平成16年(わ)第726号の第四回公判の傍聴に行ってきました。

今日の傍聴券の配布は、前回と同じ先着順74枚で、傍聴席の埋まり具合は前回より少なかったです。


傍聴した内容については暫しお待ちを とか書いていたのですが、眠いので明日にします。
Winny裁判を切るさんのところあたりが詳しいのを早く出してくれるのではないかと勝手に期待していたのですが、


これから裁判の内容を書き上げていくが、例のごとく誤字脱字、抜け等があるので、最終的に記事が完成するのは火曜日頃を目安にしてもらいたい。
と期待を裏切る書き込みががが。
【情トラ】附゛録゛さんのところにまとめたものが上がってますね。


今日はとりあえず感想だけ。

またもや捜査陣の知識不足を感じました。
あることに関する捜査を行うにあたり、その手順を知っていれさえすれば、捜査には何ら問題は生じないのでしょうか。
捜査 は言い過ぎでしょうか、見分 という言葉の方がいいのでしょうね。
普通の人からすれば、警察で見分する人はその手のことをよく知っている人であると思ってしまうじゃないですか。
それなのに、見分した捜査員に対して あれ?そんなことも知らないの? なんて印象を持ってしまったりしたら、不安を感じてしまいますよね。
あまりにアレだったら不安を通り越して不信になってしまったりしそうですが。
捜査の指揮をとる立場にいる人は、一見知ってそうな人に捜査をさせるのではなく、そういう人をしっかり育ててから捜査に従事させてもらいたいものです。
今回もハイテク犯罪対策室ではIT関連講習等を受けていないとの証言ですし、単にハイテク犯罪を扱っているだけの部署なのかと思ってしまいますよ。
というような捜査に関する感想を一番に持ってしまったのは、前回および前々回の証人の様子も見ているからでしょうか。
単に受け答えに詰まっていたシーンが頭に残っているだけだったりして。
しかし、Winny裁判を切るさんのところでは逆に、

先ず特筆する部分としては、1人目の証人((個人名検閲)証人)については、今までの証人と違い、それなりにパソコンに対する知識があるようだった。
しかし、Winnyのシステムについては、弁護団から細かいところを突っ込まれると、答えられないシーンも見られたのが残念だった。
それでも、今までの証人とは違い、弁護団とも会話が噛み合っている部分が多々見られた気がした。
との印象を受けておられるようですし、受け止め方は人それぞれのようです。

明後日開催のDreamParty大阪2004秋ですが、HPが止められてるような気が。


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と表示されてしまいますよ?(画像
で、Whoisしてみると連絡先メアドのドメインinfoseek.toだったり。
210.165.21.185dreamparty.jpがDNS逆引きできるのですが、どういう状態なのでしょうか。