先従隗始・温故知新

はてダからの引っ越し(http://d.hatena.ne.jpのURLからここへ自動転送されます)。元サイト:アニメイレコムhttp://kasumin7.web.fc2.com/ire/

FUURIはパーツ交換次第でロードバイクに互するのか

まえのエントリー
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20130703/1372770532
あなた、本当にそのロードバイク必要なの? 安物折りたたみ小径でレーサーもどき仕様


おまけ ネコローディ物語…ネコロんじゃうまっしぐら

ネタ師 ‏@sekaichizu 16時間

セレブ猫のミーは、きょうは奥多摩周遊へサイクリングしてきたニャ。愛車はゴロニャゴ、ニャニャヒャクシー。ちゃんと足届くニャ。フレームが鰹節製でとっても高級ニャ


ネタ師 ‏@sekaichizu 8月2日

バルス! たにがきそうり「目が〜〜〜目が〜〜〜〜」 まいばんこっそり官邸前の坂でデローザで登坂練習していたたにがきそうり… #NTV


TwitterJP
昨日の「バルス」の記録がでました。ツイート数のピークは主人公が「バルス」と発したのとほぼ同じタイミングで日本時間の午後11時21分50秒、ツイート数は143,199TPSで、これまでの最高である今年の「あけおめ」の33,388TPSを大幅に上回っています。
2013年8月3日 12:01 PM

ツイートパーセコンド…


 ◇


きのうは疲れた…
前日土曜、青梅市民会館〜小河内ダムTTしたばかりの二日目…二日目は駄目だとあれほど…
近所に迷惑千万な住民がいて、早朝に目が覚めてしまった。8時には出た…
朝は苦手だし普段早起きはしてない…711おにぎり100円セールを二つだけ食べて出発…
とにかく23c化したFUURIを乗り込んで理解把握を進めないと…空気圧はMAXギリギリ8.5bar


案の定、すぐスタミナ切れ…基本的に午前中にアスリートすると自爆するタイプ。
この日は青梅市民会館〜梅ヶ谷峠〜五日市街道〜周遊〜奥多摩湖畔411〜始点でゴール。
最初に梅ヶ谷か二つ塚を超えないとならない…(どちら経由でも距離は500m程度の差…二つ塚は長くてダレるのでやや遠くなっても梅ヶ谷ルートでいく。…仮に都心組と同じ条件になるには多摩サイで福生まで出る。)


序盤はよかった。寝不足のハイテンション、おにぎり分のスタミナ…檜原村役場までは数台をグイグイ抜いていった。
塩気の汗もばんばん出ていたし、こりゃ長持ちしないなというのはわかってたが…
人里より手前でもうダウン。各駅停車。人は朝飯と昼飯の両方を済ませた後でないと動けない生き物なのよ!


それにしてもきょうは、ロードバイクが異様に少ない…昨年10月の大名行列は何だったのか、それとも夏はみんな根性がなくてこないのか…
「週末ローディやエキスパートローディたちよ、さぁ日曜朝に心のコスモを燃やせ!」
と期待感を抱いてきたのに、檜原役場でも閑古鳥…
「コフレあたまにきたでしゅううう!もういじけてかえっちゃうでしゅうう!」
すこしだけ、大会練習なのかチーム勢やエキスパートも通過していった。…さすがにあの勢いでは追いつけないしすぐバテる。


…どうやら一説には、真夏は本気組は9時台には帰路になってるらしいね…だから反対車線の人が多かったのかな…とことん涼しくとことん早起きか…そこはバルハラけっして立ち入れない幻想郷…
そうだよなー大汗かかなければばてないよな、「起きれさえすれば」朝がいいよな…
…そう考えて、ミーハー組は夏は来ないんだろうな。


とにかく五日市街道は苦手。奥多摩街道411とか成木のペースで走ると、距離は長く上り下りも乱高下で、スタミナが続かない。(青梅市民会館より、数馬側周遊始点まで36kmで登坂が厳しい。三頭橋までは33kmで道中はゆるい…ちょっときついのは奥多摩駅より先の6km区間だけだ。)
あそこはあそこで練習を重ねないとペースプランが立てられないな。…っていうと和田峠やこっちは遠くて山越えで不利なんだよな、あんまりいかないから不得手になる。よく通ってそうな人はみんな周遊まではけっこうノロノロしており、あまり小休止しない…こっちが数回休んで飲んでると追いついて抜いていって、またこっちが抜いて…
ヒルクライム大会にいくとして、成木と奥多摩ステージなら自走OKだけど、檜原ステージは無理。いやだ。日の出もすこし考えちゃうな…二つ塚は押して登ろうかw


中央大の集団が登坂でけっこうはやく抜いていったが、ひとりバテたのか降りて途方に暮れていた。
やはり、いいマシンで体格がよく鍛えている自転車部員でさえ、ここのルートに不慣れだとバテちゃうみたい。中央大のエキスパート俊速集団にくっついていくからなおさらだよな…(かつて受験だけ考えてたけどあすこ多摩丘陵の山頂だぜ…)直線登坂で抜かれてコーナーにさしかかるともう次のコーナー曲ってるし…


周遊数馬側の登り、ローディには抜かれるけど、アムールなど406フォールディング車ほど圧倒的に引き離されない。スタミナ十分の時に無理すれば大汗かいてついてはゆける差。なんとかついてけるっていうのがすごく新鮮だったわ…これまでは不可能だったから。
鍛え方もあるけど、やはりマシン要因がまだまだありそうだ…BBなのかフレームディメンションなのか、どうにもFUURIはこいでて重い…まだ乗り出したばかりで見極めが進んでいない。
おそらくまだ、ショートホイールベースで鉄フレームのアムールのほうがラクに感じて、じっさい速い区間もあるだろう…2.5kgも重いのに…。
DEFYに試乗したとき…速度は軽々とすぐに乗ったなあ…ああいう感じが全然しなくてペダリングが重い、踏み込めない。けどペダルと車輪の回転は軽快だ…あとはBBとフレームしか要因がない…
以下が絡んでいるな…アムールは旧式BBだからものすごく軽く回るんだよ。クルンクルンとね。こいつも引き取ってきた直後はグリスが硬化しててものすごく回転が重かったよ。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1497934764
3ピースのBB(最適調整)より、カートリッジBBタイプの方が重い回転に成ります。(カートリッジが良いのは防塵・防水と品質が均一な事位ですね)

まぁ一応しつこくグリスアップしてみるけど…ホローテックが早道だろうなあ…
まだ105ハブもおろしたてだから抵抗あるかもしれないし。


これなんか、アムールの加速の良さと、IDIOM系の加速の腰砕け感が、よく表されてると思う。

http://allabout.co.jp/gm/gc/207652/2/
B.コンパクトなリア周り
短めのリアセンターは、車体の反応の良さを生み出します。しかもペダリングのキレが良く、剛性感が生まれます。


http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1414245869
ロングな方は、
S字の切り返しが鈍い。登りや加速でパワーロスが多い。

答えが出てきちゃったかな…脚力があるから逆に食われまくってるかも…
TCRと比べても剛性なさそうだもんな…むしろ散歩用バイクって感じ。
http://www.giant.co.jp/giant13/bike_datail.php?p_id=00000017
http://www.giant.co.jp/giant13/bike_datail.php?p_id=00000058
要はしなっちゃうリアフォーク=サス付きといっしょだから。パワー食われる。強く踏めば踏むほど。
ロードバイクのリアセンター標準が405mmだからIDIOM系と同じと言っても、IDIOM系はフレームが細く丸っこく形状からしても剛性感が無い。


まだアムールのフレームをコピーしつつ折りたたみ廃止してカーボンフレームにして7kg451にするほうが、容易に自転車部レベルに追いつけそう…踏んだだけグイグイ進むから激坂が楽しくて。


閑話休題
都民の森まではおそらく25分ぐらい?ジワジワ抜いてったローディ(いつまでも距離は開かず姿が消えない)でも15分切れてない感じだったので、速度差から割り出した。まだまだきっちりタイム計測するレベルではない。このころにはすっかりスタミナ完全枯渇…あれだけ走ってまだ11時前ですよ…。
久々の都民の森は、すっかりロードバイクフックに占拠され、オートバイ天国ではなくなってた。
こんどはロードバイクの盆栽村になったらしい。


下りは水くみ場にてたっっぷり飲んだ。
熱海トンネルでドラマのロケに遭遇。14時頃までつい長々と見学し、腹ぺこどころじゃないのにすっっかりバテた。ふだんは出かけるまえにVAAMドーピングか、道中で買って飲むからな…檜原方面に手ぶらでいくとそういうの売ってる店がないから…真水はバテるからなぁ…
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20130805/1375611733
奥多摩駅のスーパーで菓子パン補給。うっすら雨が降ってきて…はやめに帰路について正解。道中もほとんど降らなかったがツイッターでは降られたという報告相次いでいた。
遅い15時過ぎのメシは和田ロードサイドショップ…エコスとバイゴーで。17時期限の半額寿司ゲット。たまにローディが抜いていくがすでに戦闘力はない…おまえら序盤に戦ってくれよーーーwwいまごろきやがって。…自転車って常にこうですよねロングの帰りに疲れてノロノロしてると通勤のやつがアフターファイブにもてあましてる体力で抜き去っていく。



重ね重ね、FUURIおよび451の特性をすべて把握しないと。
何がメカ要因で駄目で、鍛え方はどこが足りないのか。451でいけるのか駄目なのか。
IDIOM系は台湾製回転部品がことごとく駄目でハブはとっとと105にして正解だった。ゆえにBBも信用してない…すぐ105ホローテックに換装予定、つまりビンディングになる。
ホイールベースは前転防止目的でものすごく長いので、これがどうしても体に合わない場合はドナドナして乗り買えるしかないが、判断はまだまだ先。
軸間距離が405ってなんやねん(リアフォークが寝ているので実質ロードバイクなみ)…アムールは370だぞ…アムールより10cm遠くにある前輪設置点…ホイールベースはレーサーのXLサイズ並み…


もしかすると、DAHONに感じた「大きすぎることでの扱いにくさ」がからむのかも。
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20120509/1336491630
グローバルメーカーが世界中に向けて売ってるモデルはどうしても、でかい。451はフレームサイズがひとつしかないからな…


高剛性の話はおれも技師だからわかるけど
今回のはそれがメインじゃないっぽい…あくまで回転抵抗。
高剛性ってのは踏むほどちゃんとパワーが伝わるんだけど
高抵抗ってのは踏むほど疲れるだけなんだよ。んでただしいグリスアップ一つで見違える。
それにIDIOM系フレームは前後がやたら長いし上下ぺったんこだから=こいだ瞬間に、ギャップ拾った瞬間に、たわんでるはず。700cだとフレームの三角が起きてるのでたわみにくい。
じっさいFUURIに23cで路肩ギャップひろうと、フレームが変によれて横方向の不安定ウォブルが続く。横にやたら伸びてて縦がぺったんこのフレームワークだから竿やバネみたいなもんだ。オートバイスポーツモデルでもカッチリフレームってああいう挙動は出ないんだよ。フレームデザインはGIOSのパントやフェルーカなどのほうが優秀だと思う。
この概念は、刃物で説明できる…
研いだ刃物はすーっと入るので軽い力で切れる=リアフォークが折れて力が車輪へ伝わらない状態に等しい。こぼれてるといくら力を入れても支点ができてしまって(切ってる野菜が力を受け止めたり吸収してしまって)力があちこちへ逃げたりして切れない=シティモデルの腰砕けリアフォーク。イミテーションの刃物ではそもそも野菜は切れないで、かけた力の100%が野菜を潰しにかかる。ペダリングにおいてはリアフォーク微塵も力を吸収減衰せず車輪に伝えてくれるのが理想…ただそうすると高剛性なのでサス性能としては役立たずになる、リジッドの宿命。

http://blogs.yahoo.co.jp/y_design_spa/32169161.html
先週、テッチンアンカーで自己ベスト近くまででたので、これはと思い、ほとんど乗ってないカーボンバイクでTTしてきました。
結果は…三キロも軽い車重、タイムは出て当たり前。なのに一分半も遅い!

そもそも、このカーボンバイクに乗らなくなった理由が、固すぎて直ぐに脚がパンパンになるからでした。

最新のカーボン車は軽いだけでなく、
柔と剛のバランスをよく考えて作ってるようですが、自分のモデルは剛性バリバリ時代の物で、
まあそんなウンチクはどうでもよく、
要は乗りこなせてない、という事です(泣)


きっと今はこんな悩み方の最中だな…

http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Momiji/2899/uracanada60.html
私は乗ったバイクが「登りで前に進まないな〜。」とか「ダッシュのかかりが悪いな〜。」とか感じることはできますが、それが何に起因するものなのかはただ乗っただけでは私にはわかりません。ひとつづつフォークを変え、タイヤを変え、ホイールを変え等々して乗って比較していかなければそれがフレームに起因するものかどうか、またフレームならばどこに原因があるのかを特定することが私にはできません。あるバイクのフレームに関して「バックが引きずるように重い.......。」なんて特定の部分をバイクを乗り比べただけで簡単にわかってしまう能力は私のあこがれでもあります。


http://www.hi-bike.co.jp/2011/09/23/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%81%AE%E9%81%B8%E3%81%B3%E6%96%B9%E3%80%82/
ロードレーサー 

現在、ちょいサイクリング、週末レーサーの方からツールドフランスまで
フルカーボンのフレーム・フォークが珍しくない時代になりましたが、

カーボンという素材は、質量だけでなく しなりの方向、弾性の違いがあり

モノによりさまざまな特徴がある自転車になります。

その、選び方 特性 何が答えなのか? 

個人的にも明確な答えがほしい所で、トップクラスの選手の声から
店頭での等身大のサイクリストの声、体重のある人、軽量な人、
ロードの人、トラックの人、スプリンターな人、長距離アタッカー、
ヒルクライマー、 様々な求めるものが違う方の意見を参考にしてみました。

ここ最近の展示会でも生の声が聞けて確信しました(笑)

まず私なりの個人的な答え。

1、全方位に完全な絶対良いフレームは、ない。

2、ポジションと同じく基本の部分、フレームだと性能は、もちろん大事。
そして答えは、一つではなく ライダーの好みによるものでした。

カーボンフレームの表現として、 硬い? 柔らかい?が良く使われます。
硬さから、大まかに2つにタイプを分けます。

❍硬いフレームは、まちがいなくファーストインプレッションが良い。
特に短時間(30分以内)だと気持ちよく進む。どんな方からも良く聞きます。 スプリンターからロード選手まで この硬い進む感じを最良とする方もいます。 

❍柔らかいフレームは、ファーストインプレッションでは、もたつき感をライダーに与えます。特に同じライダーが硬いフレームに慣れている場合、ペダリングが違うため、過剰に感じるようです。

柔らか系は、ロード選手だけでなくケイリン選手でもその特性を武器に利用している方がいるようで、言葉は違えど 最後まで脚力温存したり、上半身の疲労をやわらげたり、アタリ勝負や混戦時に重心がブレナイ、安定感があるなどです。

硬いモノを求める方は、カカリといわれる、
力を加えた時に、フレーム、その他機材にダイレクトな入力感があるものを
好み、 一般的に 加速感 が良いタイプだということです。
アタックの瞬間、最後のスプリントでのカカリ重視などです。

では、どれを選ぶか? 

ちょっといい加減な答えですが、

好みですね。 どちらの特性の方が好きかです。

選手の方々は、だいたいどちらも乗ってみて、そのメリット、デメリットを体で感じて判断してます。またどのタイプに乗るにしても慣れるまで乗って、
そのフレームに合ったペダリングができるようにするようです。 

でも私たちサイクリング仲間では、そこまで乗れないし、わからない(笑)
そこで判断材料になりそうな各タイプのデメリット部分紹介です。

○硬いフレームの場合 
跳ねる、安定性能がやや減少、腰、背中など具体的に疲労感が出やすい。
ペダリングが荒くても進む。ハンドル挙動、操作性レベルがやや難しい。
※ちなみに対応策として、ステムやハンドルサイズでシナリをつくってる選手が増えてます。いろいろありますがタイヤ、サドル、ホイール、などなどセッティング・ノウハウへ活かしてます。

○柔らかいフレームの場合 
安定しすぎる、加速感が減少、ペダリングが粗いと進まない、
※対応策として、硬いフィーリングのホイール、タイヤセッティングで
フレーム以外のところを強化するのが正攻法ですが、バランスが大事なようです。 このタイプを選んでいる選手は、パーツにも剛性よりバランス重視の傾向があると思いました。

以上から、

柔らかい系は、
安定感があり万人向けに最適なエントリーカーボンで初級〜中級者
そして高度なペダリングで進むのを好む上級者 などの方におススメ。  

硬い系は、
最上級にふさわしいプロ仕様そのままの豪脚向け機材で
現在のっているものよりカカリ重視の加速感が味わいたい方、
ハンドリング含めて、レーシング機材を使いたい方におススメです。


…余談ながら、
奥多摩周遊における
オートバイ社会は、ローリングは小僧、都民の森は盆栽中年社会人。


自転車社会はどうも、どこでも盆栽にせよスポーツにせよ社会人と、大学生集団がメジャー。
なんか、なじめないね。名刺交換とか電話番号交換なんて企業のノリをこの地に持ち込んでる風景や
キャンパスライフそのままの大学生の、その集団とか…
ローディは、スポットを走り込むというローリングオートバイの概念が薄いからな…みんな都民の森みたいな休憩地に集まってしまって。
ゴルフじゃなくてローディ、そういう中高年サラリーマン集団が目立つ。都会のトラウマを観光地にまで持ち込んでくる。



うちのアムールはこれに通じるね…そして日本で、まだ特に地方ではMTBなんてシャレすぎてて学校での弾圧や街での盗難対象すぎた時代に通学用にWildwest買ってたことにも通じる。

http://www.cyclowired.jp/?q=node/30522
1974年頃、ゲイリーはビーチクルーザーに寄せ集めの部品を取り付けたつぎはぎだらけのバイクに乗って力リフォルニア州マリン・カウンティのMt.Tam(マウントタム)周辺を走リ回っていた。広いギア比とヘビーテユーティブレーキは、MTBの原型だった。

当時、アメリカのロード競技には「長髪禁止」という決まりがあって、長髪をなびかせてレースを走っていたフィッシャー氏は、あるレースで長髪を理由に出走を拒否されてしまったのだ。

1977年 ダブルセンチュリーに挑戦したゲイリー・フィッシャー(右)。207マイルを9時間18分で走った。左はタンデムで参加したジョー・ブリーズ(MTBの生みの親のひとり)1977年 ダブルセンチュリーに挑戦したゲイリー・フィッシャー(右)。207マイルを9時間18分で走った。左はタンデムで参加したジョー・ブリーズ(MTBの生みの親のひとり) 「今髪を切るか? それとも出走せずに家に帰るか?」、そうオーガナイザーに凄まれたフィッシャー氏は、何のためらいもなく後者を選び、レース会場を後にしたのである。それ以降、フィッシャー氏はロードレースの世界に二度と帰ってこなかった……。

ロードレース選手としてのキャリアは長髪事件によって幕を引くことになったが、持ち前のバイク開発への好奇心は留まることを知らなかった。仲間とつくったヴェロクラブ「タマルパイアス」で、自転車遊びに明け暮れた。MTBを創り出す一方、ロードやシクロクロスなど、あらゆる自転車遊びに熱中した。


 ◇


2013/08/05
レーパンかっちまったー
イオンPBのperbiciだけどさー(ビアンキのがLLだけ売れ残ってて同額…イオン与野)
かねないのに…
真夏はなー…肌に貼りつくから、ずぼんだと…耐えがたかった


以下、転載
グーグル検索で評判を探ると「値段の割にはいいほう」というのがちらほら。悪評は見つからない。

https://www.aeonbike.co.jp/shop/g/gA102-1227/
PERBICIブランドは「より速く、より快適に、スマートに全てはバイクのために」をコンセプトに開発したサイクルウェアー専門ブランドです。
アクティブカットと立体パットの採用で前傾の強いライディングフォームにもぴったりフィット。

パッドはちゃんとCOOLMAX


きょうはオートバイだったけど、真夏の昼間はオートバイの方が熱中症になるかも…
ふだん自転車で大汗かいて走るのに
いきなりオートバイで風ばんばん当たって汗かかず冷やされてると
止まってしばらくしても汗腺は開かず汗が出ずだんだんとのぼせてくる。
イオンにはいってすぐがやばかった。扇子で扇ぎまくりつつ冷えたVAAM飲む。


2013/08/06
すっかりヒルクライムマニアになってしまったせいで、
近所の獣道(舗装路とか砂利道ですらない)を登山すると、登頂まで全然足が止まりません…よ??むしろ車体の重さがない分ラクに感じる。夏だけどあまり汗も出ない。青梅丘陵ハイキングコースの側道および周辺接続の山道。
運動不足だった頃はヘアピンのたびに足が止まってたけど。


2013/08/07
レーパン効果絶大。サドルは適当でも上はふつうのシャツでも、まずはレーパンだね、クッションついてるし足の邪魔しないし。汗の乾きもいい。
帰宅後も尻が肌荒れしていない。激しい衣ズレがないからだろう。水切れがよくて洗濯も簡単。


ひとまず現状のまま成木ヒルクライムコース前半を試す。
…やはり、重く、遅い…15分フラットって何だ…3kg重いアムールより90秒遅いとは…


8の字とか色々やって、ひとつひとつの現象をみていく…
こぐのをやめるとどんどん減速する…これは9kgフラットだから当たり前として
荒れた路面通過やペダリング時のフレームの挙動や音からして、そこそこ「堅いフレーム」には違いないようだし…しなるフレームなんてのは乗らずにフレームを手で押さえつけたり車体ごと2cm上から地面にたたきつけたりするとわかるもんだが、やってみても堅い挙動だった。
平地と下りで流れはいいので105ハブは好調。
ミニッツ23cタイヤは9barギリギリで、小石を踏むと低速でも5mは吹っ飛ぶので、これも軟弱では全然ない。


登坂や平地で、力一杯こぐときだけ重い、平地でも一定の力をかけつづけ巡航すると速度の割に重さがはっきりわかる…この現象には覚えがあり…BBにトルクがかかるときだけ重い=グリスが枯渇。


昨年春、アムールを新古車で引き取って乗ったときだ。
どの回転部も呪われたように重かった…なんだか肩が重いとか言うあれだ。
空気圧も適当で走ったら西府中でパンクした…しかもそこまでものすごく疲れた…当ブログの過去ログにあるとおりだが。
一念発起、グリスアップや空気圧管理を徹底すると見違えて、えらく軽く速くなった。
どうも、このフウリもそれじゃあないのか…


フウリやイディオムは安い。たかが5万円までの自転車の品質管理はとても雑だ。
フウリはリムに穴開け加工したときのスパイラルアルミくずが残っていて走るとカラカラ言ってた。
純正ハブもやばいぐらいゴリゴリしてた。
アムールだって似たようなもんだ。品質は同じで装備がさらに安くて、ホームセンターで1万円という価格になっている。けどフレームは実用車なので頑丈で肉厚=長年もつ。


そういうグレードの自転車は、グリス管理も適当で…船便で日本へ来る、あっちかこっちの倉庫で眠っている…だんだんとグリスは脱脂して固化してくる。
でなくても組み立て工もてきとうに薄く塗るだけなので十分じゃなかったりする…
一カ所だけグリスをボテッっと塗って、回転したときに行き渡るようになっていても、固化してしまうとうまく伸びない。家電でも車両でも長年使ったのを分解すると堅くなったグリスが一カ所だけボテッっと残ってることは多い…ほかの部分はカラカラにひからびている。


つまり、安ければ安いほど、一見してチェーンにグリスが満ちているようでも、新車だからハブとBBにグリスが行き渡ってるはずでも、「アテにならん」
よく、新車なのにあまり軽くないんで分解清掃してグリスアップをやり直したという事例があるが、あれで正解。メーカーもユーザーも本腰入れてる中級以上のスポーツグレードはまた別だが…これも放置期間が長期化しているなら要チェックだ。2008年の新古品ですなんていうのは論外。オートバイでも5年10年落ちの新車は必要箇所は全分解する。


…今回も、アムールの時と同じように、BB、ハブ、チェーン、ディレイラー、グリスアップ徹底。
粘度が柔らかいクレのグリースメイト(ウレア)をとにかく奥の奥まで回転させながら吹き込む。
シールBBなんかかなり思い切り吹かないとシールの内側まで入り込まない。
粘度の低さどうこうよりも、とにかくグリスが行き渡らないと論外だ。しかしさすがに556というわけにはいかないし…w


やはり、手応えはあった。成木から帰ってきて作業してすぐ、小曾木街道の青梅坂はスタートしてすぐなのでよくわからなかったが、段々と走るほど軽くなってきて、巡航も登坂も軽々としてきた。
105ハブもグリスが固化してきていたのかもしれない。
純正BBはけっこうアウトだったように感じた…軸近くで手で持って回すとアムールのより抵抗感があって重いんだよね…シールBBはただでさえ抵抗が大きいと不評だし。


まぁ、ペダリングの効率化も必要なのでどのみちホローテック105クランクにするんだけど。真下に向かってこげないと厳しいわ。


あと色々わかったのは、やはりトップチューブが長いのとアヘッドでハンドルも遠いので、
俺には合わないと言うこと…肘が伸びきってしまう。サドルはクランク位置との兼ね合いから動かせない…つまりアヘッドをショートにするしかない。3cmも下がらせれば十分だとは思う。700cだとおそらくSサイズだな。現状、白人を視野に入れた大型バイクに乗ってるときの不便を感じる。R1でもRRでも筑波5秒ぐらいで遊ぶことはできても、自分の体にフィットしないので大変だし、フィットさせるのに結構金がかかる。最初から600とか中型の方がいいやってことになる。


また成木へいってみる。タイムはあまり目立って向上せずとも、後半へ温存できるスタミナはだいぶ増えるだろう。とにかくどんな仕様にしてでもせめて13分切らないとなあ…11分たす後半24分ならまぁ満足。


2013/08/09
真夏の昼間に一生懸命こぐなと、ドクターストップ…というか常識的範疇の釘刺しが。
長時間の長距離の一生懸命はさすがにまずかろうと、近所で済ませる。
というかこの日は最高気温35度となかなかで、1時間も自転車でゆったりうろつきまわっただけで水分1リッターぶん体重が減ってた。さいあくは狭心症とかにならぬよう水分はこまめに飲んだ。
18時前まで黒沢の水くみ場でブレイク。ここが28度なんで油断して中山通りの激坂経由で東青梅へ降りたら32度、ところにより33度…ダマされた…麓では22時超えても30度…
なんかまだまだ激坂はアムールが登りやすい…3kg重くても。406だから451よりキビキビ回るのもあるかな。小型モトクロスレーサーでもスモールホイールとラージホイールでは後者がもっさりして応答が悪い…きっと700cもいくらショートギアいれても応答性は悪かろう…力押しでぐいぐい進むのは有利だが。


2013/08/10
きょうは奥多摩花火大会…そして史上まれな猛暑…
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20130809/1375968400
17時にやっと部屋を換気しながら出発準備、グリスアップしたFUURIの試乗ともなる。
吉野街道経由とはいえ青梅市民会館〜奥多摩駅で推定45分前後…変化なし…
花火は適当にみて(ちょっとまた最近右翼極道系につきまとわれ追い込みかけられてるんで鬱陶しくもある)、終わったら小河内ダムを目指す(なんでや
さすがにすいてるーかしきりー、まさかくまでないよなー…
20:50のダム付近で23℃(そのころ青梅駅付近は32℃…)…冷房の部屋でダイナモこいでるのとかわらん…これは、これはいいでぇ〜〜きょうはあまりの熱波で、帰宅して室内31℃でも換気してれば涼しいと感じる…
奥多摩駅〜ダムは推定18分ぐらい(駅周辺は大混雑なのでバイパス分岐交差点まで2分として計算、そこからダムまで16分)…ちょっと速くなってる。やはりきちんとグリスアップしてから登坂は若干軽い。最後に吉野街道から青梅市民会館へと登るとき8s11Tで登り切れた。
遅い理由はどうも人車で半々のようだ…ポジショニングが終わってない(アヘッド短いのに交換必須)、BBの抵抗があるっぽい、ビンディングもない…人もまだ車体についてけてない…これはランニングなどのアスリートトレーニングの部分でカバーする部分か。
とにかく最終目標は成木ヒルクライムコースを35分切ること。8.5kgで105の9sコンボぐらいで達成したい。
どうもまだ、踏み込みが深すぎるようだ…ぐるぐる回す美しさを追求してみると踏み込みが深すぎてむしろ体力のロスになってた。ビンディングがないとどうしても陥りやすい。常に180℃反対側を意識しないと。踏み込んでるときは反対の足がどこにいて何をやってるかも意識する。


2013/08/11
酷暑過ぎて金欠月すぎてのれなくてつらい。


ヒルクライムのライポジや走法は諸説ある…やまめ、竹谷、リア下がり…モーター回し、点火爆発…
体格、よくつかう筋肉=普段の乗り方や参加競技、鍛錬で変化しゆく筋力、マシン、年齢…千差万別なので、
ベストなどはなくて、シーズンにより、今注力してるカテゴリーにより、変化するのは当然だ。
漢方薬とか、靴やスーツのしつらえなどとおなじく、刻一刻と変化するともいえよう。
たとえ鍛えていても、マシンが変わると使う筋肉も使い方も変わるので、順応する過程でベターな走法が変わったり。


おれは何度も言うが探求型の開発者、技術者として実務を歩いてきたので、あるていど独学や、ネットかじりでも、やっていけるけど、
人様に教わらないと無理である、オペレーター型の実務経験しかない多数派サラリーな方々は大変だろう…選んだ講習が自分にとってハズレてると目も当てられない。


基本的に小柄で、マシンもミニベロのなかでも小型コンパクトなのばかり選んでるので、一般的なローディとは相容れない。参考にならない。最初から人が乗らないようなマイナーマシンを選んでしまうから。ロードバイクしかない!みたいにショップで言われて乗っちゃうわけではないから。


最初に乗ったアムールがよすぎた。WILDWESTやGIANT LOCKみたいな標準的MTBに荷台だのつけて重荷背負って長距離…みたいな長年の癖を取っ払うのに最適だった。こいつは装備変更でクロカンもクライムもロードもやれる。
サイズとポジションが合っている。
前後輪とも近いのでキビキビしており、車体を振り回すミニバイクのような走りができる。こいつが7kgだったら山道でもロードキラーだったろう。
ハンドルが近く見えてもじっさいはエンドバー握り位置で調節できる…ことヒルクライムでは(ヘアピンまがるときや、低速フラつきを立て直す細々とした動作など)ハンドルはオートバイのような『一本の棒』ではなくてむしろクルマのように『円状』なのだ、ナイト2000のように。
伏せるとハンドルがアゴのすぐ先ぐらいなのでピッタリだ。


フウリはそうもゆかない…ロードのようなクロスのような半端なフレーム形状のエクササイズマシン。
9kg切るぐらいの軽さに、とにかく軽い車輪を組むと、『進まない』。ミニベロは遠心力が少ないから余計に。おりゃーーーとこいでやると軽い車輪はよく進む。ディープリムの自動的な回転維持は期待できない。
前後輪も遠い。フォークが寝てるのであまりアヘッドを短くできない。オートバイでもリアフォークが長いと後輪の挙動がつかめなくなって加速のダイレクト感を感じられなくなる…遅いとかモッタリと感じてしまう。どこか遠くの出来事のようでつかみづらいわけ。リアステアもクイックではなくなる。
登坂はだから、常にこいでないと進まないマシンを、しかし軽量なので力押しで上がっていくようになる。ちょっとアムールより疲れるが、激坂でペダルに感じる重さはフウリのほうが当然に軽い。アムールは32cミニッツタフに安物リムで車輪重量と遠心力がベストに仕上がっているんだろうな。
ハンドルはアムールより拳一個は遠いので短ステムで近寄せないといけないが、あまり下げられないというジレンマ。小さい人が大きいのに乗るのもその逆も数々の無理がたたる…フレームサイズ設定がないマシンは外国メーカー製のばあい白人が乗れる大きめサイズになりがちだ。


アムールの頃より、クライムの走法をいろいろ独学で工夫してきた。
ネットで検索してみると一部、やまめ乗りのようだ。激坂では伏せる、サドルの一番前でサドル角は前傾、ペダルは広く使って足ハの字、などなど…とてもシマノビンディングは使えない。
しかし竹谷乗りっぽい部分もあるし、スポットによってはそれに切り替えることもある。
というか激坂と言っても淡々と直線でおなじ坂が10分20分と続くのと、目の前の10m20mを乗り切ればいいのとでは走法は全然違うし…倉庫作業でも8時間作業ずっとおなじ重荷をあつかうのと、100個やれば30分だろうがおしまいですというんでは、マラソン型かダッシュ型かで全然違うでしょ。素人にはマラソンコースの区間でも、優勝レベルだとスプリントダッシュコースになる…成木や和田峠なんかそうだ。
自転車の基本…疲れてきたら違う筋肉を使うという基礎もある。スポットに不向きな走法でも息抜き代わりにやる。


きのうの小河内ライドでも書いたとおり、よくよく小河内までの登坂で今こいでるのを分析すると、奥まで踏みすぎてて重くしている…
いわゆる6時まで踏まず5時とするところをさらに4時半までで「やめて」、残りの回転を円を意識して筋力+慣性力でクルリと回しきってしまう…ネコ砂!うまくやるとビンディングでなくても引き足効果がある。奥多摩ライドの平地やアップダウンでクルマと等速(規制30で50〜規制40で60ぐらい)で走るときはそういうこぎ方が無理がない、毎回転4時半で踏むのを打ち切り、ネコ砂(犬砂でもいいけど、呼び方は)を上死点手前の10時半まできちんとやる。両足は常に180℃逆に位置するので両ペダルを円の外側に引っ張るようにすると体の支えになり踏む以外の方向にも運動しやすくなる…しかしどうしてもこんどは力んでキレイな円運動をしようとして疲れるので、疲れない脱力円運動を維持する…力まないと慣性力に頼れる。レシプロエンジンも上死点手前で爆発し踏み下ろすとあとは惰性回転で、4サイクルだと2回転惰性である。

http://ameblo.jp/miralis/entry-11211537134.html
・大体は自分が作り出した負荷にやっつけられてる
 → 登り坂では後傾になると自分の体重が負荷になる(スキーみたいなもの?かな)
 → 足首が固いとクランクの回転を邪魔する
 → 後ろ足の荷重をぬけないと反対に回そうとする力がおきてしまって自分で負荷を作り出してる

激坂ではシマノクランクのように狭い範囲で足をまっすぐにするキチキチのこぎ方では関節も負荷がかかるし狭い範囲だけに疲れがくる。例外は軽量ロードレーサービンディング使って体も鍛え上げ、素人にとってのマラソンコースもスプリントにできてしまう人だけだろう…つまり持久戦ではなく彼らにとってはスプリントの要領なのだ、たとえジロやツールの一日300km超でさえも。ホビーレベルのミドルやビギナーにとってかならずシマノクランクやビンディングが適合するとは限らない…オートバイもいきなりCBR1000RRよりは、さいしょは250RとかCB400SFのほうがいいように。


うちもいまはまだビンディング入れてないから余計に、ハの字こぎになる。平地の鬼加速でも、激坂でも。トルクをかけるとこうなってしまう。足をクランクにこすらない注意が必要。
ホローテック2クランクよりはるかにワイドなクランクを、ワイドペダルで、その一番外を踏んでいる。
いわば流行のハの字フォークみたいに、すこしハの字脚になってこいでる感じ…つま先も脚部全体もハの字。ペダルも半分外側へ踏み外して足首から先は45°傾斜にまでなってたりする時もある。そこまでアウト側を確保しつつ、ロケーションや疲れによって正位置に戻ることもある。こうしてまんべんなく使って疲労を防ぐ…のだがこれはビンディングでは不可能…どっちかというとMTBのトレイル遊びで自然と身についた。
…こんななので、いきなりシマノSL黄色なんかいれるより、最初はノーマルやMTB用のほうがいいかと悩んでいる…秋以降に両方試すだろうけど。教わったとおりにしかやらないちまたのローディ大勢のやってることはあまり参考にならない。MTBの親フィッシャーは常識を疑ってはジャンクパーツからMTBを生み出した。


点か面かの1〜2次元の違いでいえばSLのがいいらしい…あくまでこの側面においてだけは。ガタがほしければクリートの青黄赤で選んでねと言うことか。
フウリにつけてるVPペダルは片面用だけど、ひっくり返ってると芯棒が突き出ていてこれを踏むしかないが、うまくバットの芯みたいな部分を踏むのが難しくてすぐずれる、疲れる。ひっくり返すと踏面で踏めるので力強く脱力してこげる。

http://blogs.yahoo.co.jp/nipetom/17287011.html
SPD利用者は皆無に近い。
とりあえず俺のもビンディングだし、シューズとペダルがくっ付くのは同じだし問題無し!
その時はそう思って問題なく完走も果たせました。

そして最近SLが気になりだして、ネットで調べていると
ヒルクライムこそSPD−SLだ!そんな記事を発見した。
よく読んでみると
SPDが点で踏むのに対して、SLは面で踏める!
つまり力の伝達を無駄なくペダルに伝えられるのでタイムも縮まる。
そして足の裏への負荷が均一になるので疲れない。
そんなことが書かれていた。


そしてペダルを回した感想。
SPDは上記にも記しましたが、指の付け根(拇指球)で細い棒を踏んでいる印象。
それに対しSLはシューズ全部がペダルみたいな感じ。
すげー、足の裏が楽ちん!踏んだ力が全部ペダルに伝わっている感じ!最高!
なんで今までこのシューズにしなかったんだろう。
富士ヒルクライムもこのシューズで行っておけばよかった・・・


繰り返すが、人それぞれ。だれもが豚肉1kgを夕食にドカ食いして健康になれるはずもないが、頓服治療的にそれが劇的に効果になる人もいる。菜食では倒れる人もいればスッキリする人もいて…しかし1週間続けると倒れるかもしれない。なんせ放射能で被曝しても場合により健康になれるのがラジウム鉱泉だ。
プロセスで変化する。ステータスで変化する。スタティックではなくダイナミックだ。
答えが出ないものに、たったひとつ正解があるように言うのは政党や政治思想勢力のような詐欺師、あるいはインチキ商売や古めかしい徒弟商業のたぐいである。同一人物でも、必要なものはどんどん移ろいゆくのだ。


…そういう概念があって万物共通であると実感でわかるのは結局、学生風情や素人・受け側の人ではなく、実務経験なり第一人者レベルで探究や開発を次々とやってきた人種であろう。そういう人々やアートの分野では、探求を重ねると段々と宇宙の概念へ近づいていくと言うが…


その人種の違いは…
速い自転車はお店でロードバイクを買うものだと思うか、ママチャリや折りたたみをロードの性能へ近づけようと探求するか、
ロードでもMTBでもましてママチャリ改造で車と混合交通など言語道断と思うか、どうやったら無理なく可能になるか探求するか、
という違いに現れてくる。
90年代末まで、車道を自転車で走ると警官に怒られて歩道へ誘導されたもんだった。…結局は大型二輪はハーレーに、ロードバイクも欧米メーカーに、ガイアツで”開国”させられた。いまは都内でクライムレースが増加する一方だ、国体も手伝って。商売のためでガイアツとなると霞ヶ関はすぐ折れて、その火種となるのが開発研究者技術者の日頃の探求心である。


2013/08/13
夏は早朝か夜しか乗れない、夜は夕立が心配…
雨雲レーダーや衛星画像をチェックして、降るんだか降らないんだか運次第のきょう…でかけてみた。
さすがに小河内ダムだと2時間以上になっちゃうので却下、近所の買い物を2度に分けて登坂を増やしたり、吉野街道で川井の奥多摩大橋折り返しで青梅街道で帰った。
梅丘陵ハイキングコースと同じく、終点を小河内ダムとして、途中の橋で折り返すことで長短様々なコースを設定できる。川井なら1時間コース。奥多摩駅バックで90分超えるぐらい。
やはり、吉野街道の和田や青梅街道の二俣尾などたいていの長い坂は8s11Tで登り切れる、これは23cの効果。
けど高速域ではあまり加速できないぐらい重くて頭打ち…軽いギアで高回転回すのもつらい…これは車輪が700cより高回転の451の宿命か…アルミディープリムでは重いんで登坂で使えないし。


idiom系は十分にお買い物につかえる。
ギリギリ前から足をまたげるし(キズになるけど…GIOSみたいな本格フレームじゃ無理)
バーハンドルに袋2〜3ぶらさげられる。お米5kgもへっちゃら。
ただ走って帰ってくるしかできない700cとは違うんですwせいぜいコンビニ立ち寄るぐらいのとは。


2013/08/15
日中は出かけづらくて暇なので、金欠ですることもなく
仕方がないから糸のこを取り出して猪木と乱闘…ではなく、FUURIのハンドルポストを切ることに。


買ったままだと、ライトユーザーが高すぎるハンドル位置でお散歩するためのアップハンでへんなポジショニングなので…
シートポストと同じ構造で伸縮はするが、高すぎる方向に伸びるけど低い方向に縮まない半端な設計で…一番下までアヘッドを落とすと5cmぐらいポストが飛び出て危ない…なんと
GIANTショップ店員ですら「切ってください」と、公式で切断させるのだ、「客に」…おーい台湾んんん!こえーよ。


身長160台前半にサドルを合わせると、アヘッドをハンドルポストの一番下へ持ってきてさらにアヘッドをリバースして角度を水平化して、サドルとハンドルがギリギリ水平ぐらい。
この位置で切ってしまうとあとあとですこし高くしたいときに困るので、1cmだけ残して切断。
蚊に刺されるのがいやだから室内。金属加工のプロ経験を活かして切り子はきちんと密閉してゴミ箱へ…これが一番難しくてアマチュアではまねできない。
ノコだけだと波打つんで荒やすりで整え、C面もつけてバリを取る。全部ノコで切り落としてると時間がかかるので、全周をミゾだけつけて、切断が半分超えたらプライヤーでつまんで折り取った。


すでにサドルクランクのポジションは出してある…試乗すると、やっと力が込められるマシンに仕上がってきた印象。青梅市民会館〜御岳駅で17分だからそんな速くはないが、どうも23−451Cの軽量ホイールの方が重量慣性がないので速度維持が難しいようだ。32−406cのアムールの方が11kgもあるので速度維持がしやすいという皮肉…リムもママチャリサイズで太いのでディープリムみたいに重量慣性がつくが、ハイト方向は薄いのでディープリムみたいな重さは感じない(高速域でディープリムほど速度は乗らないけど)。406はママチャリリムに32cで最強かも…小径はスポーク強度が高すぎて張力がなく荒れた路面ではねて減速しやすいので、空気圧を少しだけ抜いたり、スポークを片面10本に減らしてバネ力をあげたりする=むしろ折れにくくなる。
…もしかすると451より、タイレルの7kgの406が最強かもね…車輪だけやや重くするがディープにはしない、それ以外はとことん軽量化する、と…


2013/08/16
きょうはアムールに乗った。
やはりFUURIでだいぶ鍛えられていて、いやあ軽く高速にこげるこげる…


何度か書いたように、アムールの方が軽く回り、いつまでも進む。これを科学的に言うと


406アムール:ママチャリサイズリムとコッタレスBB=ジャイロ効果大、ディープリムよりマス集中で漕ぎの時の重さを感じない、11.5kgの車重に32cミニッツタフタイヤもあって漕がなくてもずんずん進み続ける、たしか前ハブはいちど分解して突き当たりを甘く調整済み、リアは左スポーク10本化
451フウリ:アレックスR390リム=ジャイロ効果小、カセットBBは抵抗大、9kg車重に23cタイヤということもあり漕がないとすぐ止まる、32本スポークなので堅すぎて荒れた路面の衝撃でも減速が大きく空力抵抗も大きい(扇風機の羽根が多いのと同じ)


なので、フウリのほうがスペック上はヒルクライムで勝ちそうだが、
実際は、林道激坂クラスになると止まりそうになるスポットの連続なので…スローダウンから再加速するときにはアムールの方が実はラクチンにすぐ加速できちゃうと言う…むろん坂で感じる漕ぎの重さはアムールの方が遙かに多いんだが…
アムールは短い超激坂区間を一気に抜けるのに有利で、タイムをあげたいから平均ペースを上げるのは苦手。発進ではメガレンジ32T〜28Tに依存して軽く発進し、高速域は太いリムタイヤのジャイロ効果に依存する。
フウリは逆。だから緩急が頻繁で超激坂区間があちこちにある林道では遅くなる。発進も巡航も気を抜いて漕ぎを緩めるとすぐ失速する…けど車重が軽いので平均ペースの漕ぎはすこしだけ高速化できる。…まぁ、こいでないと進まない的な話は700cでも高額高級でレース向けのマシンでも通説だけど…ゆえにおそらく、フウリは下りも遅い。アムールみたいな特性にしたければ、28cまでしか入らない太いリムと28cか32cのタイヤにすればいいことになる…車輪はそのように重く太くしつつ、ほかは軽量化していくのだ。タイレル7kgでこれをやると馬鹿みたいに速かろう。カーボンディープは太いリムと同じぐらいの重さのなら効果がありそうだ…できれば山の部分が軽量カーボンで基部が重めのアルミ、みたいなハイブリッドが望ましい。


結論、ってほどではないが、科学技術的に406に仮定を与えるなら、
700cの常識は通用しないことになる。上記の理由から。
・23cじゃ失速、細い軽量リムでも失速
・どうせ車輪は軽く小さく空気抵抗は少ない
・スポークを減らさないと高圧タイヤに負けて衝撃が強すぎて折れたり(短いと言うことは張力が少ない…割り箸を短く持っても曲がらない)、空気抵抗であるスポークが多いので空気抵抗が増したり、大径より車輪が高回転で空気抵抗は大きくなってこれも減速要因なので、なおさら
・つまり、406でママチャリリムに32cのほうが、451に23cより、速いというのは科学的といえる


ディープリムは、平地の高速巡航のための「重り」だが、登坂になると重量マスが分散してるため漕ぐとき回転の重さをとても感じてしまう。だからカーボンディープ以外はスポーツ性は皆無と言っていい。
ただ車輪の外周に重りがほしいだけなら、太いリムに太めのタイヤの方がベターということ。
700cではそこまでしなくても23cですらジャイロ効果はあるし、タイヤやリムが太いとすごく空気抵抗になってしまう。
406や小径ミニバイクのタイヤが、700cやフルサイズミニバイクより、太いのは安定性寄与だけではなかったのだろう。


…ここまで科学技術的に考察して詰められる人が、いままでミニベロの世界にはいなかっただけ。
ちょっとモールトン博士の受け売りぐらいしかできなかっただけ。


きょうはじっくり、BBの軽さと、車輪のジャイロ効果と、車重からくる慣性力=ジャイロ効果の変種と、
要素分解しながらアムールで走ってみた。いろいろと納得できた。あきらかにすっすと進み続ける原動力は、車重と、重めのリムタイヤのジャイロ効果だった。
いや、ジャイアン効果ではない…ボエーではない。


フウリは軽いのでとにかくすぐ止まろうとするし、105ハブもいちどは分解して玉あたり調整が必要か。あとはやはり、スポークを前20後26に減らさないと…アムールみたいに不等間隔で全然かまわない。10なら五芒星、12なら六芒星だ。不等間隔スポークは楕円チェーンリングと似た位相性質を持つはずで、走行においてデメリットを実感したことは一度もない。


具体的に、フウリのほうがアムールより強いスポットは奥多摩駅からの帰り、バイパスと合流するT字路の先のトンネル前の登坂だ。ここは徐々に勾配が上がっていくので、重量車は根負けしてしまうが、勢いさえつけていればフウリなら踏みを貫徹できる。でもずっと失速状態の奥多摩駅小河内ダム区間ではどちらもタイムに差がない。


ところでこちらから依頼してトレッドミル負荷心電図をやってきたんだけど…
なにこれ。ちょっとジョギングしてすぐ終了だとばかり思ってて、ろくな事前説明もなくて…
ぜんぜんつらいじゃねーの!

http://www.okamura.or.jp/kensa/tred/tred.htm
実際には、心電図と血圧を測定しながらベルトコンベアーの上を歩きます。ベルトは3分毎に速度と傾斜が増していきますので、その速度に合わせてはじめはゆっくりと、段階が進むにつれて駆け足ぎみの速さへと進んでいき、胸痛や圧迫感など胸の症状がでたり、疲労感・息切れ・足の疲れなど運動を続けることができなくなるまで歩いていただきます。

はやくいえよー!www
医師と検査士が隣で暇そうにべちゃべちゃしゃべってるし(いや真剣に波形を分析してるんだけど)
こっちはランナーズハイ通り越してもいっこうに走り続けさせられるし…
場末の工場労働の現場を思い出すじゃないか…目上の連中は見てるだけー、の。


トラックも山も、ゴールや通過ポイントがわかってるからいいけど
こういうのは目標がないから困るんだよなー、思い切り走ってクレとか言われてもスタミナ配分ができない。
ジョーになったよ…燃え尽きたぜ、真っ白にな…持久型にスプリントダッシュずっとやらせるなと。競輪選手じゃないんだから。


結果は…心肥大=スポーツ心臓進行か狭心症か微妙なところ。ヒルクライムはマラソンやスプリントのかけっこと違って鍛えは進まない割に負荷ばかりかかるからね…体感的にはなんか心臓がでかくなって収まりどころが狭くなってきてる感じはする。病的な狭心症ならはげしいジョギングでは倒れるほど悪化したり極端に悪い心電図が出るはずだが、スポーツ心臓なので逆に運動するほど良好になる。
あと、特殊な政治的立場上、右翼勢に公務員が加わったようなゴロツキ工作班がどこへ外出しても待ち伏せして色々仕掛けてくるので、たとえ病院内でもきょうも見かけただけで3人いて(風体、人相、していることの奇妙さなどで一目瞭然…一般人ではなくゴロツキなので)いやな陰気殺気を飛ばし続けて検査結果が悪くなるよう仕組んでいた…こういうのが日常であるので、あまりいきなり体調が悪化したりやけに検査結果が悪すぎても「また、あいつらか」ってことで信用はしてない。やれキチガイだの統合失調だのと偽病偽診断へ追い込むのが権力犯罪の常だ…こと古い封建的圧政体質を引きずる自民タカ派が政権の時は顕著。いまはなんだっけ?逆らうものは皆殺しのオダノミクスでしたっけか。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%83%E9%9B%BB%E5%9B%B3#ST.E9.83.A8.E5.88.86.E3.81.AE.E8.A8.BA.E3.81.8B.E3.81.9F
QRS波の診かた
ST部分の診かた
T波の診かた
心電図の読み方
http://www.tanabe-clinic.or.jp/archives/250
スポーツ活動と心筋症(突然死を含む)


2013/08/19
きょうも「奥多摩サイクリングロード」川井まで。
やはりアムールの方がらくだ。ホイールの慣性力がすばらしい。重いこいつがつらいのは選手級のローディがローに入れるような登坂ぐらい。
451も1.0ぐらいのほうがいいのかな…いっそ1.1


青梅市民会館を起点、どこの橋で折り返すかというありがちなローリング。
ロングとかツーリングではないプラクティス用。
都会の人は多摩サイや荒サイだけど、こっちはここらが近所だから…
・近いコース:和田橋 3km
・やや近い:御岳橋 9km
・まだ近め:奥多摩大橋(川井) 12km
・まだ明るい:万世橋 14km
・往復90分計画:奥多摩駅 20km
・往路1時間:小河内ダム交番 26km
距離はグーグル地図より四捨五入。
http://www009.upp.so-net.ne.jp/kosimizu/html/tama/tama.htm
御岳橋でフウリが17分=平均約32kmh。アムールもまた計測してみよう。


2013/08/20
青梅市民会館〜イオン日の出。2往復。
ぐいぐい進み、慣性がついて減速しにくいアムール。(さすがにMTB仕様にしてるノガードみたいに二つ塚峠の山道越えはしないけどwおそらくフウリだったら登坂が若干楽だけどすぐ止まり始めるんで速度維持に疲れそう。)
来月は後輪をミニッツ32cにして回転の軽さをテストしないと。前輪スポーク20本にして、フウリも前後スポーク減らす作業もある…けっこうやることはまだある。


2013/08/26
病院で検査結果を聞く…ドクターストップの手前で、色々控えるようにとのことなので…
フウリで小河内ダム・スプリントダッシュ


さすがに全力使い果たす走りはせず、すこしだけ手を抜く。
検査結果待ちで乗るの控えていたり、酷暑回避で昼乗らないのが定着してたるんでいたり…久々だ。
ラップ
15:20青梅市民会館〜御岳駅:16分 わりかし本気
奥多摩駅:42分 八分目の走り
16:22小河内ダム交番:59分30秒ぐらい やっと1時間切った(途中でスローダウンでドリンク取り出して飲んだの二回と、赤信号待ちはマイナスした。)。
やはり奥多摩駅より先は本格的な登坂だからちっともタイム短縮できないね。しかも11kgのアムールと同じ。ホローテックとビンディングを入れてどのぐらい変わるのか…
ちなみに帰りは45分きっかり。登坂もあるのでそんなに短縮できない。古里〜和田駅は吉野街道。
だいぶあちこちのナラシも進んできたり、グリスも回ってきたんだろう。


人工降雪装置の場所を守衛所で教えてもらい、煙突だけでも見てきた。
実は小河内ダムは隠れた展望スポットがある…国道を渡って側道を集落へ登っていく…六ッ石山とむかし道の方へ登るとかなり眺めがいい。ダムからもそこは見える。http://poputipititi.blog.so-net.ne.jp/2013-05-30
朽ち果てた看板には「このさきは熊が生息しており」などと…住民が秋田犬と散歩していたので聞くと「今年はまだ出てねえな、むしろこれからだ」だそうです。昨年まではダムを渡った先によく出ていた。
ここは大型バイク、中型でも400はやめた方がいいかな。一番奥が広くなっててUターンできるけど、途中で停まる気ならやめた方が…


やはりアムールとフウリはぜんぜん性質が違う。
アムール:車重と、リム重量とで、慣性力重視…足を止めても進んでいく
フウリ:車重9kg未満、リムもR390で、軽量重視…少しでも油断するとみるみる停まるが、軽いので屈伸のような漕ぎ方でぐんぐんこげて進める(アムールだと重くて踏み切れず膝を痛める)
車重3kgくらい差があるのに、奥多摩駅小河内ダムがタイム同じってのは、そういうことだ、両者の得意なスポットが異なるため。
これでフウリが6kgぐらいでホローテックとビンディングだったらもう全然話にならないぐらい差がつくだろう。むしろR390ではなくDA22と25cにして慣性力を増やすかもしれない。


105ハブの回り方もまだ気にくわないし、スポークも多すぎて空気抵抗が気になる。玉あたり調整と、スポーク減らしと、やんないとな。10月まで完成はお預け…予算もつきてる。アムールの速さは端的には後輪のスポークを減らしたことだと思う…タイヤをミニッツタフにしたらもっと速くなるだろう。


2013/08/28
重要な事実に気づきました…各界を激震させるほどの新事実…


成木ヒルクライムのスタート地点、市民センターの真ん前(橋の真ん前)じゃなかった


…アムールで、レースペースで計測したら、登坂区間なので20秒ちかくかかる…正しいスタート地点まで。
全開ダッシュすればもっと速いけどそれじゃゴールまでもたない。


以前のエントリーにも書いたがアムールのベストラップがたしか成木の家まで13分ジャスト、家からゴールまで28分半なので…40分台が視野と言うことかな。
つまりフウリだとすでに39分台っぽくて、今後のパーツ変更で37分を切るのかどうかって言うところ…ここは未知数すぎてぜんぜん不明。


きょうの夕方は白TREKの人がわりかしいいペースで登っていったが、家〜ゴールで15分前後というペースで降りてきたんだけど…本当にちゃんと登ったんだろうか???リタイア???停まらないんで声をかけられなかった。
15分じゃけっこう上位だぞ…合計25分前後。家付近の集落を抜けてすぐの橋のところでくつろいでいるおれが目撃したぶんには、そんな速いペースを続けられそうに見えなかったんだけど…バテ気味の感じで。五日市とか都民の森方面で速いプロとか上級の人ってもっとムキムキで、ぜんぜん弱腰じゃないからなあ…


2013/08/29
シカたない、のか…

毎日新聞 2013年08月29日
 28日午後7時15分ごろ、北海道稚内市宗谷村峰岡の国道238号で、自転車で北海道旅行中だった横浜市保土ケ谷区峰沢町、無職、谷川譲さん(31)がシカと衝突、転倒して頭を強く打ち、脳挫傷と外傷性くも膜下出血などの重傷を負った。

 道警稚内署によると、谷川さんの自転車の前輪が壊れ、シカの毛が付着していた。

保土ヶ谷だけに、ホドホドに…ちなみに同日、トラックがヒグマをはねたそうで…

ってか山深いほんとの大自然まで行くと…栃木北部とか…どんどんシカが群れで集まってくるよね、路上に。そんなに山奥でなくても埼玉・秩父の有馬峠の道とか。
オートバイでも道を譲らず挑んでくるシカもいるので、まさに一騎打ちだよ、どけどけどけどけーって。


2013/08/30
木の葉パンで昼食パンを買って、その先の林道の水場で水をくんで飲食。

小曾木街道の、青梅坂トンネルの頂上は、トンネル抜けた先の電柱です。ペース配分を間違えないように。
そろそろ暑さも和らいできたので、和田橋バックで一周、天ヶ瀬ラピュタ坂を登頂しつつまた青梅坂登って今度は左折して林道を上がる…23cでも7気圧台で抜重してはしれば何とかなる…ただしミニッツタフ。現地で登坂ジョギングトレーニングを数セット。




次回エントリー
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20130910/1378736965


105仕様
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20140112/1389489638