キャリアについて

久しぶりの日記の更新。

今日は新たな本との出会いがあった。

岩瀬大輔さんのハーバード留学日記だ。




岩瀬さんとは共通する価値観が多少あり、感情移入がし易かった。

自分のキャリアプラン、人生を考えると、
今までは「保守的に一生続けられる仕事:天職」に就くことを目標にしていた嫌いがあった。

ただ、著書の中に出てくるプランドハップンネス「計画された偶然性」という言葉に
なにか肩の荷が下り、楽になった。

人生は短距離ではなく、長距離だと痛感した日であった。

その都度、夢中になれる仕事に就くことが大事だとも思った。


今就職活動中だが、少しづつ自分のビジョンが見えかつ、
志望する業界も見えてきた。

軸として「経営」と「成長」と「自分が本当にしたいこと」
である。

まだまだ、曖昧だが、多くの本を読んで、多くの人と出会い、議論を交わし、
自分を「自己変革」させていこうと思う。


人生を決めるのは自分であり他人ではない。


岩瀬さんの様な優秀な学生ではないかもしれないが、
みんな最初は同じで自分の人生についての答えが出るのが、
早いか遅いかである。

あとは自分の努力次第。
自分にある強みは、努力できる謙虚さと自分の可能性を
信じるある種の盲目的な自信かもしれない。

ハーバードMBA留学記 資本主義の士官学校にて

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僕のハーバードMBA留学記 金融資本主義を超えて (文春文庫)

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