『弾言』読んだ。
- 作者: 小飼弾,山路達也
- 出版社/メーカー: アスペクト
- 発売日: 2008/09/25
- メディア: 単行本
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本屋で平積みされていたのをぱらぱらめくってわりとヨサゲだったので購入
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帯に書いてある、
「知恵とスキルを磨いて生き残れ!小飼弾が教える格差時代の成功術」コッチが正しい表記だと思う。
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全体的に弱者励まし気味に書いてある、序盤はこんなレベル低い人向け?と思ったが、
中盤からいいかんじになってきた。
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いくつかピックアップ
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p.17「生活に困ったらまず経費削減から始める
金持ちになれる人は例外なく嫌いなモノからたべます・・・
・・・・・・「明日を信じて約束を守る人」です。」
この『約束』というのはおそらく自分との約束≒目標へ向かうコトなんだと思います。
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p.27「多くの本をよみとばせ」
全部読もうとすると結構大変。必要な所だけ読めばいいのですよ。
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「本を読んだら、次は『自分』を読め」
で、その差分、成長した箇所を書き留めるとよりベターかと思います。
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p.37「テレビを消せない人間は、死ぬまで情報弱者である」
俺は見ないです。朝ご飯食べる9分30秒くらい見ます。
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p.46「何かを身につけるには、しないと苦痛になるまで習慣化せよ
・・・小さな目標設定することで「やり遂げた快感」が得られる。」
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これわかるなぁ。すごい重要だよな。
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p.57「自分が気持ちよくなりたければ、先に他人をきもちよくさせろ」
これ結構深いな。
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p.103「日本経済が旨く回らないのはカネが必要な人間にカネが回らないから」
ホリエモン本を何冊か読めば書いてあることだが、俺もそう思う。
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p.117「自分が勝てるゲームを作る」これスゲー大事
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p.127「部署内の人間で日報を共有せよ」そうですね、ッテ事で今日から実践してます。
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p.145「社会は『小・密』から『多・疎』に向かっていることを認識せよ」
んー。そういわれてみればそうですね。ネットがまさに。
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p.164「人間にとっての最大の報酬は物事をやり遂げた満足感」
これあるなー。あの頃は良くやったなーて思い出が誰しもあるはず。
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総括としては、良い本だと思います。
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成功法則オタクにはちょっと物足りないかもです。
励まし6割、メソッド4割。
ちょっと元気出せよてきなニュアンスが強すぎないかな?
多分狙ってるんだと思いますが・・・