Hatena::ブログ(Diary)

Late Night Monologue

2017-06-17

2017BRM610たまがわ200その2/当日

 6/10(土)、朝4時過ぎに雨音で目が覚めた。結構降っている様だ。風の音も聞こえるので結構な荒天だ。確か初めて佐渡ロングライドに参加した時も当日の朝はこんな感じだったな。そそくさと着替えて昨日買っておいたパンを2個食べて宿を出発。雨はぱらつく程度なのでレインウェアは着ないで、まずは佐渡汽船旅客ターミナルコインロッカー荷物を預けに行く。建物が開いているかどうか一抹の不安があったがちゃんと開いていた。レインウェア上下を着るかどうかちょっと悩んだが気温は低くないのでずぶ濡れになっても寒さに震えることはなかろうと、向かい風のバタつきを嫌って置いていくことにした。無事に荷物を預けてスタート地点のホテル東宝に向かう。
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 ホテルに着くと狭いロビーはブルベの参加者で賑わっていた。
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 顔見知りに挨拶しつつ受付を済ませる。
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 参加者の一人、みいさんから以前制作を御願いしていたフロントバック用のレインカバーを頂戴した。早速付けてみると見事にぴったり!さすがオーダーメイドな出来栄えに感謝感激。このモンベルのフロントバッグは使い勝手は非常に良いのだが唯一の難点は耐水性ゼロで雨が降ると簡単に中まで水が染み透ってしまうこと。でもこのカバーでそれを防ぐことができるのは画期的、今日のこの雨でいきなりの実戦配備となった。
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 雨予報だったのにバイクに泥除けを付けてくるのを忘れた。ナビにゴールを入力し忘れたのを含めて2つ目の忘れ物発覚。
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 今朝の佐渡の海はどんより。今のところ雨はぱらつく程度。
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 AJたまがわ代表のりんぱぱさんとコース担当のmorouさんのブリーフィング。御二人は好天だった昨日のうちに試走を済ませているので今日は高みの見物だ。

 今日のコースは両津港をスタートし反時計回りに佐渡を1周する200km。高い山は全くないが海沿いのアップダウンはそこそこあって獲得標高差は2400m程。

 佐渡ロングライドは島の反対側の河原田スタートの時計回りの一周だったが、2007年から2012年まで6回走って熟知したルートや風景を5年振りに反対から辿っていくのは非常に楽しみだ。
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 そろそろスタートという時に狙った様に雨が強くなった。やっぱりレインウェアはあった方が良かったかなと一瞬後悔したが今更コインロッカーに取りに行くのも面倒なので、定刻6時になってそのまま走り始める。
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 早朝の両津の商店街には人影はない。
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 序盤から少しペースを上げ目で走る。明日バンドの練習があるので今日のうちに帰宅するためできれば16時発のフェリーに乗りたいのだが、そうすると15時にはゴールしておきたいので9時間で走らなければならない。最後に佐渡ロングライドを走った時は7時間40分で走ってはいるがその時は結構トレインを組んで走っていたので単純比較はできない。それに今日は終日強い南西の風が吹く予報なので島の反対側に出て南下し始めると長時間向かい風に晒されることになるので条件は厳しい。まあ、いざとなったらジェットフォイルという選択肢もあるので取り敢えず後半失速しない程度に頑張ってみる。
 前半は追い風基調なので雨は降っているが順調に進む。路面は水溜りだらけなのであっという間にシューズの中まで浸水。こうなってしまえばバイクウェアなんて所詮水着みたいなものだからもう関係なくなる。
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 スタートして10kmもいかないうちにクロサワさんにパスされる。さすがにクロサワさんに付いていける程には頑張れないのでマイペース維持。
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 大野亀まで18km。
 佐渡ロングライドの時は時計回りなので常に海を左手に見ながら走るが今回は右手に見ながら走る。これだけでも新鮮。
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 全長1.7kmの内海府トンネルに入る。先行するクロサワさんのテールランプがなんか幻想的。
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 軽いアップダウンが始まるがこの程度はまだまだ序の口
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 30.7km地点の通過チェック「はじき野フィールドパーク」に到着、チェックタイムは7:02。
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 ここはフォトチェックなので写真を撮って直ぐに出発。
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 PC1のある相川までは52km。佐渡島の最北端を回ってぼちぼち南下方向。
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 ちょっと走ると前方に停車しているクロサワさんの姿が見えた。何かトラブル発生か?
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 停車の訳はこれ。アマガエルにしてはデカ過ぎると思ったらモリアオガエルということらしい。手に取って「かわいいー!」と大喜びのクロサワさん。嬉々としてカエルと戯れるクロサワさんを後目に見ながら先を急ぐ。
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 大野亀が見えてきた。
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 大野亀を通過。なかなかの絶景。ここは晴れの風景が印象に残っているが、今日の荒天の下ではまた違った趣がある。でもやっぱり大野亀は天気が良い時に走りたかった。
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 この辺りのごつごつとした奇岩が点在する風景はこの位のどんよりした天気の方が荒涼感があって良い感じだ。
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 北鵜島の登り。ロングライドで下った時は物凄い急勾配に思えたのでさぞかし激坂だろうと思っていたがそれ程もなかった。
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 Z坂の上からの眺望。ここも佐渡の見所のひとつ。
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 Z坂を下る。登っていると結構長く感じるが下りはあっという間で短く感じる。
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 ロングライドの時はこの坂に延々とサイクリストが連なっているのだが今日は完全に一人貸切状態。
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 下りを終えて平坦基調になった。海沿いに出たが予想した程向かい風はきつくない。雨もいつの間にか止んで普通に走れているので拍子抜け。相川までは36km、順調に進む。
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 日差しも出てきて路面も乾き始めている。予報では午前中一杯降る見込みだったが良い方向に外れてくれそうだ。
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 進むうちに突如として強い向かい風に変わりバイクが全然進まなくなった。これはきつい。集落を通過していると左脇の民家の軒先から発泡スチロールの箱がいきなり飛び出てきて驚いた。一瞬の出来事で回避できず正面衝突したが何とか踏ん張って落車だけは免れた。
 このままこの強烈な向かい風が続くのかと思いきや、緩くなってバイクが進み始める。海岸線の津々浦々を走り抜ける際に地形や進行方向によって向かい風の強さが大きく変わるのでそれ程悲観することもなさそうだ。
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 相川の町中に入ってきた。
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 ロングライドの時の前泊の定宿。女将さんとわんちゃんは元気かな?
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 PC目前で信号に引っかかった。スタート直後の両津の町を抜けてからほぼ80kmは全く信号がなかった。
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 82.9km地点のPC1に到着、チェックタイムは9:19。
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 レンタカーでコース巡回中のりんぱぱさんとmorouさんが来てしばし歓談。ジュースを1本飲んで15分程の休憩の後出発。

 再スタートして直ぐにまた雨が降り始めた。それ程甘くはなかったか。
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 ロングライドの時の後泊の定宿を通過。走り終えて露天風呂から日本海に沈む夕日を充実感たっぷりで眺めたなあ。
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 県道45号から一旦内陸に入る。この道は初めて走る。向かう先の空がかなり怪しい。
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 湾の向こうに河原田の街が見える。
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 河原田の街中を通過。ロングライドのスタート/ゴール地点は通らなかったが、街並みは5年前と全然変わっていなかった。
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 街を抜けて再び海岸線沿いに出た。この区間はロングライドの時はいつも向かい風の印象があるが、逆方向に走っていてもやっぱり向かい風。
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 後半のアップダウン区間に入った。勾配はそれ程でもないが向かい風なので結構きつく感じる。
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 国道坂を下る。
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 佐渡島の南端はまだまだ先。
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 再び登りに突入。ここが今日最も長い登りになるはずだが本当に長く感じる。標高はたかだか150mなのだがいつまで続くんだという感じだ。
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 登り終えて素浜に向かって下っていく。ここの登りは休むところがなくてきついイメージが残っているが下ってみるとメリハリがなくずーっと同じ勾配なので確かにきついと思う。
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 浜辺まで降りると砂混じりの強い向かい風が吹きつけて来て口の中がじゃりじゃりになった。
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 この区間のアップダウンは短いけど急勾配なのが続く。でも全体のコースを考えればメリハリがあって悪くない。
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 ロングライドの名所、井坪の激坂を下るが登り程激坂には感じなかった。
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 小さな漁村の集落のちょっと寂れた感じが旅情があって良い。
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 再び海岸沿いの平地を走り始めたら強烈な向かい風が吹き始めた。それに加えて大粒の雨が降り出し、バイクは進まないし雨粒が身体に当たると痛いしもう大変だ。雨は午後になったら止むと言っていたのに空は水平線までどんよりと曇っていて予報は悪い方に外れそうになってきた。でも佐渡の南端はもう目前、そこまで行けば今度は追い風になるはずなのでもう少しの我慢だ。
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 134.2kmの通過チェック2に到着。ここは沢崎灯台のすぐ傍。
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 沢崎周辺案内図の看板の写真を撮って直ぐに出発。
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 島の西端となる沢崎鼻を回って進路は東に向き、漸く向かい風から脱した。
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 小木の街中を抜ける。小木港の傍を通って北上開始。
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 県道45号の赤泊方面へ。PC2はもう直ぐ。
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 147.2km地点のPC2に到着、チェックタイムは12:19。
 残り60km弱を2時間半はちょっと厳しくなってきたが、16:25のジェットフォイルには乗れそうだ。
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 空腹感は余りないのでジュース1本と洋菓子を1つだけ食べて15分程の休憩の後、出発。ここは折り返し地点なので元来た道を戻る。
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 再び県道45号に乗って北上する。ここからしばらくはまとまった登りはないはずだ。
 追い風は追い風だが期待していた程の強さではない。強い南西の風は島に遮られて弱められているのかもしれない。それでも向かい風ではないので30km/hそこそこの巡航でそれなりに快調に進む。
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 この辺りは佐渡名物おけさ柿の里なのか。
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 赤泊に入った。
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 赤泊の街中を通過。北雪の蔵元はロングライドの帰りに御土産を買いに必ず立ち寄っていた。梅酒が絶品。
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 この区間は5年前もこんな状態だった。まだ工事が終わってないのか。
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 海沿いの綺麗な道を追い風に乗って快調に進む。いやあ、やっぱり佐渡は楽しい!
 前後にサイクリストは全然見えないので佐渡島を一人で借り切って走っている感覚は何とも贅沢。
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 両津まで27km。あと1時間ちょっとで終わりかと思うとあっけない感じ。
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 トンネル入り口の装飾がなかなか凄い。
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 ここも。
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 青空も広がって来てもう流石に雨の心配はなさそうだ。
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 189.7km地点の通過チェック3に到着、チェックタイムは14:03。
 写真を撮って直ぐにスタート。
 残り20kmを切って1時間だから目標の15時ゴールは行けそうだ。
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 終盤のアップダウン区間に突入。残りは10kmを切った。
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 湾の向こうに両津の港が見えてきた。
 湾岸の道になって進路が西に向いた途端に強い向かい風になった。最後の最後まで楽しませてくれるぜ。
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 両津の街に入る手前の最後の登り。これが結構長い。向い風が相俟って結構きつい。
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 丘を越えていよいよ両津港が目の前に近付いてきた。
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 最後の直線。ロングライドの時は両津の弁当ステーションで御腹一杯になってこの道をよろよろとリスタートしていった憶えがある。ゴールは目前。
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 ゴール。チェックタイムは14:43。
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 何とか予定通り15時に帰って来ることができた。まずは完走祝いのコーラを飲む。
 みいさん謹製のフロントバッグカバーは完璧に機能して、結構降られたのにフロントバッグ内部への浸水は皆無だった。このモンベルのフロントバックを使っている人は多いのでこのカバーを量産して売り出したら間違いなく売れるだろう。
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 すっかり天気は回復し穏やかな午後になった。終わってみればあっけなくてちょっと物足りない気がするが、これから遅滞なく行動してフェリーに乗らなければいけないので、ゴール受付のスタート地点のホテルに向かう。ホテルまでは2km弱。
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 両津の街中に戻って来た。午後の日差しが結構きつい。朝の荒天が別の日の事の様だ。
 スタート地点のホテルに戻ると、R東京スタッフのなおきさんとしほさんがおられた。体調不良のしほさんを気遣って共に相川でDNFされて戻って来られたとのこと。もともと主催のゴール受付は開いていない時間なのでりんぱぱ代表にはブルベカードをフロントに預けて帰ってと言われていたのだが、なおきさんにゴール受付を代行して頂きブルベカードを託す。
 一旦両津港に荷物を取りに行ってホテルに戻り着替えなど帰り支度をして、その場を後にする。
 両津港の佐渡汽船旅客ターミナルに戻る。予定通りの16時発のフェリーには余裕で乗れる時間だが、次にいつ佐渡に来ることができるか分からないので今まで一度も乗ったことの無かったジェットフォイルにしようかと思い立って思案する。料金は3倍近いけど、新潟港着がフェリーよりも1時間早い17時半なので明るいうちに高速に乗って早く自宅に帰着できることを考え合わせて、ここはひとつ奮発してジェットフォイルに乗ることを選択。搭乗券と手荷物運賃を合わせて6760円也。
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 御腹が空いていたので走行中に全く手を付けていなかった補給食を食べながら乗船時間を待つ。
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 初めてのジェットフォイル、ちょっとわくわくする。24時間に満たない滞在時間だったが楽しかった。さらば佐渡、また来るよ。
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 乗船すると係員が直ぐに輪行袋の設置場所に誘導してくれる。フェリーもそうだったか佐渡汽船は輪行袋の扱いには手馴れているので自転車輪行はとてもスムーズで良い。
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 座席は飛行機っぽい。船内アナウンスもエンジン音も飛行機そのもの。出港すると、飛行機がずっと滑走路を走っている感じ(実際にはそこまで揺れは酷くないが)。
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 眠る暇もなく1時間であっという間に新潟港に到着。やっぱり速いねー。
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 駐車場に戻り、バイクを積み込む。駐車料金は1泊2日で2000円。
 さて、気合を入れて所沢まで帰るか。

 まだ陽の高いうちに高速に乗って、暮れるまでに関越トンネルまで到達。途中で1回の休憩を入れて21時半に無事自宅に帰着。これにて佐渡遠征ブルベは終了した。

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 今回の走行軌跡はこんな感じ。
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 今回の佐渡ブルベはもう楽しかったの一言!コース自体は佐渡ロングライドで何度も走り込んですっかり憶え込んでいるが、メリハリの利いた風光明媚は道は何度走っても飽きが来ないし、200kmを通して信号も殆どなく車通りも殆どないのは正にサイクリング天国だ。今まではロングライドの1000人規模の参加者に混じって走っていたが、今回は全行程他のサイクリストを殆ど見ることなく走ることができてとても贅沢な走り方ができて大満足、前半は荒天だったが私的には佐渡らしくてそれも含めて楽しめた。以前から誰か佐渡でブルベをやってくれないかなーと思っていたのだが、AJたまがわさんの英断には感謝感激だ。島をきっちり一周してちょうど200km、ブルベのパッケージとしては最高級な佐渡ブルベ、毎年は無理だとしても数年おきに是非定番化して欲しいと思う。佐渡は私がまだブルベを始める前にロングライドに目覚めた原点の様な場所だ。またいずれ走りに行きたい。

 さて次回ブルベはR東京のBRM625東京200。そろそろ7月末のLELに向けての調整と準備を意識しつつ、取りこぼしの無い様に確実な完走を目指す。

2017-06-16

2017BRM610たまがわ200その1/前日

 今朝もどんより曇りな天気。梅雨入りしたから空模様はこんなもんだと思うが、6月も中旬だというのにここのところ肌寒い気温が続いているので調子が狂う。BRM610たまがわ200を走り終えて1週間が経過したが、走行レポートは下記の通り。

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 6/9(金)、今日は有給休暇取得で午前中にぼちぼち準備をして、11時前に自宅を出発。行きつけのラーメン屋でいつものつけ麺を食べて12時過ぎに高速に乗った。新潟までは300kmで15時に着けば16時発のフェリーに余裕で乗れる計算だ。
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 高速は渋滞もなく順調に進んで予定通り15時前に新潟市街に入ったが、帰路で直ぐに高速に乗れる様に今のうちにガソリンを満タンにしておこうとスタンドを探して新潟市街を徘徊して予定外に時間を食ってしまい結局新潟港の駐車場に入ったのが16時20分。過去の佐渡ロングライドでは全てカーフェリーに車を載せて島に上陸していたので、輪行でフェリーに乗るのは今回が初めて。車からバイクを降ろし輪行袋に入れて佐渡汽船旅客ターミナルの2階に上がる。窓口で2等乗船券と自転車手荷物料金を払う。料金は2760円也。ちょっと慌ただしかったが何とか間に合った。乗船ゲートの前では輪行袋を抱えたブルべ参加者と思しき10人程の集団がいた。
 程なく乗船開始。
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 輪行袋持参の客は係員に誘導されて通路脇に輪行袋を並べて置く。ここまでの流れは実にスムーズ。
 輪行袋の保管場所も確保できて2等船室に入る。旅客は少な目でスペース確保は全く問題なし。
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 16時過ぎ、定刻通り出航。海風が気持ち良い。
 佐渡までは2時間半、横になって一眠りする。
 小一時間程まどろんで目が冴えたので持参のタブレットPCでネットチェック、船内フリーwifiが使えそうだったので試してみたら15分の時間制限有だが普通に使えた。15分の時間制限も、一旦接続を切って繋ぎ直せば再び使えたのでこれはなかなか便利だ。
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 そうこうするうちに佐渡島が近付いてきた。
 18時半に両津港に到着。5年振りの佐渡上陸だ。まだ明るいうちに着いたので両津の街並みが良く見える。5年前に見た風景のままだ。佐渡汽船の旅客ターミナルの前で自転車を組み立てる。
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 旅客ターミナル内のコインロッカーの場所を確認。明日は宿を出た後にここに手荷物を預け入れる。
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 再上陸の記念撮影。
 それから港から1kmも離れていない今日の宿へ向かう。AJたまがわさんでも団体予約で宿泊を斡旋していたがそっちにしなかったのは単純にそれより安い宿があったから(素泊まり税込み4900円)。
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 ちょっと走って直ぐに宿に着いた。随分と古風な旅館だ。
 宿の主人に予約してある旨を伝えたのにいきなり「部屋はないです」と言われ面食らったが、随分前から予約してあると伝えたらちゃんと部屋は確保されていて一安心。宿の玄関の広い土間に自転車を入れることができてこちらも安心。
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 部屋は純和風でバストイレは無し。かなり古いが居心地は悪くない。館内wifiはフリーだが時間制限があった。幸いNTT SPOTの電波が来ていたのでそっちにログインして問題回避。暗くなる前に近くのコンビニへ買い出し。そのコンビニは明日のゴール地点になるところだ。うっかりしていてナビにゴールのウェイポイントを入力し忘れたので実際に行って確かめておく。アルコールは買わず軽食を買い込んで宿に戻り風呂に入ってさっぱり。隣の部屋とは襖一枚で仕切られているだけなので隣の音がそこそこ聞こえるのはちょっと頂けない。隣の客は男一人の様だが長電話の声が1時間以上聞こえてきて閉口した。そろそろ文句を言おうかと思っていたら静かになった。22時過ぎに消灯。

2017-06-04

João Gilberto

 私は音楽を演る人間だが、人様のライブを聴くのは余り得意ではない。若い頃はプロアマ問わず色んなライブに行ってそれなりに楽しんでいたが、プロのライブにはもう10年以上行ってないしごくたまに友人のライブに付き合い程度に顔を出す程度だ。私的にはライブの音楽がドンピシャで楽しめることってそうそうあるものではない。ライブの当日に気分や体調が上手く嵌まるのは意外に難しかったりするし、当たり前だけどライブって大勢の人間が一つのスペースの中に密集して聴くものなので小心者の私はどうしても周囲が気になっていまいち演奏にのめり込めないというのもある。勿論過去に行ったライブの中で楽しい思い出のあるものは幾つかあるが、音楽を聴いているというよりは祭りの中に埋もれて盛り上がっているという感じだ。過去の経験の中で純粋に音楽としてレコードやCDを超えるベストテイクな演奏を聴いたという記憶は殆どない。プロのアーティストとリアルタイムで相対する必要性を余り感じないというか、独りで余計なことに気を配ることなくぼさっと録音を聴く方が性に合っている。

 それでもできることなら是非ライブを観たいと思う人が一人だけいる。それはJoão Gilberto。言わずと知れたボサノヴァの神様だ。若い頃のジョアンは歌声の線が細くてそれ程好きではなかったが、歳を取ってからのジョアンは歌声に渋みが増してぐぐっと良くなって俄然好きになった。昔歌っていたボサノヴァ・スタンダードを歳を取ってもずっと歌い続けている。ギターのスタイルもずっと同じ。
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 最近のヘヴィーローテーションの1曲”Isto aqui o que é ?”。
 ギター一本で淡々と弾き語る彼のボサノヴァは円熟味とか言ったらちょっと軽い感じがする。(昔の某ウイスキーのCMの台詞にもあったが)何も足さず、何も引かず、ずっとこのままで数十年、もうボサノヴァそのもの。録音だけでは分からない彼の醸し出すボサノヴァ・フレーバーを直に感じたいと思うと、これはもう彼のライブに行くしかない。のだが御年86歳、引退はされていない様だが来日して頂けることはまず期待できない。母国ブラジルでも果たしてライブ活動をされているのかどうか定かではない。でももし機会があったら、行って見るかブラジルに。ついでに自転車担いで走ってみるか。ブルベがあったらなおいいね…、なんて妄想を膨らませてみたりしている。

 ある時ジョアンのディスコグラフィー全てを網羅したギター譜が発売されていることを知り、安い買い物ではなかったが大奮発して手に入れた。
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 内容の充実度はもう凄いと言う他はないがこの本を作り上げた著者の情熱も凄いと思う。ずっと大事にしたい宝物が一つ増えた。
 この本を手に入れたからと言って直ぐにジョアンみたいに弾けるわけじゃないし、付け焼刃的にジョアンのプレイを摘み食いしようなんて浅ましい性根と思わなくもないが、これも勉強勉強。
 10年後、60歳になったらボサの弾き語りでステージデビューしてやるかあ、なんてこちらも更にしょうもない妄想を抱きつつこそこそ練習しよう。
 

2017-06-01

まえだっち

 今日発売の週刊文春の前川前文科省事務次官に関する記事の論評を幾つか読んで、晴れ晴れとした気持ちになった。

 前川氏が加計学園の許認可の意思決定に関わる文科省内部文書に関してそれが本物であるという証言を実名顔出しで行ったが、それと前後して官邸読売新聞が確定的な証左も示さないままに出会い系バーであたかも買春を行っていたかの様な印象操作的情報の流布を行っていたことに関して、それを真っ向から否定する事実が出てきたからだ。

 そもそも論として、仮に件の内部文書が捏造だったとして、国家権力と世論の大半を敵に回して実名顔出しで嘘を付くなど、そんな破滅的リスクを背負ってまでやることだとは到底思えない。それに出会い系で”何かしていた”のに何もなかったなどと嘘をついたところで、それこそ買春の事実を挙げるべく血眼になって嗅ぎ回っている連中があっという間に証拠を見つけて身の破滅に追い込まれることは、官僚のトップになれる程の人間ならば造作なく思い至るはずだから、まずそんな稚拙なことはしないと思う。まあ御本人にとって見れば身に覚えのないことだから、そんなことを思い悩む必要はなかっただろう。

 でもそれ以上に清々しく思えたのは文春の取材に応じた、前川氏と出会い系バーで実際に相対した女性のコメントだった。前川氏と”大人の付き合いがなかった”ことを証言したことは勿論として、たとえ名を伏せたとしても自らを公衆の面前に晒すことになるリスクを承知で証言に応じた勇気には敬意を表したい。身を持ち崩しかけていた自分に親身になって接してくれた”まえだっち(女性が前川氏に付けた愛称)”がテレビの向こうで窮地に立っているのを見て助けなければと勇気を出して取材に応じたことは、前川氏がリスクを冒して証言したのと同じ姿ではないか。

 正義の伝播。
 善行の連鎖

 前川氏が目指すところの、これこそが教育ではないだろうか。
 正しいことを正しいと言う勇気、困っている人を助ける勇気。こういう気持ちを多くの子供や若い人達が共有してくれたら、善き正しき事を行った時の清々しい心持ちを経験してもらえたらこの先の日本はきっと変わると思う。

 森友や加計の真相を究明し正すことも勿論重要だが、それ以上に大事なことを垣間見ることができた出来事だった。

2017-05-27

2017BRM513宮城200

 折角のノープランな週末だというのに天気がいまいちでがっかり。でもまあ取り敢えず書きそびれていたBRM513宮城200の走行レポートを書くにはちょうどいいか。以下、走行レポートをアップする。

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 ブルベを走りながらいろいろと目標を立ててきたが、その一つが全県制覇だ。
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 2017年シーズンスタート時はこういう状況だが、以前から関東より東の空白部分の宮城県岩手県を早くクリアしたいと思っていたし、どうせこの地域を走るのなら過去に1度も走ったことのないR宮城さんの主催ブルベにしたいと思っていた。宮城ともなると前泊必至の遠征になるのでスケジュール的になかなかタイミングが合わずに実現しなかったが、このBRM513宮城200が宮城県と岩手県を一度に走ると分かってここで一気に決めてしまおうとエントリーを決意した。

 5/12(金)、今日は休暇を取得してブルべの準備。15時過ぎに自宅を出発。宮城県古川市までは約400km、久し振りのロングドライブとなる。
 途中どこかのサービスエリアで休憩を入れようかと思ったが何となく停まるのが億劫になって結局古川までノンストップで走り、インターから程近いホテルに20時過ぎにチェックイン。ホテルの部屋はバス・トイレ無しの和室だったが、大浴場があって貸切状態だったし和室は私的にくつろげるし館内wi-fiも問題なく使えるし値段も安いしブルべ前泊としては申し分ない。次回宮城のブルベを走る時もここにしよう。近くのコンビニで軽食を仕入れて、部屋でのんびりしながら明日の天気をチェックするがどこからどう見ても一日中雨予報。今回はレインウェア上下と泥除けも前後とも装備しているので取り敢えず問題はないはずだが、明日の雨天走行に向けて心の準備をしつつ23時に就寝。

 5/13(土)、朝4時半に起床。外は予報通り雨。気温は思った程寒くなかったが流石に半袖レーパンでは無理があるかなとアームウォーマーとニーウォーマーを身に着ける。
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 5時過ぎにホテルをチェックアウトしてスタート地点に向かう。スタート地点の岩出山体育センターまではホテルの前の道を真っ直ぐ10km程なのでかなり楽な移動だ。途中でガソリンを入れても15分程で現地に辿り着いた。
 事前にR宮城のホームページで当日の駐車場不足の警告が出されていたのでちょっと心配だったが、今日はこの天気なのでDNSが多いだろうから問題ないだろうとの予測通りすんなりと空きスペースに車を止めることができた。
 バイクを降ろしレインウェアを上下とも身に着けてから受付に向かう。
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 無事に受付完了。
 受付を終えたところでちゃりけんさんに遭遇。ちゃりけんさんはR宮城のスタッフで今日は実走とのこと。
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 ブリーフィングが始まった。パッと見で参加者は30人超と言ったところ。確かエントリーは80人近くいたと思うので半分はDNSといったところか。まあ今日の天気予報だとそうなるのも無理はない。
 今日のコースは岩出山から利府石巻花泉とスクエアに走って岩出山に戻って来る200km。

 スーパーフラットと銘打たれているが獲得標高は1000m弱あり、ラスト20kmでは標高200m程度の峠を3つ程越えるので全然フラットじゃないと思う。(まあ地元の人達から見ればフラットと言うことなんだろう)

 装備チェックを受けて6時ちょっと前にスタートが始まった。雨の中、緩々と走り始める。体育センターの敷地を出てからついさっき車で走ってきた道を戻り始める。方角的には南下。
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 気温は12℃、指切りグローブでも寒さは全く感じない。この時間でこの気温なので日中は結構暑く感じるかも知れない。スタートして間もないのに右折ポイントを見逃してしまいいきなりのミスコース。1km位余計に走って気付き慌てて戻る。
 路面はびしょ濡れでところどころに水たまりができているのでしばらく走るうちにシューズの中に浸水、一旦濡れてしまえば余り気にならない。
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 道的には幹線道路の連続だが、車通りは少なく信号も少ないのですいすい進む。ぼさーと走っていたらまたしても右折ポイントを見逃してしまいコースアウト。曲がり角まで戻ったら後続集団と鉢合わせしてかなり恥ずかしい。
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 PC1の直前でちょっとした上り坂。これを登っただけでもうスーパーフラットじゃないと思う。
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 45.3km地点のPC1に到着、チェックタイムは7:37。
 ここまで1時間40分は想定以上のハイペース。そんなに飛ばしている感覚はないのだが、信号が少なくてかなり走り易いコースということか。
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 新型ピルクルを見つけて試してみる。確かにバニラの味がする。空腹感はないので補給はこれだけ。10分程の休憩の後出発。
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 利府の街中を通過。ここが今回のコースの最南端。左折して北東方向に進路を取る。
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 緩やかな登りが続く。石巻を目指して進む。
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 航空自衛隊松島基地の傍を通過。
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 石巻市街に入って来た。
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 「がんばろう石巻」って何だろう?ここを左折して海沿いを走る。
 もう少しでPCというところで工事区間に突入、キューシート通り仮設のガードレールが設置され車幅が狭い上に大型車両が結構走っている。路肩の広い部分でトラックを先に行かせつつ注意して走る。
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 88.7km地点のPC2に到着、チェックタイムは9:35。
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 ここで待機のR宮城代表の鈴木さんとしばし歓談。鈴木さんとは2015PBPやBAJ2700で何度か御一緒している。10分程の休憩で出発。
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 北上川を渡る。子供の頃、地理の勉強で覚えた北上川を実際に見るのは初めてだと思う。何か妙な懐かしさがある。
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 北上川沿いを淡々と走る。雨も多少小降りになって気分は上々。
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 登米市に入った。
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 それにしても信号が全くなく車通りも殆どなくてサイクリングにはもってこいの道が延々と続く。これで晴れていれば最高なのだが、まあ贅沢は言うまい。
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 川沿いを離れてアップダウン区間に入った。これだけはっきりしたアップダウンがあると、獲得標高差が1000mあるのも頷ける。最早スーパーフラットじゃないが、でも普段の地元のブルベに比べれば大したことはない。
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 遂に岩手県に入った。
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 アップダウン区間を抜け、穀倉地帯の平坦路を真っ直ぐひた走る。PCはもう目の前。
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 147km地点のPC3に到着、チェックタイムは12:01。
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 150km弱を6時間ちょっとで来ているのは順調過ぎる位順調。このペースなら15時前にはゴールできそうな感じだ。
 ここで待機のスタッフさんとしばし歓談。この近くのちょっとルートを外れたところに勾配30%の激坂があるらしくそこに走りに行った参加者もいるらしい。10分程の休憩で出発。
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 登り区間の途中で宮城県に戻って来た。
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 相変わらず信号の殆どない道がひたすら続く。ずっと同じライディングフォームで走っていると腰が痛くなってきた。
 再び雨が強くなってきた。雨はそれ程気にならないのだが、気温が高めでヘルメットのクリアバイザーの内側が曇りがちで視界が悪くなるのが鬱陶しい。
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 168.2km地点のフォトコントロールポイントに到着。チェックタイムは13:02。
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 廃線の駅跡の石碑をバイクと一緒に撮影しなければならないが、どういうものか事前に写真などは見ておらず、PC3のスタッフさんのコメントにあった御影石というコメントだけしか手掛かりがなかったが、それっぽいのが直ぐに見つかったので取り敢えず写真を撮って直ぐに出発する。
 リスタートしてちょっと走ったところでまたしてもミスコース。今日3回目だ。今日は雨が降っていることもあり余りナビに目をやらないのでコースを外れても気付くのが遅くてそこそこオーバーランしてしまう。がっかりしつつ引き返してコース復帰。
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 道路標識に岩出山の文字が出てきた。もうちょっとでゴールかと思うとあっけない感じ。
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 残り30kmを切った辺りで本格的に登り始める。勾配はそれ程でもないがここまでまとまって登ってないので結構な登りに感じる。
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 標高は200mちょっとだと認識していたがその割には随分と長く登っている気がするがこれも錯覚だろうか。
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 一つ目のピークを通過。
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 一つ目を下ってしてちょっと走ったら再び登り始めた。190km走ってきて最後の最後でこの登りは結構きつく感じる。
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 えっちらおっちら登ってようやく山頂クリア、大崎市に入る。
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 下りを終えると国道47号に行き当たる。あとはこれを左折してひたすら真っ直ぐ6km行けばゴールだ。
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 あれ?一関って後ろじゃないのか?位置関係が良く分からなくなってきた。
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 結局最後まで雨は止むことなく、スタートと同じ様な天気の中ゴール。
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 ゴール受付は体育館の中なので入口でレインウェアを脱ぎ濡れた靴下も脱いで素足で2階の部屋に向かう。
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 無事にゴール手続き完了。ゴールタイムは14時28分、認定完走時間は8時間28分だった。
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 御菓子やジュースを頂きながらスタッフさん達としばし歓談。スタッフの皆さん、楽しいブルベをありがとうございました!
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 スタッフさん手作りのカステラ。旨い!
 帰りの渋滞が心配なので早々にその場を後にする。

 途中高速上で1回の休憩を挟んで20時前に所沢に戻ってきた。
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 御腹が空いたのでいきつけの店でいつものラーメンを食べて21時前に帰宅。バイクもウェアもどろどろなので車に積みっぱなしのまま今回の遠征ブルベは無事に終了した。


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 今回の走行軌跡はこんな感じ。
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 ようやく念願のR宮城主催ブルベで宮城県と岩手県を走ることができた。
 久し振りに全行程が全く走ったことの無かった道だったので終日雨に降られたにもかかわらずかなり楽しんで走ることができた。それにしてもとても走り易い道だった。雨予報だったので10時間以上を覚悟していたが終日降られたにもかかわらず終わってみれば8時間半で走り終えられたのはひとえに信号もなく車通りもない宮城の道の御蔭だ。北海道は別格としてもそれに匹敵する程の快適さだった。関東圏に住む人間にとっては羨ましい限りだ。私的感覚からすれば御世辞にもスーパーフラットとは呼べないが、スーパースムーズなコースであったことは間違いない。今度は晴れた日に絶対走りたい。
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 これで関東より東は全部制覇した。今度は西の方を塗りつぶしていかねば。

 次回ブルベはBRM610たまがわ200、佐渡一周の遠征となる。2007年から2012年まで6年連続で佐渡ロングライドを走って以来、5年振りの佐渡となる。ロングライドでは多数の参加者に紛れて走ったが、ブルベでは参加者も少なく単独で走ることになると思うので、今からとても楽しみだ。当日が晴れることを願いつつぼちぼち準備を進めていく。