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『読むのは、空気より、場の全体の流れ』それがリーダー(親)の資質
【当ブログの主材】 …ネェル・アーガマ自作、完全変形ゼータガンダム旧キット1/144、折りたたみミニベロ改造、など。元はアニメ系のみのダイアリーだった…政治経済は、ついで
私信
The 2nd
最近、権力が大いに流行させてる、世間の「遊び」は

勝手に他人の住環境を盗聴し
勝手にそれを多くの市民に放送して聞かせて

悪い奴であるように「聞こえただけで、みんなで殴ってやっつけていい、その際に殺人でも傷害でも全部無罪」

なんとも裁判所いらずの法治放棄国家であります



[motogp]…自転車バイク自動車系
[ネェルアーガマ]…ガンプラ
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記事一覧

2018-05-29

[]続報:【ゼータガンダム 旧キット】1/144完全変形2機目Ver2.0、1/60完全変形化、1/100変形改修【旧キットZ全制覇】


zeta gundam old kit

full action custom


前記事が文字数制限到達に付き、続報記事。

そろそろやばいかとは思ってた。


前記事はこちら。

http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20171004


1/220は、よそで優秀な作例が有るので割愛。どのみち差し替え変形しか無理。

(今ググっても出てこない…サイト削除しちゃったらしい、残念)

 ◇


5/29

超絶夢銀河合体ロボ!


ゼータガンダ・エース!!!!!


キャラクターデザインバロン吉元

(主題歌:『ゆけ、ゼータガンダエース!』水木一郎こおろぎ73)

(制作:東京ムービー新社

玩具メーカーポピー


「ゼータ超絶合体(両腕を目の前で交差するポーズ)、フェード、イーーーーーーン!」(電撃スパーク)


カミーユ(Aメカ)「クワトロチーフ、軸合わせがうまくいきません!」

カツ(Bメカ)「おまえのせいだぞカミーユ!」

ファ(Cメカ)「カツ、やつあたりはよくないわ」


クワトロ「ばかものっお前たちが心を一つに合わせないからゼータGシステムが変調するのだ!帰投したらリアス海岸走り込み4km追加だ!」

シンタ「そうだそうだ!」


ハサン博士(やれやれ先が思いやられるワイ…)

ブライト長官(まったくですな)



裏切り亡命者・ティターン王国元幹部ジェリド「ばかやろう、おれが知ってるカミーユはそんな甘ったれじゃあないぞ!見損なったぜ畜生!(机を殴って退散)」


イヌ型ハロ「ワンワン!」


なんだかんだと、きょうもひみつきち・ラビアンローズは平和だった。


ヤザン将軍「ふっふっふーはたしてそうかなぁ(ナイフなめ)」

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5/30

やーっと全部分が完成。

とはいえこれからロックを増やしたり。ゆるいきついもろいを直したり。


WRの、前後胸パーツ接合部〜盾の寸法は31mm。おそらくMG2.0より薄い。こんど現物入手して計測してみる。


本作は60や144と違い可変キットなので胸ダクト部はキット流用で済ます。

なるべくいじらないほうがキットの雰囲気が残る。

60と144で大幅に変更してしまうのは、ロボット形態固定キットなので大幅に変えないと変形したときに形状が合わないため。


盾はキットの通り伸縮可能で、画像は縮んだ状態だがあまり縮まないのでわかりにくい。

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6/1

もろい箇所を壊しながら弄り倒して補修補強しブンドド

しながらわかったことは


「大きくなった1/144」

やっぱ1/100サイズじゃ指が入っていかないのね、触りたい場所に。変形作業の際。ちっさい。

まだABS多用してるからいいけどね。


ゼータにとっては

ブンドドに優しいサイズはタカトクバルキリー以上のサイズ。

今回の3部作なら1/60。できれば1/80

要するに変形作業のときに、指が入っていかない。部品も細すぎ小さすぎるとすぐ壊れる。

デザイナー藤田一人で決めてる設計とデザインで、工業製品堅牢性が考慮されてない。


はっきりいってあちこち取り外して組み立てたほうが楽で壊さない。

だからそういう設計にしている。

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ちゃんとカミーユは設定身長を100で割って作ってますよー

当然


6/3

これでベースキットとして完成。


あとはこれを手に入れたユーザがどうするかは自由


基本的にこれで当記事は終了。

あとは3部作同時変形画像を載せるぐらい。

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設計図とアーキテクチャは脳内にあり

加工が仕上がればもうほぼ完成。関節のゆるいきついなど微調整を除き。

100は落書きすらしてない。

素組2時間でも、この改造だと2ヶ月かかる。100は変形モデルなので半分の1ヶ月で済んだけど。


ちなみに

1985年当時、こんな仕様で市販化したら1万円超えてます。

今でも3千円じゃ足りないでしょう。

商業メーカーが市販品を生み出すというのは、ニーズを予測しつつ、常にコストとの戦い。他の部署が花形で、自分の部署は冷遇され予算が十分に来なかったり。




2018/06/4

ながらく8ヶ月かかったプロジェクトもやっと完了。




今日で最後のページとしたい(スコット・ヘイワード)


アイアン・ギアーじゃ

ありません (3てん


ザブングルでも

ありません (1てん

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ブルーインp

f:id:geasszero:20180604215047j:image

https://www.youtube.com/watch?v=O8E3ZJsVwPQ


気長にヤフオク出品中。

売れることにがっつかない。


6/23

今週でSOLD OUT


材料と調達のコストぶんだけは回収できたけど。


どのみち小遣い稼ぎでやるようなもんじゃないからねこれ

キット組んでサフだピースコンだキラキラパーツだって、あんな儲けやすいイージーな工作と違うからww

2018-01-30

[][][]バンダイのここがダメ


とにかく閉鎖的。


そのくせ、プラモなどに露骨な欠陥構造があっても、決して認めず、発表しないのが長年の伝統。

自動車や家電ではありえない体質。

バンダイお客様相談センターでございます。
メールをいただきましてありがとうございました。

樹脂の配合等につきましては、誠に恐れ入りますが、
お答えすることが叶いません。

また、大変恐れ入りますが、弊社では一般のお客様からの、
「新商品」や「キャラクター」、「物語・シナリオ」、
「楽曲」、「マーケティング」等に関する企画やアイデア、
メモ、スケッチ、文章、楽譜、コンセプト等のご提案を受け付けておりません。

これは、当社自身も新商品や新キャラクター等の各種複数の開発プロジェクトを
常時遂行しており、偶然にも、当社自身が独自で開発したものが同一又は類似
してしまう可能性が全くないとはいえず、お客様との間で大きな誤解が生じて
しまう等のご迷惑をおかけしてしまうことを避けるためのものです。

せっかくのご提案で恐縮ではございますが、
何とぞご理解くださいますようお願い申しあげます。

なお、同様の内容は当社のホームページ上でもご確認いただけます。
http://www.bandai.co.jp/support/faq/201003/5578.html

今後ともバンダイ商品をご愛用くださいますよう重ねてお願い申しあげます。 

返信する場合は以下のページにてご記入をお願いいたします。 
https://support-bandai.secure.force.com/inquiry?id=a0R0K00000B4Z1K 

バンダイお客様相談センター 
※このメールへの返信はできません。


2017-10-04

[]【ゼータガンダム 旧キット】1/144完全変形2機目Ver2.0、1/60完全変形化、1/100変形改修【旧キットZ全制覇】+旧HGウェーブシューターWR化


故あって。今回は仕上げないで素組み状態で終了。

作る工程が大事であり、完成すればヤフオク処分。(所有することに興味がない人、他人とのコラボには興味がある人)


前回

http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20120502/1335885810


 ◆


最初に、旧キットいじりの人々に強く抗議、念押ししたいのは


「旧キットから旧キットへ、部品取りするな」


なんで今回、急遽2機目やる羽目になったかというと

ポリキャップだけ全部部品取りして中古リサイクルに買い取りされてた当該キットがあったため。

120円だけど、ポリキャップAがない。


バンダイホビーサイトで検索すると、もうこのキットのポリキャップは在庫なし。部品請求もできない。

だからって同一品からポリキャップを抜き取って、ゴミ捨てるようにリサイクルへ出したバカが居たわけ。


「1/144ゼータガンダムのポリキャップAは、WAVEのPC-3で代用できるので、


決して同じキットから部品取りなんかしないように。」


・ポリキャップ欠品のキットは結局、売れない可能性が高い。ゴミになる。

・プラモがごみになると、大量の樹脂ゴミが発生。可燃ごみでありエコに反する

バンダイはエコを推進するため、キットやランナーがなるべく樹脂を使わないよう工夫を重ねている


メーカーの苦労を水の泡にするな。


実力がないからと言って、努力もなしに安易な部品取りはするな。


うちは、切り取ったプラですらなるべくとっといて、ここぞと穴埋め、隙間埋めなどに使っている。

もう7年分貯めてある。ベニヤみたいに、アロンアルファ耐衝撃用で固めると大きな部材にもできる。

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2017/10/08

今回は、エゥーゴの出資者、アナハイムのメラニー氏から資材などの援助があったので

ことガンダリウムABSには事欠かなくなり


前作はいわば牛肉不足すぎて泣く泣く牛豚合いびき肉豚肉率95%な状況でPSばっか使うしかなく、なんだか大戦中の日本帝国軍みたいにひもじかったが(それでも完成時、RGゼータから取ったABSは尽きかけていた)


本作はふんだんにガンダリウムABSを投入できている。


なのでフレーム部は黒ばかり。いや、これは自腹のアキバ千石電商で買ったABS板なんだけど。

丸棒材は現状、安く高品質なのは「ガンプラのABSランナー」だけなのよね…

ネットの市販品はたっけーし送料高いし寸法合わないし。

これは乞食と言われようがランナーの寄付を募るしかなくて調達が難しい(誰かいつでもいいので申し出てください)


いつも手作り。

しかも工具もジグもあまり使わない、手作業一発勝負の、しかも接着剤はアロンアルファ耐衝撃用オンリーなので

時折大いにズレては貼り直したり、削って貼り足して角度や寸法公差を合わせなおしたりと。1/144は、かなり辛い。


今回は、RGみたいに可動部追加で股を開ける仕様にするのも強度的に不安なので、

(旧キットは外殻が骨格を兼ねてる昆虫類なので、RGやMG=内部フレーム構造と同じようにしようと関節追加すると強度不足になる)

股付け根の丸棒をこけし加工し、ボールジョイント機能を持たせて少し開けるようにした。

これも高強度ABSならでは。

この丸棒は圧入(新幹線の車輪軸と同様)にして、もし折れても交換が容易になっている。市販キットと違って、自作ビルドにはこうしたメンテナンス性が重要だ。圧入入力を高く設定できるのもABSならでは。

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2017/10/09

想定外の苦戦。

ガンキャノンの砲身に当たる部分、厚み高さとも2mmしかないが、これは手作業でプラバン組んでパーツを作れる閾値より下の寸法。

もうあとは偶然と試行錯誤とで解決するしか無い。前作はよく一発で行けたもんだ。

たったこの一箇所で5時間以上が飛んだし、前作より精度は落ちた。市販の金属ヒンジ入れれば一発だが。

材料変更もよくなかった。前作はABSランナーから削り出し。今回は市販ABS板。ガンプラのABSは粘りが強い。


10/10

結局、やはり材料を変えたのが原因の1つだった。


すべての金属と樹脂、木材合板も、

配合率変更で、別物になる。


http://i-maker.jp/abs-5282.html

ABS樹脂は3つの成分ポリスチレン、アクリロニトリル、ブタジエンの長所が生かされたプラスチック素材だが、この3つの成分の配合率を変化させることでさまざまなABS樹脂を作り出すことができる。


ABSでも品種が変われば全く別物。

模型用と、電子機器筐体用では、用途別に配合が全く違う。

ガンプラのはおそらくかなりPS比が高く、低ニトリルで、やわらかく加工しやすく、粘りがあって折れにくくちぎれにくい。


今回多用してる黒ABS板は比較的高剛性で、極細に切った際にやや割れやすい。いかにも電子機器筐体向け。


 ◆


以下、右側が

一発勝負、突起に穴空き板をはめて、その状態で本体へ押し込んで位置決めをするという、自殺行為でアバウトな工法。

ワンオフでは使えるが、量産には絶対使えない。

たまたま一回や数回で精度が出ればいいが(前作がそれ)

昨日のように8時間無駄にしても終わらない事もザラに起こる。量産体制には使えない。


なので、次回以降を見越すなら、左側。


いちど片方を切り欠いてしまい、工具が真っ直ぐ入るようにする。

(歯医者さんだって埋没親知らずを抜くのはすごく大変な手順が必要だ。まっすぐ入らないから。正確には周囲の骨を砕いて削って歯は叩き割ってその破片を取っていく大胆な土木工事=youtubeに治療映像いっぱいあるが失神できる)


穴あけも、片側の穴空き板(まだ穴開けてない)を本体へ接着し、ポンチで位置決めして精密にやる。


突起部品側と本体側との位置合わせ調整加工を終えてから、

切り欠いた側も再接着前に穴開けて突起部品側と凹凸位置合わせ調整加工を終え、

最後に突起部品を組み付ける=切り欠き側の再接着作業


ヒンジを動かすと角度が変わるなんて悪夢は起きない。

手順化でき、毎度同じ作業で済む。

これは金型で言えば入れ子を増やしたのと同じ。

金型の製作の場合、入れ子を作らないと刃物が届かず物理的に製作できなくなる場合がある。

あるいは日本一の金型手加工職人を招いて一任するしか無い…その人が死ねばもう作れないしメンテも無理。

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で、やっとここまで。

ここまでくると、お、変形させるんだな、という実感が伴ってくる。

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2017/10/13

首のボールジョイントは今回はMGポリキャップから流用となったが

そのぶん部品が太く、首根っこの形状を変えざるを得なかった。

流用だからと言って楽でもない。


中々うまくいかない、いいことばかりになりにくい。流用とはそういうもの。

この作例だってフルスクラッチにしたほうがかなり精度自体は上がるが、デザインはとても旧キットや藤田設定画のようにはならないことだろう。いいとこ取りは難しい。


2017/10/28

台風や秋雨の中で揉まれる外仕事というエキサイトな条件が続きながらく未着手。

やっと本日も夕暮れになってからやっと再開、脇腹の新作から。


そんななか、

年末にかけて1/60を入手し完全変形させるプロジェクトが発足してしまった。


1/144が米粒細工なら

1/60は大きすぎるので細い薄いでは動揺して構造材がヨレヨレになるので、その対策に追われることだろう。

旧キット1/100ガンダムの改造でわかったが。構造変更タイプの改造ならば1/80が理想的サイズ。


画像で見ると1/60は足が小さくて理想だが、胸と腕が大きすぎる。収まるか心配。

かなり小さくリプロポーションしないとだめだろう。PGと立位で比較すると歴然で、足だけが同形状同サイズ、上半身はワンサイズでかい。

MGと旧キットの1/100ガンダム比較さながらだ。旧キットはリプロポーションすると1/80になってしまった。


世界でたった一人、一例しか無いのは確実だ。

そんな無駄な努力をした前例はグーグルのどこを探しても見当たらない。

1/144は当時の小中学生が皆買ったので、ネットに残らない前例は無数にあるだろうし、いくつかは完成しただろう。完全変形ではなくても。

1/60は今まで知り合った人で買った人が一人しか居なかった。放映当時の入院先の中高生だったか。


2017/10/29

台風のおかげではかどる。

脇腹は本作例で最も難所。複数クリアランスが集まるので調整の連続で、かつ一発勝負の接着場所が続く。

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11/04

「ママーおなかへったー」

「しょうがない子ねぇ」

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明らかに2倍以上。ちゃんと1/60ならばこんなに大きくない。

当時のガンプラの大スケールキットは「上半身を大きく無骨に強調」がポリシーゆえこうなる。


単純に胸パーツ幅の計算で1/50

しかしそう単純にはいかないのでおそらく完全変形改造すると1/45になる。ジャンボグレード1/35のひとつ下ぐらい…


あるいは逆に、1/60のまま上半身を切り詰めてあるいは新造する。


はっきりいって、

上半身だけそのままで足を新作(1/45

下半身そのまんまで上半身を新作(1/60

と1個2(ニコイチの逆)にしたほうが楽ではある。(バウかよ)

プラバン、接着剤、ナイフ替刃、掃除機パック、のコストが大変なことになるが…

1キットからふたつ採れてヤフオクに出荷できるのは確かw

しかも近所に3箱売れ残ってるw定価でw

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仮組みで形状確認。思ったより大丈夫そうで、1個2はしないで済む。

トゥランファムと同じく、足首より下が設定より足首上へめりこんでて足が短い。

足付け根の上下オフセット位置も変更可能そう。

設定資料と比較すると、腕は設定画を意識しすぎてあんなぶっとくなったようだ。ここは大幅に縮小加工。

1/144のほうが思い切って全身をスリムにしてある。

1/144はWRに変形するとやや膝下が大きいので、本キットのほうがWRにマッチするかも入れない。

スカート前アーマーは致命的に大きすぎる。

チェストも左右端3mmづつ詰めないとだめだね。総じて欠点が1/100ガンダムそっくり。

コクピットは変形仕様にすると長くなるので胴長となり、足の延伸を含め1/50程度には大きくなる。

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11/10

こんな感じ。肩はもっと胸にしまい込まれるけど、陳列してるだけだから今は仕方ない。

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総じて本キットはポンコツ。

予算かけてない。

大きくなった1/144

そのくせ値段は7倍。縦横高さの寸法が二倍だと体積は8倍のため。

足首の形状設計が致命的で、ポリキャップがもげる…このバグに悩まされたユーザは多かろう…


当時の技術では1/100とおなじ変形をやると5千円じゃ収まらかなったろう…

どだい1/60を出すのが無茶すぎた。予算ケチるしか無いからポリキャップ組み込み部も薄く華奢になって足首ポリキャップがすぐもげる。1/144とプラの肉厚が同じ…

こういう欠陥があると、駆動ユニットごと新作し直すしか無いので手間が増える。


はっきりいって案の定、1/144と1/60では切削レンジが違う。

前者はデザインナイフをうずめて切る。

後者はヒートペンで溝にしてからアートナイフを入れる。


両者のPS樹脂の肉厚は同じだが、どうも1/60は強度重視で硬い配合になってるようだ。

1/144のつもりで刃を入れても入っていかないし、スパッとはいると部品自体がパリッと割れやすい。(背中に亀裂あるよね)

大きな部品だから大きな応力もかかるだろうが、

基礎として、柔らかければしなり、硬いと割れる。アルミと鋳物である。

あとは、形状設計にプッチンプリン構造があるかどうか。


なので両者に同じ切削法は使えない。1/60に対しては、パーツに荷重をかけたり強い力で刃を入れるのはご法度。

パーツ内側からヒートペンで溝を切って薄くしてから、まだ暖かいうちにナイフで分断する。

どのみちこの大きさにナイフのみで対応すると総路線延長の関係から、こぼれる回数が増え、予算がいくらあっても足りない。ヒートペンの電気代は安い。


11/15

やっと立った。

各部調整地獄。


金型や3Dプリンターなら、最初から目論見通りの形状とクリアランスで最初から完成してしまうが

手作りローテクにこだわるうちのやり方では、最初に組み上げた時点ではグラグラのヨレヨレのポロッで泣きそうになるので

必死で設計クリアランスへ修正していくスタイル。

「最初から完璧の手作り」をやると10年かけても終わらなくなる。

金型や3Dプリンターってのは機械任せだからこそ。ものすごい設備コストは掛かるが量産品製造に向いてる。


そろそろ本体が仕上がるので寸法が決まり、フライングアーマーをやれるようになる。

これをまず仕上げないと1/60へ投影できない。


11/17

今回=本作から、ラチェットを実装。

前回=前作はスライドレールがあるだけで止まらず、下がったりズレたりしっぱなし。

今回は可能な部分にはラチェットを入れて定位置固定を促進。

ABS樹脂を大量確保できたからこそできる贅沢設計。PS樹脂でラチェットなんかやってもすぐ削れてなくなってしまう。

実際、ABS樹脂は、長寿命高強度の製品をつくるには固くて減らなくて理想的だが、カッターやナイフで切削するにはしんどい硬さで刃物の消耗が速いし手先も疲れる。


11/18

さらなる調整地獄。

部分によっては別部品に挿げ替えになったり、加工で別物になったり。全く形が違ってしまったり。

ITなどの開発分野でいうところの「結合テスト」なので、合わせてみてダメだと替えるしかなくなる。

レクサスですら、開発中はこういうもの。ガタガタするとか、部品同士ぶつかるとか、少しづつ部品仕様変更でバグを減らして製品版にしてる。どんな製品も最初のテストショットはオンボロ。


本作はABS大幅増なんで、PSと喧嘩してしまう。

きょうは胸パーツがいきなり真ん中から真っ二つに割れた。

キットの胸パーツは強度が弱いPSなので、自作ABSパーツを接着して何度も動かしていると疲労(金属疲労のアレ)して割れてしまう。ABSは配合によってはガラスより剛性があるので(PCの次ぐらいに)。

仕方ないから内部フレーム的にABS貼り合わせ構造で補強して接着しPS側のフレーム役割を軽減しつつ(いまのガンプラの主流構造)、ABS部品に強い力をかけなくても動作できるよう仕様変更。割れた事自体は何ら問題ではない。


本作は、次の画像はあらかた仕上がってから公開する。今週中に本体ほぼ完成し、残すはフライングアーマー。


11/20

ABS同士のすり合わせは非常に固く。

どうやらラバーグリスで潤滑しないとダメだ。ギッシギシいって頻繁に止まる。オイル塗ってない金属同士みたいに。

MSジョイントが冬にギシギシ言って折れやすくなるのも同じ理由。


本体だいたい仕上がったので。

胴長は変形機構上しょうがない。ここを短く見せるギミックは1/60で試作してみる。

前作より意図的にフォルムは変更。

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11/21

と思ったがやはり実装してみた。胴体短く見える魔法(元祖藤田版っぽく見える)。魔法なので誰も真似出来ない。

これはチン隠しを可動ギミックにして実現してある。腹を避けてくれるので腰もめっちゃ回る。


以上、MGもPGも実装してない。もし実装すると胴体が短くなるので手足も短くしないと釣り合わない。

MGのカカシっっぽい胴長ヒョロヒョロ手足や角ばったデザインが嫌いって人は結構多い。

前作のオーナーになった人もそれが嫌だから藤田版を入手したくなったと言っていた。


次回作は、数千円で入手できる世界唯一の1/60完全変形ゼータガンダム(基本組み立て済み)となる。しかも藤田版。

近所の模型屋の在庫をカラにしてしまおうかと。どうせ万年積み品だし。

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11/22

仮加工段階で、本体と、フライングアーマーを、仮合わせ。

思ったよりジャストフィット。そのまま組めそうだ。難加工で時間のかかることはなくて済む。


ただし前作とジョイント位置など変更した部分は、組み合わせるとぶつかってエラーになった。

CADなら事前にエラーを吐くが手作りでは組むまでわからない場合もある。例えばフライングアーマーをかぶせると見えなくなる部分はね。


11/23

フライングアーマーとシールドのドッキング部が順調に仕上がった。本体と結合しすでにWR形態で安置してある。

ただスピード重視工法なので、水平直角の狂いが出るので修正作業で時間はかかる。

それでも、最初から完璧に作るより遥かに時短できるしコストカット。


あとはツノとスタビライザーと羽根を作るとほとんど完成。

WRのフォルムは意図的に前作と変えてある。


かつて自分が企画立案に関わったビルドファイターズの本映像の合間のCMをみると

ホビー事業部に提案しといた透明樹脂導光、電子制御の多色演出を採用したんだね。PGエクシアは。ダイバーシティのガンダムエースでもユニコーンに実装して展示してあったけどあれの製品化か。

我々は成形金型を通じた同業者なので、シナジーな意見交換に至ることはよくある。

同じものを仮面ライダーと戦隊とプリキュアの制作班に提案したものはエグゼイド、キュータマ、ペコリンになったんだけど。同じバンダイなので話が通りやすい。


11/24

本作の設計上、もっとも素人が真似出来ない(特に手作りでは)のがこの部品。

形は見よう見まねで作れても

直角、寸法公差、ヒンジ部の穴あけ精度、ヒンジ部の動作の適度な硬さ、長寿命、

これらを忠実にコピーできるのは、実務経験で精密部品を作った経験がないとまず無理。

実務でないと覚えられないから。


かつて旧キット改造で完全変形を目指しながら、大多数の人が断念したのがこうした部品。

素人でもできる程度の設計構造では、かっこ悪くなり本末転倒になってしまう。


2ch界隈でえらっそうに匿名で他人批判して遊んでるだけの糞ガキや

糞ガキをこじらせて2ch中年・老人になってしまった一生救われない餓鬼畜生ではまず無理w\(^q^)/

(前作の製作記事エントリーのコメント欄でケチつけてきた典型的2chかぶれのあいつなんかは絶対無理www)

今や2chは消え去りまとめブログは逆境に落とされニコは潰れそうで、シノギはすべてSNSに奪われ良いことがないのも

やつら口ばっかの組織暴力勢い任せだし、他人に攻撃的なばっかで社会に受容されなかった結果=2chはしょせん極道系列であり客は極道のおもちゃ。一過性バブル崩壊で消滅。

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11/27

運悪くダイバーシティ近くに用事があり

気づけば手には旧キット1/100が入ったガンダム袋が握られていた…


もうこうなると発売時につきあっていたHGウェーブシューターを、WRに改造するまではやっても良い気はする。

そして完全変形になった144HGと100と60を並べつつ、ゴーディアンにするんだ。


11/28

だいたい完成し、各部可動と、部品同士のしまい込みクリアランスなどをチェックしている。

やはり、ABSは万能ではなく、むしろABSとPSがぶつかり合って喧嘩すると簡単にPSは折れる割れることがよくわかった。

チェックの結果、腕の変形機構はすこしオフセット位置の設計変更が必要。WR時にギュウギュウになりすぎている。


ABS導入で高寿命を狙ったのにむしろABSのせいで短命になりかねない。難しい。


11/29

予定通り、設計変更を現物加工で落とし込んでいく。


腕を折りたたんだ時の座標を外側へ1mmずらす。腕付け根のスライドレールを削って貼って。

これでWRモードでの頭部とのクリアランスはグリーンになった。


フライングアーマー左右も、現物合わせしてみると、あまり肩装甲と腰アーマーがめりこんできてないので

前作は3mm、本作は4mmの厚みアップで組んでいたが思い切って2mmに詰めた。薄くなればスタイルも良くなる。


こういう思い切った仕様変更をサクサクやるのは、製造系や設計系(ミニチュア構造物製作系)の実務経験がないとまず無理。

器用ならどうにかなる部分と、実務で覚え込まないとどうにもならん部分がある。実際、子供時代に同じキットを作ってもまあ凡作に過ぎなかった。


 ◆


片手間で1/100の要所をチェック。この設計なら改造はあまりせずとも良いものに仕上がるだろう。

胴体部分は要なので、内部フレームはほぼ自作に置き換わることになるが…

HGと1/100は元から変形するぶん改造は楽なので、その気になればそこらのモデラーでも真似できる作例となりそう。


12/1

やっとフライングアーマーに羽がついた。


…なんか本作、飛びそう…ラジコンで作ったら重心とエンジン次第で飛べそう。

前作とはかな〜りパーツレイアウト変更したので。角度オフセット含め。

自作パーツは形状変更、キットパーツはオフセット変更。

同じキットとは言え、印象はかなり変わった。前作は初代のぞみ。本作は最近ののぞみ。


ま、飛ばすんだったらデルタ戦闘機っぽいMGやRGのほうが揚力の点で飛ばしやすいだろうね。ファントムとかデルタ戦闘機なりの運動性になっちゃうけど。

WR固定モデルとして薄っぺらく作ればラジコンでも余裕で飛ぶよ、WRのデザインは。


問題はフラップだよな…透明樹脂でつけるか…


ちなみにWRはスペースシャトルなので、飛行機ではなくグライダー。

大気圏内は滑空のみで飛ぶ。USAのもそういう仕様。


今回は主翼の「下反角」を強くしたので机上に置きにくい。専用スタンドを作らねばならない。


12/3

腰にビームサーベル収納を実装。

あれどう見ても公式設定ミスだろサーベルの柄の長さが合わない。だからMGやRGの柄は短くなってる。


前作はサイドアーマーが足腰に接近できずかっこ悪かった。

ステーユニットを小型化できなかったからだ。

今回は小型化を試みているが中々いい形状設計に至らない。3.5mmのボールジョイントは廃止し、2.5mmでレイアウト検討中。RGもこの部分の図面引くの相当苦労しただろうなあれ。


12/4

結局、前作の機構は廃止。どうやっても足側にサイドアーマーを結合すると可動域で制限がきつい。

(でも公式設定画=変形解説図ではその方式が純正なんだけど…)


ガンプラは独自の脚部マウントユニットにアレンジしてるけど、あの脚部結合ジョイントにサイドアーマーも連結されているので、股の可動域に制限がない。

足にサイドアーマーが追随してきちゃうと、腰や背部アーマーなどにに当たるのよね…初代ガンダムみたいにぜんぶ股関節ユニットにマウントするのが一番ラク。


本作は、主翼の「下反角」を強くしたのと、太ももを真っ直ぐにしない変形方式にアレンジしたので、

WR時は太ももとサイドアーマーの位置関係もかなりズレる。「位相」が発生してるわけ。

前作の、つまり公式設定画の方式ではこれに対応しきれないのも痛手。


なので本作では、股ジョイント側にサイドアーマーユニットを接続する方式に変更する。

ボールジョイントも廃止し、ヒンジとオスメス差し込みジョイントにする。

バイク設計で言うと、前カゴをハンドルマウントかフレームマウントかっていう違い。

ちなみに本田技研に掛け合ってタイカブ以降のカブの前カゴをフレームマウントにしたのは実は筆者である。


本件は、サイドアーマーを腰に接近させるのが最優先課題だったので、かなり考証時間がかかってしまった。

手が止まるのは嫌なので各部形状調整がはかどる。クビが曲がってたり装甲がユルユルで取れたり逆にギッチギチだったり、傾いてたりと、いろいろな不具合を消していった。


本当は主翼をマーク2のフライングアーマーユニットみたいに上に折り返すようにウイングレット化したかったが

サイズの厳しさもありヒンジ実装が難しく断念。1/60には実装して見る予定。

まあ1/100トゥランファムの脱出ポッドで1mmプラバンで製作した経験はあるのだけど、折りたたみ翼。

ウイングレットにするとだいぶ雰囲気が変わってオリジナル感が喪失するリスクもあるし、これは人手に渡るものなので。


12/5

やーーーーーーっとサイドアーマー接続。

解放感のあまり画像追加。

前作は両端ボールジョイントなので自由に座標を決められたが

本作はヒンジとオスメスジョイントなので、事前に座標を決め打ちしかできないため、解析で時間浪費。

CADでやればもっと楽だろうが目視で全部済ませた。結果、本作最大の難所となった。

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この方式は、前作では不可能だった。

前述の通り、ABS材がRGゼータのランナーのみだったからだ。


今はABS板を調達してるので使い放題。

ABSでないと、PSの場合、直径1.5mmの丸棒はすぐ折れてしまう。受け側のメス穴も穴周囲の肉厚を2mmにするとすぐ割れてしまう。


12/6

本日、休業。

本工房での技法の基礎となっている「アロンアルファ耐衝撃用」の製品仕様について

改良案をまとめるための意見交換の場を設けたため。

出席:東亞合成、コニシボンド、筆者。(順不同、敬称略)


主に容器の仕様を大幅に刷新するプラン。

あーでもないこーでもない、と。


筆者、とにかくなんにでも首を突っ込むから。

実務レベルで何でもかんでも開発し、改良するから。

今晩のおかずから、番組制作、政府の政策立案、国際社会トレンドの策定まで。


12/7

うちの独自の作業スタイルは、歯科医、採血、外科医に似ている。


血管を探すように位置決めをする。位置決めが決まったら注射針のカバーを外すようにアロンアルファの栓を外す、

的確に削り込み切削するさまはまさに外科医歯科医。胃腸再建だの臓器移植も要は人体のニコイチ、セミスクラッチビルドだから。


オルファのデザインナイフって、医療メスと全く同じ仕様だし。


12/10

やっとほぼ完成。


WRウェーブライダーがビシィッとスタイリッシュになった。

前作は完全変形させる&完全新設計という工数の多さでとてもスタイルを突き詰める余裕なかったし、ABS資材も不足してた。


本作、スタビライザーはかなり形状を追い込んだし、前作のような直角と水平だけの80年代自動車みたいなフォルムと決別し、最近のスポーツバイクR1やRRみたいなフォルムを導入。


しかもガンプラRGと比べ、WR時に3mm薄くなった。背中肩甲骨付近中央〜シールド中央が25mm

実は【さらにあと5mm薄くする設計図】は完成している…ただこれは肩装甲を折りたたむMG方式採用が不可避だが。


ってかもう1/144は米粒サイズの加工ばっかで二度とやりたくないメンタルもある…米粒の半分の部品、1mmの角材、1.7mmの丸棒を旋盤で自作…修羅の連続。


12/12

ポロッとかバキッとか、そういうのを改良する連続で、ちっとも本工程が進まないのは

試作、スクラッチビルドの宿命…キッティングとは違う。


そろそろ制作作業のうえでもスタンドが必須になったので作成。WRとMSとステーを差し替えて両方使え、変形させるときも便利。


MGはここまで可動するのかはよく知らん。所有したこともさわったこともないんで。誰かくれwPGでもジャンボでもいいぞおwww

RGは腰がここまで回らんよね確か。今頃は那須の牧場で草食ってるけど。

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12/13

精密部品設計製作の実務で基礎を積まないと

まずまともに真似出来ない最たる工程。

形だけなんとか真似出来ても、ポロッとかユルユルとか歪みとか。


旋盤やボール盤禁止。まして3Dプリンタ禁止。

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12/14

本体完成。

あとはフィニッシング。

あ、襟わすれてる…


下アンテナの切削精度は電ドリもヤスリも最小10μm。仕事で手感を覚えないとまず無理。


 ◆


さて、そろそろ1/60のプランを詰めないと。

先の作例、「フル稼働旧キット1/100ガンダム」のように、あちこち大幅に切り貼りして形状変更が必要だ、

でないとまともなWRにならない。

なんかポンコツなんだよなあこのキット。144は優秀なのに。


本作は、腕の収納方法をオリジナル化し、肩装甲は直角折れではなくスライド収納とする。

MGやRGでは肩装甲を折りたたんでまで薄くしてる割にWRの高さは全く薄くない

(RGは本記事での144作例より5mmは厚い=盾の幅が狭すぎて頭や胴体が収納しきれないのも痛い)

ので無駄が多い方式だ。WRだって方法論次第でゼータプラスなみに薄くできる。

藤田版設定画どおりに主翼下反角を強くするとフライングアーマーにあまり肩や腰前装甲を収納しなくて良くなるのだ。

本記事での144作例は結果的に、腰前装甲の収納のために、フライングアーマーをカットした部分が無駄になった。

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2017/12/17

完成。


12/23

今までの突貫作業の反動で所用激増のなか、監修と調整を繰り返した。


本作は、公式設定の【WRを正面から見た図】(設定画の上に小さくラフスケッチしてあるやつ)

http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20130516/1368636220

に基づいたWRフォルムにしてある。MG、RG、PG、JGは、薄さ追求はしてるが主翼下半角はあまり再現してない。


変形動画は以下

https://youtu.be/24X85eDQsmg


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赤と黄色はジバニャン

黒は千石電商ABS

グレーはガンプラランナーABS


12/25

いよいよ60のほう起工。

特にフライングアーマー下側の形状バランスが悪い。

やたらフライングアーマとスタビライザの造形がカクカクしてて手抜き…不評キットだけはある。

1ヶ月で完成したいが流石に厳しいか。

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12/27

1/60

アロンアルファ消費量を試算すると5〜8本で最低2千円。

ABSやPSの板ものも相当行くだろうから、

本体価格と資材費で、ヤフオク出品8千円ではお釣りが来ない。

リーズナブルだけを見れば144が最強ではある。


寒波の乾燥に暖房が加わって、アロンアルファがとにかく乾かない。


12/29

本作1/144Ver2.0は、前作とは「見栄える角度」を変更している。

スズキの隼みたいなもんだ。

なので、前作でかっこよかった角度がかっこよく見えるとは限らない。

アレンジも本作のほうが強い。


12/30

触るたび

自作するたび

「でけー」

削り代も、接着剤使用量も…

なんせ144専門でガキの頃から今まで。60なんか触ったの初めて。100もほぼバイファム系とビクトリーガンダムだけ。

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12/31

投影。


ゼータの骨格構造はまさに、背骨と肋骨そのもの。

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2018/01/02

大きすぎるので小型化せねばならない胸。

1/60なら分割パーツ化で内部フレーム化もやりやすいのでこう分割。

ここは1/144でも脆弱でいきなりきれいに割れるから。

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HGのゼータは再生産されず入手困難なので諦める。

というか、あまり出来の良いキットじゃないし…


1/7

胸と背中の幅詰め終了。


腕が太すぎる…ばんだいくんはんせいしろ!これも詰めるしかない。

膝上は長いのにヒザ下は短く、靴部分がめり込みすぎ…バランス悪い。

脚は靴部分を伸ばす以外は現状のまま行くしかない。

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今回はモデラーズギャラリーが散々だが

もとよりあそこの点数付けはほぼサクラ満開なので無視していい。

夜中に「一瞬で10」とか投票していくサクラによって点数が自演されてる、2ch系の流れをくむとこ。


1/8

首を傾げられるようボールジョイントにして、変形用エレベーターに接続するだけで、えらい時間かかる。

60だから時短できたり、時間がかかったり、固有特性がある。144も100もそれぞれ固有特性が違う。


60で時間がかかるのは、144より板を何枚も貼り重ねる手間と削り代と、60って今まで一回もさわったことないんでシンキングタイムに時間がかかる。


変形クリアランス検証の限り、RGみたいに肩装甲スラスターは折りたたみにするしかないな…

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1/12

粛々と忖度しつつ、慚愧に堪えない新しいご提案を断固たる措置で製作中…

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つまらん2ch系サクラに点数つけさせとる自演品評サイトMGとかはもう放っといてw

そもそも近年のMGやPGやHGUCやRGを取り巻く自演サクラ共に毒され、サクラ=メーカーの放った情報操作スパイの言いなりに気づけばなってるような

つまんない環境は放っといて


最低限やる気が起きることだけをやる。

近年のMGとかRGとかもうどうでもいいし興味ない

=昔いじって少しは興味がある旧キットを風味を壊さず完全変形させる。

これだけでいい。


儲かる商売あるところ、歪みきったヤクザ配下による自演と情報操作あり。

情報操作と娯楽はヤクザの得意分野。


…というかさすがにMGも7年前と比べると「過疎ってきてる」

URLからのアクセスも減っており、するとサクラも減らさないと赤字になる悪循環。

過疎化が進む2ch=5chと同様。


結局、「もうMGバブルも終わりで、かつてほど売れてないねー」なんて言われたのがもう約4年前だから

推して知るべし。市場としてはごく一部は売れてるものの全体的には縮小してきている。


1/15

https://www.youtube.com/watch?v=dtr5URN_1KU

PGのゼータって、この肩アーマーはねえわ…

たしかに【数万円の贅沢な玩具】だから、寸法精度も出てるし、ビシっと決まっとるんだけど…

コレジャナーイってよくぼやかれとるのも無理ない。変形優先の独自改変で所々おかしい。


うちは、144の2作目から、あえて変形機構の自由設計度を高めた。


公式設定がザルすぎて造形師を泣かせとるんだから

造形側がオリジナリティで改良しないとどうにもならん。さすが80年代。

腕の収納は独自設計で行く予定。


実際にこう変形するよう、いかにメカニズムを実装するか、シンキングタイムで煮詰めてゆく。

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1/16

理想的な腕の収納はこれ。

腰部分と形状フィット。WR時の厚みもかさばらない。

ただ…まったく関節メカの入る余地がない…

薄く細くすると実用強度が出せず、腕を回しただけで折れるなんてことに…


金属でもなんでもアリだが、思いつくかどうか。

いくら鉄材にしても本体は薄いプラモデルだから、金属に負けて破損してしまうし。

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プロポーションテスト。まだまだザルすぎる。


なんといっても肩装甲が大きく形状が豊か。

バンダイみたいにヒンジで腕をたたむと

バンダイみたいにギュウギュウに小さく切り詰めたサイコロのようなカッコ悪い肩装甲になるので、なるべく今回はやりたくない。

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1/17

なんとか肩をスライド収納するめどが付いた。

ただ、実用強度となると、組み上げてみないとなんとも…


さすがに3万円で売れるPGに及ぶはずはない。技術とは半分以上がカネだ。

3千円のキット(極薄ウエハース状でパッキパキ割れる)を樹脂接着のみで実用強度に仕上げていく難易度とは時に無理ゲーである。


救いは、

1/60(当ブログ呼称60)は、大きなレールで、スルリとスライドできること。ラチェットやブレーキやストッパーも組み込みやすい。

1/144(当ブログ呼称144)ではこれは物理的に不可能。スルリと動かすようユルユルにしたらすぐもげたり摩耗してしまう。ストッパーつけようにも0.5mm四方ではすぐ外れて吹っ飛んでしまう。

それが5mmと2mmの幅寸法、30mmと10mmの路線寸法の違い。


何かと楽。設計し作る側にとっても、触る側にとっても、60は。

ただ削りも接着剤も、路線長と面積はやたらデカイので面倒。


1/18

やっぱりダメだった…


極薄1mm厚で1/60キットを作るなっつの…(値段上がるけど)

パッキンパッキン割れやがる。構造材に出来やしない。

(1/144は小さいし子供向けなのでPS樹脂の組成が柔らかいが、1/60は極薄でも強度が出るようにパキパキの組成になってる)

こんなものに、アロンアルファ接着により作った部材をつけていっても、まともな強度が出ない。

とはいえ完全新作部品は手間がかかりすぎる、


肩スライド式が出来ないのではなく

ベースモデルのこのキットが華奢すぎるので不可能。



幸いに肩スラスター収納化により、ヒンジ90度収納式でも寸法は同じ。なんとかおさまる。

とはいえ背中パーツはパキパキ割れすぎるので、ABS貼り合わせて補強する。


1/19

うっへ


60キットは144をそのまま拡大コピーしてはいないので、

その差異が、改造を、超ラクにしたり、激むずにしたりする。


60では、腕収納機構を組み込むには最悪のキット。

きょうもヒンジ機構試作してみたが、強度不足でお釈迦になった。


キットを改造するとこうなるので、最適化には、フルスクラッチか金型量産するしか無い。


1/20

諦めてタキゲンのステンレス蝶番導入を決定。10mm四方のがあり価格も60円。

なんせ最大手タキゲンだけに精密。樹脂自作ではどう頑張っても精度と耐久性に限界。


PGも金属シリンダー導入してるし、このサイズ、まったくスペースが空きがない構造では

応力想定するとどうしても樹脂では無理。どのみちアロンアルファは木でも金属でも樹脂でも何でもくっつけてしまう。

車や船の模型界隈だと自作ヒンジだの、零細モデラーがミニヒンジ販売だのと、ほそぼそとニッチでやってる様子…


ヒンジ部品調達まで、脚部と背面の加工を優先。



以下、「旧キット1/60ゼータガンダムの欠陥」の修正例。

以前もブログで愚痴ってる人を見かけたが、クリアランスも形状も完全に欠陥。きちんと組んでもポリキャップがもげ落ちる。


バンダイホビーはこういうところがダメダメの旧態然で、自動車家電ITならさっさとリコール出して対策品出すのに、ガンプラはやらない。金型が高価で、どうせ黙ってても客が文句言わず、大した実害が出ないからだ。


RGゼータの腕の付け根といい、「完全な欠陥」も絶対に自分からは告知しない。リコールなど出さない。


ポリキャップ差込部のクリアランスが1mmも広いので0.5mmPS板で埋める。

ポリキャップハンガーもユルユルでポリキャップの動作がゆるゆるすぎるので、このPS板でハンガーのクリアランスをきつくしてポリキャップ動作を固くする。


ポリキャップハンガー側パーツの、相方パーツにポリキャップせき止め部がないため、ポリキャップを動かしただけでポリキャップが脱落する。1mmPS板を貼り付けてポリキャップせき止めとする。


ポリキャップハンガー部が薄すぎて(すべて厚み1mmで設計しプラ使用量を減らし価格抑制しろという上司命令)

ポリキャップ動かすたびにビビって動き、ポリキャップクリアランスが広がる。

ポリキャップ脱落や、最悪はハンガーが折れる危険性。

片側だけでも、ABS1mm板で補強し、この板でポリキャップ端をせき止めることで動作中のポリキャップがハンガーに抜けたり刺さったりと余計な動きをすることも防止する。


とにかくひどい、こんなエラーとっくに気づいてるのに、未だに直さず販売している。

手間とコストを掛けるならこんな補強せず撤去して新作に置き換えるわ。

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1/22

はえーはえー


さすがタキゲン、支店在庫があって、今すぐ取りに来ていいって。

在庫品も本社取り寄せ品も、送料とか手数料無料だって。

公式ネットストアで注文したけど送料と日数がかかるんで、取りに行く。


トラックも建物も箱も、最大手タキゲンだらけだもんな…バイク便、郵便屋、配送トラックの御用達。

手作りの貧相なヒンジなんかじゃなく、みんなも日本最高最大手のタキゲンで買おう!


1/24

と思ったら

カインズで売ってた18mm真鍮蝶番のほうがフィットした。

なにせ現物合わせしないと採用を決められないから仕方ない。10mmはさすがに小さすぎて装甲板向けだな。


ヒンジ見えてる時点で見た目は二の次。完全変形させることに注力。

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1/27

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このユニットの完成が要で、手が抜けず、スピードアップできず、シンキングタイムがかかる。

プラモではないが樹脂成形金型のプロだった、システムエンジニアで設計もやった、などの経験が生かされている。


みんな、ここがまともにできなくて、諦める。手足や翼までなら結構誰でもやろうとすればやれるけど。

「実用強度、全体強度バランス」

そこまで追求できるのは、プロ経験者だけ。

器用な人がそこそこやれても、どこかが欠落する。


【今時の肥え太って思い上がったガンプラユーザ】は、MGやPGばっか見てるから

こんな技術見本を見ても笑うだろうが

自分で自分の技術を投影して自作するとなると、まずこれの1%も作れない。

レクサス乗りは、レクサスどころかゴーカートも作れない。


昔はね、スクラッチの敷居が高く「技術を持ってる人」が多かったし、尊敬された。

MGバブルは2ch時代とあいまって、アホで高飛車で、なんでも馬鹿にするくせに、自分では何も出来ない阿呆を量産した側面がある。自分じゃ作れん高級料理を食い散らかしては偉そうにレビューしてる、食通気取りのゴロツキ。サフがけエアブラシが技術と思い込み、ホビーアートとの区別もついてない素人(実務未経験者)ばかり。いまツイッターにも多いでしょプロに向かってえらっそうに凸って講釈たれて勝ち誇るポスト2chネラーな小僧が。


ものづくり大国なんていうがそれは昔の話で、今や車も家電も生産現場に居るのはアルバイト若造とパート主婦だけ。

ガンプラユーザどころか、生産現場ですら、技術を見てもポカーンとして理解せず気づきもしない阿呆ばかり。

コスト意識が全てをご破算にした。


1/28

このサイズでいつも困るのは、寸法が3cm当たり前で、小型部品が流用しにくいこと。

旧キットは中が空洞なので、長距離の矢倉を常に自作しなくてはいけない。細い丸棒も使いにくい。


以前にネェル・アーガマ量産したときの居住区パーツがピッタリで助かった。

接着剤で組む箱より、金型一体成型のほうが強度もよい。

だから余った部品や欠片は捨てられない。



ABS採用で小型化しても強度はむしろ向上。大型化すると剛性が上がって逆に動かしたときに折れたり割れることも。

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1/30

膝関節、痛恨の設計ミス。

膝変形のシャフト位置が高すぎ…旧100は筆者オリジナル変形とは設計(脚部の各軸の位置)が違うのに、安易に100方式にしてみたのが間違い。

フォローのための後付け設計が強度を出せるか、思わぬ副次効果を生むか。



1/31

苦肉の策、3軸2枚チェーンを採用。

膝ガードは別体動作で完全収納。

ただこれ、プラでやるとABSですらフニャッフニャ。扱い次第ではすぐ壊す。

シンプル高耐久がモットーの筆者としてはやりたくないが、今回は設計ミスだから仕方ない。

しかも極薄華奢な旧キットにこういう構造はご法度…キットも脆いから後付部分ももろくするしか無い二重苦。

しかも多工程構造だからつまんない部品作るのにえらい時間かかる…ストレスフル。


反面、PG MG RGなみに、いやそれより若干きちんと正座ができる。

しかし「筆者geasszeroオリジナル変形機構」となってしまいWR時の外観が設定と違うため、最近やたら多い「ガンプラ品評オタク(スィーツ)」界隈には不評となるだろう。

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2/2

両足完成。

いよいよ最後の、背部フライングアーマー。

除雪やら所用でなかなか集中的にはやれてない。


3軸チェーンは大変で、片側2枚貼り2mm、反対側1mm

よって片足あたり3枚づつ(左右1セットで。これを長=上と短=下で2種類作る)ドリル穿孔して作るが、

一箇所は、最終が6.5mm径をさらにドリルぐりぐりで拡大するため

ドリル径2mm、3.5mm、5mm、6mm、6.5mm、と何度も穴あけを繰り返さなくてはいけない。

11mm幅ABS1mm厚に6.8mm近い穴(つまり穴の縁は2.5mmしかない極薄設計)なので、少しづつ穴拡大して負荷かけないようにしないとねじ切れてお釈迦になる。


片足の穴あけ作業に休憩なし3時間以上。もはや修業。苦行。無心。

チェーン一枚に2つ穴開ける(だって自転車と同じドライブチェーンだし)。小径側は3.5mmを更にグリグリ拡大。

このグリグリ内径調整で、関節の硬さがすべて決まるので、精密作業。関節の動き固くないと大きなボディを保持できず勝手にズズズーっと垂れ下がる。硬すぎると壊れてしまう。弾性と耐久性に優れたABSが絡まないと不可能。


2/3

背骨の位置決めをしてぐらつきをなくし、やっとガンダム大地に立った。


このままの形状ではなく装甲の位置変更などはどんどんやる。


それにしても比較するとやはりデカイ。…こんなのどうやってアクションベース作るんだよ…鉄か木材しか使えんぞ…

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2/4

WR仕様策定。

画像、機体やや前下がり(背中が水平でない)、盾ももっと前上がりにしたい。


あそこはあーだこっちはこうだとシンキングを重ねる。


フライングアーマーから赤いのがベロンと垂直にぶら下がってるのは無視していいやつ。

薄さ、集積度、プロポーションと、キットをそのまま変形させたにしては上々。本作品の目的=コンセプト上、プロポはいじらない。

144よりすんなり変形してくれるキット形状で助かってる。


ネコを抱くサイズ。そういう扱いをするサイズ。

144みたいに座卓に置いてちゃっちゃと変形するんじゃなく、最初は座ってても途中で片膝付いて立ち、自分が上下しながらじゃないと作業できないやつ。

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色々変えてみて、落とし所を探る。

色々やらないと、決めて完成してから後で気づいてももう加工できず後悔する。

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2/8

やはり大きいんでフライングアーマーのボールジョイントはイエサブ品を採用する。

6〜8mmのボールなんか旋盤で作るの大変だしな角材貼り合わせてどうやって旋盤のチャックに噛ませるんだとか…

旧キット1/100ガンダムでも社外品を使いまくったしな。


2/14

・フライングアーマーがキットのままだとかなり幅広で出っ張る、しかし強度確保優先であまり削り込めない

・フライングアーマー展開アームの付け根は金属に置き換えないとこれしばらく遊んでたら折れそう…でも作れるか鉄で


144の主翼を前後に位置調整できるよう加工。

バンダイ版だと主翼の根本のベースごと後ろに動くが、これはアニメ設定と違う上に【カッコ悪い】、【飛行機っぽくない】。

なので主翼だけをスライドする仕様にした。だいぶシルエットがアニメ設定に近くなる。

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2/15

やっとフライングアーマー結合。

ややMS時に位置が高いけどまあいいや。少しフライングアーマーでかいんだよこのキット。


変形テスト。

まだ肩アーマー未加工なので腕が上がらない。

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結局、付け根はちょうどいいサイズのアルミパイプをペンチプレスで自作。

プレス加工機でやってる工程をすべて手作業


2/18

よーし次回はジャンボグレードを完全変形させちゃうぞー(予算も需要もねえわ


ポリキャップ回転式肩装甲の、ポリキャップ挿入穴の下側だけ切り抜いて、引っ張れば外れるようにして、装甲座標がフリーになると腕が上がる。

キットほどしっかり設計してない。昔のアバウトな設計のキットだから適当にいじらないと手間ばっか増える割に品質もあまり上がらず苦痛ばかりで楽しくない。

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歴代ゼータ変形ガンプラはたぶんRGまであまり腕が上がらなかった。


2/19

肩装甲ギミック仕上がり。

旧キットなりに2階調差し替えスライド。

高級品にも、廉価品にも、それにふさわしいギミックがある。高級向けだとアーム式無段階スライド。



腰を左右に振れるんだ

…といいんだがそうではなく、まだ補強してない背骨と骨盤の接合部がABS1mm一枚でよじれている。

フライングアーマーとか色々実装したから重量増。

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すでに320g以上

羽根やスタビなど実装すれば450gはいくかな…全部実装して検証してから空きスペースに補強入れる。

ちなみにPGは830gらしい…内部メカまで再現するから…


2/21

台座側のABS1mm厚を3枚重ね、背骨をM1.7ビス2本留めにして補強完了。


2/26

腰装甲が実は一番の難関だった。


多関節にしないと展開も収納も不足する。

144だとサイズ的に不可能なので、カッコ悪いの我慢した構造になってしまうが

60だとぎりぎりどうにか複数関節を仕込める、ただし非常に小型の強度が出ないパーツを。


前装甲はどうにかボールジョイント+3路線で実装したが華奢になり工数も大幅に増え

脇装甲などまだ設計の目処すら立っていない。


今回もあまり素人に手渡せるような代物にはならない。

これは、自分で完全新作フルスクラッチでもしないと解決しない。

旧キットは変形しない前提の造形だから、変形させると膨大な無理が頻出する。


それにしてもイエサブのPCポリカーボネートのボールジョイントはひどい。

剛性はあるが割れる。PCの宿命だが、形状で対策をしていない。あまり煮詰まっていない製品だ。

小さいサイズのものは補強前提でしか組み込めない。


2/27

どうにか実装。

スタイル優先で華奢な構造が目立つ。人手に渡すときは説明書を添付しないと。


もうバンダイはこういう放送版のままのガンプラは出せないだろう。

いまのHGやMGに慣れたユーザはこういうのは買わない。

当時ファンからすればMG、RG、HGUCなんて同人作品みたいな無関心のゴミということになる。相容れない。

特にゼータは折り紙細工みたいでカクカクでひどい。旧キットをベースにMGができてあとはRGもPGもコピペしてるだけのバンダイ独自変形機構でオリジナルと違う。

変形のためにぺったんこにするためにカクカクにしすぎ。へノ字翼という設定も廃止されちゃってる。


まだコクピットとフンドシは、のっけてみただけ。

脚部が小さいキットだがコレがウェーブライダーではむしろ良い。

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3/9

すんげー手間と時間かかった。これは60ならではで、144ならば部品点数少なく調整の手間だけで行けるが…


極薄0.7〜1mmで成形され強度対策として硬い樹脂なので

切る削るが非常に大変、

接着面は面積確保のためプラバンを貼り合わせて拡張せねばならない、極薄のまま直角接着してもすぐ剥がれてしまう。


さらにキットのままではこのリアアーマーユニットがWR時に収まらないので形状変更、小型化までした。

要は箱を全部解体して板ものだけにしてからリサイズカットして、またくっつけ直すのだ…旧キット1/100ガンダムのコアファイターでやった手法。


おまけにゼータというのはどこの可動部も「ヒンジとかレールとかは小型でスリム」を要求される…

今回もアーマースライドレールは1mmABS板だけの極薄設計…


そういう繊細で工数が多いややこしい工程では、少しづつ考えながら進めないといけないので時間はかさむ。

自作なら最適設計できるが、今回はキット改造ならではの困難が続発。

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3/13

バンダイ凌駕。


サイドアンテナは瞬殺だったが

メインの方はゲキムズ。


なんでかってと、バンダイは諦めてる「アンテナを後方へ伸ばす」を実装したため。

(やれないんじゃなく、万人向けの製品として強度や組み立てやすさの点から)

アンテナ根っこをボールジョイント的に可動させ、自由角度に調節できる。

(ドリル穿孔したら、そのまま真っすぐひねると長円になり、可動範囲となる)

アンテナをたたむと角度も変わる。でないと収まらんから。


たださすがに1/60ですらスペースがなく、根っこの穴周囲の肉厚0.5mmしか取れない、もろい構造で妥協。

キットそのままのアンテナ形状をレプリカできた。

設定どおりに完全に閉まらず、メインカメラをカバーできてないが仕方ない。強度限界ギリギリ。これでもABSだからできた芸当。

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3/26

ここまでひたすら調整地獄…生産開発現場の人たちならわかるだろう。

すすまねー


長時間取ろうにも、神経使う仕事で無理。

かといって手だけ動かす雑作業はまったくない。事情が生産現場とは違うんで、一日にやれる時間が少ない。

たったここまでに、こんなに日数がかかった。



しかも、扱いづらい華奢な設計になった…

やはり旧キットプラモを、流用部品で変形させるのは基本的に「無理ゲー」

普通の人には実現不可能で

スキルが有る人でも、どうにか形にするのがやっと。

フルスクラッチのほうが全然楽。


144と違い、フライングアーマーだって棒を出してどっかに差し込まないとグラングランだからね、このサイズだと。


デザイナー藤田ひとりのオナニープレイなので、

生産側の意見が全く入ってない、ゆえに造形した途端に矛盾噴出。ヒンジ一つとってもバグだらけ。

近年のガンダムはそこを徹底したので、デザインとプラモの差異が激減したけど。


おかげでコクピットはまだこれから。ここまで形にしないと形状と寸法が測れない。ここは居住空間…3D的な設計なのでね。

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3/27

そしてぼくは

途方にくれる

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3/28

こんなのは1時間もすればできるんだけど

難関はその後。これ回転したりハッチ開閉したりがシビアだから。


ガンプラのメカニックモデルみたいにコクピット切り欠いて内部見えるギミックにしたいし。

全然見えないからねここ。


MGゼータはゴミだねここに関しては。WRをやたら薄くしすぎて座席が回転できない欠陥品。

WRって極薄でかっこいいの?見栄えは眺める角度によるけど、ただ扁平なだけの、3Dプリンタが喜びそうな直線ポリゴンだけでデキた造形で、ちっともワクワクしないねRGとMGは。

PGはやや太くしたから座席回転するけどまだ狭いんで形状に無理がある。

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3/29

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3/30

で、こうなる。あとは整形しつつカミーユ作りながら本体マウント部を作るぐらい。

ハッチ面全体を取り外して中身をディスプレイ可能。

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4/2

アニメ設定より大幅に大きくしたキャビン。

これは設定のほうが考証交渉ミスだからしょうがない。安彦オリジンガンダムも操縦席はリファインされていた。

このサイズでも、クワトロ大尉みたいな長身だとかなり窮屈な計算。カミーユ170ないから。

あの当時はいくらリアルロボ路線と言っても操縦席のサイズ考証などはいい加減で、トゥランファムの場合はあるべきサイズの半分のサイズになってたり。

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4/8

これで残すはコクピット左右のヒラヒラと、付属品のライフルとかぐらい。


ただ、残作業は面倒ばかりで、WR時に盾を胴体側にはめて固定する機構とか、補強不足箇所の補強とか…

フライングアーマーのアルミのヒンジも強度不足でクラックするのがわかったのでステンレスで作り直す。

まあ0.5tのアルミが割れないわけないよな、この大きさで、あの細い部品で。

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4/9

ステンレス採用は断念。

硬すぎて手作業では加工できなかった。プレス機や治具が必要でとてもお手軽ではなくなる。

5Φt0.5mmの丸パイプではカチンコチンで加工できないのでt0.2か0.3がいいけどニーズがなく流通してないようだ。

アルミに疲労させないよう上出来で仕上がった個体を採用するしかない。壊したら交換できるよう多めに作っとく。

いちおう、大阪の部材商にt0.2の平板を注文した。丸パイプではなく板から成形するわけだが、不可能だったら断念する。


盾の前側のロックを実装。

やっと自力で形状を保つようになった。

すでに420g。片手でつまんで持つとズシリ重い。余計なディティールが無いのでPGの半分で済んでる。

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4/10

このぐらい仕上がってくると

スタンドがないと、作業と、検証が、面倒すぎるので最優先で製作。

ティルトだけは自在調整可能。

420gと重いので、スタンドはOSBベニヤとステンレスパイプが材料。

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4/11

盾うしろ側ロック実装、ちんこぱっど実装。脚部展開レール端部ストッパー実装。

あとは襟と、胸左右ヒラヒラ、フライングアーマー端部だけ。

排気口が薄いのは設定画に近くしたのと、ヒラヒラのスペース確保のため=WR時かなり薄いため窮屈で場所取りが難儀。(PGよりWR全高は薄いかも)


若干玩具っぽい外見を許している。旧キット時代はガンプラ=玩具だからこれでいい。

どのみち見える部分にねじ付けないと完成できない。


そもそもガンプラのWRはどんどんデザインが変になった。

元祖は斜方形デザイン。ナナメを多用。

ガンプラはMG以降は長方形の集成になってポリゴンモデルみたいでガレキみたいで妙にカッコ悪い。薄ければいいってもんじゃない。


うちのモデルは、装甲など各部を自由可動にして、ユーザが好みの位置で固定できるようにしている。

ガンプラは総てのパーツが固定位置で動かせないので、ユーザによっては不満がたまる。


しかし

製作作業はあくまでちゃっちゃとスピーディーにやる。少々シンメトリー狂っても妥協する。加工機任せじゃないし。

やはり時短できないと趣味ではなくなりストレスと期間ばかりかかる。仕事じゃないからこれはマズイので。

アロンアルファ一択もそのため。

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4/13

画像末尾の部品は

【イエローサブマリンの社外部品は品質劣悪】

を示すため。


イエサブはこの分野ではアマチュアだから、品質が出せない。

図面まではいいが、硬すぎて割れる材質を選定し、ボールの支持も甘くすぐ取れる。

ランナーに4つあって精度のばらつきが大きい。


結局、ドリル旋盤とリューターでコピー自作したほうが精度が出る。

ただタミヤ丸棒はPSで柔らかく摩耗しやすいので、アロンアルファ耐衝撃用を塗って表面硬度を上げる。


ボールジョイントの成形は、

オス側は手加工では真円が出ないから非常に厳しく、金型の得意分野。

メス側はむしろ金型のほうが苦手とする。手加工のほうが精度が出しやすい。

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4/14

PGやMGやRGは、フライングアーマーFAを厚くして本体を収納し上側を薄く見せてるだけなので

おそらく本作例のほうが薄い。というか出っ張ってる部分引っ込んでる部分がそれぞれ違うんだけど。

https://youtu.be/dtr5URN_1KU

平均的にはトントンかな。映像で比較すると。


1/144の作例でもRGとほぼ同じだった。http://f.hatena.ne.jp/geasszero/20130327010059

むしろバンダイ方式だと無理矢理に手足とFAを角ばらせて細くかっこ悪くしないといけず、本末転倒でもある。

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主翼が薄いけどF15なんかも実機はこんなもんでペラペラ。


2018/04/16

All self made parts were line out.


やっとだーーーードンペリ開けたキャビア頬張った。


あとはわずかに残ったキットパーツを無加工または加工で組み込むだけ。


はやくも次の1/100の作業準備をはじめている。目標:半月で完成。ほぼ胴体しか新造しないから。

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4/17

ライフルもちゃんと縮む。

バンダイホビーはこういうのをHGビッグサイズとして1万円ぐらいで売れ。

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4/18

完成。

まだ親指とか無いけど気にしないで。人手に渡るものなんで自分の仕事はここまで。


カミーユとコクピットを仕上げ。18時開始で3時間で完成。

ジバニャンから透明ランナー流用してバイザーをクリアパーツに。

アムロカラーだけど、クリアコート塗れば調色できるので問題ない。

バンダイはここまでやれないのではなく、開発予算と価格設定の関係から、やらないだけ。

ここまでキットで再現すると定価が1000円上がるから。

金型って作り込みは苦手で、無理にやれば法外にカネかかる。モナカ成形だから小さくなればなるほど角が出ず丸っこくなる。この1/60キットが角ばってフォルムが出てるのは大きいからで1/144は角が出てない。。

作り込みは手作業や加工機の分野。いわば金型製作用の【原型モデル=マスター】と同じ。(美少女フィギュアとかでおなじみ)


 ◆


風の流れに沿うように装甲が動く。

膝も少しだけひねることができる。3軸チェーン構造の副産物。

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4/19

本体450g(ライフル込み)

台座250g

出品予価1万円以上(=材料コストのみ)

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4/21

311震災前後と今とでは

旧キットのユーザが激減し

ネット界隈ですっかり火が消えてきている傾向。


アクセスアナライザで動向をチェックしてると、今はアクセス=人の移動が全然ない。

震災前後ではかなり洪水のようにアクセスが有ったもんだが。作例投稿直後で一日数百とか。

今年は初日から一日10とか30とかだもん。客数じたいが減ってるとしか説明がつかん。

作例投稿頻度も以前より減った感じがする。


ガンプラって商材を鑑みたらこれ当たり前なんだよな。ネットでもゲームでもねえもん。現物だから。


これはアキバ界隈などメジャー店舗で旧キットがほとんど売り切れたまま入荷がないこととも連動しているし

なにより旧キット世代の高齢化が大きいだろう。

地元店でも1/100のマーク2とリックディアスが投げ売り半額だったんで買ってあるし(なんで百式ねえんだ!)。5年前じゃ考えられない寂れ方。


震災当時よりさらに「せっかくの旧キットなのに。、MGやHGUCっぽく改悪してキレーオサレーに仕上げないと評価されない」

つまんないSNSしか存在しなくなる。そこはもうオレが楽しめる対象ではない。

良くも悪くも

ガンプラ人口は減り続けているし

ある程度は若い世代へ遷移してるということだ。

いっとくがビルドファイターズのプランナーなんでね。事情は素人よりは格段に把握してる。でなきゃ番組作りのプランニングに口出せないでしょ。


少なくともモデラーズギャラリーMGは

金になる対象のみに、プロのサクラが点数を連投する工作が明白で

(毎日欠かさず一点づつ増えてくとか=一年で360点とか(汗、そういうのひとり連投可能で正確な数字が出ないネット投票とかでよく見かけるやつだから)

(何十分か観察してると、同時間帯に投稿した作例が『ぜんぶ』同時に一点づつ増えていくのwサクラは忙しく巡回して次々ポチるから…)

そんなことは2chまとめブログ界隈ならどこでもやっている。

扱うのがガンプラのSNSでガンプラの広告バナーをベタベタ貼ってるSNSならば、そこは営利追求でやってるから、サクラを導入しないはずがない。やらおんなんかそれで手段選ばず悪どく儲けすぎて常にバッシング対象だ。管理人がサクラを使って商売をするグループに加盟しないだけで、その筋に盛大に荒らしカチコミくらって潰される場合もある、なんせ極道だから。よそ者の素人を潰せばその利権が横取りできるから極道も熱心に潰す。


基本的に旧キットは金にならんとみなされたわけだ、今現在は。

サクラ=運営側と提携企業がちやほやする対象ばかりホストホステスみたいにちやほやされるのが2ch系の特徴であり

実につまらんし、腹立たしい。チヤホヤを受ける対象になって尚、サクラの工作の不自然さにもやもやが消えない。


おれは2chのサクラが極道系の人材で行われていることなどを、奴らの動機や考え方を、

オフの場でツラ突き合わせてガチンコ繰り返して生で確認しとるしな。内部事情リークも何度かされてきた。

素人の思い込みとかそういうやつではない。現場経験者の見立ては素人のそれとはクオリティが違う。

プロとか経験者って手品の種明かしを受けてるようなものだから「ああまた、あれか」とわかってしまう。


http://www.modelers-g.jp/modules/myalbum/photo.php?lid=43541


ここで昨年10月に変な荒らしが沸いて、管理人の自作自演だと騒いでたが

そういうのも2ch系プロサクラ(グーグル検索:プロ名無し)の手法を十年以上見てきてる(まして業界内部の経験がある)連中にとっては既視感で。

極道のシノギである2chはじめあちこちのサクラ商売では、

荒らしも係であり仲間。ふだんからいるサクラが荒らし係をやるか募集や応援で他所から来てもらう。スレを盛り上げるためまたは荒らして不都合な情報を大衆に見せないようにするため。

で極道・半グレの運営だとばれないように、管理人とやらは善人の普通の人や、面白いカリスマあたりを据える。

昨年のMGの場合「管理人いい人なのにキチガイ荒らしが悪い、MGは自演工作なんかしてない」という偽の論調を作って利用者を騙すのが目的だね、業界セオリー通りならば。


4/21

あらためて


今度は60の肩スラスター収納方式を144へフィードバック。技術職だからね。


主翼と本体の密着度を上げてフォルムを改善。

初回作と設計レイアウトが違うので、変形の際に肩の出っ張りが当たる場所が違ってしまい、変形後が同じ薄さになっていなかった。

現状、Ver2.1 rev3.114βぐらい。

左、適用後 右、適用前

ウチの方針として、横ビューで紙飛行機みたいに三角に見えるフォルムは絶対条件。ガンプラWRはここが駄目。

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こういう三角形(ゼクセクス)

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4/22

適用後:右

念願の脇装甲の腰寄せ(自作高精度ボールジョイント採用)、前装甲回転ギミックおよび1mm幅増し

現状、Ver2.1 rev3.762βぐらい。

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4/25

ついに百式まで揃ったがどうせ100ゼータ改造品といっしょに手付かずで出品するだけ…ディアスもマーク2も。ガンダムチームもどき。

ゼータの旧キットの寂れっぷりスゴイ。どのキットもだいたい4割引きなのでお使いしてあげてもいい。


Ver2.1 rev4.1α

部長にやっと拇印押してもらえた。


ここまで装甲を寄せて自在角度調整できればRGと互角。

(脇装甲は1枚め画像よりさらに寄せられる=自在調整式)

旧キットで完全変形でここまで加工できる人は世界に一人、筆者しか居ない。

・やる気が起きる人が居ない

・技術を持ってる人も少ない

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当社の設計開発部長

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60みたいに足をハの字にできる可動を追加するのは簡単だが

144旧キットらしさが失われるのでやらない。

故障箇所が増えたり、WR変形させる際の煩わしい「勝手に動いたズレた」の原因にもなる。


4/26

100を3時間でちゃっちゃ組む。

完全変形改造だと2〜3ヶ月だからねー…単位が違う。


問題点の現物確認。

お兄ちゃんのお下がりの長ランみたいな胴体は大幅変更。

手足顔飛行パーツはほぼそのまま流用OK

最短2週間で完成予定…とかいうと一ヶ月越えるんだよな。


今見ればちゃちだが

当時の放送中によくこれを発想して仕上げたなあと感心もする、同業者としては。

富野監督とデザイナー藤田の作業が遅延し、開発側は手が止まってたから。遅延しないなら「間に合わせの」マーク2は出なかった。


素人が真似しやすい簡易版と

とことん改修版

2種類を提示できればと思ってるが実現は未定。

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足の一部部品省くだけでこんなかっこいいのよ。

下は形状変更とかで1cmも厚みを稼げるんで、簡単にできそう。

本作では頭部を腰パーツで覆うギミックは省略。使える構造はそのまま使う。

足の付根も流用してRGみたいにしようか。

設定どおり腰が縮む所は再現する。


自称モデラー(笑)の皆様って、教科書や他人の作例見ながら

美術=アートはある程度身につくんだけど

技術=エンジニアリングは実務でしか身につかないから、できる人少ないんだよね。

本作は簡単な技術で見違えるけど、30年間今までガンプラマニアやプロモデラーの誰もやってこなかった。

つまりガンプラふぜいだとみんなアマチュアアートなんよ。スケールモデルだとエンジニア結構いるけど。

スケールだと乗り物は技術品だからどうしても再現に技術が必要。


ガンプラは技術絡まんから…設定は絡むがw

頂点のバンダイですらアートの延長だから、おれがLED電飾提案書出すまでPGエクシア出さなかった。

彼らも大した技術屋の技術は持ってない。自動車や家電やPCで修行してきた技術職社員はゼロなんだろ。


職業において

市販模型をただ説明書通り作るのはオペレーターで(時給バイトが多いクラス)


自分で設計して自作したり変更するのはアーキテクト。(年俸制800万円とかフリーランス年商とか)

誰でもできるが時間や人手のいる作業はオペレータにやらせる。

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4/27

サクサク進む。

144と60と採寸して。100に換算してみたが(数字は略語なので読み方は当記事の中の解説を参照)

当キットは変形のために頭部をかなり小さくしているね…胸が大きく見えるのはそのせいもある。


足は、変形に邪魔な部品はどんどん省略しつつ膝折れを深くするため一部を切り欠く。

足先はRGみたいに伸縮収納できるようにする。

腰は、胸のサイズと位置が変わったので新作するしか無い。


もうMG要らないんじゃないかw

(新しくて高額だから余計なもんついてくるし所詮ガレキみたいなアレンジデザインだし。)

3時間いじるだけでこれだけ薄さとかっこよさが出れば。

MG2.0とRGって上側をペラペラにしてるがフライングアーマー(FA)分厚いから実は厚みはあるんで、

下手すると本作例のほうがMG2.0より薄くなるかも。当キットは変形モデルなので腕が小さく四角くなってるのがメリット。


本作は、まだバンダイがMGでやれてない回転式操縦席も搭載する。


結局、部品やユニット単体の出来はいいので

オフセット位置変更し、寸法詰めてやれば上出来になっちゃう。

1985当時のバンダイはアセンブルを詰める余裕がなかっただけ。予算と時間がなくて。


真似してみようという各位へ。

寸法詰めるとか繊細な加工は自身がない方は、無理せずできる範囲でやればいい。それでも楽しめる。

本作例だとフライングアーマーのアームは撤去し自作に置き換え、上下座標をオフセットし直すので、ビギナーはHGUCみたいに組み換えにしたほうが楽よ。

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ほらやっぱりMG2.0はFAかなり分厚い=腕を収納するので仕方ない。

錯覚トリック狙いなんだよ上を薄くして薄く魅せる。

144でもRGよりうちのVer1.0作例のほうが薄かったし。

100についてもほぼ互角。

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4/28

腰回転を導入するとキットのままの構造は無理。(足マウントが胸側のため)

つまり腰回転をあきらめるとかなーーーーり楽できる。前と脇の装甲は足マウントステーに移設しボルトオンすればボールジョイントなど自在関節を仕込める。


なので本作は60、144と同じ構造を採用決定。手抜きはできません。

1ヶ月はかかるわ。胴体で1週間か。


膝もなんとか二重関節化できそう。


5/4

腕収納ユニット、最初の試作は失敗し破棄。

結局、これ可変キットなのでむしろ元ユニット残すと自作設計と競合して完成難易度ムリゲーになってしまう、前述した通り。

キットのユニットは基本撤去でリプレイスしか無い。

60と同じヒンジを使ったらすんなり完成。60ほど大きく重くないので接着のみ。

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5/5

再度解析。

やはりMG2.0より一回り薄くなりそう。背中〜FAで3mmは薄いはず。

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5/9

他が忙しく着手できない。


採寸してみるとやはりWR薄いので

スケール比率だと100のパーツ寸法は144の1.5倍になるはずが、

必要実寸だと、フライングアーマーのアームは1.2倍で十分。


5/10

空いたスキマの時間で144の改修。

製作中は手が回らなかった本体厚みの追求=部品削り込み。集積密度の向上。マスの集中化。


ほぼVer1.0なみにはなった。

これ以上やるとキットの材質限界を超えるので無理。フルスクラッチするしかない。キットを改造するからには限界点は低く、いじりこみに限界がある。

144も金属ヒンジ使いたいがこのサイズは流石に売ってないし自作は大変すぎて精度も出ない。ゆえに部品を小型化しきれない。無理なく使えるのが60,ぎりぎり使えるのが100。


主旨はあくまで「あの旧キットをそのまんま変形させましたよ」なのだ。

以下画像でもすでに盾部分=センターの厚みはRGより薄い。RGやMGは形状設計に視覚トリックを使ってるからね上半分を薄くして下半分を厚くするとかで。

本作の左右翼側はかなり下へ垂らしてるので、そこが寸法上厚くなるのは仕方ない。むしろMGより設定どおりだ。


Ver2.1 rev4.2α

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すでに何度も改修作業して全身をいじりまくってる。しかもブンドドよりもさらに過酷に。

それでもそのせいで破損する部品は今やほぼなくなってるから、耐久性が出ている。ABSは経年劣化しにくい。

これは立派に耐久試験なのだ。ろくにいじらぬまま出荷すると客が痛い目を見る。


5/11

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この部品、アマチュアではまず「ちゃんと」作れない。

製造実務経験者でも、設計と製作側にいないと無理。ラインキッティングじゃ無理。

材質選定、強度応力やヶ月耐久性の計算は、しかるべき業種で経験=実証で学ばないと無理。


ある程度誰でもできるなら、俺より前に誰かが旧キットをちゃんと変形させている。

実際は世界初で世界唯一、俺しかいない。

144は先輩がひとりいるがやはり独自設計部分はアマチュアレベルだった。(けなしてない)

100と60は俺しかいじった人間がいない。やりたいやつはごまんといたのに。


アマチュアどころか素人かつ威張ってふんぞり返ってる連中

ネット普及時代の2ch(5ch)が定着させてしまった大罪。

あのクラスタは一度日本から絶滅させなくては、日本国の将来はない。経済国、製造国として、腐敗しきってすでに滅びかかってる。部分壊死でありそこをまるごと切除するしか国家生存の道がないステージまで来てる。


「何もできん素人多数のくせに、極道が商売でやってる匿名サクラにそそのかされ、いっぱしにできるプロを素人大勢で愉快犯として叩く、一連の流れ」

この一文で、製造だろうがサービスだろうが、どう急速に腐敗し崩壊するか、いっぱしの業界人ならすぐわかるだろ。

越えてはいけない一線を越える性癖をつけちゃったの、日本人は。


もはやまともな製造ができないやつばっかなのに、なにがものづくり大国か。馬鹿らしい。

2ch=5ch系列=右翼極道のしのぎ、を体現しきった安倍政権は、嘘と悪事だけ詰め込んだいなり寿司のようではないか。


5/12

FA接続。

あとは腰装甲とコクピットぐらい。


5/16

ほぼ60と同じ仕様で再現。

【世界初】1/100ゼータガンダムの操縦席が回転。


スケール一緒のネオファムとガンダムの過去作例でもやったことだからウチとしては初ではない。操縦席回転もパイロットも、焼き直し。(当ブログのカテゴリー別過去記事を参照)


本日はニャン様断ちをして涙をこぼしつつ炎天下31度の昼間を自転車60km走って修行に励んだ甲斐があって重要部品は完成するし結石は出てくるし。

古いグラサン盗まれたがアレは仕方ない、レンズ交換できないやつだし。


MG安かったら買おうとヤフオクと万代書店みたら未開封3680円って高すぎるんでやめた。完成品9千円はもっと馬鹿らしい。

万代の陳列見る限り10年前と違い【すっかりガンプラブーム終わった】ね。隅っこに小さく並んでるだけで完成品は一切扱わなくなった。

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5/18

次回作は、Ver1.0いじりたおしもいいかな。安いし部品少ないし。

2.0は完成品2千円じゃなきゃイラネ。作るの地獄すぎ。いじる余地なさすぎ。


1.0の褒める点は、薄さにこだわらず、ちゃんと主翼を設定どおり下へ垂らしてること。

2.0は薄さ至上主義で主翼が水平、コクピット座席が回転不可などと、本末転倒。

Zとほぼ同サイズのF-15とかのコクピットの容積を図面で見てみろよ…これだからアニメやガンプラはいい加減だな。


5/19

144(1/144)は100(1/100)のほぼ2/3だが


本作例の比較では、WRの地上〜背面の比率がなんと7:6 35mm:30mm

いかに100が薄いか。しかもまだ仕上げていくと薄くなる。

実物が手元にないが画像での比率計算ではMG2.0より全体的に薄い。


5/21

スタンドテスト。

キットの形状と、うちの設計思想との相性が抜群でシャープなラインで薄い。

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旧キットをバラすとわかるが、PGもMGも同サイズの旧キットを解析し、一部形状を同じくして設計されてる。

(旧キットに似せることで客を喜ばす意図もありそう)

本作例100の旧キットを改修して薄くしていくとフォルムがMG2.0に近くなるのはそういうこと。


5/23

いじってたら144のちんこぱっどステーが折れたよ。

こうして段々と強化対策部品に置き換わっていく。


100までの3作でステー小型化が進んだ腰装甲部。

今や最難関部分。米粒を割って接着し削るような工程。


5/27

さらっと完成形のように立ってるが

実はまだ重大な問題を抱えていた…

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画像のように胴短にしたいがキットの背中が長く幅広なので、【FAアーム】とともに【巨大な脇装甲】にぶつかる…

(おかげで60と同じ金属ヒンジが入るんだけど)

MG2.0みたいに胴長にするしかなくなった…アレかっこ悪いんだよな、ネットで同じ意見の人結構見る。


100は元から可変キットなので、どうしてもMSのほうがかっこよくないが、これは強度上あまり無理に直せない。

変形機構も外装形状もキットのまま一部引き継いでるのでどうしてもあちこち当たってエラーになる。

レクサスLSですら試作段階ではガタピシ言いながらテストコースを走っており、本作も見た目が出来上がってもかなり手直しの連続が続く。



さすがに長引いて文字数制限へ到達…


つづく…http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20180529

2016-09-22

[][]旧キットねえ…


うちは相変わらず、グーグルやヤフーなどで「旧キット 作例(または改造)」で検索すると

一番上とか比較的上位にでてくる(でもADSはもうかってないw)


いやあ、すまんねえ、ちょっとばかしプラモメーカーと互角の技術と設計の力があるだけのしけた個人ブログなのに…

2016-08-18

[]ポンテ結城


さすがにネット上にはもう

ポンテ結城の情報すら減っており

キンカ堂はともかく、中にあったヤナギヤ(模型玩具店)本屋、家電店とかの情報は全く見かけなくなった。


インターネットはメンテナンスで情報を常に処分せねばならず

紙媒体の文献ほどの残存性がない。欠点も大きい。


ヤナギヤは当時この地域のほぼ唯一のホビーショップで

もともとは線路沿いのテナントを借りて営業しており、ジャンボサイズのダンバインをショーケースで展示していたのは印象的だった。ファミコン時代にはディスク書換え機が入口にデンと居座り、デモプレイのファミコン機が常時2つあった。ミニ四駆大会やゲーム大会など積極的に開催していた。ポンテには2軒の玩具店があったが、駅前のしるくろーどの1Fや、うおとみの玩具店とともに共存できていた。


ポンテ倒産で廃業し、当時新設された駅近くのホテルに転職していたのは当時としては有名な話。時代はバブル崩壊で経済社会が崩壊し大変な転機の最中であった。ホビー業界もハローマック天下の時代になりつつあった…

2016-08-01

[][]世界一、エコなアーガマ


まずは映像をご覧ください。

https://youtu.be/4f7MqISe7co


見た目にも涼しく、非常に体や心に良いのも、エコに貢献しております。

グライダーと同じく、自らの動力を持っておりません。


難点としては、風力追従運転なので微妙な出力調整が難しいこと。

ただし羽根の形状ひとつで、かなり性能が変わる。


居住区の左右シャフトの、本体側取り付け位置は真ん中ではなく片方に偏っているため、偏重心になってしまい、スムーズに回らない。鉛ウェイトなどを仕込めばある程度は改善するけど…


EX版のアーガマなら、(ペットボトル)風車をつけるだけで可能だけど、

もし回転抵抗が大きい場合、削って磨いて(さらにグリス塗布してもいい)抵抗を減らす必要がある。


なお、プラモとしていつどのぐらい完成させるかは未定。


8/02

ひとまずいつもどおり、ブリッジ各パーツの可動化と、クリアパーツ実装。

スレスレでなんとか居住区回転にはこすらない。ときどきブレてかするけど…


回転動作テスト真っ最中の画像。

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8/03

さくっとメガ粒子砲着脱式を実装。EXモデルと機能的には並んだ。

震災前に買って全然使ってなかったコトブキヤのバーニアパーツが、メガ粒子砲の収納部に流用出来て時間が浮いた。


まぁここまではモデラーで、スクラッチできるなら、熟練度次第で誰でもできる範囲。


メガ粒子砲は縮尺を厳密にやると爪楊枝より細くなった…

付属パラボラなんか、米粒を1/10に割ってからナイフで整形して貼り付ける感じ。

実用強度を考えるとどうしてもあちこちの形状は我慢するしかない。0.3mm丸棒を精密に再現するとすぐポキっと…


開発や生産の、金型製作のプロとしていうと

この300円のプラモに、もしメガ粒子砲を実装していたら

ゼータガンダムと同じ500円になってしまい、全然売れなかっただろう。

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2016-04-02

[][][]オルファ アートナイフが使いづらい時の秘策


アートナイフは、ブレード固定する部分が樹脂で、かみ合わせ部分に隙間があるので

ブレードがぐらつく。強い力をかけにくい。精密さを出せない。


裏技があった…有名かもしれないが…


アートナイフプロに、アートナイフのブレードを装着。(公式互換性)

重い柄、ゴムグリップでしっかり握れて、厚いプラバンもぶったぎれる。


アートナイフプロ用のカッターブレードは長すぎて…佐々木小次郎みたいで、

サッパリ切れない。体重をかけても逃げてしまう。

針と同じで、ぶったぎるには狭いブレード面積が欠かせない。ブレードが長いと太いタイヤが雪に埋もれないようにサッパリ切れない。


だから、うちのようにガンプラ系をミクロに精密に切っていく用途では、裏ワザでやっと使い物になった。


米粒より小さいパーツの加工はデザイナーズナイフ、

デザイナーズナイフではもったいない切り出しなどはアートナイフブレードのアートナイフプロ。


アートナイフのブレードは、切れ味もサイズも形状もデザイナーズナイフに準じている。

ただブレードは厚いし幅があるので、ミクロサイズの精密加工ができないのと、やや切れ味が劣る。


デザイナーズナイフは外科手術用メスでもかなり精密なメスさばきに使われるサイズに該当するし、実際に化膿した表皮の外科処置にはとても使いやすい。

精密に出血させないよう邪魔な表皮を切削除去し、ブレードを奥深い患部へぶっさして膿を出し、ぶっさしたことでで大気露出した化膿部位に抗生剤をぬりたくるなどの処置が衛生的に効率的に可能。医療メスとレンジと形状がそっくりなので…エタノールで殺菌処理したうえで外科処置に使う。ブレードか欠けやすいので注意が必須だが。皮膚科のいい加減な外来医療よりもはやく確実に治癒できる。

なのでデザイナーズナイフで指先を切ってしまっても1分間押さえれば止血できるし、エタノールでも吹いとけば除菌できて治癒していく。


うちの用途では、プロのブレードはお役御免で使いみちがないね。でっかいモデリングする人は使うだろうけど。

2016-02-05

[][][]いまや当ブログへのアクセスも、プラモがらみの検索経由ばかりになった


なかなかにガンプラに次いでバイファム系のアクセスは多い。

バイファムのトイは今でも新作が出続けており、堅調な人気があるのだろう。トゥランファムは地方の放送打ち切り影響で人気が半減するんだけども。

2015-10-10

[][]鉄血のオルフェンズ


ガンダムオルフェンズ…


ダグラムボトムズアルドノアグレンラガンゲイナーに、デザインとしてエヴァ入れたりとかなりチャンポン

アーマードコアも混じってる模様。バンダイつながりで流用かhttp://blog.livedoor.jp/gundam_matome/archives/46529948.html


クズを描き慣れてる長井龍雪の効果も高い


ガンプラの方は、様子見のために生産数を絞ったのに注文が多すぎてパンク状態。

2015-05-06

[]ビルドファイターズとGレコの、ガンプラ売れ行き模様


なんかGレコは後半のMSで売れてるのがいくつかあるとか言っていた。


色々話を聞かせてもらったが、ツールを含め欲しいものは見当たらなかったのでその日は何も買わなかった!(そういう日のほうが多いけど…)

いつも惰性でだらだら買っては作ってる常連客はともかく

自分みたいに過去作品の数アイテムつくると打ち止めになる人は…


かつて勢いで買い占めて不良在庫になってるアーガマをベースに、ネェル・アーガマをあと9隻つくってオクで提供したら完全打ち止め。再開の予定はない。

セバニャンとトゥランファムもやるけど、その後は白紙。


The 2nd

上尾はま模型、談

・BFとBFT:子供から大人まで買ってく、どちらも同じぐらい売れた、ガンダム系ばかり売れる傾向

・Gレコ:トミノ信者=1stからずっとのおじさんしか買わない


2015-04-11

[]なんか、すーぱーふみな…になったらしい


http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20120701/1341068684

これが


これに

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ったくウチってバンダイの売上に貢献しすぎだろ…

2015-02-14

[]私信 オーナーズマニュアル的なもの


(参考リンク:Ver2.0 http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20171004/1507101864


 ◆


【ゼータ】


強度が必要な部分はほぼABS樹脂を使用。


・ロック機構

追記:

ゼータをMS形態にする時、左右の脇腹装甲は、コクピットをロックした後で組み込むと、はずれにくくなります。

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・フィン可動

MS時は自然と下がり、WR時は盾にそって上がる

排気口は両面テープで貼ってあるだけ

コクピットブロックは取り外せる

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・首の皮一枚

設定通りにたったこれだけで固定されてますので取り扱い注意のこと。樹脂用シリコングリスでグリスアップ済み。

完全変形させたいときはこれをレールにハメたまま頭部を上下させますが、黄色い襟付近の、なるべくレール側を持って、あまり力をかけず丁寧にゆっくりと…

あっちこっちをばらしながら変形させるほうがはっきり言ってラクです。

追記:

>どーも首が上手いこと固定できません

背骨のレールの入り口のところで、差し込み始めると
レール幅を途中で狭くしてあるので、「ひっかかる」んです。
そこでなんとか固定できる。機体まるごとひっくり返しても、どうにか外れません。

そこを少しだけ強めに押すと「引っかかってキツイ部分」を通過して、腹部までおろせる。

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・盾の、腕マウント部品

取り外し式。なくしやすいので保管場所に注意。

主翼は可変翼なので、幅広でも幅狭でも、好きな位置でどうぞ。

主翼は放置期間が長いと、密着した塗膜同士がどうしてもくっついてしまうので、引っ張り出しにくくなりますのでご注意を。

根気強く弱めに引っ張ればやがて剥がれます。水性塗料の弱点ですね…カッチカチに乾燥させてもどうしてもくっつく。

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・WR変形時、フィンのハメかた

盾に向かって差し込むのが正解。ややハメにくいですが…

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・スラスター上下はピンセットで

ちょっと不便ですが

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その他は、以下の参考画像に準じます。

WR変形プロセスで、腰が縮むとか、背部装甲まで縮むとかは、設定通りでややこしいので

設定画や、参考画像を見ながら慣れてください。

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f:id:geasszero:20130516212324j:image

http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20130516/1368636220




【ガンダム】


フィギュア向けの関節を多用。大半はポリキャップ素材ながら、一部にポリカーボネイトを採用(同サイズのポリキャップ素材はボールジョイントがすぐへたるため)。


・足首、腕の付け根、に採用している関節の、「曲げに弱い=折れやすい方向」

ポリカーボネート樹脂は固いけど折れます。ポリキャップ素材は割れにくいけどすぐヘタってガバガバになる。

もっと小さいフィギュアやミニロボ向けのパーツなので薄く整形してあり、薄い方向には折れやすい。

腕を余す無く動かすには、すこしこの関節を引っ張り出して、可動範囲を広げる必要があるのですが、

これをやってるときに無理な力がかかりやすいので特に注意。

なるべく根元側を持つと無理な力がかからない。関節部品をいたわるような扱いかたが求められます。

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・ネジ固定を多用

とうぜん、ネジが緩む方向に動作すると、だんだんユルユルになります。

ネジを締める方向に回すか、いったん取り外してからボールをネジ締め方向に回して復旧させる。

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・右手の下側だけ、「抜き差し」しか出来ない

左手と、右手の人差指は、回転動作が可能、

右手の下側は抜き差しのみ。回転動作をすると折れるので注意。

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・肩装甲は、上下左右に動いて固定できる

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・腕と足は、このようにも曲がる

ボールジョイント効果。

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・ビームサーベルも動く

MG準拠です。

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・垂直尾翼の固定と解除

機首側に押すと固定、後方に引くとロック解除

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・操縦席は可動

きちんと回転させないと変形できないようになっている。

キャノピーはただハマってるだけ。「なくしやすいのでご注意」…

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・分解図

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・盾を背中にマウントするときは

こう。

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・マウントラッチ

バズーカとライフルで兼用

ライフルの場合ハメ具合が「硬い」ので注意

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・ライフル

取っ手は可動、ただハマってるだけなので取れることがあるかもしれないが問題なし。

スコープは破損防止策として可動式、ABS樹脂採用になっている。

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・バズーカの根本

グラつく仕様。MG準拠。

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・頭部LEDコード収納

使う時だけ取り出す。ピンセット等で

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・ビーム

ふつうのスーパーのビニール袋を加熱して自作。

ステーを使用してライフルにも装備可能(ご覧のとおり非常に小さなステーなので紛失注意)

ビニールなので少々は曲げられるが、やり過ぎると崩れて形が保てなくなるかも。

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・お辞儀の仕方

引っ張れば抜けてくるので、お辞儀や右傾左傾できる。

f:id:geasszero:20150214203126j:imagef:id:geasszero:20150214203406j:image


参考までに、製作記事。

http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20140702/1404231606

2015-01-17

[]RG Ζゼータガンダム 修理方法

http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20120502/1335885810

前のエントリー


ガンダムいじって遊ぶの終わったんで、http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20140702/1404231606

ついに着手。

破損してから2年かかったな…模型っていつもこうだよね。


しかし多すぎるよなあ破損報告が…組立中に破損とか笑えんわ

http://blog.livedoor.jp/shrike999/archives/20488693.html?1421412967

http://blog.livedoor.jp/glintbooster/archives/20468846.html


バンダイホビー側には常に連絡を入れてるけど(意見内容がたまに新発売の製品に盛り込まれてて笑う)

武器セット同梱で対策パーツを発売するように打診しておいた。ハイメガランチャーとか言った未発売の武器と一緒に。

プラモデルってランナー単位だから、仕様変更とか、無償配布リコールって、かなり赤字出すんでやらないんだよね。

そうなると有償でいいから出してもらうしかない。


 ◇


お待たせしました。

製品版よりも強度を高め、修理する方法です。


バンダイは最近、ちょっと3DCADや3Dプリンタ使えるぐらいで有頂天と成り

「ハイテクだけどボロ技術」

をひけらかして勘違いしている。


ITシステム業界に電子機器業界など、

あちこちにそういう、ハイテクのくせにボロな技術は蔓延傾向…


回転寿司店がIT自動化されてきてますが

便利だと思った?

不便じゃねえ?色々と。ああいうのが多くの業界で見受けられる。

自分も都心でシステムエンジニアとして開発や運用やってたんで、ダメな製品やシステムはすぐわかるの。

しかも回転寿司店でバイトしてたし。


新卒の若い兄ちゃんが、ろくにフルスクラッチ経験もなしにバンダイ入社してCADばっかいじってると

RGみたいなプッチンプリンができあがり。ポッキーみたいにポキっと折れる。

3DCADのグリッドでいくらグリグリと動かしても、折れやすさはわからない。

グリッドばかり見てると、クリアランスのことしか頭にない。


どうせ建築用や自動車生産用のCADのような、材料を入力して強度が出てくるような、強度が弱い部分が指摘されるような、

そこまでいいCAD使ってないでしょプラモデルは。


素人がそこまで言うのも無遠慮で度が過ぎますが(よほど天才的ならまたケースバイケースだけど)

自分はプロだから、同業者を叱咤するのはいいんですよ。

金型屋でもあり、IT屋でもあり、家電修理屋でもあり、ビルダーでもある。特に樹脂と金属に詳しい。


みなさんも、中華製の安物で懲りたことがあるでしょう。

ガンプラでも、こうした欠陥部品を何度注文しても

どうせまたすぐ壊れます。

いちど、補強して補修したほうが、ずっと無理なく使えます。なんだったら構造も設計しなおす。

製造業の製品って、そういうもんですよ。


 ◇


ヒートペンを使います。http://www.towadagiken.com/sub/purple5.html

うちでは、少しコテ先を伸ばして、最高温度。最短にしてあれば目盛り1〜2落としてよい。

家電だとこんな補修ができる。掃除機の取っ手の例http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20120731/1343660437


あまり見た目はキレイにはなりません。

目立たない場所限定の手法ではある。

MGぐらい大きければ、整形してキレイにする方法も出てくるかもしれないけど。RGやHGではサイズ的に、強度確保が関の山。


この方法でよければ修理も承ります。送料レターパック往復千円+500円。(でも分解してパーツだけならレターパック360が可能)

(定形外郵便、メール便は、うちへ送るときは可能(返送手段としては不可)ですが破損紛失補償無し…メール便や封書郵便は局内の仕分けの時、カゴ台車に1.5mほどぶっ積まれますのでお覚悟を)

ご相談はコメント欄から…掲載はしませんのでご安心を。

ご希望であればグリスアップもしときます。

ただマイクロすぎる部品だけに「失敗率は低くありません」ので注意、

失敗の場合は500円は破損部品と同封でご返送か、破損部品は処分で残金1000円をゆうちょなどでご送金。

捨てるぐらいなら試してみっかという気持ちでご応募ください。

自分としても本当はオリジナル設計の自作部品に置き換えたいのですが考案するのが面倒なのでやってません(補修成功しちゃったし…ほんとこの構造って黒ひげ危機一発だよね銀魂的に言えば、遊戯王的に言えば千年パズルだよねこれ、バンダイ社員俺たちを試してるよね試練だよねこれ選ばれし者を選抜するためにさ)




【股関節部分】


ちぎれてる感じの黒い板は、溶接材としてのABS板。

溶接部分は、コの字3面を余す無く溶接。

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まず、画像の部分まで分解。


一番もろくて折れやすいこの部品を、先に溶接する。

次に、この部品を、上半身の部品とともに、説明書通りに、腰の部品へ組み付ける。

次に、この部品を、腰の部品へ溶接してしまう。すこし溶接材を増やして強度を高める。

※非常に取り付けが曲がりやすいので、注意してください。この作業でも3回ほどやり直し、垂直と、奥行方向の水平を出し直した。


うちの場合、左足の付け根の輪っか(変形時に脚部を開くためのヒンジの付け根の、メガネ2穴になってる大きな輪っか)も割れていたので、ここも溶接。


そう、股のここのユニットは、「一体化」しないとダメなんですよ強度的に。1/144なんだから。

そんなことはガンプラ作るだけのヒトだってわかること。

バンダイ社員でも、ろくにスクラッチ経験や旧キット時代の経験がないと、そういう基本的なことがわかんない。


精密だからスゴイだろ、ってのは中二病にかかったエセ技術者のレベル。

1/144のパーツをばかみたいに細く小さくして精密にしたら折れるでしょ、現物いじってこないとわからんことだけど。

ジャンレノとデニーロらが主演の洋画「RONIN」でも、一人だけ半端なプロがいて怒鳴られて追い出されたけど、ああいう感じ。


ヒートペンでの溶接の手順は

1 まず割れた部分の両側をくっつけ、両側を溶かす(なるべく奥まで)

2 ジャムを混ぜるように、まぜて

3 平らにならして

4 プラ成分が不足ならば、プラ板を溶接材として溶かして補充、これもよく溶かしてよく混ぜる

5 十分に混ざって、構造としてもOKになったら、コテ先を離して冷やす

※修理箇所がABS樹脂の場合は当然、溶接材もABS樹脂を使うこと。

いわば作用としてはハンダ付けや、合成ゴムへの加硫や、プラリペアと、同じことです。ありゃ高いけどねhttp://www.plarepair.net/plarepair.htm


溶接部位は再加工しないこと。最低限のバリを取るのみ。へたにキレイに削ろうとすると削った部分が強度を出していて、キレイにしたらまた割れることが多い=バクチ。

溶接部位は密度がバラバラなのです。コテ先で溶かしてかき混ぜるだけなので、射出成形ほど密度を出せず、気泡や隙間が混じる率は高い。

なので冷却後に必ずぐにゃぐにゃと動かして強度試験をする。

要はハンダと同じ。ハンダを削って美観を求める人は少ないと思いますが。

樹脂溶接にしても、広い「面」ならまだ少しは削れるけど

狭い「線」は厳しい…まして「点」は削り禁止。くっつける行為はいずれにせよ面積を稼がないと強度が厳しい。


ちなみに

RGゼータの股関節ユニットはどうしてもバンダイによる強度計算が甘く折損しやすいので

ヒンジの付け根(回転する部分)は、ホームセンターで買えるクレのシリコンスプレーなどを吹いたほうが良いかと。ホームセンターに売ってるシリコングリスでもいいよ。

「樹脂用」とかかれてないシリコングリス以外…556とかは金属専用なので絶対ダメ、樹脂が破壊される。


…完成後、なんどか動かしてみてますが、

やはり溶接で一体化したので、ヨレヨレな「しなり」がなくなり

カッチリと動かせます。

これが素組みだと、あの折れる薄い部分だけが毎度毎度頑張ってしなってるわけです、徐々に白化して亀裂が入りながら。


股関節が折れやすいのは、特殊な股関節の可動設計にも原因が。

うちの旧キットの完全変形改造では、「ガンプラ標準的な股関節」を採用していますので丈夫ですが

RGの場合は脚部をおしり側で固定して、蹴る方向と、股開き方向だけで脚部を動かすんで(さらに太腿ヒネリ関節まである)

根っこのヒンジ部分にものすごい応力がかかるんですね…そう、ひねられて、しなって、やがて白化して亀裂に成ります。毎度ギッシギッシ言ってしなってますよねあそこ。魏志倭人伝かおのれはってぐらいに。

もし、ちゃんと説明書を読まないタイプのヒトが(オールドタイプ?)、背部バーニアを降ろさないまま足を動かすと…そう、ヒンジをロックしてないのであっという間にあそこが折れます。


樹脂成形業者の視点で見て、このRGは

関節の動きの硬さや、強引な関節構造設計の割には

ぜんっぜん!

「強度確保されてません」ので、変形ギミック部分が。

関節は、一つづつ、やさしく、丁寧に、動かしましょう。

適当なところを持たず、動かす関節の最短距離の両端を持って、

無関係部分に力がかからぬようにしましょう。

両手で持った時の間隔が、長い距離であればあるほど、あちこちへ応力が散らばって、あっちもこっちもしなって、白化し、亀裂に成ります。

つまり、腕や足を動かすとき、片手だけは足や手を持って、もう片手は頭とか羽とか適当な部分を持って、それで動かそうなんて、自殺行為ですね…バンダイ神様はそのような手抜きをお許しに成りませんよ、天罰として関節は折れます。


寅さん「いくら現実に存在しているゼエタをコンセプトにプラモにしようとしたか知らねえが、そいつをこのサイズでキット化したら、おしめえよ〜・・・わかるだろ、さくら、おいちゃん」

おいちゃん「わからん」

さくら「ううん、ぜんぜんわかんないわ、ゼータって何?」

寅さん「なんだと!もう頭にきた、旅に出るぞ、止めるなよ!」


真面目な話、「実際に実物としてあるガンダムをイメージしたのがRG」ならさ

たとえば日産GT-Rみたいなスポーツカーを、1/100で構造そのまま模型にしたらどうなると思う?全長4.5cmね

あっというまにサスの軸やバネが折れるわ…

スカイツリーや東京タワーの1/10000で鉄骨材の太さまで精密な縮尺にしても、同じこと。口で吹けば折れるわ。


モックアップ模型のプロならば

そういうことをちゃんと考慮しろ計算しろってこと。

ガンプラが独占市場で、ほかにめぼしいロボプラモ市場が無いために

バンダイは、プロの仕事をしてない。ライバル不在でゆるんでしまってる。参考にできるライバルがいない。




【腕の付け根】


ここは、接着や溶接では無理。一部パーツをリプレイス=構造変更が必須。

なのでいったん、欠陥にも程がある、硬くて硬くて回らないヒンジ部を憎しみを込めて破砕して撤去。決して水の星に愛を込めないからね銀さんは。博子のお願いでもそれだけは聞けないね銀さんは。

さらに自作ヒンジのスペース確保=強度に直結する、のために不要な部分をどんどん切除。


これ背中の青い装甲は複数の爪で引っかかってて「絶対に取り外せない」ので(絶対壊れますからやめといた方がいい、傷だらけになるし)

この状態で加工していく。どのみち外れなくても十分に強度のある部品が取り付けできる。


股関節パーツの溶接、コの字3面を厳重に溶着してるのがわかると思う。

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できれば組み立て時にやって欲しい【長寿命化加工】

腕の付け根のヒンジ2箇所に、(ポリエチレンで弾力に富む)

デザインナイフで切込みを入れ、切断する。

これを幅1mmほどで2列やり、切除してしまう。


軸受部が、視力検査のCの字みたいになります。

こうしてゆるませてやることで、軸を含むABS部品の負荷がなくなって長寿命化できる。

さらにシリコングリスを塗布。


できれば組み立て時にやって欲しい…まさにクロマティ高校。(グーグル画像


くれぐれも、カッターは使わぬように。

マイクロ加工が下手糞になる早道です。

やたら力を込めても、ぜんぜん切れていきません。切れない包丁ほど料理が下手になるし大怪我する。


外科手術と同じレンジの、デザインナイフを使いましょう。http://www.olfa.co.jp/ja/body/detail/62.html

模型屋で売ってる黒のタミヤ仕様のにしましょう、六角なので、転がり落ちてあなたの足に突き刺さったりしません。http://tamiyashop.jp/shop/product_info.php?products_id=74020

外科手術ではこのレンジは、毛細血管を切らぬよう肉をより分けながら切り進めるような場合に使います、脳や臓器は「あ、やっちゃった、てへっ」というわけにはいきませんからね、針のように鋭く小さく、切れ味は築地の板前さんの出刃包丁、そんな理想的ナイフです、より単分子カッターに近づいたわけ。

ただ医療メスはデザインナイフより丈夫ですがね、欠けて患部に落ちると大変なので。

デザインナイフはすぐ欠けるけど、おろしたては軽く押せばスーッと切れます。怪我や湿疹で化膿した時の表皮切削処置=加工にうってつけ、事前にエタノール洗浄すれば外科的処置に万能。こいつのおかげで爪囲炎の治癒がだいぶ早められた。毎晩、切開し、切除し、突き刺して膿を排出、抗生剤塗布…何度も皮膚科行くよりお得。さらにメイアクトを砕いて塗ると強い即効性。


画像をはすでに補修加工済みのものでヒンジの片方は切除しちゃってますが

こんなふうに加工してください。Cです。

※ただしこれからやる補修においてはむしろデメリットです。補修を考慮するなら、やらないほうがいい。

うちの場合、これではユルすぎてしまうので、ヒンジ下側の切除した破片をリサイズしてヒートペン溶接し「再生」しましたよ。C字に加工したのは、まだ折れる前のことでした。

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補修はこういう感じ。


今回は、腕の付け根からいつでもスッポ抜けるままにしました。

よく抜けちゃうんで面倒だけど、

いざというときの補修には便利。

また、抜けるということは無理がかからず劣化しにくい。


更にいうと、完全変形ってゼータの場合キレてブン投げたくなるほど面倒なんで

むしろ腕が抜けるほうが、かんたんになるんですよ…うちの旧キット改造の完全変形ゼータもそう。

むろん、上から蓋をして、抜けない仕様にも出来ますが。


自作腕付け根ジョイントは、2mmABS板と、ABSランナーを接着し、さらにヒートペンで溶接して補強。

これをただ、元々のジョイントの胴体側=変形時に左右にスライドする奴、に接着。

頭部が、変形時に上下する際に邪魔になるので、カドを削ってテーパーつける。

(つらいち=面一 師匠は口頭で教えてきたのでずっと知らなかったわ、いちおう変換で「面位置」も出るけど)

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やったよみなさん


ついに完成だよ…長かったよ…涙


それでは




ごらんください!



















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なんなのこのガンダム無礼講いやブレイカー …おズボンでかすぎ


…あ、いや、卵は投げずにお金を投げてください、なるべく紙幣で

雨と風に負けない紙幣が最強ですから(KOする紙幣です慶応)、100枚束ねて投げてくださると私の頭にあたって即死しますよ、さぁどんどん投げろ!




…今度はまじめに


やっとΖガンダム大地に立つ

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脚部ジョイントはもちろんワコーズのラバーグリスでグリスアップ。するするよく動くようになった。

ワコーズは兄ちゃんお父さんじゃ買いたくても買えない高級品…車屋さんもケチって買わないところもあるぐらい。

微妙に高いだけなんで買えなくはないが、経費となるとけっこう大きくなるので。

シリコンスプレーは、粘度が低い=サラサラザビアロフなのですぐ油膜がなくなってくる。吹いた当初はいい感じがするんだけどね。

ラバーグリスは粘度が高い=ベットベトなのでいつまでも減らない。綿棒にちょこっと含ませ、その綿棒で該当部位を軽く一回ぬぐうだけで十分。油を塗るんだと思わず、綿棒で拭くという感じでないと、つけ過ぎになる。


油をささないと、徐々にABSが削れ、粉が回転部に溜まっていき

詰まって、詰まって、詰まって、

動かねえ!硬い!

白化!割れる!

これ、金属のベアリングやメタルやシャフト=回転部軸受けの部分でも同じです。バンダイはそうした回転機械(工作機でも自動車でも)で修行を積んだヒトがいないんですね。

戦後ずっとロボットのプラモしか製造したことない部署が、

三次元CADとか自動工作機とかを導入してみたら、ついにヤッチャッタという流れっぽいな。会社の外で「本物の経験」をしていない。






引き続き、これまたこわれやすい


【フライングアーマーの補修】


どう考えても成形が薄すぎるんです。

プラスチックを減らしてエコだとか、そっちばかりで頭がいっぱいだったんでしょうねバンダイ社員。

射出成形金型の基本をすっかり忘れています。

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ABS板はもちろんあのアキバの千石電商で店頭で買えるものです。戦国伝承じゃなくてね。


そんなこんなで、変形テストも無事成功。


ひっさびさの2年ぶりに、

完全変形同士で、仲良く2ショット

いや…壊れてないRGとの2ショットは初だった。


左のゼータさんが、右へ乗っかると…つぶれちゃうよね、ひどいねえクワトロ大尉は…

大尉「え、でもカミーユ君が乗れって言うから…(震え)」


左のカラーリングは公式設定準備稿のテストカラーで、いわば平行世界の地球からやってきたのです。

あっちの地球ではこのカラーが純正採用で、パフィもAKBもジバニャンも存在していません。

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またMsに変形させてみたけど

これ、股間節部分はゆるゆるだよね…スライドヒンジ部の「蓋」が徐々に外れてくるし、だんだんと回転部各部のガタが大きくなってくる構造。

MGでもそういう不評はけっこう目にする。

だから、フライングアーマーつけてると、立たないでやんの…重くてひっくり返る。

そのくせ、あまり足首が前に動かないんで、踏ん張る角度も稼げない。


うちの旧キット改造のも色々欠点はあるけど、扱いにくさはどっこいどっこいだなぁ…違う部分が。

RGの場合、MSジョイントの可動部がどれも硬すぎて、頑張って力込めて動かすと、肩か股の付根が細すぎて折れる構造になってる。プッチンプリン。


今回の撮影では、アキバでお馴染みの

光ファイバーをグルリと旋回させRGの後頭部に導光し、

カメラアイを発光させてみた。右の旧キットがぼんやり光ってるのはそこに光源のLEDライトがあるため。

この画像のまま背景だけ宇宙とか地上に差し替えればいい。

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旧キットWRは古い画像でご勘弁。新世紀ひらき〜

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 ◇


腕の付け根の、補修依頼の場合

1箇所500円。


フライングアーマー付け根の補修は、同程度なら1箇所100円。

自作で成形し直す必要があるほどひどい場合は500円。


全ての補修において、終了後に強度試験は行います。

しかしなんせ接着や溶接ですから、返送されてきてしばらく遊んでるとまた割れることはありえます。

金属じゃないので、あまり強く負荷をかけてテストできませんからね。

接着溶接いずれにせよ、ヒネリ方向の負荷には弱い傾向がありますし。


いずれの作業でも失敗の可能性はありますので、その場合は股関節の項に書いた対応に準じます。基本は成功報酬です。


送料はどこを何箇所やっても、1つに同梱OK。


はっきりいってやや雑ですし、失敗しかねないし

外観重視のアート系モデラーからすると容認しがたい、強度重視のきたない外観の加工法ですし、

かといって、スクラッチビルダーから言わせればそれほど難作業でもなさそう…


だからこそ、こうしてオープンソースとして、だれでも真似はできるよう情報公開してます。

自分でできないヒトは、何に対しても割高の料金を払う…自動車も家電もそれ以外も、なんでもそうです。


真似してみたけど失敗しちゃった方もご相談ください。まずはコメント欄から…掲載はしませんのでご安心を。

腕の付け根は特にXYZ座標の位置決めがシビアですので、製造系実務経験や、スクラッチ経験などを積んでないと(勘やセンスを磨いてないと)厳しいと思います。


ゼータ以外でも、

MGやPGでも、

ご相談、ご依頼、お待ちしております。

どうすればいいか、というご質問もご返答します。

いわば最後の駆け込み寺…羽田など23区内に結構多いよねそういう町工場。自分もそういうとこの出身者だからね旧ジオンの技術者だからね。アナハイムの大卒新入社員とは違うんです。キリッ


 ◇


著者プロフィール:

青梅医科大学ガンプラ医学部卒業後、

ロサンゼルス州立ガンプラ病院で2年間レジデントの日常茶飯事。

帰国後は多摩川ガンプラ市民病院、第二ガンプラ外科の執刀医。

座右の銘は「切って切れないプラはない」

でも閉創は助手に任せちゃうけどねっ


 ◇


おまけ


検索サーフィングしてたら見つけた…(T_T)

http://bandai-hobby.net/SC/cat14/

お客様からのお問い合わせ

「MG Zガンダム」の変形が、組立説明書を見ても出来ません。


相談センターの回答

お電話で説明するのは非常に難しいです。

2014-12-27

[][]超・高発光ビームサーベル、ひとまず完成 LED


http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20141130

2014-11-30

[]ビームサーベル発光加工の研究


液晶パネルの内蔵反射シートの技術を流用する案。


これだと従来のようなLED発光でアクリル棒のやつと違い、先端が暗くならない。

あれはどっちかって言うとぼんやり暗いが、


この技術を使うと隅々まで明るいし、まぶしいぐらいである。

原理的にはソーラーレイ。


ただ惜しむらくは設備がないと加工ができないこと。

ただ液晶パネルを分解してシートを取り出して、曲げようとしてもパラパラと反射シートだけ剥離して崩れてこぼれてくる。

曲げ加工不可能。それがノートパソコンなり液晶TVなりのリフレクタシート。(拡散シート、リフレクタフィルム…だいたいフィルムかシートか板と呼ぶ)

つまり、最初からビームサーベルとして成形製造しないとダメ。


紙やすりでこすってぼかしガラスのようにしている人もいるが

あれでは反射板のような決まった角度にならず規則配列でもないのでただ散乱するか光が止まってしまうだけ。

リフレクターシートとはいわば0.01mmの45度反射板を1億個並べてるような、非常に精密な代物。ゆえに印刷技術である。ちなみに液晶パネル本体も印刷物である。

(注:業界内でも呼称が統一されていない現状だが、厳密にはリフレクターシートはバックライト周囲に配置して光を特定方向へ反射させるもの)

(その定義だと、このシートは「光拡散シート(フィルム)」のほうが通じることが多かろうと思われる)

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http://techon.nikkeibp.co.jp/article/WORD/20101129/187675/

http://www.tsujiden.co.jp/product/product_film.html


液晶パネルの光拡散フィルムはいくつか方式や種類があるが

球状の透明微粒子

これの場合は、たとえばビームサーベルの芯を透明樹脂で作って表面にこの球状微粒子をコーティングし

クリアピンクのカバーで覆うという構造が考えられる。(ビームサーベルの作画は二重構造にみえるものが多いのでビジュアル的にも効果的である)

これだと白色LEDで発光する前からピンク色を保てる。

微粒子コーティングする芯の部品は透明で未着色なので透明度が高く発光性が高い。


 ◇


バンダイから返答。

こういう他人の意見を聞かない「閉鎖的」な姿勢だから


自分たちはすごいことをやってるようでも、陳腐だったり自己満足だったりするとか


行き詰まる方向へ傾いちゃうんだろうに…

MGなんかにしても、すごいようでいて、どこかもろい…設計がね。


理由付けはごもっともとは言えるけども…お粗末。

バンダイお客様相談センターでございます。

メールをいただきましてありがとうございました。


このたびは弊社にご興味をお持ちくださいまして、ありがとうございます。

さて、大変恐れ入りますが、弊社では一般のお客様からの、

「新商品」や「キャラクター」、「物語・シナリオ」、

「楽曲」、「マーケティング」等に関する企画やアイデア、メモ、

スケッチ、文章、楽譜、コンセプト、ギミック等のご提案を受け付けておりません。


これは、当社自身も新商品や新キャラクター等の各種複数の開発プロジェクトを

常時遂行しており、偶然にも、当社自身が独自で開発したものが同一又は類似

してしまう可能性が全くないとはいえず、お客様との間で大きな誤解が生じて

しまう等のご迷惑をおかけしてしまうことを避けるためのものです。


せっかくのご提案で恐縮ではございますが、

何とぞご理解くださいますようお願い申しあげます。


なお、同様の内容は当社のホームページ上でもご確認いただけます。

http://www.bandai.co.jp/support/faq/201003/5578.html


このため、宜しければご提案ではなく、サーベル点灯に対するご意見として

承らせていただければと思います。ありがとうございます。



2014/12/03

さて、液晶パネル用の光拡散フィルムの技術を使えば

「まぶしい!直視しづらい!」

ぐらいに光り輝くことは立証された。


しかしこれは製造・生産設備を経ないと実装は不可能。


自家製で出来る範囲のローテクで、どこまで輝度を向上できるか実験を重ねる。


基本的に、アクリルパイプで十分。

マジックファイバーはどのみちあまり光らない。パイプ全体で均一な光度を確保する間接照明に向いている。


加工技術もそんなに高度ではない。

・45度テーパー:三角ヤスリ

・すりガラス:紙やすり

・中空加工:ドリル


ただし


アクリル加工は【非常に危険】が伴います。

他の樹脂と一緒になさらぬよう…

・ガラスのような特性が強い

・PC樹脂なみに硬い

割れる。

割れると高速で吹っ飛ぶ

持ってる部分が割れるとガラス状になって指を切り裂く。

吹っ飛んだ先が眼ならば失明の危険。


丸棒をビームサーベルの形状に削っていくのも、

通常の模型屋やホムセンDIYコーナーで売ってる作業・加工用のじゃダメで、

鉄工所や自動車整備で使うようなかなり大柄で荒目の金属切削用ヤスリじゃないとちっとも削れない。

硬いし削れていかない、つまり摩擦が大きいのですぐ高熱になり、下手くそだと溶けてきてくっつく…ドリルであれば内部で詰まってしまって二度と抜けなくなる。


実務で製造加工を経験した人が行ったほうが良い。プラやABSと同じと思ってかかると大怪我するよ本当。

実務レベルの「センス、スキル」および実務レベルの最低限の工具や安全装備がないと、最悪どうなっても保証はできない。


アクリル棒に穿孔するのは非常に危険。

スタックする。スタックするともうドリルを取り出せない。

アクリルを割るしか無い。おしゃか。

それならまだいいほうで、いきなり割れて吹っ飛ぶ、四散する。

ほじくるようにして大きめの穴にしながら、切子を頻繁に取り出す。ゆっくりちまちまやるしかない。

まっすぐ力んで作業すると数秒でスタックして割れて吹っ飛ぶので、素人アマチュアにはおすすめできない。


さて


試作例はこちら。第一号。

コツは

・光の入射側は、徹底して平面を出し、磨き上げて鏡面にする。ペーパーは800〜2000、フェルトとバフで仕上げ

・三角ヤスリでミゾを入れると散乱が増えてその部分が明るくなる。

・しかしその部分をクリアで塗ってしまうと散乱が減る。ミゾが塗膜で埋まったり、すりガラス効果も減っているため。

・塗って暗くなったら、塗料が亡くならない程度にまた上からヤスリがけ。

・奥へ進むと段々と輝度が落ちてくるので、先端側から細く穿孔する=穿孔の終点から光が出るので穿孔区間が明るくなる、ただし長すぎると光が届かなくなってむしろ暗くなる…ムクの部分と違って中空部分は光ファイバーのような導光効果は少ない区間であるため。


こうした技術的スタディで把握したコツを踏まえた試作品。

よくタクシーやハイヤーについてる棒ぐらいにはよく光っている。


ただし自転車の高輝度LEDのレベルじゃないと光ってくれない。

キャットアイEL130、1LED、75カンデラcd、3ルーメン相当。

秋葉原の秋月で4カンデラと2カンデラのLED素子買って点灯してみたけどぜんぜん暗くてダメ。

どうせ買うなら照明用のパワーLEDじゃないとだめみたい。こっちは100ルーメンは行くので明るすぎるんだけど3Vで動いてはくれる…ただし130mAなのでBR425電池(容量25mA)では5分ぐらいで電池がなくなるw

妥協点で行くと、秋月でも3Vで7〜50cdぐらいのも売ってるので、これにする予定。これなら20mAほどで済む。


真ん中のほうで一筋だけ特に明るくなってるけど、これが「一箇所だけわざとミゾを深くした」部分。ほんとちょっと深くすると一気に明るくなるよ。ここが光源となって周囲も明るさが増す。

先端の方は穿孔しないと光に元気がなくていかにも暗い。

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このビームサーベルには隠し機能がある…


「先端が光ってるので、ペンライトになる!」


12/05

さっそく秋葉原。千石電商と秋月電子で超高輝度LEDを購入。

このうち、平型LEDの人気機種「雷神」がNSPWR70CS−K1でやっと及第点。http://www.sengoku.co.jp/mod/sgk_cart/detail.php?code=4DBT-U6FS

キャットアイのEL130と互角になった。つまり公称75カンデラ(おそらく5ルーメン)に並んだ。

ちなみにこの雷神じたいの公称ルーメンは15だから、メーカー公称値なんてあてにならん…

おそらくEL130はぶっといレンズで増幅するのでルーメンが低くてもサーベルは明るくなるのかも。

雷神は車内ランプや尾灯に使われるワイド照射角の機種なのでかなり拡散してロスがあるのかも。


実際、EL130はレンズのお陰で遠くまで非常に集束された強い光が届くので、2m先を照らした壁が非常に明るい。

雷神で同じ壁を照らしても、いかにも車内ランプみたいに広い範囲をぼんやり照らす。

集束レンズが足りてないのがそのまま、サーベルの先端まで明るくできない弱点となっている。

つまりビームサーベルをまんべんなく明るくするには、前照灯と同じレンズが必要ということ。

いちおう秋月にも集束レンズは売ってるけど。でっかいのが。


雷神をキッチンアルミテープで周囲を巻いて漏れを減らしたらEL130とほぼ同じ光量が得られた。

しかしやはり、欲を言えばEL140とおなじ5倍の光量(400カンデラ)がほしい。これは明かりを照らした室内でもサーベルの光ってるのがわかる。


研究は続きそうだ…

最悪、ライトを分解して流用とかもあり得る、ただし装置が小型じゃないのでサーベルに収まらない…

レンズだけ流用してもかなり違うかも。


巷でもてはやされてるルアー用のBR425リチウム電池3Vだが「期待はずれ」

ものの数秒で電圧が落ちる…どんどん暗くなる。やはり容量が小さいのでキャパシティが低すぎる。


EL130で光量テストし、その電池ボックスを流用して同じアルカリ電池2本3Vで雷神LEDをテストしているから

条件は一緒。どちらでもいつまでも光量はさっぱり落ちない…さすがアルカリ乾電池。


秋月で買ったΦ5の40カンデラのやつは若干暗く感じるが、これも光軸の集束率次第で巻き返すかもね。

それにこいつは青白い光なので暗く見えやすくはある。

ちなみに雷神はいっこ200えん、秋月のは10こ300えん 苦笑


ガンダムの設定自体は、柄にエネルギーバッテリーがあるけれど

1/100サイズではサイズ的にムリ。

やはり有線を通して体内の何処かに単5アルカリ電池を仕込むほうが良さそう。あるいはLR44もアルカリ電池だから電圧が長持ちするかもしれないが。

とにかくリチウム電池BR425は全然ダメだったわ。EL130にこれを装着して点灯してみても乾電池2本より常に暗い。

まぁ欲を言えば高圧バッテリーから抵抗を通して供給するとか工夫すりゃいいけども、どのみちコンパクトにはならない。


まさに「MSにビーム砲を装備させるとは!」の世界。

小型化が非常に難儀。


12/09

秋葉原と通販とで、ライトストリングとマジックファイバーを揃えてみた。

http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20141209


12/10

照明用パワーLEDを買おうと思いたち、連日ではあるがまた秋葉原へ。

青梅駅付近から自転車で秋葉原駅付近へ、片道150分ほど。途中休憩したり買い物を終えて出てくるとちょうど3時間。多摩サイを使うので片道58kmほど。

帰りは夜で寒いので1時間ほど上積み、足がつってしまって回せない…4℃の寒さと水分不足と。


光源としては大満足。明かりの下でも光ってるのが明瞭にわかる。

単3が2本程度ではほとんど発熱もないから放熱対策も不要っぽい。放熱ってのはLED素子を電球やライトや蛍光管のボディの中に閉じ込めちゃう時にするべき対策。

http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-07689/

順電圧VF 最小2.7 標準2.85 最大3.3 単位V

IF 350 mA

いちおうtyp=IFぎりぎりの抵抗も買っといたが、乾電池じゃ必要なさそう。容量2Ah以上だから数時間持つし。

けっこうみんなアバウトにサイリウムLEDライトに流用してるし。グーグル検索:チアライト 改造


どうせ有線で配線して乾電池電源にするし(コンパクト乾電池にいいのがないので…容量少なすぎてすぐ電圧下がる)

それだったらハードオフのバルクでDC3Vアダプター調達し、これを安定電源にした方がいいだろう。


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電子工作や、工作機による精密加工が

まるでわからない、という素人の場合は

こちら↓のほうが簡単でいいだろう。ただし火事には注意、換気は十分に。


これはスーパーでもらえる白いストローをガスレンジで適度な距離であぶって引き伸ばしたりして変形させ、余分な先端を切ったもの。

そこへマジック・インキピンクで着色。PS樹脂なのでべつにふつうのプラモ用途料で構わないが。

まさに蛍光灯と同じ発色が得られる。ただ半透明が失われるので明かりの下ではやや輝きが弱いが。


だから理想的には、真っ白ではなく、半透明のストローがいいだろう。

完全に透明だと側面が光散乱しないので全く輝かない。


射出成形する場合、半透明樹脂に蛍光ピンクを混ぜて成形するといい。光散乱粒子(フッ素系やシリコン系などいくつかあるらしい)も添加するとなおいい。

集光レンズは別部品で成形してランナーに添付する。…ただしオプト系レンズって普通に成形しただけでは透明度が出ないから(0.1ナノm精度)…レンズやさんで精密仕上げしたものを袋入りで別添付するしか無いかも…


アクリル樹脂はガラスと同じなので加工に危険が伴う…割れた破片が鋭利で硬い。筆者も加工中に樹脂を手持ちしてた親指と人差指をカッターのような傷だらけにしてしまって止血に苦労した。

おまけにきちんと輝かせるにはかなり高度な表面加工を数多くこなさねばならず、技術的で、素人にはムリであろう(偶然が重ならない限り、いくつも壊すだけ)。前述のようにドリルで穴あけしても素人では固着させて抜けなくなってしまう。


画像は2014/12/11 10:30ごろで雨天。やや暗い室内と、蛍光灯照明下である。じゅうぶんに輝きが目視できる。

LEDにはコリメートレンズ(集光)を装着して直線輝度を増してある。ようは自転車前照灯のように光を前方に集めている。

凝った射出成形品を作るなら、構造を二重化…芯棒をこれにして、外装は透明ピンクにすると、面白い外見になるかもしれないね。

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究極のまぶしいまでの発光をやるならば

1mmx2mmぐらいのマイクロLEDをしきつめてサーベル内部へ挿入する。三菱状に3方向へ向けて一直線に並べる。

http://www.led-paradise.com/product/779

赤色チップLED

1.6mm×0.8mm×0.68mm

Vf:2.0V(typ)

If:20mA

隙間なく30〜50ぐらいのLEDを詰め込めばどこの部位でもまぶしい〜ぐらい輝く。

ただしマイクロでも消費電力は3mmLEDと一緒なので

50も使えば、パワーLEDの3倍ぐらいの消費電力(2〜3vで1A=特殊用途の電球一個分ぐらい、ちなみに豆電球いっこが1〜3WクラスのパワーLED一個に等しい=3Vで0.3Aぐらい)となるが…


要は警備員が使う誘導棒や、コンサート会場必須アイテムのチアライトと同じ構造であり

光拡散とか、光集光とかいった、筒側の加工もかなり精密で考えぬかれたものでなくてはいけない。

せいぜい内径4mmの筒に、3列で30も50も詰め込んだLEDをどう配線するかとか…パラレルでもきっつい。

難易度はあまり低くないよ。技術レベルがメーカーレベルだから。


いっそバンダイがやらなくても、WAVEやコトブキヤが製品化すればいいのに。


MGばんばん買ってるヘビーユーザーは1本3000円でも買うだろ。PGサイズはLEDを増やすよりも少し大きめのチップLEDにすればいい。

廉価版は1LEDリフレクター式にして(へたすりゃBR435みたいな筒電池でもOK、基本は乾電池かボタン電池)

高級品は50LED式にする。(単3以上の乾電池、できればDC電源じゃないと厳しい)


要は50LED式なら照明がさんさんと輝いてる室内でも輝きが明白に目視できる。真夏のカンカン照りの屋外でも光ってるのは識別できる。

3列三菱配列なら48か51だな。


1LEDをコリメートやリフレクタで光らせると光量が少ないので、室内でも少し暗がりでないと迫力がないし先端が暗めになる。


だからたとえば秋葉原などの大型ホビーショップや、コンベンショナルイベント…キャラホビとかで、新製品をディスプレイするなら50LEDじゃないと厳しい。ただ先端は細くなるのでLED入りきらないからそこだけ反射式でもいいだろう、距離も短いしね。


これを一般用途向けに応用すると、たとえば

スーツ姿で三角メガネの未婚巨乳教師が、光る指導棒で黒板を指し示す、などという用途が考えられる。

重要な記述はマグネット付きのマジックファイバーLEDかリボンLEDを下線部の代わりに貼り付けて強調する。


ただビームサーベルってMGで15cmはあるんで

LEDには細長さがほしいよね。2mmだと距離を稼ぐのが辛い。

とすると、こういう大手メーカーの製品が良い。ノーベル賞を出したメーカーだ。

こいつは高輝度LEDなので明るい。全長も端子含めて4mmある。

http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-05329/

日亜高輝度白色チップLED

◆順電圧VF:3.2V

(IF=20mA)

◆サイズ:3.0x1.4x0.6mm


参考までに、グーグル画像結果:パワーLED チアライト

http://goo.gl/IgI0ho


 ◇


では、光拡散のための「塗料」はないのか。


ある。

安価に済ませるなら、艶消し塗料。ガラス材などの微粒子が入っており光を乱反射で拡散することでツヤがない外見を実現する。


もっと高価で専門的なものは、なんと液晶パネルに入ってる光拡散フィルムと同じものが入手できる。

住友テクポリマー…おそらくライトストリングに使われてるのもこれの応用だろう。

http://www.tech-p.com/about/


おそらくまぶしいまでの光拡散率は、テクポリマーでないとムリだろう。


2014/12/14

透明ストローでのテストを色々。

ためしにフラットベース塗ってみたけど暗くなるだけなので却下。ペーパーがけだけで十分みたい。


白ストローによるピンク蛍光管仕様のほうが、全体均一。

透明ストローにライトストリングし込むと見た目は輝かしいが、ご覧のように場所によって光にムラや絶対差がある。表面コーティングされたファイバーなので加工によって途中から細くしたりはできない。先端はアクリル樹脂を挿入するなどして均一感を工夫する必要がある。


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12/15

やはり刀身に塗ったピンクをその上からサンドがけしてつや消しすりガラス状にすると、先端まで光の見栄えを均一化できた。


レンズはいま試験で使ってるライト用のコリメートレンズでは大きすぎ、削って加工するにしても取りしろがありすぎてすごい手間がかかるので

XP終了でお払い箱になったノートPCのCDドライブからレンズを取ることにした。

とはいえちゃんとぜんぶ分解して素材ごとに分別して、リサイクル業者へ持っていくのだ。ひとつ部品だけ取って捨てるようなことはしない。なんせ元DELLヘルプデスクだからなんでもできる。


このレンズをはめて点灯してみるとちゃんとコリメートレンズ同等の光が得られたので合格。

あとは配線の仕様を決めて、サーベルを組み上げるだけ。

配線はどうしてもボディー内部を這わせる感じか…

でも合体変形モデル、関節可動範囲が広いモデル、ってそういうの銅線にとって厳しいんだよな、エルガイムみたいに有線にして割り切ったほうがいいかな。

つまり、体内導線にすることは簡単に可能だが、技術的ではなく合体モデルで可動範囲が広いので難しいということ。

目を光らす程度なら低圧3mmLEDなのでボタン電池を頭部に内蔵するだけで済むけど…

パワーLEDはねぇ最低でも単3が2本だから(容量が小さいとすぐ電圧低下するので)、できればDCアダプターがいいぐらい。

3V豆電球と消費電力が一緒なのですぐなくなる。試験点灯を数日かけて合計何時間か続けてると朝には電池がヘタってる。


12/15

うーん、Ver3.0とかニューガンダムは、拡張キットで眼が光るようだけど…しょぼいなバンダイのオプト技術は。

http://atest.jp/archives/52077769.html

最近の超高輝度LEDやパワーLEDを知らん、少し古い技術しか知らん連中なのだな。80年代の工作セットの臭いがする。


うちのガンダムの目はじゃあ、高輝度LEDでビカーーンと光らせますかぁ…

というかみんな忘れてるようだけど、ガンダムの目は光るときは「白」で、ちょうまぶしくフラッシュ発光。

できるだけ消灯時も目立つよう、目の裏にアルミを張りつつも導光したい。


12/18

いよいよビームサーベルの試作一号を図面引き。

配線やプラグジャック類は年明けに秋葉原で調達か。


1/100で強い発光をさせるには、サーベルから配線が出てたり、LEDがやや大きくてはみ出たりと

そういうところは目をつぶらないとムリ。1/60でもギリギリやね…

ユニコーンやエクシアみたいに変形しないなら配線内蔵で足の裾から出せばいいけど…合体変形ものはねえ…

それでもいまのガンプラは可動範囲が広いので、いつも動かして遊んでるとやがて断線しちゃう…

断線してもすぐ配線を交換できる構造を作るのは大変だ。


また、よくNゲージの細い配線を流用してる人がいるけど

あれではNゲージ用の暗いLEDしか使えない。照明用パワーLEDは定格が大きな太めの配線が必要だ。3V 1Aは流れる覚悟で。

しかもNゲージは可動しないので配線は「度重なる曲げ」を考慮してない。


とりあえずハードオフで3.3V 1.2AのACアダプターを入手。

パワーLEDは品種によっては0.1V電圧が上がるとものすごく電流が増えるので油断できない。テスター買わないと。

単3と単1の電池ケースとつなぎ変えができる回路にする。


本放送中にガウォークとアーマード買ってきてジオラマ作って綿球と麦球で被弾部位を光らせたのが最初だっけ、こういう工作は。


12/18

さっそくアキバで調達。

ACアダプターからの3.3Vをつないでみたが

このLEDのVF上限値であるためまるで太陽のごとく光る…照明の部屋でも明るく見えるほど。


しかし

やはりパワーLEDだ…ものの5秒でアチアチに熱くなった。

指で配線を押し付けてるので、10秒もすれば触れなくなり端子から煙が出てくる…なんの熱対策もしてない仮組みだから。


いかに配線以外の金属もつないで放熱するかだな…

(後日、テスター測定の結果、電流は1.2Aとわかった。そりゃ発熱するわ…ACアダプターというのは上限いっぱい電流を流してくる。機器側で抵抗回路がある前提の代物)


ちなみに乾電池2本では光は暗くなるが全く発熱しない。10分でも指で持っていられる。

おそらく電圧は3V未満のはずだ。(後日、2.5Vほどと判明、電流は1Aちかいが)

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12/19

思い立ったが吉日、10A対応のテスター買いにまたも秋葉原の秋月へ、しかもなんと千円なり…ふつう大電流は数万円。

2日連続って最近多いが、所要達成すると全然行かなくなるんだけども。

ついでに千石でこて先Φ4もいくつか購入。


外へ出てみると停めてた自転車がいたずらされナンバー錠の数字はめちゃくちゃ、タイヤに画鋲刺されてパンク。

こういうときはとっとと仲がいい神々を通じて「祟って」

犯人が無事に帰宅できぬようきちんと贖罪のバチを受けさせるよう徹底するのが私の長所である。

組織犯罪の場合は、構成員であれば祟られて心臓が止まるのは誰でも良かった、反省はしていない、となるほどの徹底ぶり。

せいぜい私を付け狙う悪党どもは、訃報が新聞に載らぬよう注意することだな。よく埋まったり燃えたり轢かれたり撃たれたりしてるからな…諸君らの仲間がな。

あ、プロの悪党だから自分さえ逃げ切れればなんでもいいんだっけか。


幸いにこちらもプロであれば、芳文社の前でいちおう念入りに20分以上かけて点検修理。

走行してみると重いので、圧が不足している…携帯ポンプじゃしょうがない。吉祥寺のセオでポンプ借りて4Barにして家路を急いだ。

片道乗車3時間未満。ハンガーノックするので帰路は食事時間を長く取った。


さっそくテスターで例のDCアダプターの電流測定…やはり定格に書いてある上限で出してるな、1.2Aと明記されたとおり。電圧も定格3.3Vより少し多い3.4V。

これじゃ、定格がVF2.85V IF350mAのパワーLEDは、10秒で端子が何百℃に達し煙が出てくるわけだ…完全に定格オーバー。

カーボン抵抗を入れて350mAを保たねばならない。


ちなみに今までテストで使ってた乾電池の電圧は…なんと2.5〜2.6V。単1でも単3でも、けっこうくたびれてる。

電流はむしろ2.6Aとかくるんで、電圧が高いと耐え切れなくなるんだなLEDって。メーカー公称最大値3.3Vだから3.4Vだとオーバーしている。


翌日

なのでさっそく秋葉原へ抵抗を買いに(またか

もう3日連続、まるで出勤だ。さすがにバイク。雨予報だし実際結構降ったし。

事前に合成抵抗を計算してリスト作って、必要なプラグやジャックも決めてから買いに行く。

本当は近場の店も検討したが、1Ωだの0.xΩだのを細かく在庫してるのはやはり秋葉原だけだ。


帰宅後さっさと抵抗回路を作ってしまう。好きな抵抗や電源を抜き差しで交換できる仕様。


作った合成抵抗3.75Ωで、ACアダプター3.4V、抵抗無しで1.2Aだったものが、抵抗を通すと0.73A。電圧変化なし。

これでビームサーベルのVF2.9V IF0.35Aの1WLEDに通電すると、なんと熱があまり出ない。乾電池より明るいのは当然として。…これ計算上、2Wクラスなんですけど…

ためしに3分間、指で配線を接触し続けたけど、ほんのりあったかいだけ。

これなら真夏の酷暑にディスプレイしても問題なかろう。


これは、ACアダプター4.2Vを同じ抵抗を通して0.67Aで通電しても同じだった。ほんのりあったかい。

あるていど電圧が高くても大丈夫だが電流があまりに多いとLEDじたいが抵抗器をやらされてアチアチになるようだ。

ちなみに2.5Vしか出さない乾電池で1Aながしても、端子は冷たいまんまだし、暗い。LEDの定格が標準2.85V最低2.7Vなので、渦電流のようでも殆ど通らないのかも。


本当は電圧を下げるために抵抗を通したのだが

どうもACアダプターに定電圧回路があるようで、おかげで電流値も思ったほど下がらなかったようだ。

かたほうはソニーMZR55で1998年のMDウォークマン用。トランス式だろう。これ非安定化アダプターだよな…なぜ電圧が下がらんのか…

こっちは2A以上から700mAまで下がった。

もうひとつはバッファローUS112、無線LAN親機用。これはスイッチング式なので安定化回路があるのはわかる。

こちらは1.2Aから700mAまで下がった。

どっちも電流しか下がらない。なぜだ…


この画像だと、これが一番良く光って見えるが、カメラ側の露光の加減でしか無い。

じっさいはこないだの10秒で煙が出てきたほうの画像、あれがヤバイぐらい光ってた、まるでストロボみたいに。

液体窒素や水冷回路を組み込まないと冷却不可能だろう。

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12/21

いろいろ試して、仕様が固まってきた。

どうやら、3Vアダプターでは定格到達不可能。


ACアダプターは、出力先に抵抗がない場合は定格以上に放出する。

3V表記のアダプターでも4.2V 2.6Aとか出す。

そのくせ、抵抗3Ωをつけると今度は電圧も電流も落ちてしまう。2.75V 240mAなどと。

しかも、電流を増やすと電圧は下がる「反比例」。

つまり3Vで300mA流したいときに、

240mAですでに2.7Vであればそのアダプターではダメなのだ。3Vアダプターではどれもダメだった。


では、と4.5Vアダプターを試した。オーム電機4.5V300mA…災害用防水ラジオの電源にとアキバ秋月で買っておいたもの。

無抵抗では7.5V 0.6Aをマーク。

抵抗3.75Ωで、2.96V 0.36Aと、ほぼ理想値になった。


オームのACアダプターの定格は300mAだがこれは4.5V程度の電圧時の話で、ワットでいえば3Vであれば1500mAまで発熱を抑えられる計算(計算通りに行かないのが実際のハードウェアや素材の難しさだが)。

これは実際にアダプターの発熱を手触りで検査すればいい。これは配線とかプラグ・ジャックでも同様であり12V0.5A定格であれば6Vでは1Aである。


つまりトランス式でもスイッチ式でも、3V350mAのLEDに対しては4.5Vなければダメということだ。

あとは定格電流値が300mAより低ければ、抵抗入れても低く出る…がこれもちゃんとテスター実測しないと危険だが。

抵抗器以外の整流回路でもいいが、こちらは高価、複雑、かさばる、など、ビームサーベルに用いるには欠点も目立つ。330mA流したいのにそれに近いダイオードや半導体が売ってないこともあれば、入力電圧が12Vなどと車載向けだったりして、いいのがなかなかない。


さすがに2.96V 360mAだと定格ギリギリなので、1分すると、端子に配線をくっつけてる指先がやや熱く感じられるほどには発熱する。

裸ならともかく、ケースにハウジングするなら放熱アルミ入れたほうがいいかなと思える程度。

明るさはやはり上々。


2.76V 240mAだとやや暗いがそれでも昼間の室内やデスク蛍光灯の下でも明るく見える。

これはほとんど発熱しない。何分たってもホッカイロ程度でもはや暖房。


乾電池…これは抵抗すら不要。

そのかわりどんどん電圧も電流も落ちてくる。


期限切れだが未使用の単3アルカリがLED点灯時にIFが0.21Aまでくる。開放電流は5A近いので十数秒で指がやけどしそうになる。

くたびれてる単1だと点灯時0.015Aぐらい…開放でも0.2Aぐらい。

電圧はどちらも2.6Vほど。未使用でも期限切れ3年後だと内部抵抗が上がってるのか電圧は低い。


配線をプラグ・ジャック化すれば、好きな電源を選べる。

抵抗にもプラグ・ジャックを装備すれば自在に抜き差しできる、USBメモリみたいに。値が違うのを複数作れる。


12/22

一日だけ休んで、またきょうもアキバ千石へ…3つのアダプターすべてを最適な数値に収めるため。

府中にも抵抗売る店があるけど、おれみたいに半端な数字の低抵抗ほしがる人間にとっては「ない」から、種類が。


ついでにワイズ上野アサゾーでシマノビンディングペダルのネジ緩め工具を買う。


青梅駅付近の自宅から〜アサゾーを出るまでで2時間半。やはり青梅街道ルートのほうが5km短縮できることもあり、多摩川サイクリングコースと甲州街道を使うより速い…むろんバイク便とメッセンジャーのテクニックは駆使しているが。

へたくそな週末中型大型バイクライダーなんか秋葉原〜青梅駅で3時間かけるだろうね。うちは小型のリードでも1時間45分だけど。時短=時間の節約と、安全と、両立するにはかなりの非凡なる才能が必須。


今度こそ最後だよな…?

あす組み込んで実測の数値を記録する。


翌日

結果


【使用LED】

東芝

照明用・高光束LEDランプ 白色6500K TL1F2−DW0_L

・VF順電圧:2.85V(標準)@IF=350mA

http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-07689/


【ACアダプター】

ソニーMZR55 トランス

定格3V 500mA

開放4.2V 2.6A

抵抗2.2Ω使用 2.77V 0.31A 2分30秒するとやや熱くて低温やけどしそうでLEDに押し付けてる配線を離す

LED点灯時開放電圧3.5V 抵抗電圧0.7V


バッファローUS112 スイッチ

定格3.3V 1.2A

開放3.4V 1.2A

抵抗1.67Ω使用 2.77V 0.26A 2分45秒するとやや熱くて低温やけどしそうでLEDに押し付けてる配線を離す、未使用アルカリ乾電池同等

LED点灯時開放電圧3.3V 抵抗1.67Ω電圧0.53V

抵抗1.34Ω使用 2.85V 0.36A 1分すると熱くてLEDに押し付けてる配線を持ってられないので離す、定格0.1A超過

0.33Aだと1.5Ω必要。

抵抗4.2Ω使用 2.75V 0.13A 、ちょっと使った単3アルカリ乾電池同等

(完全に定格オーバー…抵抗なし 3.3V 0.8A 10秒もすれば煙 このLEDのデータシートの製品個体差ランクには最大3.3Vのもあるがいま手元にある個体のランクは不明、絶対最大定格はDCで550mAと記載あり)


オーム電機36J-D0445 トランス

定格4.5V 350mA

開放7.5V 0.6A

抵抗4.2Ω使用 2.77V 0.36A 1分すると熱くてLEDに押し付けてる配線を持ってられないので離す、定格0.1A超過

LED点灯時開放電圧4.4V 抵抗電圧1.6V

0.33Aにするには4.85Ωは必要。


ちょっと使った単3アルカリ乾電池

開放2.77V 4A

LED点灯時開放電圧 抵抗未使用 2.7V 0.16A 5分してもあったかいまんまなので疲れたのでやめた。


いずれも数値はウロウロ変動する。この通りの数値で抵抗計算してもピッタリにならない。


暗がりなら130mAでも十分。

デスクスダンドや同等光度の間接照明しかない部屋で、光源から30cmも離せば大丈夫。

ただ高光度照明で明るいとか太陽光がよくさし込むような部屋では、光ってるかほとんど判別できないので、

そういう場合には330mAかけるしかない。蛍光灯の直下3cmでも光ってるのがよく分かる。


LEDの個体のVF順電圧が2.77V付近で落ち着くようだ。近似値で何Aかけてもここに収まる。

ということはVF3.2Vの個体と比較し、熱を持ちやすい。


トランス式アダプターに限らない、乾電池にもある現象かもしれないが、電圧が上がると電流は下がる。

つまり電圧が下がると大きく電流が上がるので、ジュールの法則的に発熱が増える。電流かける電圧。

電圧は2.80~2.75ぐらいの小幅な下がり方で

電流は0.25~0.27と上昇割合が違うため。3に対する0.1よりも1に対する0.1のほうが比率が大きいため。


実際に普段から使えるアダプターは、いま組んである抵抗セットのままであれば、

バッファローだけになりそう。

ほかはビームサーベル側に排熱装置を組まないとならない。まだ設計を検討中。


はっきりいって光量とライトストリングの組み合わせのお陰で結構明るいので

机の下の暗がりをピンクの明かりで照らして探しものができる。

元々はライトストリングは車内外照明用。


2014/12/24

世間はXMASイブかなんか知らんが、社会とパージされた我には無縁!

食べたいときに食べ

したいことをしたいときにする!


なんだかまた自転車で「府中のアキバ」、エステーシーふちゅうまで。

ちょうど距離が秋葉原より半減するので楽ではある。お散歩ペースであちこち立ち寄ったり球型可能。

青梅〜秋葉原みたいな片道60kmコースは帰り際の買い物も見込んで余裕を見て6時間は取らないといけないし(冬は午前出動)休憩もろくに許されないから。疲れると踏めなくなるし寒くなると足が動きにくくなるし時間が長くなると疲れるし夕方ラッシュが重なると悲惨だし。


きょうはビームサーベルに使うパワーLEDの放熱用のスズメッキ針金を購入。

狭い容積でなんとか放熱しないといけないので、設計が大変だ。

ついでに近くのコーナンでビームサーベルのボディとなるアルミ丸棒5mmと8mmも買った。やはり金属でないと放熱に寄与しないし、樹脂は高熱がかかると溶けて危険だから。


こいつがうまくいったなら、自作でバイク用ヘッドライトLEDを自作しようかと。既成品もシンプルな構造なのでパクりやすい。


12/26

なんとか形にした。技術的習作なので、このぐらいでいい。


おそらく、電子機器として実用に耐える形にして、ここまで明るくビームサーベルを発光させたのは、「世界初」かと。

ちょっとパワーLEDあてがってみました程度なら、幾人かやってるだろうけど。製品一歩手前までの形にはなかなかできんでしょうから。

…この仕組みは、スターウォーズのフィギュアとか、FFSのMHとか、いろいろ応用が拡がる。

グーグル画像検索で「ビームサーベル 発光」ってやっても、みなさん部屋を暗くしたり、紫外線反応塗料で済ませてるでしょ。

明るい部屋で発光が明瞭にわかるほど、ルーメンを稼ぐにはパワーLEDしかない、これは電池では電流不足でまともに光らない。


持ち手の部分はアルミ棒。パワーLEDはとにかく放熱を稼ぐ必要が有るため。

なんか銀の線がはみ出してるのも、放熱のためのスズ線。

これでも1WパワーLEDだから簡単な方だ。ヘッドライト用の5WLEDなんてヤクルトみたいなヒートシンクがついてる。


LED装着部もほんとうはアルミでやりたかったが、スペースがなく絶縁が取れないので諦めた…

アルミは結構、電導性がいい。

反面、金属じゃないと眩しい光が透過してしまうのがネック。しかしアルミテープで遮光するクリアランスすらない。

…まぁ、やっぱり1/60でもギリギリぐらいのサイズだよな、LEDや配線のサイズからして。


今回使った東芝のLEDより(6.4x5.0mm)

こっちの製品のほうが小さくて収まりがいいんだけど(有名なCREE社の同等製品、XP−G 3.5x3.5mm)

http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-06718/

そうすると今度はハンダの強度がとれなくなる…大きいってことは面積で強度を稼げる。小さいとハンダ付けすら大変。

つまりこれだけ小型だと基板に付ける専用みたいな感じ。ビームサーベルにつけてLED本体も強度材にするのは不可能。

ちょっと動かしたり、指が触っただけでもはんだが折れちゃう。

「しかも、小さいってことはハンダや配線の量も減る=放熱効果が低くなる=すぐアチアチ」

だから、模型および関連アクセサリーのメーカーが、サーベル筐体を金型で生産するぶんには、筐体だけで強度確保できるので、このCREEのLEDのほうがいい。鋳物などでギザギザした一体型オールアルミボディにして放熱板を兼ねたりできる。

個人の自作では金型品や鋳物ほど一体化や強度出しが出来ないし放熱対策も限界があるので、東芝のほうが推奨。CREEではすぐ壊れたり、ショートして発火の恐れも増す。…まぁ安いから両方で試作してみればわかるよ。

XP-Gはいったん丸く切り抜いた基板にはんだ接合してジャンパを伸ばしてはんだも配線もいっぱい付ける、とかになるかな。柄>太い部分>その先の細い部分、は圧入一体型にして強度をもたせ完結させる必要がある…LEDは構造材として強度材として使わず仕舞いこむだけ…1/100じゃかなり難儀。


LEDにハンダした配線は、ハンダ付け優先のスズメッキ線。(家電メーカーが基板のジャンパーに使う)

0.4mmのやつを自分で撚り線にして使用。余ったやつを放熱用にと差しこんである。


絶縁は紙一重で、プラマイのうち片方だけ、自転車のブレーキケーブルのインナーチューブ(ナイロン)や絶縁テープで絶縁。

スズ線をなるべく露出しないと放熱を稼げないのでこうした。実際にLED端子が熱を持つまでの時間が3倍は遅くなった。

人間は数Vの1A以下ぐらいじゃ感電を体感できない。十数Vとか10A以上なんかが組み合わさると露骨に体感できるような感電をする。

交流AC100Vの場合は片方だけ触ってもアース側でない場合は感電する。直流ではプラマイ両方さわらんと基本的に感電しない。

OK?


なので定格時間(自分で設定)も短い。

LEDがプラスチックへ固定されてるのだが、LED端子は200℃へ届こうかという熱さになる。

プラスチロールやナイロンの融点は240℃付近だから200前後でも柔らかくなってくる。(ただし製品ごとに大きく差があるので製品データシート参照のこと)

配線の被覆や、絶縁テープなども、だいたい似たようなもんだ、基板向けの被覆テープや銅線被覆なんかヘタすると100度とか150度ぐらいしかもたない。

だから高熱源を放熱する箇所では銅線配線ではダメで、被覆をプラスチックやナイロンでやり直す。銅はどうにも熱伝導トップクラスなのであっという間に被覆が溶ける。


自分で指で触り続けて、抵抗値=電流値によって、定格時間を決める。

LED定格電流=350mAへ到達する抵抗値では、3分。

300mAで7分ぐらい。

260mAで10分程度。


自分が管理するぶんには、におい、煙、熱さなどで、そろそろやばいと気づけるが

とてもじゃないが、電子工作技術スキルが不明確な第三者には、そのままオススメはできないね。

ショートって何かといえば結局は樹脂が溶けたり破けてプラマイが接触することだが、それすら知らない人には特に真似してほしくはない。


次はガンダムの目をビカーンと光らせる工作…


画像はバッファローのアダプターで350mAギリギリで撮影。

コード付きで撮影するとカッコ悪い…安心せい!

なぜかいつも、不思議な閃光や、岩場やペンギンや敵MSなどが、コードの部分を遮って隠してくれるのだ!彼らは最近は深夜アニメにおける様々な自主規制に役立ってくれておる!


これまでのアクリル透明樹脂での導光と違い、(LED方向へ眺めないと明るく見えない=視野角が非常に狭く限定的)

ライトストリングの独自の利点は、「どこから眺めても均一な光り方に見える」いわばホタルや蛍光管。

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白の丸プラパイプ30cmにライトストリングを通して発光すると、このようにプラパイプ全体が蛍光管のように輝く。50cmまで明るく届くのでビームライフルの軌跡も可能となる。

プラは曲げに加熱が必要だがファイバーは柔らかいので自然に曲がる。

銃身から1cmほどは普通の光ファイバーでつないで目立たなくして、軌跡の部分はライトストリングを内蔵し、被覆はクリアピンク塗装した透明か白のストローやプラパイプで。

あるいはビームライフルってサーベルより銃口が細くてLED内蔵が辛いので、銃口から1cm先に軌跡のパーツを配置し、軌跡開始地点へLEDを内蔵する。

少し太めのバズーカやハイパーライフルなら、銃口ではなく銃身の奥の方にLEDを内蔵し、光ファイバーで導光するとロスが殆ど無い。ロスじゃ日常茶飯事だからね。

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 ◇


…このように、大容量乾電池や安定AC電源を用いて、やっとまともに高発光するのだから、


たかがボタン電池やコイン電池の類でどうにかしようというのは、甘すぎる。

とっとと暗くなる。最初から暗い。

たしかに内蔵式はカッコイイけどね。設定通りだし。

でも、1/60ですら内蔵電池でビームサーベルはまともに明るくは光らないよ。ジャンボグレードでもない限りは。


1/60やジャンボグレード1/35ならば有線配線でも余裕のある敷設ができる。

内蔵電池なら最低でも単3x2本がほしいので1/35から。2000mAhが確保できるので明るい時間も長い。

リチウム乾電池CR123Aだと600mAh前後。これと同サイズの充電池16340もそのぐらい。単3と同じような外径で全長が少し短い。


どのみち、高発光したいときはACアダプターが必要なので

電池とアダプターとの2電源方式にしておいた方がいい。電池もアダプターも複数種類をつなぎ替えるにはプラグ・ジャック式が便利。


 ◇


…さて、続いては

【ガンダムの目をストロボ・フラッシュ】


RX-78は眼が光るシーンではストロボしている。

つまりかなりの光量がないと再現できず、再現した作例は見たことがない。できても写真撮影上のトリックによるものがせいぜい。


さっそく実験。


の前に、まずはバンダイ批判から…

ビームサーベルの発光も、

カメラアイの発光も、


旧態依然である。


たしかに70年代から今まで蓄えた技術を使っているのだろうが

なんだか80年代の麦球工作からちっとも変化してない。

そのぐらいの「どうせおもちゃだろ」の技術で止まっていて、妥協している。

MGは大人のおもちゃにしたはずなのに、LED技術は旧キットのままだ。


では実験結果をお見せしよう。

というより、アンチバンダイ技術を考案し、盛り込んだ上でのテストである。


バンダイ

・とにかくクリアパーツ

・とにかく電池内蔵

クリアに固執しており、社員の発想力がメクラになっている。


だがガンダムは実はクリアパーツなどではないのだ。作画でわかるでしょ。

・むしろ蛍光管

光源を、白で蛍光化してから投光している。


クリアパーツの欠点は皆さんご存知のとおり。

・むしろ光を吸収するため暗くなり、明るい部屋でもカメラアイが暗くて見えない


これに対する技術的なフォローは2つある。

・裏に銀のレフ板をはりつける

・そもそもクリアパーツをやめて蛍光管化する


前者の作例はこちら。バイファムシリーズもカメラスクリーンが暗いという点は不評だったが、見事に解消している。

http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20120329

だがレフ板方式は、発光させるとなるとかなりの工夫が必要で複雑になってしまうのがネック。


だから、後者の選択がベターである。


実は「GのレコンギスタのGセルフの目には最適な手法」でもある。

画像を見てほしい。


単にいちど目をくりぬいて、0.3mmプラバンを貼り付けただけ。

そこへ黄色マジック塗っただけ。

(このマジックがキモ…普通の塗料だと隠蔽力が強くて光を遮ってしまうしキレイに透過しなくなる…クリアイエローかマジック推奨)

この時点で、多少暗い部屋だろうが視認性がいい。


そしてLEDを発光すると、黄色が薄れてむしろ眩しい白になる。

この「眩しい白」の表現を、ガンダムではよくやっていた。

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ちなみにこれ、昼間の直射日光を当ててもなお、眩しく光ってるのがわかる。自動車ヘッドライト照明用のLEDと出力は同じなので。1Wと言っても自動車用より面積が小さくなっただけ。

ビームサーベルと違い150mAだが十分。放熱しなくても熱もあまり出ない。

サーベル配線から並列分岐すれば電源確保できる、この場合は300mAでもっとまぶしくすることもできる。このLEDは10mAから光るのでワイドレンジ。

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なぜGセルフに最適かというと

いちど目の部分を穴開けて、上から0.3mm板を貼り直すのだけど

そうするとのりづけした部分があるから、目の外周部分がうっすら二重の隈取りに見える。

Gセルフは目がうっすら二重隈取りに見えるようなデザイン・作画なので、非常にマッチする。


このままではカメラアイ以外にも光が漏れ、強い光なので全体に透過してしまう。

これは自動車バイクのヘッドライトと同じく、銀レフレクターで覆って、アルミテープで目張りして、光が必要部分以外に漏れないようにする。


問題は、やはり電源だ。

このクラスの発光となるとどうやってもボタンコイン電池では不可能…電流が小さすぎる。

最低でもアルカリ単3が必須となる。=外部電源となる。


基本的に

内蔵電池=妥協、動かして遊ぶアクション重視。

外部電源=静置ディスプレイ重視。配線を仕込んで外とつないでも良い場合。


体内に配線通す場合は、ふつうにガシガシ動かして遊ぶと断線してしまう。

予めポーズを決めてから配線を通す。動かして遊ぶときは配線を取り外す。

本作はあくまで技術的習作なのでこうした体内配線はトライしない。


採用するLEDは、日亜の雷神にしようと思ったが

なんせレンズ込みなのででかい…レイアウトが厳しかった。

ここもビームサーベルと同じ東芝1Wに決定、厚さ1mmは魅力ですわ。どのみち10mAでも300mAでも光るので光量調整ができるし、左右の目で一個づつというレイアウトすら可能。

これがCREEのXP-Gとかになると、これもレンズ付きなので出っ張ってしまう。

寸法によって適材適所で決めるのが良かろう。


簡単にアルミテープで目張りしてみるとこんなかんじ。十分だろう。

LEDのルーメンが大きすぎてカメラのCCD性能限界を超えてるのでうまくコントラストが出てない。

ここに、さらにLED側のリフレクターシュラウド(自動車ヘッドライトのリフレクターと同じ)を装着すると光が漏れなくなる。

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重ねて言うが、

有線でAC電源とまで行くと、あまり素人が遊びで使えるレベルじゃない。手軽ではないしプロレベルの電気系スキルも安全上必要だ。

プロやヘビーユーザーが、グラビア雑誌とかいうステージで駆使する技術の領域になる。


12/30

なんとか形にした。

けっこう集積しないといけないので大変だ。


ビームサーベルほど熱対策してないのでひとまず100mAでテスト。

300mAで点灯すると、こんなもんじゃない。アルミテープで目止めしない場合、シャイニングフィンガーの拳レベルで光る。

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↓同じ明かりだけどカメラ側の絞りを変えただけ。10年前のサイバーショットだしF値3.5なんで明暗差の表現に弱くてね。中古でもF1.2ほどならもっと鮮やかに明暗差が出る。

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これをビームサーベルの配線と並列でつないで同時発光させる。


これのような習作=サンプルではなく

作品として作りこむ場合は、配線の内蔵とかいろいろ大変だろうね。


大晦日

なんだか大晦日に配線作業。基板用コネクタがピッチ1.0mmで最悪の小ささなのでウンウンうなりながらトライアンドエラーの連続…


でなんとか完成。

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撮影後、ためしにカメラアイ側の抵抗も低くして250mAぐらいにしたら、やはり鬼の輝き…ピキーーーン


ついでに11年使ったLEDライトもおなじLEDに交換した。

http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20141231


2015/01/02

年明けは、改良。


テストでACアダプターダイレクトでつなぐ。

ソニーのアダプターはトランスなので、抵抗のついた製品(たとえ微弱でも)とつなぐと定格ギリギリまで下げてくるんだけど

バッファローのはスイッチングなので容赦がなかった。


つまりソニーのはなんもつながないと4.2Vだけど、製品を動作させると定格いっぱいの3V500mAまで落ちる。

バッファローは製品をつないでなお定格ぎりぎりの3.1V1Aまで引っ張ってくる…まぁ定格が高いのが原因だけど。

東芝LEDの定格は2.85V350mAだから…


するとどうなるか…

サーベル側のLEDが発熱しすぎ、LED接点のハンダが溶けてショート…きれいな山盛り部分ではなく針みたいな細い部分に熱がこもって溶けたようだ。アノードカソードの導通チェックでぴーぴー鳴る。…もっと融点の高いハンダ使うか…短絡しにくいレイアウトでハンダしなおし。

カメラアイ側のLEDはご臨終…こいつはどうやっても復活しなかったので交換。動作電圧になるんだけど光らないからいわゆるオープン。

いやむしろ、LED動作電流を計測するため試行錯誤していたらなんどか一瞬だけショートさせて端子に火花出てたので…そっちのほうがダメージになったかもね。


つまりテスターチェックなどでわかったのは

・ソニーのアダプターは、並列に限って抵抗無しで使える(片側250mAほどになるため…ただしもし片方のLEDが消えた途端に2倍の電流が流れ定格超え)

・バッファローのはスイッチング式なので、定格の3.2Vまで上げたがる(トランス式は下げる)。定格電流も1.2Aと高い。よって抵抗なし不可。


組み直したついでに色々と改良…

LEDとライトストリングをほぼ密着にしたら、かなり明るくなった。

撮影はかなり絞って画像が暗くなっているが、それでも絞らなかった時ぐらいに明るく写っている。

ソニーアダプター電源直結なので、250mAで出力出来てるのも大きいが。

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バッファローにうまい抵抗値をあてがうと350mAで光る。

サーベル側に0.75Ωで350mAになった。上限ギリギリ。

カメラアイ側は同じような抵抗を持ってないので1.34Ωとした。260mAぐらい。

上の画像は、すこしフォトショでレベル補正=明度上げして撮影時より明るくしてあるが、

下の画像は全く手を入れてないので暗いままだが、どちらもサーベルの明るさはおなじに見える=下のほうが明るい。

光の彩度は目で見ないとわからない部分なので、現物はもっと鮮やかな明るさ。

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もはや室内照明…ムーディーライト…

しかもなんだか、やらしい配色…

これで2Wいってないので、かなり節電ですよ。…ただ定格近い電流では5分もすると放熱板=サーベルのアルミ柄とかがアチアチになるんで消灯しなきゃいけないけど。

これでギャバンダイナミックとか再現すると、ほぼ実物と見分けがつかなくなるよね…

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CREEのXPGも点灯テストしたけど…米粒の半分だから指で持つのも大変!

作業中にすっかり忘れてて床のチリゴミの一部になっていた…

運用がつらそう。

端子もとっても小さいので、ハンダ付け大変。

スズ棒にハンダづけだけで強度材とするのは無理があるサイズ。基板取り付け専用サイズ。

だから、ユニバーサル基板に一度取り付け、基板を切り抜いて好みのサイズにするような二度手間が必要。


東芝1WLEDは6mm7mm四方なのでハンダだけで独立した強度材にできる。

作例も、ただLEDにスズ線をはんだづけしただけ。その強度をあてにしてキャップを嵌めてサーベルも差し込んでいる。

柄が一体化構造になってるのではない。LEDとハンダがサーベルを支えてる構造。スズめっき線はそこそこ硬いのでアルミパイプを通せばカッチリ固定されてくれる。隙間でがたがたしないよう余ったスズめっき線をぎちぎちに詰め込んで放熱材を兼ねてある。

オートバイで、ピボットレス構造で、エンジンにリアアームがダイレクト接続されてるような構造。


01/03

冬の直射日光でも十分に可視である。


10年前のカードサイズコンデジ、サイバーショットT3なので明暗に弱いので(F3.5だし…)地味に撮影されてるが

実際はもっと鮮やか。

まぁこの時間帯の直射日光じゃ、たとえ蛍光灯スタンドつけてもその光は見えないからね。


カメラアイを350mAにすると強烈に明るい。ライトストリングを経由したビームサーベルと違ってLEDからダイレクトだから。

サーベル側の350と250の視覚差は「うーん、ちょっと明るいかな」程度。LEDの光が直で見えてるわけじゃないので。でも手をかざすと指がピンク色になる。

ほんとうは冷陰極管がベストだけど、あれは両端に端子と配線があるので却下。蛍光管みたいな片側端子の便利アイテムは出てない。


ただまぁ「Gセルフらしさ」は250のほうが出てるね。白プラ板のノリシロ部分が暗くなって縁取りになる。明るすぎるとこの縁取りが消えてくる。


サーベルはこんな大きめサイズなので、1/60でもそのまま持てちゃう。作例が1/80で23cmなんで、30cmの1/60とは大差ない。ショップでMG作例の現物見ると18cmとちっこいので驚く。

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01/19

どうも、日光網膜症に近い症状が出ているようだ。

軽症とはいえやや視力が落ちて眼精疲労が増している。これは治癒を待つより他にない。


やはりパワーLEDを組み込むアイテム開発ともなると

サングラスぐらいは常備しないと厳しそう。


03/04

だいぶ治ってきたけど、まだ引きずっている。

最初はやたら涙目が続いた。いまはスギ花粉真っ盛りだがあの頃ほど涙は出ない。


どうもLEDは青色光が多いために、目の網膜を焼きやすいみたい。

グーグル検索:LED 網膜


加工や発光テストなどの作業時はよくよく注意した方がいいだろう。

まだまだパワーLEDというのはつい最近の技術なので、禁忌事項が世間に周知されていない。