先従隗始・温故知新

はてダからの引っ越し(http://d.hatena.ne.jpのURLからここへ自動転送されます)。元サイト:アニメイレコムhttp://kasumin7.web.fc2.com/ire/

グラサン修理

とはいえ、下流市民による貧相な修繕ですがね。


バイク用品店では今や、2000円から売ってる。
機能や人体工学デザインはよいけど
いかんせん中国製、ねじがポロッとか。


耐久性も良くない。へたすると販売時点で曇りボヤケ色素化がある。
中国のみなさんHOYAにあやまれっ…である。


なので、発想の転換
だいたいレンズがすぐに傷や曇りでイカれるので
(無理して使うと、目の方がおかしくなる)
使い古した奴を部品取りにする。


とはいえ買う品種は時々によりバラバラなので
・壊した時の予備で物置入り
・ねじが取れたら部品取り(メガネ用スクリューも、規格品っぽいね)


あんまITじゃないな…読者諸兄も、時にはメカさわれよ、メカ。


というかWEBもすっかりWEB2.0ツールしか見かけなくなり


CGIいじれるメジャーサービス最後の牙城、
infoseekがいつのまにか無料サービス終了してたりと
ひっそりと


すっかり、CGI忘れてたわ。ユーザエンド側のね。
perlとか書くのはデキナイよ、コーダースキルは元々無い。
やらせる側のSEなのでw日本はPGつうと99%が、ライン生産の現場作業員だよな…


過去ログが必要になり、HTML化された自動生成ログしか残って無くて
anhttpd引っ張り出してきて、ルート確認して、そこへCGIツールフォルダごとぶち込み…
するとDATファイルのタイムスタンプが複数ある…リネームを小細工して
ほしいDATを表示させるようにした。


つうかオライリーよ、なんだいちごってwストロベリーってw
お前は、性転換したウォシャウスキーかよwww
時代はPHPだのPysonだのJAVAに時代が追いついただの言っても、
すべての言語は、縁遠くなったよね…一般市民からは。
Movabletypeを自分で設置した時代までが、最後のWeb1.0だったと思う。


Web2.5、あるいはWeb3.0も、順当に行けばもう数年後に出現するだろう。
世界の政治経済が、順調に進むとは思いがたいけどな…


 ◇


産経新聞が、契約の景品で配ってた、災害用ラジオライト。
モーター回すと発電できる奴。
市販のニッケル水素パック充電池(2セル)と交換できるスグレモノ


これ、いくら豊かな東京都内とはいえ、
ちょっとポマードくっついて香ってたくらいで、捨ててあって…
防滴なので、洗面所にあったのか…
クリーニングして使っているが、もう2年になる。
ラジオなんてそろえる気にならず、これしか持ってないよ。


あとは旅行用のソニーのカード型のだけ。ツーリングすると、名古屋とか大阪とか福岡とか、順次切り替えて聴いてる。


たぶん東京震災とかが起きると
ラジオを安易に捨てた奴は、ラジオがないせいで苦労するんだろうなあ…
自分じゃ器具機械の修理修繕も出来ないような、
サービスを受ける、受動的な、消費者しかできない
『愚かな東京都民どもよ、フヌハハハハハ』

ただの冬の調理ですが

飯はガスで鍋炊き。当然、気温で陶器鍋は保熱条件が変わる。


冬は特に、沸騰後に弱火にしても、たまーに強火にして
”外側や側面も、高熱に戻す”
処理をしないと、
特に水を多めにすると、いつまでもグジュグジュ言ってる。
そのくせ、下は焦げて乾燥してくる。


これは丸いカマド型の炊飯鍋は顕著なので、
弱火、いきなり強火で1分くらい、弱火…の
繰り返しを試行錯誤してみると好いです。


これを「水が多かったんだっけ」とカンチガイしやすく
すると少なめにしてまた失敗する。うまく蒸れなくて硬めになったりと。


昔の台所は、炭火の火だったので、
炎の熱だけではなく、下から舞い上がってくる熱風でも
かなり加熱や保熱になっていたんだろうね…
ハロゲンやカーボン(炭)の暖房用ヒーターの、遠赤作用だな。


反面、火加減の調節が職人芸で、
料理が、その日その日で仕上がりにバラツキがあったりとか。


 ◇


で、おつぎはギョーザ。


好みは主に、ホソヤ・ぜいたく餃子&焼売。
http://www.hosoya-c.net/
これは素材も善く、調味も適度で、上質。


冬は、
・表面ばかり熱して、油も使う、中の芯も暖まらない、焼き餃子ではなく
鍋物や汁物の、根菜の下ゆでと一緒にできる、中まで熱々、いわゆる水餃子
(ちなみに、中国には焼き餃子はほぼないそうで、蒸すか茹でるか)
(あと主食ではなく、前菜や、食後のツマミや、おやつヤムチャとしてが多いみたい)


でホソヤの容器はロック付きの上蓋付きなので、
できあがったら、容器に戻し、食べるまでふたをしておける。


 ◇



すると、食後はお茶だ。


日東など、リプトンのティーバッグよりはマシなグレードの
袋入りの紅茶。
紅いアッサム70%はやたらコクがあってうま味もある。
青のダージリン50%はひとっつも香りがしない。
http://www.nittoh-tea.com/products/leaftea/


楽天で、量り売りの50g1200〜2000円
FTGFOPクラスのを買うとわかるけど
雲泥の差。


しかし、ここは狭山茶の産地だ。
農協の直売所では、すぐ近所の茶もやってる農家が加工して持ち込んだ
アットホームな茶葉が並ぶ。
一部のメジャー銘柄はスーパーでも扱っているほど。


FTGFOPは、若い茶葉丸ごとで、生々しく、緑茶のようだ。
これは高級烏龍茶もおなじこと。
同価格帯のは、高級緑茶が発酵した、そのもの。


そこで、そこそこ香りのいい、茎茶を少々、
この日東紅茶ブレンドする。
粉々の煎茶はダメ、葉っぱそのものをすり下ろして食べる流動食で、あるかのような煎茶は)
(葉や茎の染料だけしみ出してくるような、原形をとどめた茎茶(番茶)が好い)


ふむ…突き抜けるような揮発性の香味はないけど
よく似ている、FTGFOPに。むしろあの薄さがガッカリな人には、
こっちのほうが好きになれるかもね。
よく製品を選んだ方がいいとは思うけど。香味を加味する、事の重視で。



なにより、煎れた後の茶葉が面白いね。
赤茶、深緑、


まるで紅葉のようだ。ハーモニーとはよく言ったもので。

ITなのにトイレと浴室

情報化技術、つまり技術なのです。
技術をITたるネットで語れば、いちおうITです。
カテゴリを追加してもいいが、記事が分散しちゃうからね…


で、ブルーレット置くだけや、つり下げタイプ。
これは、『毎度じゃなく、数回に一回だけ使う』でも十分。
器具衛生にはよくても、下水後の環境には善くない。
これはバスクリンや衣類洗剤も同じ事。


基本的に洗剤系はトイレ用も衣類用も大差なく界面活性剤らしく
適量にしてください、と各自治体水道事務所HPでは述べている。


しかしバスクリンなど入浴剤は無機質なので、
下水処理設備の微生物分解では対応しきれないので、
△、としているHPを見受ける。こと硫黄はまずいということだ。


その極致が塩素系漂白剤だろう、無機質薬品は△で
塩素系はもはや×に近い、なるべく控えてくれと…そりゃそうだよな、使ってみればわかるけど。
同じく、燃料や機械油も×。


衣類の洗剤は用法よりやや少なく。
入浴剤は一回ごとに使うか、入浴回数を減らすか、湯量を減らす。
トイレ洗浄剤は、どかす(引き上げる)などして、毎度の使用を避ける。


下水道は、完璧じゃありません。
いかにも分解しにくそうなものは、劇薬などは、想像通りに厄介です。


まあ、温泉水もわき上がったらかならず川に行くので
自然現象でも、多少の汚染はあるんだが…
石灰採掘地域の小川で、蛙がなんでか死んでて、
その川の水を触って帰宅したらかぶれてきたこともあったな。
ああそういうことか、あの蛙は、と…
足尾鉱毒田中正造で有名な、佐野市山間部の石灰採掘地帯なんだけどね。


だから群馬の八つ場ダムの川なんて、温泉地帯だから、
強めの酸性で、
死の川みたいに、赤くて植物が生えない流域もあるという。
そこにダムを造っても土壌にしみこんで畜水しにくく、
変な場所で地下水がたまり地盤溶解して地割れや崩落するなど
ロクなことはないそうだ。


省庁が意地っ張りなだけなんだよね…諫早の門や、八つ場ダムなんて…