の消失とサービス停止が嫌だったから、国内最大手のオムロンが推進してるウェルネスリンク機器を選んだのに、そのオムロンが規格の廃止とサービス停止とかマジふざけんな!!
しかも一番利用頻度が高かった「ウェルネスリンクパソコン向けサービス」が完全廃止で、後継サービスは無し。
一応、HPではサービス的にスマホ用の「WMアプリ」への統合とされているが、体重計だと基礎代謝BMI、体年齢、内臓脂肪レベルといった指標が記録されなくなるし、パソコン向けサービスでは当然の様に実装されていたデータのダウンロードが出来なくなっている。
これはつまり、今回の様にサービスが変われば、データを手元に残す事すら出来ない事を意味する。
個人的に、この手のデータ管理サービスで一番重要な事は、個人でデータのバックアップおよび、データの移行/引継ぎが出来る余地がある事だと思っている。
しかし、今回の統廃合で、そうした余地は失われる。
将来的なバージョンアップで対応してくれればいいけれど、今回の突発的かつ、短期間での強制移行を進めるヤリクチを見る限り、望みは薄そうだなぁ…。
なんつーか、今度はハードが物理的に壊れる不幸じゃなくて、サービスがぶっ壊れる不幸が来たか。

「PlayStation VR」同時発売タイトルカタログ〜PSVR始めるならココから! - GAME Watch

ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、プレイステーション 4用VRシステム「PlayStation VR」を10月13日に発売する。VR元年と言われる2016年、遂にPS4専用のVRシステムが発売となった。これまで発売されていた人気タイトルや、各シリーズ最新タイトルがローンチとして用意されており、その人気たるや予約開始1時間で予約終了した店舗もあるほどの注目ハードとなっている。
(中略)
スペックとしては、最大120Hzのフレームレートに対応したフルHD解像度(1,920×1,080ドット)の高性能有機ELディスプレイを搭載。オーディオ再生には、バイノーラルサウンド再生技術を採用しており、ゲーム内のサウンドの向きや距離感を感じられる仕組みとなっている。
(中略)
この記事では、「PlayStation VR」と同時に配信予定のローンチタイトル23本を紹介。既に予約した人も、まだ迷っている人も是非参考にしていただきたい。
(後略)

http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1024276.html

そういや発売日だった。
正直なところ、アイドルマスター シンデレラガールズ ビューイングレボリューションと初音ミク VRフューチャーライブぐらいしか興味が無いうえに、どちらもVRコンサートなので、ゲームと言うよりは視聴コンテンツと言った風情。
もちっとタイトルが揃ってからでも全く問題ないな。
とりあえず、後でPS4Proだけ予約しておこう。

10人のIT部門が消滅〜ひとり情シス顛末記 - [第1回]IT部門が消滅、200台のサーバーが残された:ITpro

某製造業の現役IT担当者が実体験を基に、新たなIT部門の在り方を提起する。10人の人員を抱えたIT部門がリストラで消滅。たった1人のIT担当者になった著者が、いわゆる「ひとり情シス」としてIT開発・運用体制の再確立に挑んだ。
(後略)

http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/16/100400218/100400001/

タイトルを見るだけで背筋が凍る。
もう黙って転職する以外の選択肢が思いつかないんだけど。
だって、サーバー200台の面倒を見る部門が要らないって上が組織を解体したんでしょう?
その責任は上が取るべきで、人身御供の担当者が1人で支えるなんて「経営陣を甘やかす」から、日本の技術者はいつまでも不遇で低賃金なんだよ。
そんな「奴隷が死ぬ気で頑張って、肥え太った悪徳貴族を支えました、なんとかなりました。めでたしめでたし」なんてブラック寓話、国民の9割以上にとって害悪でしかないわ。
しかも、1回目の内容が「社内政治」の内容しか無いし。終わってるだろ、これ。

【同人規制】DoAの18禁二次創作が突然の大量削除、弊害の出る作家さんも【コーエーテクモゲームズ】 - Togetterまとめ

同人に擁護的な立場の人間だけど、版元がお目こぼししているのを既得権益と勘違いしてる同人作家は、同人界隈の害悪だと思う。
日本のコンテンツホルダーは概ね二次創作に容認的であり、その撲滅コストに対してメリットが乏しい事もあり、グレーゾーンはお目こぼししてきた。
しかし、DMMに代表されるデジタルコンテンツの販売業者により、コンテンツの発信に関するコストが下がる一方で、同時に「撲滅コストも劇的に下がっている」という現実を理解せず、紙で個人発行している同人誌気分で、活動しているから、こー言う事になる。
今まで同人の規制がされていなかった最大の理由は、「コストパフォーマンスが悪かったから」でしかない。
昔は数千の個人サークルにナシつけ、雨後の竹の子のように生えてくる連中を相手にしなれば規制できなかったのが、DMMだのDLsiteだの、会社に一本メール入れれば済むんだから、そりゃ気に入らないと思ったら規制するよ。
特に今回は海外からの風当たりも強いエロ規制に限っているし、ツイートにあるような開き直って版権元が後悔する事を期待するようなコメントは、まず現実にはならんと思う。
更に言うと、原因が、データを直接ぶっこ抜いて販売した馬鹿が出たって言う話だし、むしろ版権元の対応は穏当だったとすら思う。
なお、そもそも論として、二次創作の頒布について、「利益を目的としないファン活動」なのに虎の穴のような委託販売って時点で限りなく濃いグレーだったのに、もう印刷代とか在庫リスクすら無い「DL販売サイト」で行うのは、もうグレーを通り越して真っ黒であり、むしろ規制されていなかったのが不思議なレベルなんだが、販売しなけりゃ中華の違法コピー鯖が利用されるだけで、国内にはびた一文落ちないって現実にお目こぼしされているだけなんだよね。

米軍 イエメンの武装勢力支配地域を報復攻撃 | NHKニュース

アメリカ国防総省は、イエメン沖の紅海でアメリカ軍の駆逐艦がミサイルで狙われたことを受けて、イエメンの反体制派武装勢力の支配地域を巡航ミサイルで初めて攻撃し、今後も攻撃があれば、報復措置を取る姿勢を示しました。
アメリカ国防総省によりますと、イエメン沖の紅海で今月9日と12日にアメリカ軍の駆逐艦が少なくとも3回、ミサイルで狙われ、国防総省は、いずれも駆逐艦に被害はなかったとする一方、発射元を特定し、適切な対応を取るとしていました。
そして12日、一連の攻撃に関与したとしてイエメンの反体制派武装勢力「フーシ派」の支配地域にあるレーダー施設を駆逐艦巡航ミサイルで攻撃したと発表し、オバマ大統領の承認を受けた限定的な自衛措置だとしています。
アメリカ政府の当局者によりますと、攻撃したのは紅海沿岸部にある3か所のレーダー施設で、いずれもアメリカ軍の駆逐艦に向けてミサイルが発射された際稼働していたということです。攻撃によりレーダー施設は破壊されたと見られ、国防総省は今後も攻撃があれば報復措置を取る姿勢を示しました。
内戦が続くイエメンでハディ政権と戦闘を続けるフーシ派は、同じイスラムシーア派のイランの支援を受けていて、アメリカは内戦の鎮静化に向けて働きかける一方、フーシ派を通じてイランがイエメンで影響力を拡大することに警戒感を抱いているとも見られています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161013/k10010728651000.html

アメリカは、2発までは我慢したけど、3発目でブチ切れて、レーダー施設をまとめて吹き飛ばした。
日本は、1993年から2桁以上の弾道ミサイルを撃たれているが、遺憾の意以外の実効ある対応は一切していない。
アメリカの件は、オバマ政権じゃなければ、2発目の段階で報復してたんじゃないかな。
ちなみに、防空能力がチートのイージス駆逐艦だから無傷で済んだけど、凡庸な汎用駆逐艦とか、貧弱なフリゲートだったら、不意の1発目で撃沈された可能性が高いから、この対応でアメリカが酷い、と言う奴がいたら、平和ボケだと思う。

露軍、核搭載可能な弾道弾3発試射…米けん制か : 国際 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

【モスクワ=花田吉雄】タス通信によると、ロシア軍は12日、核搭載可能な弾道ミサイルを1日に3発試射する軍事演習を行った。
ロシアの核戦力を誇示し、シリア情勢をめぐり確執を深める米国をけん制する狙いがあるとみられる。
ロシア太平洋艦隊の原子力潜水艦「ゲオルギー・ポベドノセツ」が潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を試射し、露北部アルハンゲリスク州の演習場の標的に命中させた。続いて、露戦略ロケット軍が、大陸間弾道ミサイルICBM)を、露北方艦隊の原潜「ノボモスコフスク」がSLBMをそれぞれ試射し、いずれも成功したという。

http://www.yomiuri.co.jp/world/20161013-OYT1T50051.html

北朝鮮が気軽にポンポンと弾道ミサイルをぶっ放しているから世界が鈍感になっているけれど、もし25年前なら、これが原因で全面核戦争が勃発しても不思議じゃないレベルの行為である。
それも、核弾頭を4桁単位で保有する核超大国であるロシアが「コレ」をやらかした事に、恐怖を感じる。
更に言うなら、発射したのが「報復核戦力」を担保する戦略原潜部隊から2発、しかも担当海域違いであり、残りの1発は戦略ロケット軍からだから、ロシアからの政治意図は明白だ。
ロシアの報復核戦力は盤石であり、戦術核を地上戦で使う事も可能である、と言うメッセージに他ならない。
…割とロシアは本気で切羽詰っているのかもしれないなぁ…。

音にこだわった最上位SIMフリースマホ「AXON 7」国内投入──DayDreamにも年度内に対応 - Engadget Japanese

「数十万円の高級オーディオ機器と同じサウンドチップを搭載した」──そんな音にこだわりを持つSIMフリースマートフォン「ZTE AXON 7」とその小型モデル「AXON 7 mini」が登場しました。
ZTE AXON 7は、Snapdragon 820に4GB RAM、5.5インチWQHD解像度の有機ELを搭載するハイエンドな仕様。オーディオを強化したほか、グーグルの最新VRプラットフォーム「DayDream」にも2016年度内に対応する見通しです。価格は税別5万9800円と、SIMフリー端末としては決して安くありませんが、モバイルの最先端を体感できる端末です。発売は10月21日で、予約受付は本日から始まります。
(中略)
ZTE AXON 7の最大の訴求点がオーディオです。フロントにはステレオスピーカーを搭載し、迫力あるステレオ音源を再生することができます。
(後略)

http://japanese.engadget.com/2016/10/13/sim-axon-7-daydream/

税別6万以下で最高級ハイエンドって位置づけなのは、中華スマホならではの爆安な価格設定と言える。
日本製やサムソン、HTC製なら、同スペック帯で8万から10万になるだろうから。
ZTEだと欧米企業って雰囲気だけど、中国企業名は「中興通訊」。
一時期は飛ぶ鳥を落とす勢いだった小米科技(シャオミ)を追い抜き、華為技術(ファーウェイ)と並んで海外で存在感を増す中国の通信機器製造業社である。
ミドルエンド扱いのZTE AXON 7 miniが税別3万9800円で2万しか値段が変わらないなら、miniを買う理由が無いってレベルで魅力的な端末構成と言えると思う。
とゆーか、Googleさん、PIXELが同価格帯なのに全然魅力的じゃないんですけどー!!!
この先、一括0円が撲滅されて、スマホの買い替えに多額の金が必要になったなら、こーいう端末が売れるようになるんだろうなぁ。
個人的に、中華製と韓国製は可能な限り避ける方針なので、買わないけど、ソニーやHTCが魅力的なスマホを出せなくなったら、やむを得ず手を出す事になると思う。
なおアッポーのアイポンは、ハードの機能的に周回遅れなので、一括0円でもなきゃ要らんし。

1000円ポッキリで死ぬほど食える「焼肉食べ放題ランチ」で死闘を繰り広げてきた! 肉を求める生粋の男子は東京・秋葉原「大酋長」に集え!! | ロケットニュース24

ここは若い頃に、何度もお世話になったわ。
ただし、ここの肉は、焼き肉用の肉としては底辺付近なので、「焼いたタンパク質(肉とは言わない)を、焼き肉のタレとご飯(炭水化物)と共に心行くまで食べたい」という人なら向いてるけど、少しでも「やっぱり焼き肉は肉質が…」とかグルメいた事を言ってしまう人は、絶対に行ってはいけない。
後悔する事請け合いだから。
しかし、そういう味覚障壁が無いなら、1000円で焼き肉食べ放題と言う、もう今となっては絶滅寸前の価格破壊を堪能できる。
記事にもあるが、アイスも食べられるというのは、地味にポイントである。
歳を取った今は、行っても美味しいと思えない事が判っていても、店の前を通りかがると、懐かしくてふらりと入りたくなる。
調べてみたら、最後に行ったのが6年前か…。