車両再塗装実施 & アクセサリー類設置
〜鉄道事業部 運転車両部車両課・工務部建設課 報告〜
ミスターカラーの薄め液を購入したので、前に塗装を剥離しておいた鉄コレ松本電気鉄道のモハ103を安曇野電鉄標準色に再塗装します。ミスターカラーのシャインレッドとタンのツートンカラーです。今後、車両を増備した場合は、全て標準色に再塗装します。
↓まずは、窓周辺にタンを塗ります。シャインレッドに塗る部分をマスキングしました。たぶん全体にタンを塗ってからその部分をマスキングしてシャインレッドを塗ればよいと思うのですが、マスキングの練習を兼ねて実施します。
↓マスキングテープをはずすと、上手く塗装の境界が真直ぐに塗れていました。
↓次はタン塗装部分をマスキングして、下側のシャインレッドを塗ります。タンを吹付けて数分しか経過していませんが、塗装面は乾いており、マスキングテープを貼っても問題ありません。
↓ボディ下側のシャインレッド吹付けが終了し、マスキングテープを剥がします。
↑キレイに塗り分けました。
↓初めてにしては上出来かなと思います。
↓屋根部分をマスキングしてボディ上側にもシャインレッドを吹付けました。
屋根部分は塗装しなくてもこれで、いけそうww追々ウェザリングもしようと思うので、このままいきます。
↓窓ガラスはまだ製作してませんw でも狙い通りのいい雰囲気になりました。早速、検車区から回送され霞沢駅の留置線に入線してきました。
↓モハ103の試運転と並行して架線柱の設置を車両限界を確認しながら実施しました。
↑各ホームにも入線させてみます。車両の再塗装のおかげで、かなり地方私鉄の自分なりのイメージが出てきました。
満足〜^^
次にアクセサリー類の配置を始めます。非常に細かいアクセサリー類ですが、設置することでかなり雰囲気がアップしますので、がんばって設置していきます。
↓トミックスの電動ポイント付属のポイント転轍機です。かなり細かくててこずりましたが黄色のシールも貼付してみたらいい感じです。小さくても大きな効果がありますね。
よ〜くみるとどちらかのシールが逆になってます。失敗〜でも気にしませんww
↓あわせてホーム末端にも柵を設置
↑柵は、トミックスの島式ホームセットの付属品をフラットホワイトで塗装しただけのものです。
↓ホーム上にはトミックスの島式ホームセットの付属品の駅名表を設置と思いましたが、駅名シールが当然「霞沢」ではないので、名所案内シールにしました。これもフラットホワイトで塗装しています。
以上で、第一期工区霞沢駅モジュールの南側部分である霞沢駅セクションの製作が完了しました。残すはモジュール北側の緑化と梓川の製作です。
霞沢駅周辺も一応は完成ですが、細かいアクセサリー類の設置や緑化の追加など少しずつ手を加えていきます。「レイアウトに完成なし」ですw
安曇野電鉄開業前の試運転を実施中
〜鉄道事業本部 運転車両部管理課 報告〜
第一期工区霞沢駅モジュールの南側半分がほぼ完成に近づいたので、営業運転に向けて運転士の訓練と試運転を実施中です。
もっと車両を増備したいところです。まだ北側の梓川が未完成ですが、次のモジュールの計画を考え始めています。
豊科方面へ下って、豊科と霞沢の中間駅の新村駅と新村検車区を製作するか、上高地方面へ上って中の湯信号所を製作するか思案中です。
新村検車区を製作するとなると、その規模を保有車両から考える必要がありますが、現在の保有車両はモハ103一両のみなので、今後の増備計画が不透明なので悩み所です。しかし、新村検車区のほかにも東島々検車区と飛騨高山方面の花里検車区(飛騨高山線は、お座敷運転による隠しヤードのみの予定)を予定しているので、それほど大きな検車区は必要ないかなと考えています。
中の湯信号所はモジュールの規模的にも大きくならないので、比較的簡単に製作できそうです。ただ、霞沢駅モジュールよりもさらに標高が上との設定なので、そのへんの表現をどうするか考えなければなりません。
いろいろ考えなければならないことがありますが、これもまたレイアウト製作の楽しみでもあります。